【新生『デルタ2.0』、『D-N』で日本市場本格復活です！】

1989年の創業以来、イタリア万年筆の存在を世に知らしめた南イタリア・ナポリの筆記具ブランド『デルタ』。2017年以降5年間、世界市場から姿を消したが、2022年無事復活。日本でも前回のMakuakeプロジェクトで沈黙の５年間のあいだに新たに立ち上げたMaiora社のMaioraブランドを中心にデルタ40周年記念モデルを含めた復活第一弾のプロジェクトを実施しました。

今回は本格的な日本市場での『デルタの復活プロジェクト』です! 新い門出に際して、往年の名品も新たに『DV』として復活。新たなラインアップも紹介させていただきます。

会社や工場が封鎖された、失意の中でも決してあきらめることなく南イタリアらしい筆記具作りに情熱を注ぎ続けたニノ・マリノ氏の想いと共に、新しいデルタの再出発に際して、一人でも多くの日本の皆さんに南イタリアの美軸のある暮らし・時間を提案できればと思っています。応援よろしくお願いします！

＊リターン品の配送完了期間を含め、jetsetter株式会社はマイオーラ社の日本における独占販売権を有する正規輸入代理店です。正規ルートとして日本で先行販売を行います。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご覧ください。

【不朽の名作がオリジナル素材とスタイルで復活です】

今回のD-N（デルタ）の本格始動で一番嬉しいニュースは、世界中から愛される不朽の名作でベストセラーモデルが『DV 』として復活です。

【D-Nフラッグシップ・モデル - DV オリジナル・ミディアム・サイズ】

"テーラー・メイド・イン・イタリー"のコンセプトのもと、南イタリアの太陽をいっぱいに浴びた鮮やかなオレンジをイメージした特注レジンのブロックを、伝統職人が1本１本丁寧に削り出し、鏡面仕上げています。

万年筆： 収納時約137mm　軸径約 14.5mm　重量約 37g 両用式　14金ペン先

＊今回のプロジェクトではEF/F/M/B/スタブ1.1/スタブ1.5/FLEXをお選びいただけます。

＊一般販売ではF以外は受注発注対応となります。　予価 93,500円（税込）

ボールペン： 収納時約132.5mm　軸径約 11.5mm　重量約26g 回転式 　　　　　　　　予価 49,500円（税込）

万年筆・ボールペン共に、仕様/サイズが同じでキャップリングのバーメイル・バージョンもあります。（バーメイル・バージョンとは、シルバー925のキャップリングに金メッキ加工を施した仕様のものです。）

【女性中心に人気だったDV スリムも復活】

旗艦モデルのミディアム・サイズより細身のスリムは、多様なライフスタイルに寄り添えるサイズ感の人気のモデルです。今回は人気の14金ペン先バージョンより価格を抑えイタリアの美軸万年筆を所有する暮らしのスタイルや時間を、一人でも多くの方に持っていただきたいとの思いで、今までの日本の高級筆記具の定番ルールの掟を破ることへの挑戦、スチールペン先バージョンをリターン品に加えてみました。

今回のプロジェクトの反応を見て、一般販売をするか否かを判断しようと思っている、チャレンジングな一品です。

万年筆： 収納時約133mm　軸径約 13mm　重量約 24g 両用式　スチールペン先 　　　＊今回のプロジェクトではEF/F/M/B/スタブ1.1/スタブ1.5をお選びいただけます。　　＊一般販売をする際はF以外は受注発注での対応予定商品です。予価 44,000円（税込）

万年筆： 収納時約133mm　軸径約 13mm　重量約 24g 両用式　14金ペン先 　　　　＊今回のプロジェクトではEF/F/M/B/スタブ1.1/スタブ1.5をお選びいただけます。　　＊一般販売ではF以外は受注発注での対応となります。　予価 86,900（税込）

ボールペン： 収納時約130.5mm　軸径約 11mm　重量約23g 回転式 　　　　　　　　予価 44,000円（税込）

万年筆・ボールペン共に、仕様/サイズが同じでキャップ・リングやクリップなどが金色のバーメイル・バージョンもあります。

【WRITE BALANCE（ライトバランス)実用性x 遊び心の挑戦】

上品な深い色あいの希少性のあるセルロイドを使った、美しいフォルムのデルタ創業40周年記念の限定万年筆『39+1』。世界中の万年筆愛好家から非常に高い評価を受けたのは、素材の希少性や限定品であるということだけでなく、各々の好みの書き心地に寄り添う『Write Balance System(ライト・バランス・システム』という新しい仕組でした。

今回のプロジェクトでは、その美しいフォルムを『DV』バージョンとエントリーラインに落とし込んだ『ライト・バランス』コレクションを用意しました。伝統技術と革新性を融合させる往年のデルタのスタイルを継承した遊び心ある万年筆は、常にそれらを所有する人々を魅了し続けます。

Write Balance Systemは尻軸内の約2gの錘（おもり）を取り外したりすことにより、書き手の好みに合わせて重心バランスを変えられる仕組み（イタリアにて特許取得）です。

【高級感あふれるライト・バランス　DVバージョン】

万年筆： 収納時約133mm　軸径約 13mm　重量約 24g 両用式　14金ペン先 　

＊今回のプロジェクトではEF/F/M/B/スタブ1.1/スタブ1.5をお選びいただけます。　　＊一般販売ではF以外は受注発注での対応となります。　予価 88,000円（税込）

仕様/サイズが同じでキャップ・リングやクリップなどが金色のバーメイル・バージョンもあります。

【遊び心あふれるライト・バランス　カジュアル・コレクション】

エントリーラインとして、カジュアルに５つの色目のライト・バランスを楽しんでいただけるコレクションです。

万年筆： 収納時約153mm　軸径約 15mm　重量約28g 両用式　スチールペン先

＊今回のプロジェクトではEF/F/M/B/スタブ1.1/スタブ1.5をお選びいただけます。
＊一般販売ではF以外は受注発注での対応となります。 　　　　　　　　　　　　　　カラー：ブラックRN/ブラックSV/アボーリオSV/グリーンSV/レッドSV/レッドRG/パープルSV/パープルRG

胴軸色ブラックはSVトリムかRNトリムを,レッドとパープルはSVかRGかいずれかを選択いただけます。今回のプロジェクトの反応を見て、一般販売の判断をしようと思っている、今回のMakuakeでのチャレンジングな一品です。

【INTESA 2.0 ”懐かしさ”と”新しいさ”の協調】

イタリア語で”協調”を意味するINRESA。南イタリアの伝統職人が生み出す普段使いの万年筆。クラッシックなスタイルと、深い色合いが美しいエントリーラインのコレクションです。下記画像の、旧インテッサ・コレクション（上）と旧ビンテージ・コレクション（下２本）との間をとったスタイルとなります。

万年筆文化が根強いイタリアでは、筆記感覚が万年筆に似ている水性ローラーボールが普及していて、乾燥を防ぐためキャップ式が支持されています。その流れでボールペンも同様のキャップ式を使っている人を多く見ます。

手前が回転式ボールペンと奥のキャップ式ボールペン。日本では広く普及しているボールペンはノック式、輸入ブランドでも回転式が主流です。ただ私自身、普段使いには意外にキャップ式ボールペンがしっくりくるのです。（＊上記画像はイメージ品です。）

使うシーンや状況によって、キャップを尻軸につけたり、つけなかったり・・とにかく自分のスタイルに合わせやすいのです。そんな思いから、今回はキャップ式のボールペンの普及に向けたチャレンジ、あえてキャップ式のボールペン仕様のインテーザをリターン品に決めました。人と同じではなく、自分スタイルを持つ。筆記具はあなた自身の個性を表現する道具でもあるのです。（＊上記画像はイメージ品です。）

万年筆： 収納時約140,5mm　軸径約 14mm　重量約18g 両用式　スチールペン先 　　

＊今回のプロジェクトでは（EF/F/M/B)　をお選びいただけます。　　　　　　　　 　＊一般販売ではF以外は受注対応となります。　

予価 22,000円（税込）

ボールペン： 収納時約130mm　軸径約 13mm　重量約20g キャップ式 　　　　　　　予価 19,800円+税

カラー：グリーン/ブルー/ブラウン/ブラック

【DUNE（デューン)砂丘を表現。カジュアルな吸入式万年筆】

D-N（旧デルタ）の最初の定番アイテム『デューン（砂丘）』は、美しい砂丘のうねり・グラデーションに色を添えてた遊び心あふれる万年筆です。カジュアルなスタイルながら"吸入式（胴軸に直接インクを注入するタイプ）"はインクの残量が可視でる窓がついています。往年のDVピストンフィリングを思い起こさせてくれます。

そしてクリップもしっかりデルタのDNAを受け継ぐ「ローリング・ホイール」を採用。ポケットの生地を傷めない気遣いが嬉しい仕組みです。

画像の左端から、美しく透明感あるブルーの『オアシス』。熱波をイメージした幻想的なレッド『ミラージュ』。グレーブルーで砂漠の日中と夜の光の反射の違いを表現した『リフレックス』。以上3色はシルバートリムでの展開。

・・悩ましいのは、砂丘から眺める地平線をイメージした『ホライズン』と漆黒の砂丘夜を表現したブラック。本体の鏡面仕上げやペン先/クリップなどのトリムの色目を変えるとグッと違う表情になり、どちらも魅力的。

これらの胴軸とトリムのコンビネーションは、リターン品の選択で、お選びいただけます。皆さんの反応を見て、一般販売時には各バージョンどちらか１つに決めたいと思います。日本でも昨今のインク人気を鑑み、カジュアルな普段使いの吸入式モデルで、たっぷりインクが入るイタリア美軸万年筆のを楽しむ方が一人でも多く増えてくれたら・・・そんな思いでいます。

万年筆： 収納時約140mm　軸径約 14.5mm　重量約24g 両用式　

ペン先 :スチール（EF/F/M/B/スタブ1.1/スタブ1.5)　

＊一般販売ではF以外は受注発注での対応となります。

予価：30,800円（税込）　

カラー：ブラックRN /ブラックSV / リフレックスSV/ホライゾンGD/ホライゾンSV　　　　　　ホライゾンGD/ホライゾンSV/オアシス　SVミラージュSV　

【Grazie Napoli （グラッツェ・ナポリ)】

D-N(旧デルタ）のお膝元、ナポリのプロサッカークラブ「SSCナポリ」がイタリアのトップリーグのセリエAで2022-2023シーズンを33年ぶりの悲願の優勝を果たし、スクデットを獲得しまた。ナポリの人々が夢みていた瞬間です。デルタが再生した年に地元チームの優勝！なんともおめでたい門出と なりました。

キャップ天冠にはセリエAを制覇した回数の"3"が刻まれ、キャップ・リングのシルバー925の上にはイタリア国旗のトリコローレを表現したリングが添えられています。

万年筆： 収納時約137.5mm　軸径約 14.5mm　重量約37g 両用式　　

ペン先:スチール（F/M/B/)　

＊一般販売では/M/Bは受注発注での対応となります。

　世界限定：333本予価：49,500円（税込）　

【新D-N インク・コレクション 】

D-Nの新しいインク・コレクションは100%made in Italyにこだわってアレンジされた８つ色目のインクになります。南イタリアの眩しい光の下、選定されたインクの色目は、どれもイタリアらしさを感じられます。是非あなたのインクコレクションに加えていただけると嬉しく思います。

染料インク　15ml

TURCHESE PARTENOPE トルケーゼ・パルテノぺ（ターコイズ）/　AMALFITANO アマルフィターノ（パープル）/　ROSSO POMPEIANO ロッソ　ポンペイアーノ（レッド）/SEPPIA FLEGREA セッピア　フレグレア　（ブラウン）/ GIALLO TUFO ジャッロ　トゥフォー（イエロー）/ VERDE Di CAPODIMONTE ヴェルデ ・ディ・カポディモンテ（グリーン）/. BLU CAPRESE ブルーカプリ（ブルー）NERO VESUVIO ネロ　ヴェスヴィオ　（ブラック）

【OGIVA GOLDEN AGE（オジヴァ・ゴールデン・エージ)】

最後はデルタを復活させたMAIORA（マイオーラ)社のブランド、MAIORAも今回最新コレクション『オジヴァ・ゴールデン・エージ』の紹介です。美しいゴシック建築の尖塔のようなフォルムとキャップリングの繊細な細工から万年筆の黄金時代（ゴールデン・エージ）の雰囲気をかもしだすコレクションは、南イタリアの伝統の下、素材やデザインなどを組み合わせ、D-N（旧デルタ）とは違う南イタリアの伝統と革新のスタイルをお楽しみください。

・万年筆： 収納時約147mm　軸径約 15mm　重量約48g 両用式　

・素材 ：レジン 仕様：両用式ペン先 :スチール（F/M/B/)　

　キャップリング：シルバー925

予価49,500円（税込）

カラーバリエーション:左端からウィンドSV / アースRG /ファイアRG ブラックRN

オジヴァ・コレクションもウィンドのRNバージョン（画像中央）は検討アイテム。今回リターン品には選定していますが、今回のプロジェクトでSV（右端）バージョンかRNか結果次第でどちらかは一般販売での定番から外れる可能性あります。

【奇跡の復活。再出発は、以前と同じ社屋・同じ工場から】

５年間、イタリアの裁判所の管理下に置かれ封鎖されていたデルタの社屋。今回の復活に際して一番嬉しかったのは、以前の工場を含め社屋や、その中にある全ての工作機械、パーツ、素材などが当時のままで再出発できたことです。

かつてのベストセラー・アイテムの胴軸に使われていた鮮やかな特注のオレンジの素材や、特別限定品に使うために保管されていた貴重なセルロイドやエボナイトなども、そのままの状態で残っていました。

工場内はまるで、いつもものパーツの組み立てや、鏡面仕上げを一旦切り上げてランチにでもでたような感じで、当時の突然の封鎖と操業停止の様子の再現シーンを物語っていました。

以前の商談の場として使われていたニノ・マリノ氏の部屋の家具や内装もそのまま。今回、こうして完全に復活ができたことが奇跡のように感じます。だからこそ、今回のプロジェクトまでたどり着くことができたことを、是非皆さんとシェアできることを嬉しく思っています。

【DELTA 2.0 　新しい始まりは新いロゴからスタートです】

デルタでは以前から『ダブル・ニブ』というペン先を上下に重ね合わせたデザインをブランド・アイコンとして天冠やペン先などに使用してきました。今回はDELTAの文字をスタイリッシュにDELTA by Nino Marino (デルタ・バイ・ニノマリノ）の想いを添えて『D-N』と共に再出発します！

ペン先やキャップ、などの刻印も全て刷新。新しい時代だからこそ、多様な価値観にアナログな筆記具の魅力をシンプルに伝えてゆきたいという思いも添えています。

【名作は時代に合わせて『DV』へ】

今回の再スタートでは、ブランド名『D-N』と同様に、改めて『DV』の二文字での表現（画像左端）となります。私がデルタのブランド担当として22年前に日本に紹介し始めた時には"Delta"の文字は筆記体（画像右端）でした。その後ブロック体（画像中央）に移行した流れがあります。

今までのキャップ・トップのアイコンも、筆記体の"D"一文字の時代から、"ダブル・ニブ"への移り変わり・・そういったことからも『DV』は常に時代に寄り添うスタイルで、人々から長く愛されているコレクションだということがわかります。

【イベントでのお客様の声から感じる万年筆の可能性】

Jetsetter（株）では万年筆に触れていただくイベントを不定期定ですが開催しています。直近では、11月23日（祝）、弊社ショールームにて「美しい万年筆の世界」ということで質実剛健で機能美のドイツの万年筆や、そつなくきっちり作られている日本の万年筆。そして・・旧デルタ中心のイタリア美軸ぞろいの限定/定番万年筆。

＊イベントでは過去のデルタ限定品『少数民族シリーズ』など楽しんでいただきました

それぞれの特徴や違いを、実際に万年筆を使いながら感じていただくイベントです。来場者の多くは万年筆初心者の方々。まず、わかりやすい装飾の「美しさ」だったり美軸の「バランス」や素材の「感触」などを感じていただきながら気に入った万年筆を手に「書く」「描く」体験に没入していただきます。

＊画像は過去のデルタ定番品『DVオーバーサイズ』

いろいろなインク色を入れた、さまざまな万年筆を自由に使っていただきます。軸が太いと感じる万年筆も、実際に筆記してみると・・

『万年筆で書いた、濃淡あるインクの色・・いいですね、想いが届くようです』や

『冷たく感じてボーペンの字は、好きになれなかった。・・万年筆は・・いいですね、私の気持ちに寄り添ってくれる感じがします」

などの嬉しいコメントを多数いただきました。

＊画像は過去のデルタ限定万年筆『ヒポクラティカ』

これからも引き続き、日常の中のちょっとした非日常の時間に「丁寧な暮らし」を感じていただけるようなイベントを開催できたらと思います。

こうしたイベントは過去にMakuakeで実行したプロジェクトで、みなさまからの応援で背中をおされて、現在大阪市内の大正ロマン薫る登録有形文化財指定建物「船場ビルディング」内にショールームを設けることができました。今後は東京や他都市でもD-N(旧デルタ）中心に、万年筆を身近に感じていただけるいろいろなイベントなどを企画していきたいと考えています。

【空白の５年間　寄り添いニノ・マリノ氏が得たもの】

「ナポリを見てから死ね」。ゲーテが残した言葉通り、港町ナポリの風景は吸い込まれるように美しいです。・・ただ、晴れの日ばかりが続くのではなく、横殴りの雨や風にさらされる日があるからこそ、快晴の穏やかなナポリに勝る美しさはなかなかないのかもしれません。

それはあたかも人生のよう。私たちの人生にも思いもよらない山谷があるのだな・・改めて、デルタ空白の5年間にニノ・マリノ氏に寄り添って感じたことです。

世界中で絶大な万年筆愛好家から人気を集めたデルタ。その栄光は2017年に突然の終焉を迎えました。2017年、デルタ社屋が裁判所の管理下で封鎖された後、全てを失いながらもニノ・マリノ氏は筆記具作りへの情熱を持ち続けていました。

2017年以降も私は必要に応じて渡伊し、銀行や投資家たちとの交渉にも参加し、新い工房にも通いながらニノ・マリノ氏に寄り添い続けました。最初はおぼつかない手元で一生懸命サンプル用の素材の切削や鏡面磨きの作業を一人続けるニノ氏でしたが、今では「あの頃の苦労があったから、今では製作面の細かな過程で起こる問題点がわかるようになった」と笑って話してくれます。空白の時間も、決して彼にとっては無駄ではなかったのです。

これからもD-Nのうみだす南イタリアの筆記具を通して自分らしさを表現することを日本市場に広めていけたらと思います。応援よろしくお願いします。

スケジュール

12月13日：プロジェクトスタート

12月13日：人気文具雑誌『趣味の文具箱Vol68』発売

今回のプロジェクト全アイテムが特集ページに掲載

1月8日（祝）【予定】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Jetsetter株式会社　船場ビルディングショールームにて『 新しいイタリア万年筆の世界with D-N（仮称）』イベント開催予定。今回の全商品と過去のデルタの定番品・限定を色々紹介します。詳細は活動報告にて発信します。

写真は11月23日開催のイベントの様子

2月下旬〜3月：イタリアより入荷商品のペン先調整/検品作業

4月：リターン発送開始予定

実行者紹介

Jetsetter株式会社 村雲伸二

大学卒業後、欧州外資系企業の大阪支社に勤めパリ支店勤務を経て日本の輸入商社に転職。高級筆記具、機械式時計、革製品の国内市場に向けた営業、ディレクション、PR、販売員教育と合わせて欧米提携ブランド先企業に出向いて商品企画、品質管理、海外展示会サポート等、幅広い業務に携わる。同社を退職、jetsetter株式会社のCEOとして今まで培った人脈と経験をもとに「今より少しだけ丁寧で上質な暮らし」に寄り添うこだわりのアナログ製品をイタリアや台湾を中心に世界中からセレクト、日本の百貨店や専門店などを通してみなさまに紹介しています。

Jetsetter株式会社は2023年10月、Makuake推奨実行者に選出されました。

MAIORA 社 　ニノ・マリノ

40年にわたり世界市場に向けてイタリア万年筆の魅力を伝えてきました。ナポリの伝統技法と卓越した美意識を世界中に広めた貢献を讃えられ、イタリア共和国功労勲章コンメンダトーレ章を受章しました。若い時代には空手を通して日本の文化に触れた大の親日家。ハンドメイドによるモノづくりに強いこだわりを持っています。2017年から空白の5年間を経て、本格的に日本の皆さんへ私たちの筆記具をお届けできる今回の機会を大変嬉しく思っています。応援よろしくお願いします。