前傾姿勢をサポート

500名以上から応援購入いただいたDARWINGシリーズから人工筋の知見を活かし、前傾姿勢による肩・背中・腰への負担を軽減するために医師と共同でサージカルモデルの姿勢アシストスーツを開発しました。

長時間に渡る前傾姿勢をサポート。

立ちっぱなしで腰の負担を感じる方に。

仕込みや調理で肩や背中へかかる負担でお悩みの方に。

前傾姿勢をサポートすることで負担のかかりにくい姿勢にアシスト。

長時間前かがみの姿勢でいると首回り、肩、背中、腰への負担が蓄積。

外科手術といえば長時間同じ姿勢を保たなければならず、手術後は肩から腰にかけて筋肉がガチガチになり、動くのも大変な程でした。DARWINGサージカルモデルは、腰のサポートはもちろん、体全体を包み込むようにホールドしてくれるため負担がかかりにくい姿勢を保ってくれると感じることが多く、相棒のような存在です。人の命を預かる手術中だからこそ少しでも負担を軽減し手術手技に専念したいと思います。

クロスベルトで肩から背中にかけてサポート

コルセット機能で腰を安定

クロスベルトが背中からお腹にかけて通り、腹斜筋を補助。コルセット機能による圧迫で骨盤から腰部をサポート。クロスベルト、コルセット全体が連動し前傾姿勢の体を支え負担を軽減。柔らかな伸縮生地とクッション生地の組み合わせで身体の動きにフィットしサポートします。

ファスナーによる簡単装着

独自の逆締め構造で腰部をサポート。コルセット部分はオリジナルの逆締め構造で腰部を的確に支えます。滑車の原理を応用しており、軽い力で引っ張ってもしっかりとした締め心地をご体感いただけます。

重心動揺などの解析装置を用いた機能検証を実施。

ネットに入れて洗濯機OKなので、お手入れ簡単。漂白剤、柔軟剤、アイロン、乾燥機の使用やドライクリーニングは避けていただき、洗濯後は影干ししていただくことで長くお使いいただけます。

Made in JAPANのモノづくりにこだわり1963年創業以来、日常用、スポーツ用サポーター・コルセットを研究開発してきたダイヤ工業。自分の身体をもっと自分の思うままに動かし人生を楽しんでいただきたいという想いからアシストスーツDARWING(ダーウィン)は生まれました。

2011年には空気圧を利用した人工筋肉を搭載したパワーアシストグローブを開発。健康寿命の延伸を使命にサポーターと人工筋肉の研究開発を進めています。

手を握る・開く動作が不自由な方に向けた握力支援アイテム「パワーアシストグローブ」。空気圧人工筋肉が手指の動作を補助します。ご自宅での握力トレーニングや支援アイテムとしてご利用いただいております。

[DARWING Hakobelude]

運搬アシストスーツ「DARWING Hakobelude(ハコベルデ)」。空気圧人工筋肉と伸縮ゴムを組み合わせて、重たい荷物の持ち上げアシストと中腰姿勢のキープをラクにサポート。物流や農業など腰に負担のかかる現場でご採用いただいております。

Q. 性別・年齢を問わず使用できますか？

はい。サイズの範囲内であれば性別や年齢を問わずご使用いただけます。

Q. 洗濯はできますか？

手洗いしていただくかネットに入れて洗濯機でも洗濯いただけます。中性洗剤をご使用ください。漂白剤、柔軟剤、アイロン、乾燥機の使用やドライクリーニングはお避けください。洗濯後は影干しし、十分に乾燥させてください。

Q. 就寝時にも使えますか？

用途、目的が違うため検証は行なっておりませんので保証できません。圧迫がかかるため就寝時の使用はおすすめしていません。

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。日本は平均寿命が年々伸び世界有数の長寿国として知られています。長生きすると伸びていくのは高齢期。運動器の老化や怪我などで、当たり前に出来ていたことが出来なくなるということが誰にでも起こり得ます。体の痛みや不具合が出て仕事ができない、趣味のスポーツが楽しめない、日常のちょっとした動作も億劫になる。運動器のサポーティングシステムメーカーとしてそういった方々の手助けになる製品づくりを通じ、いつまでも生きがいを持って暮らしていけるような世界を作っていきたいと考えています。

弊社のある岡山はジーンズを始めとした繊維・縫製産業が盛んな県で、高い技術力に恵まれています。この技術に全身各部位のサポーターを研究開発してきた運動器に関するノウハウを掛け合わせ身体や生活に馴染む使いやすいアシストスーツを実現していきます。

今回のプロジェクトでは大藤Dr.との出会いから手術の現場は10時間を超えることもあり、また常に集中することで外科医の身体は想像以上に負担がかかっていると知りました。一人でも多くの命を救いたいと奮闘されている医師の想いに共感し、私たちにできることを模索し、医師のためのアシストスーツの開発はスタートしました。モノを持ち上げるためのアシストスーツはパワーが強すぎたり重かったり、コンプレッションインナーでは長時間同じ姿勢でいるとかえって負担になったりと何度も試作を繰り返し、ようやく納得のいくアシストスーツが完成いたしました。同じように身体に負担のかかる仕事をされている多くの方にご活用いただきたいと思っています。