いつでもおいしいお茶を飲もう

おうち時間が増え、自宅でお茶を飲む機会が多くなった方や、
食後の日課で毎日お茶を飲む方など、日本人には欠かせない日本茶。

団陶器ではお茶の時間をもっと美味しく、もっと手軽に、
そして楽しくなるような茶器をお届けしています。

２月に実施した「第一弾 波佐見焼ポット」では、425名のサポーター様より
ご支援をいただき、目標金額の1039％を達成いたしました。
サポーターの皆様、誠にありがとうございました！

こだわりが詰まったマルチ急須が登場

ゆっくり注いでゆっくりと飲む。それは、とっても贅沢な時間です。
シンプルだけどちょっとほっこりする和のデザインも◎。

この急須、本体がすり鉢の形をしていて茶葉が滞留し、しっかり広がります。
おいしいお茶がいただけますよ。

取っ手は指がフィットするように作られていて、
人差し指をそえると注ぎやすくなっています。
蓋のつまみもひし形で滑らず、つまみやすい作りです。

もちろん上品に注ぐなら蓋を押さえて注ぐのが一番ですが
取っ手が持ちやすいので、親指を使って蓋を押さえ片手でもお使いいただけます。

渕が広い作りなので、茶がらを捨てやすく、さっと水で洗い流せます。
注ぎ口も片口タイプなので、洗い残りもありません。
毎日使うものだからこそ、簡単なお手入れはうれしいですね。

注ぎ口にある溝は絞り構造と呼ばれています。
網を使わず茶葉を入れて蓋をし、少しずつ注ぐと茶葉全体に圧がかかって
しっかりと絞りながら注ぐ淹れ方で特に上質な玉露などに適しています。
これは、おいしいお茶を淹れる昔ながらの方法です。

専用のすり棒を使えば緑茶を簡単に粉末に！
本体で直接お茶を挽いて、そのままお湯を入れるだけ。
濃厚なお茶を楽しめます。

今回はマクアケだけの特別セットをご用意しました。
急須（ステンレス茶こし付き）と日本製のすり棒、そのぎ茶２０ｇのセット。
カラーは黒と茶の２色からお選びいただけます。
※お茶の賞味期限は開封後一年です。

ひとつひとつ手作業でお作りします

マルチ急須は波佐見焼ポットと同じ窯元さんで制作されます。
取っ手部分はひとつひとつ手作業で取り付けられます。

生地が乾かないうちに手早くつけて、刷毛で整える。
あっという間に何個も完成していきます。

もちろん釉薬かけも手作業。
さっとさっと手早くかけていく様子は職人技です。

あたたかな「だんらん」の食卓を。

約400年の歴史がある波佐見焼。
江戸後期には染付の生産量が日本一となり、染付や青磁の器をはじめとする焼き物が
「日常食器」として永く私たちの暮らしのそばにありました。
私たち団陶器は、その連綿と続いてきた伝統、職人の技術、誇りを受け継ぎながら、現代の食卓に似合い、未来へとつながる器を提案していきたいと考えています。

団陶器のコンセプトは「だんらん」。

核家族が増える中、家族だけでなく、親しい人が集まり楽しいひと時を過ごせるような食空間を演出する器。また、日常の食卓で使い、ほっこりとした気持ちになれる、そんな「あたたかな器」を取り揃えております。