あなたらしさを表現できる。世界でひとつの紙製カスタムトートバッグSHIDUKU-紙作-。

紙だからこそできる、貼る、描く、塗る…表現の幅は無限大。布製のカバンではアレンジにも技術を要しますが、SHIDUKU-紙作-は紙製なので、貼る、描く、塗るも画用紙に描く感覚で自由にカスタムできます。

※カスタムはイメージです。マスキングテープやペンなどは付属していませんので、あらかじめご了承ください。

紙の表面にはワックス加工がしてあるので、シールやステッカー、マスキングテープなどを貼り直すこともできます。その日の気分でお気に入りのトートバッグに早変わり。飽きない、楽しいトートバッグです。

※シールの種類や剥がし方によっては、綺麗に剥がせない場合もございますのであらかじめご了承ください。

おうち時間を充実できる工作キットとしてもおすすめ。好きなキャラクターのシールを貼ったり、イラストを書いたり。お子さんだけのトートバッグを作れたら、おうち時間も充実すること間違いなし。帰省ができず会えない、おじいちゃんやおばあちゃんへの心温まる贈り物にもご活用いただけます。

使用している紙には"ワックス加工"が施されているため、まるで革製品のような味が生まれます。カスタムなしでも、シンプルなおしゃれトートバッグに。

シンプルな紙袋風トートバッグなので、カジュアルスタイルにも、フォーマルスタイルにも合わせやすいデザイン。サブバッグとしてメインバッグにも合わせやすく、使い勝手の良いサイズ感です。

ちょっとしたお買い物、荷物が多い時のサブバッグ、お弁当入れバッグ、お散歩グッズ入れ、ゴルフのカートバッグなど使い方はさまざま。多くの場面で活用できる、優秀トートバッグです。

まるで見た目は紙袋。何度も使える紙袋風トートバッグを目指し、紙には汚れや水に負けないよう「ワックス加工」を行っています。

紙袋のような"のり付け加工"ではなく"縫製"をすることで耐久性も担保できました。また内面や側面、持ち手部分には布も使った"紙と布のハイブリット仕様"に。小さなポケットやマグホックがついているので、使い勝手も◎

紙製カスタムトートバッグSHIDUKU-紙作-は、一つずつ職人の手で丁寧に縫製し作られています。そのためそれぞれに異なる風合いが生まれ、愛着が湧いてくる温かみのある商品です。クラフト紙にのるステッチもとてもおしゃれ！

紙の原材料である木材はある程度成熟をすると、木々の成長率・CO2の吸収率が低下し、土砂災害などの危険性が生まれてきます。そのため成熟した木は伐採をし、新たに若い木を植樹することで健全な森を育み、持続的森林活動を維持することができます。また伐採した木は、木材として建材や紙の原料であるパルプチップへと無駄なく利用しています。

使用後の紙製品は、きちんと分別回収をすることで、再生紙やトイレットペーパーなどの新たな紙製品へと生まれ変わることができます。紙は資源を無駄なく使える、優秀なサステナブル素材なのです。是非これを機に、紙の素晴らしさや可能性を感じてもらえると嬉しいです。

いくつもの危機を乗り越え生まれてくるウミガメの赤ちゃん。そんな厳しい環境のなか、自らの殻を破って出てきたウミガメの卵はまさに縁起物！通常は処分されてしまうウミガメの卵の殻を加熱加工後、粉末にしたうえで紙に混ぜた"ウミガメ殻入りペーパー"を開発。SHIDUKU-紙作-にも一部使用され、1製品につきウミガメの卵の殻、約1個分が混ざっています。

※ウミガメの卵の殻は、加熱加工後衛生検査済み。

ウミガメの卵の殻の粉末が入った「自分の殻を破れる!?」"神頼み"ならぬ"カメ頼み"チャームも作りました。これであなたもウミガメの赤ちゃんのように、自分の殻を破って新たな世界へ歩み出せるかも!?もちろんSHIDUKU-紙作-にもぴったりです。

いま世界中の海には、使い捨てプラスチック製品などの海洋ゴミが年間約800万トンも放出されています。そのなかでも海に漂うポリ袋は、ウミガメの大好物であるクラゲにそっくりなため、ウミガメが誤って食べてしまい、それが原因で死んでしまうこともあります。またストローが鼻に刺さってしまう、かわいそうなウミガメも出てきているのが現状です。

海洋プラスチックゴミは、日光や波で分解はしますが、完全にはなくならずにマイクロプラスチック（5mm以下のプラスチック）となり、海の中を漂い続けます。

小魚がマイクロプラスチックをプランクトンと勘違いして食べ、その後食物連鎖を繰り返し、人間の生態系にも影響をおよぼすとも言われています。

私たち大昭和紙工産業は、紙製品を扱う会社として、このような海洋プラスチックゴミ問題を解決できないかと思い、静岡県浜松市にてウミガメの保護活動を行っている特定非営利活動法人サンクチュアリエヌピーオーさんとともに活動をしています。

主な活動内容は、アカウミガメの産卵調査と保護・放流、産卵場所となる砂浜のプラスチックごみの回収や保全。その他、当社で製造を行っている紙製の米袋（重袋）に砂浜でも育つコウボウムギの種と、砂を入れた土のうを海岸に並べ、砂浜の侵食を防ぐための回復活動も行っています。

その新たな活動として、このたびSHIDUKU-紙作-を作成。もっと環境問題や当社の取り組みを知ってほしい。また被害を受けているウミガメなどの生き物を救いたい。そして多くの方にサポートをしてほしいという想いが詰まった紙製カスタムトートバッグとなっています。

静岡県浜松市にてウミガメの保護活動を行っている特定非営利活動法人サンクチュアリエヌピーオーさん。理事長を務める馬塚丈司氏を中心に、2000年よりアカウミガメの保護や産卵場所となる海岸の清掃や保全活動を行っています。また砂浜の回復活動をおこない水産庁や市へ働きかけることで、海岸法の改正も実現。遠州灘海岸を「アカウミガメとその産卵地」として市文化財に指定される実績もあげています。

SHIDUKU-紙作-は、まるで見た目は紙袋なトートバッグ。あなたの暮らしに紙のエッセンスをひとしづく与えたい…という想いから、SHIDUKU-紙作-という名前を付けました。

表面の紙には、汚れや水に負けないよう"ワックス加工"を行っています。また布と一緒に縫製をすることで、耐久性も担保された環境配慮型ハイブリットトートバッグとなりました。

■品名

SHIDUKU-紙作-

■1個サイズ(幅×奥行×高さ)

約230mm×約130mm×約310mm

■持ち手部分の高さ

約130mm

■素材

綿、紙

■産地

日本

■注意

・素材の特性上、お届け時からシワ、折り目やアタリがついている場合がございます。

・ワックス加工により撥水機能を担保していますが、雨の日のご使用は十分お気をつけください。また使用頻度により撥水機能は徐々に低下していきます。

・製品に使用している生地は、水ぬれ、摩擦などにより色落ち、色移りする恐れがありますので、ご了承ください。

また一緒にご利用頂きたい「自分の殻を破れる!?」"神頼み"ならぬ"カメ頼み"チャーム。厳しい環境のなか自らの殻を破って出てきたウミガメの赤ちゃんが残してくれた卵を粉末にして、おしゃれな小瓶に詰めています。そんな縁起物を身につけていれば、私たちも自分の殻を破って新たな世界へ歩み出せるかも!?しれません。

SHIDUKU-紙作-にもぴったりなチャーム!一緒にご利用いただくのがオススメです。

■品名

カメ頼みチャーム

■1個サイズ(幅×奥行×高さ)

約27mm×約27mm×約47mm

■ストラップの長さ

約200mm

■素材

瓶:ガラス 中栓:プラスチック キャップ:ウッド

■産地

日本

■注意

・キャップ部分は天然素材の為、色がひとつずつ異なります。

・ボトルにキズや汚れが見られる場合がございます。またデザイン上、角ばっておりますので怪我をしないようお気をつけください。

・ガラス素材でできておりますため、強い衝撃にはお気をつけください。

2020.12 プロジェクト開始

2021.01 プロジェクト終了/生産開始

2021.04 第1次出荷開始

2021.05 第2次出荷開始

2021.06 第3次出荷開始

※受注数によっては、商品お届けまでに最大半年ほどお時間を要することもございます。あらかじめご了承ください。

今回のプロジェクトでみなさまから応援いただきました支援金は、収益の全額を特定非営利活動法人サンクチュアリエヌピーオーさんへ寄付をし、ウミガメの保護活動に役立てられます。

大昭和紙工産業株式会社は、今年で80周年を迎える紙加工会社です。主にパッケージや食品包装資材、家庭紙関連など紙にまつわる製品の製造販売を行っています。またここ数年は、海洋プラスチックゴミ汚染問題などの影響を受け「紙でできることは紙で」を合言葉に「環境問題解決カンパニー」として、全社をあげて紙化推進活動に努めております。紙により少しでも環境が良くなることを社員一同願っております。