「出雲だいこくビール」は、2025年1月に誕生したクラフトビール醸造所です。神話の国・出雲から、ご縁を結ぶだいこくビールをお届けします。

日本神話の舞台として知られ、縁結びの神様「だいこく様」として有名な出雲大社が鎮座する特別な土地、出雲。
この地は、良質な水と豊かな風土を活かし、日本の酒造り発祥の地と言われています。
そんな出雲の恵みを受けて生まれるのが、「出雲だいこくビール」です。

今回のmakuakeでは、正式販売前の新作ビールを誰よりも早くサポーターの皆さまにお届け！

今回、だいこくエールはオンライン初販売、その他商品は新発売です。
このプロジェクトを通じて、出雲の新たな魅力を全国へ発信したいと考えています。

出雲だいこくビールが最初にリリースするクラフトビールは３種類。

クラフトビールらしく、個性豊かな味わいの違いをお楽しみください。

①だいこくエール

出雲だいこくビールとして初号のクラフトビール。

香り、飲みごたえ、飲みやすさのバランスが良い、王道ペールエールです。

原材料：大麦麦芽、ホップ、ハトムギ、特定原材料（えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生（ピーナッツ）・くるみ）使用なし*同じ生産ラインで小麦を使った製品を製造しておりますが、本製品自体には含まれておりません。内容量：350ml、製造国：日本、保存方法：要冷蔵、賞味期限：製造から6ヶ月

②だいこくラガー

キンキンに冷やしてごくごく飲みたい！爽快感とキレが抜群のピルスナータイプ。

原材料：大麦麦芽、ホップ、ハトムギ、特定原材料（えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生（ピーナッツ）・くるみ）使用なし*同じ生産ラインで小麦を使った製品を製造しておりますが、本製品自体には含まれておりません。内容量：350ml、製造国：日本、保存方法：要冷蔵、賞味期限：製造から6ヶ月

③白うさぎホワイトエール

「因幡の白うさぎ」の神話の中で、だいこく様が傷ついたうさぎをガマの穂で癒したという逸話にちなんでできた「白うさぎホワイトエール」。副原料にカモミールやゆず、日本茶などを使用しました。スタイルはベルジャンホワイト。やさしい味わいと香りでビール初心者にもおすすめです。

原材料：大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、ゆずピール、コリアンダーシード、緑茶、カモミール、藻塩、ハトムギ、特定原材料（えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生（ピーナッツ）・くるみ）小麦、内容量：350ml、製造国：日本、保存方法：要冷蔵、賞味期限：製造から6ヶ月

「出雲だいこくビール」のブルワリーがあるのは、江戸時代から明治にかけて木綿産業と醸造業で栄えた歴史的な街並みが今も残る平田木綿街道。
白壁の町屋や伝統的な造り酒屋、醤油蔵が点在し、「醸造の町」としての文化を今に伝えています。

この街は単なる観光地ではなく、地域の人々が持続可能な形で盛り上げようと本気で取り組んでいる場所です。
毎月の定例会では、「この街をもっとよくするには？」「観光客にも地元の人にも愛されるには？」と熱い議論が交わされています。
大企業の資本が入るわけではなく、個人や小さなお店がそれぞれの力を出し合い、街を支えています。
最近では、個人経営のモダンな飲食店や宿泊施設も増え、新しい風が吹き込まれています。

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この場所で「ものづくり」ができることへの感謝

木綿街道の街並みや、そこに息づく歴史を深く知れば知るほど、この場所でクラフトビールを作れることに感謝の気持ちが湧いてきます。
長い歴史を持つこの街で、新しいものを生み出せること。その責任と誇りを胸に、私たちは「出雲だいこくビール」を造ります。
私たちも、この街の想いに共感し、「いいものづくり」と「いい店づくり」を通じて街に貢献したいと考えています。
クラフトビールを単なる商品ではなく、木綿街道の歴史や文化、ここで暮らす人々の想いとともに届けたい。
そして、このビールが街の新たな文化の一部となり、訪れる人々の楽しみのひとつになれば嬉しいです。
「出雲だいこくビール」を手に取ることで、この街の魅力や温かさを感じてもらえたらと思います。

クラフトビール醸造所の隣に、美味しいクラフトビールを楽しめるタップルームを併設します。

ブルワーの説明を聞きながらテイスティングしてもらったり、醸造所見学のご案内なども計画しています。

観光客の方の旅の思い出に、地元の方の日々の憩いの場になれるようなブルーパブを目指します。

醸造所併設のタップルームでうまいビールをお楽しみください！

▼だいこくビールお試し3本セット

▼だいこくビールお試し６本セット

▼だいこくビールお試し６本＋SDGsしじみタンブラーセット

▼木綿街道お散歩＆醸造所見学ツアー

▼オリジナルラベル缶ビール製造プラン

▼オリジナルビール製造プラン

・リターンの詳細は各リターンのページよりご確認ください。

・商品・デザインなどの仕様が一部変更となる可能性がございます。

土屋俊（出雲だいこくビール醸造所 / ヘッドブルワー）

出雲市在住。千葉県香取郡生まれ。出雲の自然と文化に魅了され、2024年にIターン移住。地元のブルワリーでビール醸造の経験を積み、「出雲だいこくビール」のヘッドブルワーとして新たな挑戦に取り組んでいます。

モットーは「丁寧なものづくり」。ビールの仕込みから仕上げまで、細部にまでこだわり抜いて、うまい一杯を届けます。

また、土屋はもともとビールをあまり飲まなかったこともあり、普段ビールを飲まない人に寄り添ったレシピづくりができるのが強み。クラフトビールラバーから初心者までみんなが楽しめる味わいを追求し、誰もが手に取りやすいクラフトビールを生み出します。

落合洋平（出雲大國ビール株式会社 取締役）

島根県出雲市生まれ。出雲大國ビール株式会社取締役。

大学卒業後、地元の山陰合同銀行やアサヒビールでの勤務を経て、2018年に学生時代を過ごした神戸で起業。有馬温泉を拠点にホステルやカフェ、レストランなどを運営しています。
このたび、地元出雲で新たな挑戦を始めます。それが、「出雲だいこくビール」です。

休業していたブルワリーを事業承継し、出雲の自然や文化を体現したクラフトビールを皆さまにお届けしたいと考えています。

落合陽（出雲大國ビール株式会社 代表取締役）

出雲大國ビール株式会社代表取締役。大学卒業後アサヒビールに入社。６年間の勤務を経て、2018年に有馬温泉でホステル「ブリュッケ有馬」を開業。カフェ、レストラン、宿泊施設を運営。
出雲だいこくビールのプロジェクトでは企画・営業等を担当します。

出雲だいこくビールはチーム一丸となって最高のクラフトビールをみなさまにお届けします。