プロジェクト概要

医療機器や建設機械のパーツを手掛けて５０年を迎える老舗金属部品メーカーが立ち上げた、銅製品のプレミアムブランド『Cuplus（カプラス）』。

銅素材独特の質感と優れた抗菌性能に着目し、その魅力を限りなく引き出したプロダクトをリリースします。

テーマはステーショナリー。曲線が作り出す、際立つ個性を備えた5種類のステーショナリーを第一弾として製品化。併せて2種類のコンセプトモデルを同時にリリースします。

私たちの暮らしの中で毎日手にするものだから、もっと良いものにこだわりたい。道具の力で日常に、もっと安心と満足をプラスしたい。そんな思いから生まれたCuplusは、思わず手に取りたくなるような感覚的な魅力を大切にしました。心に響くプロダクトを、職人の技術で丁寧に仕上げ皆様にお届けします。

プロジェクト詳細

銅の抗菌性

銅の抗菌性は広く知られており、硬貨やドアノブ、水入れや配管などに古くから利用されています。これは銅イオンの微量金属作用によることが分かっており、その効果に近年ますます注目が集まっています。2008年3月には米国環境保護庁（EPA）が政府としてその有用性の表示を法的に認可しました。[参考：(一社)日本銅センター「銅の殺菌性その2」http://www.jcda.or.jp/(2020.5.20)]

また、一般社団法人日本銅センターではさまざまな実証試験を行い、銅の抗菌効果を科学的に実証しています。

【抗ウイルス試験】

[出展：(一社)日本銅センター「銅の超抗菌特設サイト」http://www.jcda.or.jp/(2020.05.22)]

【抗菌試験】

[出展：(一社)日本銅センター「銅の超抗菌特設サイト」http://www.jcda.or.jp/(2020.05.22)]

【銅製ボールペンでの細菌汚染の実験】

[出展：(一社)日本銅センター「銅の殺菌性」http://www.jcda.or.jp/(2020.05.20)]

こうした銅の優れた性質をダイレクトに生かすために、本プロジェクトでは純粋な銅（Cu）の含有率が99％以上の素材のみを選定してプロダクトに仕上げています。（※銅素材及び本プロジェクトの製品が全ての細菌・ウイルスを除去するわけではありません）

銅の美しさ

また、銅はその美しさにも定評があります。磨けば磨くほど艶めいた輝きを発する一方で、経年変化では鈍く重厚感のある色合いに変わります。使うごとに、日一日と表情を変える様は、同じ見た目であることを拒むかのように見るものを飽きさせません。銅の特性を考え抜いたCuplusのデザインは、素材の美しさをさらに引き立てます。

プロダクト紹介

＜プロダクトNo.1＞

Cuplus Cu ball pen（カプラス Cuボールペン）

銅の丸棒から削り出したボールペンです。グリップ部分はサテン仕上げ、その他は鏡面仕上げです。中心付近から2分割になる構造で、市販のG2規格のリフィル（替え芯）を使用できます。

＜プロダクトNo.2＞

Cuplus Cu pen stand（カプラス Cuペンスタンド）

Cuplus Cu ball pen専用のスタンドです。コンパクトながらも重厚感がありペンをしっかりホールドします。曲線が美しいく映える鏡面仕上げです。

＜プロダクトNo.3＞

Cuplus Cu pen holder（カプラス Cuペンホルダー）

Cuplus Cu ball pen専用の横差し型のペンホルダーです。横長スタイルで適度な重量を持たせているのでペーパーウェイトとしての使用にも最適です。鏡面仕上げで存在感も抜群です。

＜プロダクトNo.4-(1)＞

Cuplus Cu stamp cover（カプラス Cuスタンプカバー「Type11」）

独特の雰囲気で人目を惹き付ける銅製のスタンプカバーです。市販のシャチハタスタンプ「ブラック11（印面サイズ11㎜）」をぴったり内部に収め、そのまま押印できます。まるで何かのオブジェの様な鏡面仕上げのボディーは3分割の構造で、押印するときは下部のスクリューキャップを２回転して外し、重厚感のあるケースのまま使用します。

＜プロダクトNo.4-(2)＞

Cuplus Cu stamp cover（カプラス Cuスタンプカバー「Type9」）

同じく市販のシャチハタスタンプ「ネーム9（印面サイズ9.5㎜）」をぴったり内部に収め、そのまま押印できまるスタンプカバーです。多くの方が使用している「ネーム9」に合わせてよりスリムな仕上がりになっております。

＜プロダクトNo.5＞

Cuplus Cu mouse pad（カプラス Cuマウスパッド）

板厚３㎜という、あえて分厚い素材にこだわった銅製のマウスパットです。表面はサテン仕上げで艶を抑え、外周は全R加工のうえ鏡面で仕上げています。想像以上の重量感と存在感は所有した人にしかわからない満足感をもたらします。

＜プロダクトNo.6＞

Cuplus Cu consept ball（カプラス Cuコンセプトボール）

ここからはステーショナリーではなくブランドコンセプトを形にした製品です。Cuplusのコンセプトを、銅の握り玉「Cuplus ball」で表現しました。何とも言えない曲線が生み出す塊感はその絶妙な重量と相まって、とにかく触りたくなる、持っていたくなる不思議な物体です。平面が無く転がってしまう置いておくにも不便な形は、握った時の心地よさしか考えていません。気付けばいつも手の中にあり、その手は銅の抗菌効果で清潔に保たれます。

＜プロダクトNo.7＞

Cuplus Cu material drop（カプラス Cuマテリアルドロップ）

このmaterial dropは、Cuplusブランドの銅にこだわったコンセプトを、小さなインゴット（鋳塊）をイメージした塊感あるデザインで表現しました。純銅99％以上の素材は銅のマテリアルそのものとして様々な使い道を連想させます。

（※1.細菌の繁殖やヌメリ防止のために水回りで使用する場合は本製品が変色しやすくなる為ご注意ください。※2.洗濯機でご使用の際は洗濯ネットを二重にするなど洗濯槽を傷つけないようご注意ください。また乾燥機（洗濯機の乾燥機能含む）には危険ですので使用しないでください。※3.お子様が間違えて口に入れる事の無いよう、小さなお子様の手の届くところで保管及び使用をしないでください。※本品は光沢バレル研磨仕上げです。バフ研磨の様な鏡面仕上げではありません。）

製品紹介ページURL

http://www.ohsuzu.co.jp/cuplus.pdf

利用シーン / 利用方法・操作方法

これまでの何にも似ていない、重厚かつスタイリッシュなステーショナリーは、オフィスや自宅のデスクを洗練された落ち着きのある空間へと変えてくれます。

また、大切なお客様をお迎えする店舗や宿泊施設、企業の受付などでの使用においては、抗菌作用による安心感だけでなく、見た目の美しさからも普通とは異なる特別感を感じて頂けるでしょう。

そして大きな特徴の一つは銅素材ならではの表情の変化です。磨きたての状態は深い艶をたたえた美しい鏡面を楽しむことが出来ます。そして使い込むほどに徐々に飴色に変化し独特の味が出ます。その変化は、気にかけていれば日々その変化に気付くことができるほどでもあり、飽きる間もなく豊かに表情を変えます。クラシカルな渋みをお望みならそのまま変化を楽しみ続けることもできますし、鏡面の輝きがお好みなら市販の金属磨きで丹念に磨き込めば、また新品の様な艶にリセットすることも可能です。（※サテン仕上げ部は磨き込むと目が薄くなってしまうため注意が必要です。）

※上が新品の状態。下が約1か月磨きや拭き取りを行わず使用した状態（使用環境により変化の仕方は異なります。下は初期試作の為グリップ部にサテン仕上げがありません。）

商品仕様

＜プロダクトNo.1＞ Cuplus Cu ball pen（カプラス Cuボールペン）

材質：テルル銅（Cu99％以上）

寸法：径φ11.5㎜、全長140㎜（芯含め約143㎜）

重量：約80g

リフィル：G2規格

＜プロダクトNo.２＞ Cuplus Cu pen stand（カプラス Cuペンスタンド）

材質：テルル銅（Cu99％以上）

寸法：径φ30㎜、全長39㎜

重量：約170g

＜プロダクトNo.3＞ Cuplus Cu pen holder（カプラス Cuペンホルダー）

材質：テルル銅（Cu99％以上）

寸法：径φ20㎜、全長120㎜

重量：約190g

＜プロダクトNo.4-(1)＞Cuplus Cu stamp cover「Type11」（カプラス Cuスタンプカバー タイプ11）

材質：テルル銅（Cu99％以上）

寸法：径φ29.5㎜、全長74.7㎜

重量：約220g

＜プロダクトNo.4-(2)＞Cuplus Cu stamp cover「Type9」（カプラス Cuスタンプカバー タイプ9）

材質：テルル銅（Cu99％以上）

寸法：径φ24.5㎜、全長73.8㎜

重量：約138g

＜プロダクトNo.5＞Cuplus Cu mouse pad（カプラス Cuマウスパッド）

材質：タフピッチ銅（Cu99％以上）

寸法：板厚3㎜、縦150㎜、横214㎜

重量：約700g

＜プロダクトNo.6＞Cuplus Cu consept ball（カプラス Cuコンセプトボール）

材質：テルル銅（Cu99％以上）

寸法：径φ34.5㎜、全長50㎜

重量：約320g

＜プロダクトNo.7＞Cuplus Cu material drop（カプラス Cuマテリアルドロップ）

材質：タフピッチ銅（Cu99％以上）

寸法：板厚3㎜、縦17mm、横25㎜

重量：約8g

※素材自体のばらつき（JIS規格内）や加工時の製造公差、磨き工程の仕上げ具合などにより、寸法や重量には多少の誤差が出ます。

スケジュール

5月下旬 プロジェクトスタート

7月中旬 プロジェクト締切

7月下旬 リターンお届け

リターンについて

■Ａ【早割！26％OFF】14,500円の応援購入 『プロダクトNo.1「Cuplus Cu ball pen」×１点』と『プロダクトNo.2「Cuplus Cu pen stand」×１点』のセット

■Ｂ【マクアケ割！24％OFF】15,000円の応援購入 『プロダクトNo.1「Cuplus Cu ball pen」×１点』と『プロダクトNo.2「Cuplus Cu pen stand」×１点』のセット

■Ｃ【早割！25％OFF】17,200円の応援購入 『プロダクトNo.1「Cuplus Cu ball pen」×１点』と『プロダクトNo.3「Cuplus Cu pen holder」×１点』のセット

■Ｄ【マクアケ割！21％OFF】18,000円の応援購入 『プロダクトNo.1「Cuplus Cu ball pen」×１点』と『プロダクトNo.3「Cuplus Cu pen holder」×１点』のセット

■Ｅ【マクアケ割！20％OFF】23,000円の応援購入 『プロダクトNo.4-(1)「Cuplus Cu stamp cover（Type11）」×１点』

■Ｆ【早割！24％OFF】15,000円の応援購入 『プロダクトNo.4-(2)「Cuplus Cu stamp cover（Type9）」×１点』

■Ｇ【マクアケ割！21％OFF】15,500円の応援購入 『プロダクトNo.4-(2)「Cuplus Cu stamp cover（Type9）」×１点』

■Ｈ【早割！39％OFF】12,000円の応援購入 『プロダクトNo.5「Cuplus Cu mouse pad」×１点』

■Ｉ【マクアケ割！31％OFF】13,000円の応援購入 『プロダクトNo.5「Cuplus Cu mouse pad」×１点』

■Ｊ【早割！29％OFF】14,000円の応援購入 『プロダクトNo.6「Cuplus Cu consept ball」×１点』

■Ｋ【マクアケ割！24％OFF】15,000円の応援購入 『プロダクトNo.6「Cuplus Cu consept ball」×１点』

■Ｌ【マクアケ割！23％OFF】3,000円の応援購入 『プロダクトNo.7「Cuplus Cu material drop（10個入）」×１点』

■Ｍ【早割！30％OFF】74,000円の応援購入 フルセット（『プロダクトNo.1「Cuplus Cu ball pen」×2点』と『プロダクトNo.2「Cuplus Cu pen stand」×１点』と『プロダクトNo.3「Cuplus Cu pen holder」×１点』と『プロダクトNo.4－(2)「Cuplus Cu stamp cover（Type9）」×１点』と『プロダクトNo.5「Cuplus Cu mouse pad」×１点』と『プロダクトNo.6「Cuplus Cu consept ball」×１点』と『プロダクトNo.7「Cuplus Cu material drop（10個入）」×１点』のセット）

■Ｎ【マクアケ割！26％OFF】78,000円の応援購入 フルセット（『プロダクトNo.1「Cuplus Cu ball pen」×2点』と『プロダクトNo.2「Cuplus Cu pen stand」×１点』と『プロダクトNo.3「Cuplus Cu pen holder」×１点』と『プロダクトNo.4-（2）「Cuplus Cu stamp cover（Type9）」×１点』と『プロダクトNo.5「Cuplus Cu mouse pad」×１点』と『プロダクトNo.6「Cuplus Cu consept ball」×１点』と『プロダクトNo.7「Cuplus Cu material drop（10個入）」×１点』のセット）

資金の使い道

Cuplusブランドや製品のプロモーション、及び量産化に向けた製造ラインの構築や金型費用の一部に活用させて頂きます。

実行者紹介

横浜でまもなく創業50年を迎えるものづくり企業「株式会社オースズ」から発足した、若手中心のプロジェクトチーム。「普段向き合っている精密部品の設計や加工技術を活かして、皆様に喜んで頂ける様なプロダクトを直接その手に届けたい。」そんな志を持ったメンバーが立ち上げたプロジェクトです。何度も何度も試行錯誤を重ね、頭よりも心に響く製品であることをとことん追求して生み出しました。どうか温かいご支援をよろしくお願い致します。

プロジェクトチームメンバー

Mizutaka Suzuki（project reader）左上

Hiroki Suzuki（product manager）右上

Soichi Yamamoto（design manager）右中

Yuji Hamada（engineer）右下