整理収納アドバイザーの中山真由美さんと私たちCOMODOとのコラボシリーズ「Ritta Carry」は、お仕事をされている皆さまを中心に大変ご好評をいただいているシリーズです。

お客さまのお声から本企画がスタート

Ritta Carry エフォートレストートは、Ritta Carryの仕事用トートの第二弾です。
コロナ禍で生活様式が大きく変わったことを意識して設計された第一弾のお仕事トートは、現在も好評をいただいていますが、少し余裕を持った容量のつくりになっています。
お客さまから「もっと気楽に手軽に使えるもう一回り小さいのがあると嬉しい！」そんなお声もお聞きしていました。そこで、今回のエフォートレストートは、そんなお声にお応えすべく、企画を進めています！

Ritta Carry
エフォートレストート

▍ A4資料とPCはマスト！必要なモノを想定した設計

エフォートレストートは、毎日のお仕事のシーンに必要なモノを考え尽くして設計をしています。

ビジネスシーンでよく利用されるA4サイズの資料、PCやタブレットをはじめ必要なモノを洗い出すことから開始。PCを最大13.3インチと想定し、その大きさを最大値としてバッグのサイズを設計しています。

▍ 550gの超軽量なつくりを実現

毎日持つものは、持ちたくなるものでありたい！
そのために、重要な要素の一つは「重さ」だと考えています。重たいものは、時に苦痛に変わってしまいます。

A4サイズのバッグ重量は、一般的に770g〜と言われます。

今回の企画にあたり、”もっと手軽に、持ちたくなるバッグ”を実現するため、とことん軽量化に取り組みました。

素材の選定と加工、不要な金具を使わないなど、考えられる工夫を重ね、550gまで抑えることができました。

この軽さ、ぜひお手元でご体感ください！

▍ 必要な容量は確保

サイズの見直しや軽量化に取り組んだエフォートレストートですが、必要なモノは十分に入る容量になっています。

▍ 撥水性のあるマテリアルを外装に

外出をしていると突然の雨などでバッグが濡れてしまうことも。
エフォートレストートの外装には、撥水性のある素材を採用しています。

外装の大部分を占めるナイロン素材はもちろん、持ち手やアクセントに使用している革にも撥水加工を施しています。

▍ 意識せずに整理収納！モノがなくならない設計

入れたはずなんだけど・・・と、バッグの中をゴソゴソすることはありませんか？

エフォートレストートは、整理収納アドバイザー監修のもと、モノが行方不明にならない工夫をしています。

▏ 時間のゆとりを生む。モノの置き場所が決まる内装

”置き場所の決定”は整理収納の鉄則と言われます。
また、”浮かせる収納”というワードも耳にしたことがありませんか？

エフォートレストートにはその考え方を取り入れています。
Ritta Carryの特徴的な内装を改良して採用しました。

意識せずに自然に整理されることで、モノを探す時間が削減され、時間のゆとりをつくることにもつながります！

・緩衝材入りスペース：PC／タブレット収納に
・レザークリップ：鍵やコード類などを浮かせて収納
・ペンホルダー：4色ボールペンまで収納可能
・カードポケット：名刺などの収納に
・ファスナーポケット：重要なものの収納に
・フラットポケット（左）：小物類の収納に
・フラットポケット（右）：吸水速乾ポケット
・サイド収納（A）：折りたたみ傘の収納に
・サイド収納（B）ドリンクなどの収納に
・隠しポケット：スマホなどの収納に

など、それぞれに想定したモノが使いやすく収納できるように考えています。

▏ モノの”一時置き”をバックの中に！

整理収納の教えの中にもあるモノの一時置き！一旦そこに置いて、あとで整理しよう！という場所です。

こんなことはありませんか？誰にも言えないけどついつい・・・

・外出先でもらったものやレシートをバッグに入れっぱなしに
・飴やガムの包装紙をカバンに入れてそのままに
・ティッシュやウェットティッシュを使ったあとに、とりあえずカバンに

など。

そこで、”とりあえず入れておく場所＝一時置き”をつくることで、カバンの中のごちゃつきを最小限にしたいと考えています！

フラットポケット右側が一時置き用のポケットになっています。
裏地には、ウェットティッシュなどの水分が染みないように、吸水性・速乾性のある素材を使っています。

一時置きの用途は人それぞれ違いはあると思いますが、ぜひカバンの中の一時置きを有効活用してください！

▏ 内装にも適材適所の素材を贅沢づかい

折りたたみ傘とドリンクの収納スペース、一時的置き用ポケットには、吸水性・速乾性のある素材を採用しています。

通常、バッグのマテリアルは2種類程度で構成されることが多いですが、エフォートレストートでは細かい部分の素材も適材適所で選定しています。

▏ モノが探しやすい！特徴ある裏地

Ritta Carryシリーズでは、カバンの裏地選びも使いやすさを考慮して行なっています。

カバンの裏地といえば、黒！と、想像される方も多いかもしれません。
しかし、明るい色の裏地のほうがモノが探しやすいのです！

Ritta Carryシリーズは、裏地の色味も特徴的です。

カバンを開けたときにも気分が上がる＆アクセントになる色味はデザイン的にも好評をいただいています。

▍ 自立する設計と底鋲（びょう）の採用

お仕事中にバッグを置くケースも多くあります。倒れてしまうとスペースをとり、バッグ自体が汚れてしまいます。

エフォートレストートは、本体側面に3mmの緩衝材を入れることで、倒れにくい設計になっています。また、4つの底鋲を付けたことで底面の擦れや汚れを軽減しています。

▍ 監修は整理収納アドバイザーの中山真由美さん＆Rioさん

Ritta Carryはシリーズをとおし、整理収納アドバイザーの中山真由美さんに監修をいただいています。

業界の先駆者として、テレビや雑誌などでも活躍。多数の書籍も出版されている中山真由美さん。
自らも整理収納アドバイザーとして活躍しながら、最近では整理収納アドバイザーの育成にも精力的に取り組んでおられます。
また、一般のご家庭はもちろん、大手企業さまからの案件など、幅広く活動されています。

保有資格
・整理収納アドバイザー1級
・整理収納アドバイザー1級認定講師
・整理収納アドバイザー2級認定講師
・企業内整理収納マネージャー認定講師
・整理収納アドバイザージュニア2級認定講座認定講師
・ファイリングデザイナー1級
・心理カウンセラー
・生前整理アドバイザー準1級

2024年8月から整理収納アドバイザーとして活動を開始したRio（りお）さん。中山さんのお弟子さんとして、最近まで会社にお勤めだった経験をいかし、本プロジェクトに参画いただきました。

【安心の日本製】ディテールに一流の職人の技術を感じてください

私たちCOMODOの工房は東京にございます。

有名パリコレブランドをはじめ数々のブランドからご信頼をいただいている技術と経験が詰まった自慢の工房で、自らが提案する商品をオリジナルブランドとして企画製造しています。

また、販売までを自分たちで行うことで、お客さまのお声をダイレクトに商品企画につなげています。

▍ 職人の技術で変わるディテール

鞄づくりに必要な技術は多岐にわたります。
エフォートレストートも職人の技術を随所に感じていただける鞄に仕上がっています。

▏縫製／コバの処理　

縫製やコバ処理は、耐久性と見た目の美しさに大きく影響します。職人の手作業で一つ一つ丁寧に仕上げています。

▏素材選定の目利き

完成イメージに対してどのような素材を使うのか。
その選定の良し悪しで、耐久性、色味、性能面などに大きく影響をします。

私たちはこれまでの経験から、すべての条件を満たすことができる素材選定を時間をかけて行なっています。

▏素材の加工（革漉き）　

天然の革は、場所によって厚みが違います。それを考慮して最適な厚みかつ均一になるように革を漉いていく（すいていく）ことは簡単ではありません。
薄くなりすぎると耐久性や革の質感が落ちてしまうなどの影響が出てきます。

どの革をどれくらいすけば作りたいものができるのか、職人の長年の経験値が支える高い技術が必要です。

有名ブランドからも認められた技術力をぜひお手元でご体感ください。

よりシンプルに！ビジネスシーンで活躍

Ritta Carryシリーズはビジネスシーンで使えるシンプルながら目をひくデザインを意識して企画しています。

エフォートレストートは、よりシンプルに！そして、高級感を増したデザインにまとめています。

男女問わずにお持ちいただけるのも魅力です。

エフォートレストート商品仕様

サイズ
・縦：27 cm
・横：42/34 cm
・幅：13 cm
・持ち手立ち上がり：23cm
・表面隠しポケット：深さ 17cm、開口部 15.5cm
・内装
緩衝材入りスペース（PC収納）：深さ 20cm、開口部 35cm
カードポケット：深さ 7.5cm、開口部13 cm
ファスナーポケット：深さ 19cm、開口部 24cm
フラットポケット（左・通常）：深さ 15.5cm、開口部 16cm
フラットポケット（右・吸水速乾）：深さ 15.5cm、開口部 15.5cm
サイド収納（A・傘サイズ）：深さ 18cm、周径 23cm
サイド収納（B・ペットボトルサイズ）：深さ 14cm、周径 29cm

重さ　550グラム
素材　撥水ナイロン、撥水レザー
カラー　　black、beige、camel
各カラーの組み合わせは以下の画像にてご確認ください。