忙しい日常にわずかな「間」を添えてくれるコーヒーをつくってみませんか？
目で色の変化を見て、耳でタイミングをはかって、
焙煎の香りに包まれながら、ゆったりと時間を味わう。

私たちが送るのは、単なるコーヒーではありません。
あえて手間ひまをかけ、焙煎から手づくりする「Comma Lab Coffe（コンマ・ラボコーヒー）」の新しいコーヒーの体験です。

焙煎などのコーヒーのワークショップと、コーヒー生豆（グリーンビーン）のセットをお届けします。

焙煎する前の生豆は色が薄い緑色であることからグリーンビーンと呼ばれています。 そのグリーンビーンをご自宅にお送りし、オンラインでつなぎながらワークショップ形式で焙煎していきます。

オンラインで丁寧にレクチャーし、皆さんからの質問にも適宜答えていきますので、事前の情報や知識も不要です。皆さんにご用意いただくのは焙煎器具とザルだけ。
お家にあるフライパンでも焙煎可能です。
※焙煎器具は、焙烙（ほうろく）、手網器、フライパン、片手鍋などです。

焙煎のタイミングは、目で変化を見て、香りで焙煎具合を確かめて、耳でタイミングをはかって、感覚で温度を微調整していきます。
五感をフルに活用した焙煎の体験をお楽しみいただけます。

コーヒーは微妙な焼き加減によって、香りや味が変化します。
さらに、焙煎後に寝かした時間によっても、それらは変化します。
その時々で、移り変わる一期一会の味を発見して、日常に彩りを加えてみませんか？

※焙煎したコーヒーを抽出する際に使用する、ミル、ドリッパーなどの備品は別途ご用意ください。

「”パチパチ”いって変化の瞬間がみれるのが何気に嬉しい。」

「香りはコーヒーの醍醐味。煎ったとき、挽いたとき、淹れたときの３度楽しめるのがいい。」

「豆を煎るときに無になれる。単純すぎず、変化があって、油断すると焦げちゃうし。」

「朝起きるご褒美のコーヒーという感じに変わった。自分の時間を感じながら時間を使えるのはいいと思う。コーヒーの時間を味わいたい。」

これは、サービスリリース前に使っていただいた モニターさんたちの生の声 です。
音や香りや感覚という、普段コーヒーを飲むだけではなかなか使わない表現をいただきました。

普段の生活の中で、受け取る情報の80％以上は、視覚に頼っているといわれてます。

しかし、私たちがお届けするサービスは、目からの情報だけではなく、耳や鼻や体感覚なども使いながら、全身でコーヒーを味わうことができます。

ゆったりと流れる時間の感覚や、自分自身との新しい出会い、コーヒーの持つ不思議にも触れることで、いつもの日常生活の中で新たな発見が得られるかもしれません。
これは、センス・オブ・ワンダー（神秘さや不思議さに目を見はる感性）の世界です。

五感の刺激によって、いつもとちょっと違う異世界にショートトリップをしてみませんか？

そもそもコーヒーは、どうやって私たちの口に入っているのか？
皆さんの手元に届くコーヒーが “栽培されてから飲むまでどのような工程で成り立っているのか” ということを、焙煎する前に学び、理解を深めます。
コーヒーの世界を知り、自分の手で焙煎して飲んでみると、いつもとは違った美味しさが体感できます！

初回に予定している焙煎ワークショップのほかにも、毎月コーヒーをテーマにしたワークショップを企画しています。コーヒーを、より深めていくような“抽出講座”や、参加者それぞれで試行錯誤する“究極のアイスコーヒーづくり”など、コーヒーの新たな魅力を感じられるコンテンツを開発しております。
コーヒーの奥深さを学ぶだけではなく、新しいコーヒーの楽しみ方を見つけたり、自分が好きな飲み方を見つけたり、「知る・好む・楽しむ」をテーマに開催します。

✓コーヒーにこだわってみたいけど、難しそうと諦めていた方
✓趣味としてコーヒーを知りたい方
✓自分のコーヒーの好みを知りたい方
✓五感を使ってコーヒーを味わいたい方
✓贅沢に時間を使ってコーヒーを味わいたい方
✓新しい発見をしたい方

こういった方に、ぜひ体験いただきたいサービスです。

※2021年1月開催のオンライン焙煎ワークショップの様子です。

※対面でのワークショップは2020年1月の様子です。今後の新型コロナウイルスの状況を見て、対面での開催も検討いたします。

お送りするは、グレードの高いスペシャルティコーヒーです。日本におけるコーヒー豆輸入量の内、約11％しかありません。スペシャルティコーヒーの特徴は、カッピングと呼ばれる品質評価方法で高得点のついた風味が良いコーヒーです。豊かな香りとクリーンな味わいといった品質の面だけではなく、農園ごとに点数がつけられ、高得点のものはスペシャルティグレードとして農園（またはシッパー）と直接取引されることで、トレーサビリティがとれており、且つフェアにトレードされているのが特徴です。SDGsの文脈からも注目を浴びているコーヒー豆です。

※スペシャルティコーヒーは、一般的にSCAAのカップ基準で80点以上のスコアがついたものと定義されていますが、各国のスペシャルティコーヒー協会において独自に定義されています。日本におけるはスペシャルティコーヒーの定義は、SCAJが定める「From Seed to Cup」という概念に沿って定義がされています。
参照：http://scaj.org/about/specialty-coffee

”いつもより美味しい”と体感していただけるような、自分へのご褒美になるような豆を、熟練の焙煎士と、コーヒーのスペシャリストである代表の江角が厳選してお届けします。

※焙煎士「CHOOSE YOUR COFFEE」 吉田さん

ブランドストーリー

“Comma Lab Coffee”を通じて、私たちは「間を味わう」生活の豊かさをお届けしたいと考えています。

社会が大きく変化し、そのスピードの速さに、時間に追われて過ごす日常。
オンライン中心の生活スタイルになったことで、気が付けばスケジュールが埋まっている、限られた空間で生活している、人との繋がりが希薄になった、という方も多いのではないでしょうか？ これらの時間・空間・仲間に共通する言葉は「間」です。
この「間」を自分でコントロールできなくなったことから、オンライン疲れやリモート疲れという言葉が出てきたのではないか、と私たちは考えています。

食することは、五感すべてを刺激する体験です。特にコーヒーは、焙煎してから飲むまでの各工程で、さまざまな感覚が刺激されます。
その瞬間を身体で感じ、そして誰かと一緒に味わうことが出来れば、「間」がとれないことで生じる閉塞感から解き放つことができるのではないか。そう考え、サービスを開発しました。

コーヒーを通じて得られる新たな発見を
あえて時間をかけることで間を味わう豊かさを
“Comma Lab Coffee”を通じて全身で感じてみてください。

私たちの想い

COM-MA Laboratory株式会社（カンマラボラトリー）／代表の江角和沙と申します。
この社名には「共に“間”を生み出す仲間が集まる研究所」という意味を込めています。私たちは、忙しい現代において、お客様と一緒に“間”を生み出すことに挑戦する会社です。

私は、大学院卒業後に大手食品メーカーに入社し、いわゆるキャリアウーマンを目指して日々奮闘していました。仕事だけではなくプライベートにおいても妊娠を機にビジネススクールに通い、産前産後は子育てと学びを両立させようと、いつも時間に追われて過ごしていました。
マルチタスクで、やりたいことを全部やっている人生に充実感を感じつつも、足を止めてしまうと積上げたものが崩れ落ちてしまうのでは、と不安に駆られることも多々ありました。家事、学校の課題、夜中の授乳と睡眠時間を削りながら生活を送っていたある日、友人と話していた時に、印象的な言葉をもらいました。

「私が望む未来は、目の前にあるコーヒーを “美味しい” と味わえる日々を過ごすこと。」

この言葉を聞いて、全身に稲妻がおちたような衝撃が走りました。私は、目の前にある大好きなコーヒーを味わえていなかった、ということに気づかされたのです。

コーヒーを飲む瞬間も「子どもを保育園に迎えに行くまでに、あのタスクをしなきゃ。今年度までにここまで計画立てて実行しなきゃ。」と、先の段取りを組んだり、パソコンに向き合って未来の予定に忙しくしている自分の姿にハッとしました。私は、未来に不安になり、今を生きていないのだと。それをきっかけに、これまでの自分の行動に疑問を持ちました。

子どもと接するときも、遊んでいるフリをして、スマホを開いて同時並行で効率的にタスクをこなそうとしていたのではないか？いつも時間に追われて、何でも効率的に過ごそうとしているけど、それは何のためなのか？目の前にいる、大切な人や、美味しい食べ物や、楽しい時間に、しっかり向き合わずに、効率的にたくさんのタスクをこなすことが幸せなのか？

忙しい中でも立ち止まって、感動的な瞬間を噛みしめる時間があることが、どれだけ豊かなことか。友人の言葉が、そして一杯のコーヒーが、私に大切なことを教えてくれました。

そういった背景から、私はコーヒーをはじめとする食によって豊かな時間を提供したいと思い立ち、会社を設立しました。現代を生きる人たちは、余りにも忙しく、時間に追われています。そんな人たちに向けて、私たちは新しい食体験をお届けしたいと思っています。その食体験こそ“間”を生み出すものだと信じています。

第一弾としては、今回のクラウドファンディングでリリースしましたコーヒーの焙煎体験を広げてまいります。何気なく飲んでいるコーヒーをもっと「美味しい、幸せだ」と味わえるような贅沢な時間をお届けしたい、そのような想いをもってサービスを創っています。

今後はコーヒーだけではなく、別の食体験も含めて、皆さんに“間”を感じてもらえるようなサービスを生み出していくために、日々活動していきますので、どうぞ皆様これから宜しくお願いいたします！

リターンについて

【お試し版】コーヒー焙煎体験1回分

「Comma Lab Coffee」体験のお試し版をご用意しました。
焙煎ワークショップに、グリーンビーン200gをお付けして、お届けします。

【定期購入】「Comma Lab Coffee」体験3か月分

「Comma Lab Coffee」定期購入３ヶ月 セットです。正式リリース前の一足先に、ご体験いただけます。この期間でサービスをブラッシュアップしていきますので、一緒にサービスをつくっていきたいという方、ぜひお待ちしております！

配送は、6月、7月、8月の3ヶ月を予定しています。
コーヒー焙煎体験の他に、コーヒーを深めるワークショップとして抽出体験や、究極のアイスコーヒーづくりなど、コンテンツを開発しております。
また、定期購入いただきました皆様同士で交流できる機会もご用意いたします。
グリーンビーンの数量は200g、400g、600gの中からお選びいただけます。
※グリーンビーン200gでコーヒーカップ約12杯分です。

【Makuake限定】焙烙（ほうろく）で焙煎したコーヒー豆と生豆サンプルセット

家庭での焙煎がどのような味になるか、不安な方向けに、焙烙で焙煎したコーヒーをお届けします。焙煎前のグリーンビーンもサンプルとしてお付けします。

【Makuake限定】プロ焙煎士が創るMakuake限定ブレンド焙煎豆

今回、特別にプロの焙煎士が生豆のポテンシャルを究極まで引き出した焙煎豆をお届けします。
Makuake限定のオリジナルブレンドで、お届けする季節に合った配合をブレンドを開発いたします！
数量は焙煎豆100g、200gからお選びいただけます。

※焙煎豆100gでコーヒーカップ約8杯分

【限定5名】「Comma Lab Coffee（コンマラボ・コーヒー）」プロジェクトメンバー

10月の正式リリースに向けて準備を進めていく中で、企画〜サービスリリースまでのプロジェクトメンバーのサポートをしていただきます。
事業開発を体験でき、また考案いただいた企画をサービス化する可能性もございます。

【Makuake限定】COM-MA Laboratory（株）内部資料の閲覧権

今回の企画を組み立て、実行していくまでの道のりでは、スクラップ＆ビルドの連続でした。ここに至るまでの軌跡としてCOM-MA Laboratory(カンマラボラトリー)「内部資料」の閲覧権をリターンにさせていただきます。

【リターンサマリー】

利用方法

グリーンビーンと簡単な説明資料をご自宅にお届けします。
コーヒーワークショップはオンラインで開催しますので、日程及び参加URLを後日Makuakeのメッセージにてお送りします。
焙煎ワークショップでは、前半は「コーヒーが私たちの口に入るまで」を理解する時間を設け、後半は実際に皆さんと一緒に焙煎をします。
質問もその場で受けながら、コーヒーのハウツーをお伝えし、焙煎していきますので、コーヒーはよくわからない、焙煎が初めてという方もお気軽にご参加ください。

お届けするグリーンビーンは、焙煎士が厳選したスペシャルティグレードの豆をお届けします。定期購入をお選びいただいた皆様には、月替わりで、さまざまな産地の豆を選んでお届けします。

コーヒーワークショップは指定の日時にオンラインで開催します。ご参加できない場合は、アーカイブで配信を予定しておりますので、そちらをご覧ください。

スケジュール

3月31日 クラウドファンディングスタート
5月7日 クラウドファンディング終了
5～8月 リターン発送
9月 正式リリースに向けたブラッシュアップ
10月1日 正式リリース