バックパックを使っていて1度はこんな思いをしたことはありませんか？

プロジェクト担当の私も広報担当と言う仕事柄「通常の出張荷物＋カメラ」を持つ事も多くバックパック＋カメラバッグと言うスタイルも少なくありません。

しかし、移動中などはカメラバックは使わないしホテルに着いたらバックパックが邪魔・・・・と、「荷物をどうやって持つか？」は結構重要な悩みでした。

そこで【当社が働く人のための高機能なワークウェアを作っている会社だからこそ持っているノウハウを活かし、1つで何でもできるバッグを作ろう】と開発を開始。

■ホテルに着いたら身軽に動ける

■どんな物もスムーズに収納・取出し

■シンプルで男女・シーンを問わず使いやすい機能

を目指し試行錯誤を繰り返しました。

試作を2年繰り返して「2層式バックパックのインナーケースがショルダーバッグとして使える」と言う答えにたどり着きました。

バックパック1個でこんな使い方もできる！

機能性の高さを追求するワークウェアメーカーの視点で”実用性”に特化。

ブラック主体でシンプルに仕上げ、2つのバックを組み合わせることで状況に合わせて様々な使い方ができる機能性抜群な4WAY！

仕事でも旅行でも使えるオールラウンドなバックパックを完成させました。

「連結や別々に・・・と言われても脱着が大変そう・・・」と感じませんでしたか？

このバックパックのポイントはスタイルチェンジに複雑なパーツの取り外しなどは一切不要。

ワークウェアの観点で「簡単」「手軽」な使い分けを実現しています。

バックパックとショルダーバッグの連結・取り外しはD管で行えるので脱着は簡単。

下層部分はあえてショルダーバッグより若干大き目の空間にして取り外しがしやすく、ホテルにバックパックを置いてショルダーバッグだけでサッとお出掛けが可能。

ショルダーバッグを外した部分は袋状になっており、上層とは完全に分けているので着替えや洗面用品を下層に入れるなど状況に合わせて使い分け。

袋部分には簡易緩衝材も入れているので上層や底面からの衝撃を軽減します。

※緩衝材は内容物の保護を保証する物ではありません。

完全にくっついていない袋状なので大きい物を入れる際は、この部分を前に押すことで1層のバックパックとして使えます。

バックパックの容量は約16L。(ショルダーバッグ含まず)

1泊程度の旅行・出張やアウトドアなどで、着替えやカメラなどが収まるサイズ感に仕上げており使いしやすい大きさに。

フラップの開け閉めは片手でも手軽にできるマグネット式を採用。

手を放すだけでもくっつくので蓋の閉め忘れもなく、肩にかけたままでも簡単に開け閉めができます。

また、フラップの素材はターポリン(スポーツチームの横断幕などに使われる素材)で水や傷にも強くしています。

※撥水・防水加工は行っておりません

マグネット式で開けやすいフラップ内側の収納口は巾着タイプを採用しているので片手でも簡単に開け閉めが出来ます。

巾着の開閉で負荷が掛かりやすい収納口は引き裂きに強く、テントやマウンテンパーカーにも使われるタフタ素材を使用。

巾着紐の根元も補強しており長く使っても破れにくいワークウェアメーカーならではのタフな仕様。

巾着をぎゅっと絞れば覗き見防止、全部広げれば中が見やすく大きい物も出し入れ楽々！

A4サイズ(≒約15インチ程度まで)のノートパソコンや書類が収まる緩衝材入りの収納スペースを完備。

下層部分及びメインスペースとは別に確保しているので2層式の状態でもA4サイズの書類も折ることなく収納できます。

※緩衝材は簡易的な物で保護を保証するものではありません。

たくさんの収納スペースにより行方不明になりやすい小さな物の定位置を決めてスッキリと収納することが出来ます。

両サイドは左側にターポリン素材・右側にメッシュ素材のポケットを配置。

ベルト付きなのでペットボトルや折りたたみ傘はもちろん、三脚などの細長い物もホールドできる仕組みに。

※形状や大きさによっては入らない物もあります。

ショルダーバッグが入っている部分は収納スペースとして活用可能。

2層式のバッグのような使い方も出来るので下層には使った着替えなどを別々に収納することもできます。

D管で繋いだショルダーバッグそのものを収納として使用可能。

ショルダーバッグの開ける方向・形は下層の開け口と全く同じにしているので、カメラや財布などサッと使いたい物が背負ったまま出し入れできます。

登山バッグによく用いられるチェストストラップ・ウエストベルトを採用し、背中クッションとの合わせ技で体にホールドしつつ負担を分散・軽減します。

ウエストベルトは負担が分散する一方で「そこまで荷物がない時は邪魔になる」などの意見があり、ウエストベルトが収納できるスペースを作りました！

カバンの収納スペースとは別のスペースとなっており、背中の2本のクッションのお陰でベルトインしても背中に直接当たりにくくなっています。

両サイドのウエストベルトを入れればスマートなバックパックに印象チェンジ。

入れている荷物の重量や個人の好みによって使い分けができます。

※物を収納する際はウエストベルトを出した状態で行ってください。

バックパックを地面に置くといつの間にか倒れて邪魔になることはありませんか？

今回のバックパックには自立を助ける底鋲を大きく配置し、足元に置いても倒れにくく物の出し入れもスムーズに行えます。

リュックでありがちな底の方に落ちてしまった物を取り出す際に、上から開けて取るのは大変！

そこで左側面にサイドファスナーを付けて、フラップを開けずに中へアクセスできる仕組みに。

使い始めると大変便利な「あってよかった」縁の下の力持ち機能です。

ショルダーバッグもただの付属ではなく、1個で使うことを前提とした作りにこだわりました。

小さいボディながらも緩衝材やポケット・持ち手付きなど納得の機能を揃えました

突き詰めたのは「ちょうどいいサイズ」

メインスペースは容量約3Lのコンパクト感で必要最低限の貴重品が入り、外側にも収納スペースを設けることで使い勝手が格段にアップ。

ワイヤレスイヤホンやSDカードの予備など小さい物は上部ポケット、モバイルバッテリーや施設パンフレットは後ろ側へ分けて収納可能。

ショルダーバッグ1つでも違和感なく使えるように作成していますので、ホテルにバックパックを置いて身軽に散策ができます。

ショルダーバッグのメインスペースは全方位に緩衝材＋同素材の間仕切り1枚が付属。

仕切りはマジックテープで左右のスペース調整や取り外しも可能。

元々カメラを入れる前提で作っていたため、ミラーレス一眼レフ＋交換レンズ＋ケア用品が収まる大きさ。

SDカードや交換バッテリーは上部のファスナーポケットへ入れておけばごちゃごちゃになることがありません。

ただ、カメラバックにしてしまうと活用の幅が狭くなるため、あえて緩衝材の厚みは落とし普段使いも出来るタイプに変更しました。

※緩衝材は内容物の保護を保証する物ではありません。

バックパックと同じD管で付け外しが行えるショルダー紐付き。

持ち手も付いているので肩掛けでも手持ちでも使い分けOK。

交換も出来るので好きなショルダー紐に付け替えての使用もできます。

※到着時はショルダーバッグの中に入った状態で届きます。

カメラを持った旅行でサクッと街角や観光地を撮りたい。

そんな時はメイン層に着替えなどを入れ、下層のショルダーバッグをカメラバック代わり使ってバックパック1つで持ち運び。

背負ったままカメラの出し入れができるので荷物が多くなりがちな1泊旅行でもコンパクトに移動できます。

着替えなどが入ったバックパックはホテルの部屋に置いてそのまま散策へ・・・。

わざわざカバンを2つ持って行く必要がありません。

シンプルなブラックボディにPCスペースや多ポケット付きでビジネスでも活躍。

カフェやコワーキングスペースなどのノマドワークにも最適。

バックパックには仕事関係の物を、下層のショルダーバッグに財布などの私物を入れて1つのバッグで使うシーンを分けた収納ができます。

開発のスタートは冒頭でもお話した通り「仕事柄カメラを持った外出や1泊出張時に、手持ちのバックパックでは持ち運びが大変」と、感じていたため。

【出張用のバックパック＋カメラバッグ】と2つのバックを持ち歩き、ホテルに着いてから外食するときは貴重品をポケットに詰め込んで出る…と、荷物の持ち運びに苦労していました。

他の社員に聞いても同様に「荷物の収納」「持ち運び」はそれぞれ悩みを抱えていたため、【働くための商品を作っているからこそ、その悩みを解決できる商品を作ろう】と開発を開始。

元々ワーク業界向けのバックパックなどは生産していましたが、「バックパックにショルダーバッグを連結する」と言う機能は当社の製品では前例がなく、構造や収納スペースなどたくさんの試行錯誤を繰り返しました。

しかし、2年試行錯誤を繰り返し自信を持って【使い勝手の良い機能的なバックパック】と言える商品を生み出すことが出来ました。

今回のバックパックはワークウェアメーカーが生み出すカジュアルブランド「ROCKEN」よりサブブランド「ROCKEN｜BETA EDITION(ロッケン ベータ エディション)」の第一弾商品として企画。

BETAには「試行錯誤し情報を汲み上げより良い商品を作る」と言う意味を込めています。

今回のバックパックのように「多くの意見」と「ワークウェアのノウハウ」を融合して試行錯誤しながらまだ世にない物を生み出す新しいブランドです。

現在このバックパックを皮切りにボトムなどの新しいアイテムを計画中です。

・撮影時のライティング、ご覧になっているモニター・PC環境により実際の商品と色味が異なって見える場合がございます。

・製品の寸法・素材には若干の個体差がある場合があります。

・輸送の際に多少の汚れ・シワが付く場合がございます。

・バッグに採用している緩衝材は全て簡易的な物で完全な保護を目的としたものではありません。収納物の破損については保障致しかねます。

８月１日 プロジェクト開始

９月１日 プロジェクト終了

９月上旬～中旬　ご応募の集計及び発送準備

９月下旬頃 発送開始

スケジュールはプロジェクト開始前の予定となり状況により多少前後いたします。

※配送は佐川急便を使用します。

※到着時はバックパックの中にショルダーバッグが入っています。

※一般販売時の価格は製造時の為替レートや生産数などの背景で変動する可能性があります。

Q.応援購入後のキャンセルはできますか？

A.Makuakeのキャンセルポリシーに則り、お客様都合のキャンセルはお受けできません。

Q.商品到着後の返品は可能ですか？

A.お客様都合による返品はできません。初期不良に関しては交換対応となります。(次項をご確認ください)

Q.到着時に不良部分がありましたが交換できますか？

A.使用前の初期不良に関しましては、商品に同封されているお問い合わせ先までご連絡下さい。

※初期不良対応時に商品についているタグや袋が必要となりますので、ご使用前に必ず商品の状態をご確認ください。

Q.カバンが破損した場合の修理はできますか？

A.申し訳ございませんが修理はお受けしておりません。

Q.2つ以上の購入をしたいのですがどうすれば良いですか？

A.1件のお申し込みを完了させ、再度お申し込みください。

※お届けは1個単位での梱包となりますのでご了承ください。

Q.収納物の破損保障はされますか？

A.本製品の緩衝材は簡易的な物を使用しており、収納物の確実な保護を目的としたものではありません。破損に関する保障は致しかねます。

Q.ROCKEN｜BETA EDITIONブランドの商品は他にありますか？

A.現在ボトムを中心に鋭意開発中です。親ブランドとして「ROCKEN / BLACK KITE TOKYO」もございます。

Q.事前に商品現物を見ることはできますか？

A.事前にご覧頂くことはできません。ご了承ください。

株式会社コーコス信岡のプロジェクト担当 原田(ハラダ)です。

当社は広島県福山市の地で創業120年を超えるワークウェアの製造卸売メーカーで、衣料品の他にも靴や手袋などの働く人々が身につける全ての物を手掛けています。

卸売りがメインの会社のため一般的な知名度は高くはありませんが、企業用制服の他にもホームセンター等でも商品取り扱いがあり、「当社の商品をどこかで一度は目にしたことがある」と自負できる程のシェアを誇ります。

今や一般的となっている海外生産拠点の設立やパステルカラーの作業服、作業服に夏服・冬服の概念と言った新しいチャレンジを最初に行い、創造と革新を続けてきたメーカーです。

2009年にはアメリカ発の人気ワークウェアブランド【ディッキーズ】とライセンス契約を行い、日本国内でのディッキーズブランドのワークウェアの企画・生産も手掛けています。

今回はそんな歴史を持つワークウェアメーカーが培ってきた製品づくりのノウハウをつぎ込み広報担当の私が「欲しい！」と思える、1個で様々な使い方が出来る理想のバックパックを作成しました。

通常であれば作業服専門店やホームセンターへの卸売になりますが、熱意を持って作った商品を余すところ無く紹介したい！とマクアケでのプロジェクトを決意しました。