血赤珊瑚という宝石

もともとの希少性に加え、近年は海外での人気によって手の届きにくい宝石となってしまった日本産の血赤珊瑚。私たち望月宝飾は数年前から血赤珊瑚の美しさに着目し、各地で血赤珊瑚ジュエリーを発表する活動を続けてきました。

2021年7月には、「世界が注目する希少石をもっと多くの日本人に届けたい」と
Makuakeでプロジェクトを実施。すると「血赤珊瑚の存在を初めて知った」という方をはじめ、たくさんの方に血赤珊瑚を知ってもらい、予想を上回るサポートをいただくことができました。

▼前回のプロジェクト
https://www.makuake.com/project/chiaka/

今回ご紹介する血赤珊瑚ジュエリーは、カッティングの難しいハートシェイプをメインとする展開となっております。長年血赤珊瑚を扱い培ってきたノウハウを注ぎ込み、多くの方にお届けできる生産体制を整えることができましたので、２回目のプロジェクトを行う運びとなりました。

前回同様、今回もマクアケ限定の特別なお値段でお届けいたします。

甘すぎず上質な大人のハートジュエリー

今回新登場となる血赤珊瑚ジュエリーは、ピアス１型、リング３型、ネックレス３型の7アイテム。いずれもハートをモチーフにしたコレクションです。

心臓の形を表していることから、愛情や幸福の象徴とされるハート。今回は血赤珊瑚を用いてかわいらしく上品に、かつダイヤで装飾して思い切り華やかに。大人の女性の “ちょっとした贅沢” を愉しめるラインナップとしています。クリスマスや年末年始など、一年間頑張った自分や大切な人に贈るギフトとしても是非ご検討いただきたいと思います。

（5mmの血赤珊瑚を用いたハートのリングとネックレス着用イメージ）

原木が縦に長い赤珊瑚からハートシェイプを切り出すのはとても手間がかかり、ロスも多くなります。よって、売り手が好んでつくろうとする形ではないのです。けれど、やはりハートといえば赤ではないでしょうか。ハートのモチーフがお好きな方にも、ハート型を敬遠しがちな方にも、今回の血赤珊瑚ジュエリーを手にとっていただけたら嬉しく思います。

数量限定で約10%OFFになる早割特典を設定させていただきました。
また、11月末までにお申し込みいただいた方は、クリスマスギフトなどに間に合うよう12月14日以降速やかに発送致します！ 商品はすべてリボンを掛け、ギフト仕様として発送いたします。

商品詳細 〜リターン内容〜

ここからは、新登場のハートジュエリーをご紹介します。

K18を使用し、血赤珊瑚の鮮やかな赤とゴールドとの華やかで高級感のあふれる組み合わせを目指したジュエリーは、カジュアルなシーンはもちろんフォーマルなシーンにも違和感なく身につけていただけます。

深い海の底から届いたこの冬だけの特別な輝きが、纏う人を多幸感で包みます。

１、K18 血赤珊瑚のハートのピアス（5mm）

愛らしく上品に、かつ主張のある血赤珊瑚のフックタイプのピアスです。
立体感のあるなめらかなカッティングをほどこし、ボリューム感を感じられるハートシェイプとなっています。小ぶりながらも耳元でさりげなく揺れ、身につける人の愛らしさや色香を引き立てます。

2、K18 血赤珊瑚のハートのネックレス・ハートのリング
（5mm／ミル打ち加工）

5mm血赤珊瑚の深紅のハートを「ミル打ち」加工をほどこしたK18で縁取りました。小さな粒がぐるりとハートを囲むことでゴージャスさもアップ。シンプルながら、華やかな装飾が深い赤の輝きをさらに引き立て、デコルテと手元でそれぞれ存在感を放ちます。

どんなシーンにも馴染むネックレスとリングはギフトとしてもおすすめです。

3、K18 血赤珊瑚のハートのネックレス・ハートのリング
（6mm／右上ツメ ハート型）

6mm血赤珊瑚のハートを用いたリングとネックレスです。
特徴は、右上のツメ（留め具部分）が小さなハートになっていること。ハートづくしのデザインに仕立てました。甘く温もり溢れる雰囲気の一方でやわらかな強さも感じられるジュエリーは、お守りのように纏う人にそっと寄り添います。

（6mmの血赤珊瑚を用いたハートのリングとネックレスの着用イメージ）

4、K18 血赤珊瑚とダイヤモンドのハートのネックレス・ハートのリング
（7mm／ダイヤモンド使用）

7mmの大粒な血赤珊瑚をダイヤモンドが取り巻くこだわりのセッティング。可愛らしく豪華なジュエリーは特別な記念日のギフトにもおすすめです。深紅の血赤珊瑚と隙間なくセットされたダイヤモンドのふたつの上質な輝きが、身にまとう人とともに輝きます。ネックレスのチェーンは調整可能です。

（7mmの血赤珊瑚を用いたハートのリングとネックレスの着用イメージ）

※ ジュエリーのデザインの違いは以下の通りになります。

5、血赤珊瑚のおまもり

表面を美しく磨いたのみの血赤珊瑚の原木をお守りとしてご用意しました。
珊瑚は、“深海で長い年月を掛けてゆっくり育つ”という生命力の強さから、古くから健康長寿のお守りとして親しまれてきたほか、3月の誕生石としても親しまれています。

試験や大事なプレゼンなど、自分の力を引き出したいシーンで持ち歩くほか、“さんご”の語呂から、出産のお祝い（肥立ちがいいように、という願いを込めたギフト）としてもおすすめです。

はじめての血赤珊瑚、という方へ

商品に用いる赤珊瑚は、日本で採れる赤珊瑚の中でも特に色が濃く、血のように赤黒い色をした高知県産の血赤珊瑚といたしました。深海100m〜300mの太陽の光が届かない深い海の底に生息しているため養殖は不可能。また、その成長速度は1mm成長するのに5-10年かかると言われている大変希少価値の高い「海の宝石」です。

長年お付き合いしている信頼できるパートナー様から石を仕入れ、非常に取り扱いが難しい血赤珊瑚を山梨県の職人が一つ一つ全行程手作業でジュエリーに仕立てています。原石はすべて『天然』です。自信を持ってお届けできる血赤珊瑚を弊社基準で厳選いたしますが、一点一点が全く同じではないことをあらかじめご了承ください。

血赤珊瑚はとてもデリケートな宝石で、汗や薬品を嫌います。こまめに柔らかく乾いた布などで表面を拭いていただくなど、丁寧なお取扱いをお願いいたします。お風呂に入るときや、水を使用されるときは必ず外してください。

また、血赤珊瑚の原木には特有の「フ」という白い骨のようなものがあります。この「フ」こそが、天然の血赤珊瑚の証。「フ」や海の底で成長するときにできた自然発生の「穴」などは宝石の表面に見えないように加工しておりますが、裏側にはあることが通常ですのでご理解ください。

お求めくださる皆様へ

望月宝飾は1980年に創業し、約40年の間、“宝飾のまち・甲府”でジュエリー卸売業を営んできました。時代の流れや変化を見逃さず、トレンドを取り入れたジュエリーを提供することを心掛け、「Made in Yamanashi」 「Japan Quality」 に拘り、商品企画から加工まですべてを山梨で行うことを徹底しています。

血赤珊瑚は養殖不可能で希少性の高い海の奥深くで採れる宝石です。広い海の中に網を投げ入れて絡め取るというその“漁”も一年の中の決まった期間のみ、決まった漁師だけに許されています。

そんな血赤珊瑚の存在をまず多くの人に知ってもらうきっかけをつくり、そして新しいカタチで纏う機会を提供をしたいと考え、今回もプロジェクトの挑みました。血赤珊瑚の原木から切り出したハートの宝石は、深い色合いと神秘的な艶が特徴です。もしも、赤色やハートの形に少し抵抗があるという方がいらっしゃいましても、今回のハートジュエリーはぜひ手にとっていただきたいと考えます。ロマンに溢れた神秘の石の存在、自分らしく宝石を纏う喜びを多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

実行者について

〒400-0041 山梨県甲府市上石田3-2-18
株式会社望月宝飾

代表取締役 望月かおり