2013年12月26日17〜23時　プロジェクト終了までUstream中継します！
http://www.ustream.tv/channel/drepradio-sp
お陰様で、一次目標の70万円（サンタの衣装175着分）を多くの方の応援により達成しました。
本当に本当に、ありがとうございます！
いよいよ12月に入りクリスマスシーズン。
これから本当の目標《400万円(サンタの衣装1,000着分)》に改めて目標金額を設定し、さらに頑張って参ります！
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

※70万円達成する前に支援していただいた方も、これから支援していただく方も、支援していただいた金額は決済され、リターンは届きます。

はじめまして。チャリティーサンタという団体の代表をしています、清輔(きよすけ)夏輝と申します。突然ですが、私たちは今《ネパールで、サンタクロースの衣装》を作っています。
ネパールでサンタクロースの衣装を作ることで、日本の子どもにサンタを通して夢を届け、ネパールの子どもには教育を通して未来を届けられるようプロジェクトに挑戦しています。
「え？ネパールで？サンタ？？」と疑問に思うかもしれません。実はこのプロジェクトには、２つのストーリーが重なって生まれました。



「1,500人のサンタクロース」
私たちは、クリスマス・イブの夜にサンタを信じて待っている子どもたちにサンタに扮して「夢とプレゼント」を届ける活動をしています。それと同時に、親御さんからチャリティー金を集め、そのお金を使って、また別の困難な状況にある子どもたちを支援する活動をしています。クリスマスのサンタ活動＋その際、集まったチャリティーでの支援活動＝チャリティーサンタ　という活動です。
2008年から活動を開始し、これまで述べ5,075人のボランティアがサンタになり、5,841人の子どもたちに夢を届けてきました。6年目の2013年は、札幌から福岡まで全国17支部で、約1500人のサンタが約2000人の子どもたちにプレゼントを届ける予定です。(2014年春に、NPO法人認可予定)

ストーリー［１］「サンタの衣装が足りない！」
しかし、肝心のサンタの衣装が足りません。
今、私たちの団体では、665着の衣装を管理しています。中古で貰ったり、大量購入で価格を安くしたりと工夫してきました。しかし、その約2割は、約5年使われてきて、もうボロボロな状態です。また残りの大半もくたびれた物が多く、近く使えなくなる予定です。


（5年使用した結果、白い部分が汚れ、脇やお尻部分に穴があいてしまった衣装）

「足りない着数。足りないクオリティ。」
これまでも大切に使用・保管してきたのですが、元々が量販店で購入したもの。そもそも何年も使うように作られておらず、どうしても部分的に薄くなったりしてきました。汚れてしまっても洗濯できない素材のため、部分的に手洗いすることでやり過ごしてきました。また、そもそも子どもたちに夢を届けるサンタとしては「この衣装では物足りない」以前からそう感じていました。

「ネットで買うと数万円…。」
それでもサンタとしてのクオリティを上げるため「購入した衣装をボリュームアップする加工」や「印象を決めるオリジナルのヒゲを製作」など工夫をしてきました。しかし、やはりメインは衣装。安っぽい赤ではなく「真紅」の衣装。満足できるものを探しましたが、見つかったのはネット上で販売されている欧米で制作されたものだけ。しかしそれらは一着数万円するのが当たり前。予算上、どうしても手が出せず、自分たちのミシンで製作することも検討しましたが現実的ではなく、モヤモヤする数年間を過ごしてきました。



ストーリー［２］「ネパールとのご縁」
そんな中で今年、我々のメンバーを通じて、ネパールの小さな工場とご縁ができ、満足できるクオリティの衣装ができそうだ、とわかりました。しかし、なぜネパールなのか？それは「衣装を作ることで、ネパールの子どもたちに勉強の機会を提供できる」という特別な仕組みがあったからです。



実は、このネパールの工場は売上げの一部で現地NGO団体(Blue Poppy)を支援しており、工場で何かを生産すれば、その収益で間接的に子どもたちの学資支援（勉強する道具などの支援）をすることが可能だったのです。



「夢と未来を届けるサンタクロース。」
その話を知った時、ハッとひらめきました。「この衣装を作ることで、日本の子どもにサンタを通して夢を届け、ネパールの子どもには教育を通して未来を届けられる」



「トラブルを乗り越え、生産がスタート！」
その後、現地の日本人代表者と打ち合わせをし、国内では「理想のサンタ衣装」について全国のメンバーからヒアリング。その後、春以降は試作品づくりを重ねてきました。途中、素材の調達などのトラブルも起き、海外でものづくりをすることの大変さを痛感しながらも、10月よりやっと最初の生産が開始されました。

「すべて職人の手作り、価格は・・・」
今回の衣装は、費用も抑えて、クオリティを上げることに成功し、すべて職人の手作りで、衣装の上着・ズボン・帽子・袋・ベルトという5点セットで、一着あたり約4000円で完成できます。（素材購入、工賃、学資支援、日本への送料を含む）




「目標は1,000着。」
私たちは、2014年のクリスマスまでに、これまでの旧衣装から新衣装に刷新する計画を立てています。それには、約1000着が必要です。 2013年は、私たちの資金不足とネパール側の生産力の限界もあり175着を製作します。私たちの団体だけでは、1000着400万円の費用の捻出は非常に難しく、どうか協力をしていただけないでしょうか？サンタの衣装製作を応援し、衣装オーナーになることで、日本中の子どもたちに夢と笑顔を届けませんか？

詳細について

私たちの活動はこのような仕組みになっており、年々活動は全国に広がり、質の確保とともに、規模の拡大をしています。



「衣装の製作について」
今回作る衣装のこだわりは、本物サンタらしい「真紅のベロアという素材」をベースに、白の部分にはフェイクファーを使っています。それを職人さんが採寸から裁断、ミシン作業まですべて手作業で制作しています。さらにベルトのバングルも一つ一つ専用の道具で打ち、デコボコ感を出しています。



NGO団体「Blue Poppy」は、ネパールの経済的な事情で、通学ができない子どもたちの学資支援（＝勉強道具の購入など"学ぶ機会"の支援）を1987年から支援している団体です。
「工場で洋服などを作り、その利益が学資支援となる」今後もずっと支援を続けるため、そんな仕組みを作ったそうです。

衣装の制作は、ネパールでものづくりの経験もあるスタッフが担当しており、また私も2014年2月に現地を訪れ、その様子なども報告いたします（旅費に関しては全て自己負担です）



「良い子にしていたらサンタさんに会える。」
子どもたちにとって、サンタさんは「１年良い子にしていたから来てくれる特別な存在」です。私たちは、今年は約2,000人の子どもに会いにいく予定です。そこでは、今年1年頑張ったことを褒めたり、親御さんの願う優しい想いを代弁して伝えます。2013年現在、約300万人の子どもがいるエリアをお届け範囲としてカバーしており、今後はさらに多くの子どもたちにサンタと出会えるようにプレゼントしていきます。(2013年度現在、札幌・秋田・仙台・上越・群馬・東京23区・多摩・千葉・横浜・湘南・甲府・都留・名古屋・大阪・岡山・香川・福岡の支部で活動中)



「全員に、今回限定の“サンタ認定証”をプレゼント！」
今回のプロジェクトに関しましては、チャリティーサンタで最も大切な衣装を完全オリジナルでリニューアルし、自主生産を開始する、さらにはネパールの子どもの支援にもつながる、という私たちにとって大きな挑戦かつ大切なプロジェクトです。そんなプロジェクトに共感し、応援してくださった方には、金額の大小関係なく全員を「私たちを応援してくれる●●さん(た)」として、チャリティーサンタHPにお名前を掲載いたします。（ご希望でない方は、イニシャル掲載や非掲載も可能です）
また、全員に「衣装サンタ認定証」をお送りいたします。

「さらに“オーナー証明書”の発行！」
8,000円以上の応援をしてくださった方には、衣装サンタ認定証とは別に「１着オーナー証明書」をお送りします。また、オーナーとなった衣装には、お名前を記載したタグを付けて、団体側にて大切に管理・活用させていただきます。



「あなたも誰かのサンタクロース。」



今回のオリジナル衣装の自主生産プロジェクト、このプロジェクトを応援してもらえませんか？そして応援することで、日本とネパールの子どもたちのサンタになってくれませんか？
あなたも誰かのサンタクロース！
私たちは、すべての人が誰かのサンタになり、子どもたちが笑顔になれる社会をめざして、日本発のこの活動を世界中に広げていきます。

大人が変われば、子どもが変わる。子どもが変われば、未来が変わる。
「子どもたちが笑顔になれる社会のため」わたしたち大人が行動していきたいと思っています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました！

チャリティーサンタ
代表　清輔夏輝



「さいごに。」
チャリティーサンタを始めたキッカケの１つに「私自身が6歳のクリスマスイブに、サンタさんが家に来てくれた感動体験」があります。 あの時、楽しみに待っていた時間は、今でも鮮明に覚えています。
そして、私と同じように、多くの大人たちは、みんなが幼い時にサンタさんにワクワクした思い出があるはずです。その思い出を、今度は次の世代の子どもたちに渡してください。

貰った恩は「次の世代」に倍返しだ！
半沢直樹もいいですが、サンタクロースもいいですよ？

※SNSやブログ、メルマガなどでのシェアは大歓迎ですので、ご自由にご紹介ください。サンタ一同、とっても嬉しいです！

■資金内訳について
頂いた資金に関しては、すべて「サンタ衣装の製作費」に使用させていただきます。 内訳としては「素材購入」「工賃(子ども支援費含む)」「送料」となります。なお、ネパールで安定的に素材の調達ができない場合など、やむを得ない場合は、他の国で素材の購入や製作をする可能性があります。どのようになっても、頂いた資金は全て「サンタ衣装の製作費」として使用させていただきます。

■一着作ることでの効果
この衣装は、最低でも5年利用します。また、１着あたり、1年に6人(1家庭平均2人✕3家庭)に届けることを想定しています。そのため、一着で30人以上の子どもに夢と笑顔を届けられます。さらに、ネパールの子どもにも勉強の機会（＝未来）を届けることができます。

■その他
リターンの発送は、今回のプロジェクト達成後、2014年の4月頃を予定しています。なお、セミオーダーメイドのサンタ衣装などのネパールでの製作が関わるリターンに関しては、4月以降になる予定です。来年のクリスマスには間違いなく間に合わせますので、ご了承ください。
※50万円の「ネパールの小学校の図書室オーナーになる権利」は諸事情により削除させて頂きました。