今年度の「CDショップ大賞」の運営にあたって、かねてより運営資金をサポートしていただける『CDショップ大賞公式サポーター』の一次募集を2013/11/30まで行っておりましたが、この度二次募集を実施する事に致しました。

手前味噌ではありますが、今やこのCDショップ大賞という音楽賞は、音楽業界だけではなく一般層においても信頼できる音楽賞として、回を重ねるごとに多くのリスナーの方にご認識いただいていると自負しております。

サポーターとしてこのプロジェクトに参加していただいた方にはここでしか手に入らないMakuake限定リターンをご用意致しました。

一般販売のない第６回CDショップ大賞2014授賞式への特別ご招待をはじめ、先着申込順で前列からご案内するスペシャルライブへのご招待、大賞アーティストとの集合写真などをご用意させていただいております。昨年の第５回CDショップ大賞2013のSPECIAL LIVEには、会場キャパが2400名のところ、36,000名のチケット応募が殺到し、瞬時に売り切れました。

今回一般販売に先駆けておりますので、確実にチケットを入手することが出来ます。更に先着申込順で前列より入場のご案内となりますので、CDショップ大賞受賞アーティストを誰よりも先に、誰よりも近い場所で目撃したい方は、ぜひMakuakeで！！

＊スペシャルライブは一部の過去の大賞受賞アーティスト、及び以下掲載の第6回CDショップ大賞2014ノミネートアーティストの中から出演します。

＜第４回CDショップ大賞2012授賞式の模様＞

＜第５回CDショップ大賞2013授賞式の模様＞

●第６回CDショップ大賞二次ノミネート作品発表！
（2014.1.7発表）（二次ノミネート作品発売日順）

＊クリープハイプ「吹き零れる程のI、哀、愛」2013.7.24発売

＊マキシマム ザ ホルモン「予襲復讐」2013.7.31発売

＊SPYAIR「MILLION」2013.8.7発売

＊Perfume「 LEVEL 3」2013.10.2発売

＊ケラケラ「ケラケライフ」2013.10.23発売

＊SiM「PANDORA」2013.10.23発売

＊KANA-BOON「DOPPEL」2013.10.30発売

＊Czecho No Republic「NEVERLAND」2013.10.30発売

＊ゲスの極み乙女。「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」2013.12.4発売

＊WHITE ASH「Ciao,Fake,Kings」2013.12.11発売

●第６回CDショップ大賞一次ノミネート作品発表！
（2013.7.17発表済）（ノミネート作品発売日順）

＊ ONE OK ROCK「人生×僕＝」2013.3.6発売　

＊サカナクション　「sakanaction」2013.3.13発売

＊黒木渚　「黒キ渚」2013.3.20発売　

＊KANA-BOON 「僕がCDを出したら」2013.4.24発売

＊星野 源 「Stranger」2013.5.1発売  

 ＊グッドモーニングアメリカ  「未来へのスパイラル」2013.5.8発売

＊miwa  「Delight」2013.5.22発売　

＊パスピエ 「演出家出演」2013.6.12発売

＊andymori「宇宙の果てはこの目の前に」2013.6.26発売　

＊【Champagne】　「Me No Do Karate.」2013.6.26発売

■  CDショップ大賞とは…

CDショップ大賞とは、耳利きの店員が、毎月リリースされる「玉石混淆」のたくさんの作品の中から、音楽ファンの皆様に本当に聴いて貰いたい、お勧めしたい「この一枚」をCDショップ店員の投票のみによって選出する賞です。CDショップの店員は、一人でも多くの人に素晴らしい音楽を伝えたいと思っています。来店されるお客様とたくさんのコミュニケーションを育みたいと思っています。

だからリアルショップで働くのです。音楽と音楽ファンを本当に愛しているからこそ続けられる仕事なのです。つまり、CDショップの店員は、音楽業界の中で最もお客様・リスナーに近い立場に存在する「聴き手のプロフェッショナル」といえるのです。

そのCDショップ大賞は、事務局であるこの特定非営利活動法人ミュージックソムリエ協会（以後、ミュージックソムリエ協会）が発案し推進してきました。

「玉石混淆」の作品であふれた状況から素晴らしい作品を見抜き、音楽ファンに紹介する担い手としてCDショップ店員の存在に着目したのが、ミュージックソムリエ協会だったのです。

当初から、私たちミュージックソムリエ協会はこの賞の創設にあたり、「賞自体の公正性を維持する為に、現場から地道に広めていく」という事を肝に銘じて活動してきました。

北は北海道から南は沖縄まで、ほぼ全店舗に電話をし、時にはお店に赴いて参加要請をするなど、極めて地道な活動のもと、CDショップ大賞は始まりました。

CDショップ大賞は、レコード会社やマネージメント、音楽出版社等の都合が一切関与出来ない音楽好きの、音楽好きによる、音楽好きのための、「純粋で自由な音楽賞」なのです。

メジャー、インディーズを問わず、過去1年間に発売された作品を対象とし、全国のCDショップ店員による投票によってその年の「大賞」、その他部門賞など各賞を決定し、毎年3月上旬に授賞式を開催。各賞をアーティスト及びその作品に授与します。

 おかげさまでCDショップ大賞は年度を重ねるごとに認知度が高まり、第５回CDショップ大賞2013授賞式ではついに一般のお客様を対象とした歴代の大賞受賞アーティスト出演の「CDショップ大賞スペシャルライブ」を開催するまでに至りました。

＜第５回CDショップ大賞受賞作品ポスター＞

＜第1回CDショップ大賞2009授賞式＞

CDショップ大賞WEBSITE（全日本CDショップ店員組合）ホームページ

http://www.cdshop-kumiai.jp

■CDショップ大賞の運営について

CDショップ大賞を主催する「全日本CDショップ店員組合」は名称こそ組合と謳っていますが、いわゆる会員制の組合ではなく、この賞の運営の為に結成した際の単なる名称にすぎません。

いわゆる“シャレ”です。何か謎めいた巨大な組織が動いているわけではありません。

「CDショップ大賞実行委員会」として参加しているCDショップ店員は、CDショップ大賞趣旨に賛同した有志のボランティアです。

大手チェーン、個人経営店を問わず、志のあるCDショップ店員であれば誰でも参加する事が出来ます。

CDショップ大賞の運営にあたっては、毎月、有志のCDショップ大賞実行委員が、日常業務を切り上げて定例会議に集まり、その年の大賞発表に向けての選考方法や選考基準、選考内容などを協議し、試行錯誤を繰り返してきました。

＜第2回CDショップ大賞2010 CDショップ店員が集まってノミネート作品試聴会＞

■CDショップ大賞【全日本CDショップ店員組合】の年間活動

CDショップ大賞の年間活動は、前述の全日本CDショップ店員組合を母体とした月1回の会議の他、　

年間を通じて、大賞受賞アーティストはじめ、入賞、部門賞、地方賞に至るまで、CDショップ大賞各賞の受賞アーティストの活動をホームページ・twitter・facebook・ラジオ等でご紹介。

また、CDショップ店員から寄せられたコメントをまとめ、参加店の店頭で使用できるPOPや店頭配布用のオリジナルフリーペーパーを作成するなどして、受賞アーティストを継続的に広く応援してきています。

＜受賞アーティスト継続応援ツール“かわら盤”＞

授賞式を行う大賞発表日には、全国のCDショップにて大賞及び部門賞、入賞作品などを紹介したフリーペーパーを配布、受賞アーティストのプレゼント応募なども盛り込み、一般のお客様がCDショップに来店する動機作りもしています。

　また、授賞式後は全国のCDショップにて試聴機コーナーやCDショップ大賞特集コーナーを作成し、CDショップ大賞の受賞作品を強力にプッシュしています。

＜授賞式と同日に発行！全国のCDショップで配布したフリーペーパー＞

こうした活動について、以前は賛同していただいたクリエイティブ分野でのプロフェッショナルの方々に編集・デザイン・PRまで関わっていただいておりましたが、現在では人件費節約のため、やむを得ず全て私たち事務局スタッフで対応しています。

■運営資金について

当初、CDショップ大賞は一般社団法人日本レコード協会(以後、レコード協会と呼びます)からの協賛金に由ってスタート致しました。

音楽業界が全体的に厳しくなってきているなか、「年々協賛金額を減額して、いずれは賞自体が独立出来るようにしていく」という方向でレコード協会と合意をするに至り、初年度1500万円で開始した協賛金は、2013年度は300万円にまで減額となり、CDショップ大賞の運営予算も年々減額しています。

第5回CDショップ大賞2013は授賞式を実施する資金を捻出するため、前述の通り、参加アーティストの皆さんのご理解を得て、「相対性理論」、「ももいろクローバーZ」、「MAN WITH A MISSION」といった歴代の大賞受賞アーティストが出演する「CDショップ大賞スペシャルライブ」を開催し、大成功を収めました。

(同じく大賞を受賞した「THE BAWDIES」、「andymori」はスケジュールの都合でライブへの参加は実現致しませんでしたが、有難いことにアーティストご本人達からは参加したい旨、スタッフの方づてに伺いました。)

「CDショップ大賞」は直接的な営利活動ではないため、事務局スタッフや、実行委員として参加する有志CDショップ店員は、どれほどイベントが成功したとしても、特別に金銭的恩恵を授かることはありません。むしろ運営の都合上、若干の赤字を余儀なくされているのが現状です。

(「受賞作品」が全国のCDショップでどれほど販売されようとも、CDショップ大賞実行委員会及び、事務局がそれによって対価を得られることは全くありません)
 

そのような状況のもとで、今年度は音楽団体からの協賛金が限界まで減額され、現実問題として、いよいよそれら協賛金だけを頼りに賞の運営を行うこと自体が難しくなりました。

そこで、Makuakeを活用する事によって、第６回CDショップ大賞2014へのサポーターを通じて、皆様のお力添えを頂きたいと思っています。

サポーターとして本プロジェクトに参加してくださった皆様には、感謝の気持ちを込めて下記のような御礼をサポート金額別にご用意致しました。

○オリジナル壁紙

○【Makuake限定！先着申し込み順で客席前列席からご案内】第６回CDショップ大賞2014授賞式ご招待

（一般販売はございません。つきましては、Makuakeにてサポーターとして支援いただいた方のみの特別ご招待となります。）

○第６回CDショップ大賞2014授賞式での大賞受賞アーティストとの集合写真

○【Makuake限定！先着申し込み順で前列からご案内】第６回CDショップ大賞2014 SPECIAL LIVEへのご招待

SPECIAL LIVE開催日：2014年3月6日（木）夜

SPECIAL LIVE場所：ZEPP  TOKYO

（SPECIAL LIVEのチケット販売は一般販売を別途予定しておりますが、例年瞬時に売り切れてしまう為、Makuakeサポーターとして支援いただいた方の特別ご招待枠をおすすめ致します。確実にチケットを入手出来、またお申し込み順で前列よりご案内するという特典付きです。）

○CDショップ大賞ポスター（非売品）

○協賛としてフリーペーパーへの広告掲載

※全国のCDショップにて第６回CDショップ大賞2014授賞式日より約10万部発行されるフリーペーパーに出稿出来ます。

※授賞式について※

年1回行われる授賞式で初めて、その年の“CDショップ大賞「大賞作品」”が発表になります。また、その他、入賞作品以外の部門賞、地方賞も授賞式にて発表致します。

授賞式では大賞作品受賞アーティストが出演します。誰よりもどこよりも生で“大賞”発表に立ち会える、最も興奮する瞬間に、Makuakeで支援をして下さった方を特別ご招待致します！＊一般販売はございません。また、Makuakeにお申し込みいただいたお客様には先着お申し込み順で客席の前列席からご案内致します。

（授賞式の日程は1月下旬に決定致します。また前述の通り、一般発売はありません。）

*授賞式は2月下旬から3月上旬にかけてのウィークデイの昼前後を予定しております。（変更の可能性もございます。）また授賞式とライブは同日開催でない可能性もあります。

●現在までの大賞受賞者

第１回CDショップ大賞2009  大賞　相対性理論

第２回CDショップ大賞2010  大賞　THE BAWDIES

第３回CDショップ大賞2011  大賞　andymori

第４回CDショップ大賞2012  大賞　ももいろクローバーZ

第５回CDショップ大賞2013  大賞　MAN WITH A MISSION

※CDショップ大賞SPECIAL LIVEについて※

CDショップ大賞SPECIAL LIVEは第５回CDショップ大賞2013より実施となり、CDショップ大賞の過去大賞受賞アーティストを中心に出演しています。

第５回CDショップ大賞2013  SPECIAL LIVEの出演者は第１回CDショップ大賞2009の大賞受賞アーティスト【相対性理論】、第４回CDショップ大賞2012大賞受賞アーティスト【ももいろクローバーZ】そして第５回CDショップ大賞2013大賞受賞アーティストの【MAN WITH A MISSION】が出演致しました。

MAN WITH A MISSIONの出演は当日発表され当日券も一部発券致しましたが、事前販売されたチケットは瞬時にSOLD OUTとなりました。

第６回CDショップ大賞2014 SPECIAL LIVEも過去の大賞受賞アーティストを中心に第６回CDショップ大賞2014大賞受賞アーティスト又、入賞アーティストの出演を予定しています。

◎スペシャルライブ日程、場所決定！

SPECIAL LIVE

開催日：2014年3月6日（木）夜

場所：ZEPP  TOKYO

＊ Makuakeにお申し込みいただいたサポーターの方には先着お申し込み順でライブ会場の前列からご案内をします。

＊出演アーティスト（今年度受賞アーティスト以外）は、1月中旬以降、発表する予定です。随時Makuakeにても情報発信をしてまいりますので、ご確認ください。

■資金内訳について

資金内訳：※CDショップ大賞事務局運営人件費、編集、交渉、制作、進行、PR、その他　※授賞式制作費

■プロジェクト実行者から

率直に申し上げて、「クラウドファンディング」という資金の創出手法がまだ一般的ではない日本にあって、果たして音楽ファンの皆様のご理解が得られるのか？という一抹の不安はあります。しかしこれは、CDショップ大賞を「純粋で自由な音楽賞」として健全に運営し、継続してゆく為の、我々の新たなるチャレンジです。

一次募集は42名の方から合計で323,000円のご支援を頂きましたが、賞の実現に向けての運営資金にはまだ足りておりません。

何とか音楽ファンの皆様のご助力によって、目標金額である300万円を達成できればと思っております。

何卒宜しくお願い申し上げます。

■その他

行かなきゃ　会えない　音がある。これは私たちの活動のスローガンです。CDショップ店員は、これからもCDショップが音楽ファンの皆様に一番近い立場から、実際に会ってお話をさせていただき、作品を手にとっていただき、皆様の人生の宝物になり得る、未知の音楽との最高の出会いを提供する場であり続けたいと願っています。

是非、音楽についてどんな事でもかまいません。

是非お店に出かけて気軽に声を掛けてください。

それがCDショップで働く店員のなによりの喜びなのです。