

毎日使いたくなる“理想バッグ”日常を彩るおしゃれな大人の本革ミニトートバッグ
¥26,496
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刃物はどんなに高級・希少なものであっても、使っていくうちに切れ味は必ず鈍くなる。
そこで切れ味復活の切り札、砥石の登場となるのだがちょっと待ってほしい!
切れ味が鈍ってきたかなと思った時にこそ、"THE KAWATO"・革砥を使用して頂きたい。
今まで砥石の使用が面倒だからと、諦めていた方々へ超オススメしたい!
※左が表面(黒色の牛革)、右が裏面(スキン色の牛革)
一般的に刃物を研ぐとなると砥石を思い浮かべると思うが、砥石を使わなくとも切れ味が鈍った時に使っていただきたいのが革砥(かわと)だ。
古い映画などの床屋のシーンで、革のベルトにシュッシュッとカミソリを右へ左へ繰り返し動かしているシーンを一度は見たことが有るだろう。
使っていくうちに刃先が、微細な刃こぼれやバリが発生してしまうので、革のベルトに刃先を擦り付け除去し、刃先を真っ直ぐにしているのだ。
なので微細な刃こぼれやバリだけなら、砥石を使うまでも無いのである。
また砥石で研いだ後にも革砥は有効なのだ。
砥石で切れ味が蘇った刃先にもまだ微細なバリが残っているので、砥石で仕上げた後にも、更に革砥で仕上げると、カミソリのように信じられないくらい切れ味が鋭くなるので、体験して頂ければきっと驚かれるかと思う。
(もちろん刃先が完全に丸まってしまったときや、刃こぼれが起きた時には砥石の出番となるのだが、、、)
私が愛用している革砥はBush Craft社のパドルストロップだ。
やたらと砥石を使わなくなったのはコイツのおかげなのだ。
これは木製の柄に牛革が貼られているのだが、ナイフの切れ味が鈍った時に、タッチアップするだけで切れ味が簡単に蘇る代物だ。
ただもっと小さいものが有れば便利かと思い"THE KAWATO"・革砥の開発に至ったのだが、、、
全長18cmの小さな革砥のサンプルを何度か試作を繰り返していくうちに気が付いたのだ。
従来、革砥の上で刃物をスライドさせて研いでいたのだが、モノにもよるがこの小さな"THE KAWATO"・革砥の場合、革砥自体を刃物の刃に沿って滑らせる方が効率が良いことに気が付いたのだ。
※どちらの方法で研いでも良いのだが、左右に分割できないハサミは特に革砥を動かした方が非常に研ぎやすいのだ。
試してみると、刃の長さが短くても長くても、曲がった刃にも対応がしやすく、一番重要な刃への角度を一定に保つことが容易になることが分かったのだ。
さらに、ハサミのような片刃で湾曲している刃でさえも研ぎが容易なのだ!
今までハサミを研ぐなんて考えたこともなく、ハサミ研ぎの裏技と言われるアルミホイルを切ることぐらいしかできなかったのだが、これからはハサミも研げてしまうのだ!!
家で使っている何でもない普通〜の包丁
な、なんと!ハサミが研げることにビックリなのだ!
ブレッドナイフのギザギザした刃だって研げるのだ!
牛革が貼られる本体素材は、航空機には欠かせない丈夫で軽いジュラルミンを採用した。
適度な重量のジュラルミンは、重過ぎず軽過ぎず、刃の上を滑らせるのにバランスに優れているのだ。
アカシアウッドやアルミニウムでも作ってはみたが、革砥の方を持って刃物を滑らせるには、丁度良いドッシリ感と安心感がジュラルミンにはあるのだ。
ジュラルミン製の柄に貼られた牛革の表面は黒色、裏面にはスキン色の革が貼られているのだが、これにはキチンとした理由がある。
刃物を研ぐには革の表面に研磨剤を擦り込むプロセスがあるのだが、使用したい研磨剤の種類/番手を間違えずに使用する為だ。
今回研磨剤は二種類の番手を用意したので、用途に合わせ使い分けて頂きたい。
研磨剤の粒子の大きさの一つ目は、7micronで砥石番手で言う#3000、二つ目は1.5micronの#12000を用意した。
刃物の角度が分かっている場合は、本体サイドにあるガイドラインを参考にして欲しい。ラインの角度がブレないように滑らせるだけで、一定の角度が保たれる仕組みだ。
包丁は20°の"両刃"が一般的なので、その半分の10°を目安に研ぎ角度を調整。
両刃なら反対側の刃を研ぐ際にもガイドラインの線を頼りに、両面同じ角度で研げるのだ。
ナイフ類は30°の"両刃"が一般的なので、その半分の15°を目安に研ぎ角度を調整。
またハサミ類は45°の"片刃"が一般的なので、そのまま45°のガイドラインを目安に研ぎ角度を調整。
まず最初に革の表面に研磨剤を擦り込むのだが、今回用意した研磨剤は、手が汚れにくい注射器タイプとなっている。
1️⃣ ロゴのある面の革(黒色)の上に研磨剤#12000を適量乗せる
※革のナップ(毛足)の長さにもよるので、様子を見ながら擦り込んで欲しい。
2️⃣ そのまま研ぐナイフを使い塗り広げても良いのだが、ラップ等を指に巻き革に擦り込むと満遍なく広げられるのでオススメ。
3️⃣ 裏側の革面(スキン色)にも、同様に研磨剤#3000を塗布する
※2回目以降は研磨剤を4~5cm足せば十分だ。
1️⃣ 刃先が丸く切れなくなった場合は、砥石で研いでから革砥の使用をオススメする。
※例えば砥石の仕上げ番手が#2000の場合、革砥の研磨剤は#3000(スキン色)、さらに仕上げに#12000(黒色)の両方を使用する。
※砥石の仕上げ番手が#3000以上なら#12000(黒色)の研磨剤のみで十分だ。
2️⃣ 切れ味が鈍っただけなら、革砥の研磨剤#3000(スキン色)、次に#12000(黒色)を使用して仕上げる。
3️⃣ まだまだ切れるがメンテナンスで使用する場合は、革砥の研磨剤#12000(黒色)のみで十分だ。
1️⃣ 刃先の角度に合わせ刃先に向けて一方向に横にずらしながら(刃渡り全体)10回滑らせる。このとき角度がブレないように注意!(革を切ってしまう恐れがあるので、砥石のように往復は禁止だ)
2️⃣ 刃先を裏返し、裏面も同様に刃先に向けて10回一方向でスライドさせる。
3️⃣ 切れ味が回復するまで 1️⃣〜2️⃣を数回繰り返す。
※机等にテープ等で固定した方がケガの防止になり、研ぎが容易になるのでオススメだ。
※包丁など刃渡りが長い場合は、刃渡りを二分割または三分割して、それぞれ10回づつスライドさせる。
ハサミを研ぐには、革砥にハサミを乗せるよりも、"THE KAWATO"・革砥を利き手に持って使用することをオススメする。
1️⃣ 片刄45°のハサミを例にすると、45°のガイドラインが水平になるよう刃先に向けて一方向に横にずらしながら(刃渡り全体)10回ほどスライドさせる。
2️⃣ 裏側は、角度を付けずに0°の水平で軽〜く3~4回スライドさせる。(バリを取り除く程度)
※決して力を入れず軽くスライドさせるのがコツ。あくまでも片刃なので慎重に!
3️⃣ 切れ味が回復するまで 1️⃣〜2️⃣を数回繰り返す
※机の角などを利用して固定すればケガの防止、研ぎが容易になるのでオススメだ。
※片刃包丁の場合もハサミの研ぎ方と基本同じだが、研ぎ角度のみ変えて行って頂きたい。
ブレッドナイフとも呼ばれる「パン切り包丁」。ギザギザの刃モノをよくみかけるが、実は凸刃と凹刃の二種類のタイプがあるのだが、"THE KAWATO"・革砥はもちろん両方に対応している。
研ぎ方はハサミ同様に片刃の研ぎ方と同じなのだが、凹凸のある刃先を研ぐには硬く平たい砥石では不可能だが、"THE KAWATO"・革砥の革には弾力があるので、刃が沈み込むと同時にギザギザの刃先をひとつひとつ包み込みながら研いでくれるのだ。
表側を研ぎ終えたら、仕上げに裏面の平らな部分のバリを取り除く程度にスライドさせればOKだ。
※研磨剤は、#3000で始め、仕上げに#12000がオススメ
買い換えようと諦めていたブレッドナイフだが、このように断面が綺麗に切れるのだ!
刃の波が細かく刃の凹部分に革砥の革が当たりづらい場合は、革砥の角を使うと研磨剤が刃にあたり研ぎが確実に行われるので、根気よくスライドさせて出来上がりまでを楽しんで頂きたい。(時間がある時に限る^^)
砥石のやり方と同じで、刃先の角度と革砥を滑らせる角度は極力一定に保ちたい。
※刃先と革砥が平行でベストな状態
※刃先を削ってしまっている✖️
※刃先が浮いている✖️
少し鈍ってきたかな、、、と思ったら"THE KAWATO"・革砥を出動!
スッパスパに蘇るのだ!
研ぎ角度は砥石ほどナーバスになる必要は無いが、刃先の角度ピッタリに研ぐことで刃物は鋭利になり切れ味が増すのだ。
最初慣れないうちは、マジックペン等で刃の部分に色を付けるのがオススメだ。
※写真はハサミだが、両刃ナイフなら裏表にペンで色を付ける
刃先に付けた色が消える角度が適正角度なのだ。
色が消えた位置から判断して、角度を浅くしたり深くして調節し、ペンの色が刃先から均等に消える位置を見つければ簡単に研ぎ角度が分かるはずだ。(この時にサイドにあるガイドラインを確認して角度を覚えておくと、次回よりサインペンは必要無くなるのだ)
革の表面に研いだ時に出る、鉄粉や研磨剤が目詰まりすると、革のナップ(毛足)が固くなりスリップしてしまい、効率良く研ぐことができなくなる。
この様になる前に、革の表面のメンテナンスが必要だ。
特別な道具等は要らないがナイフの背でも良いし、エッジの有るものならなんでも良い。
オススメなのはノコギリの背を使う方法だ。
革のナップが逆立つように刮いで欲しいのだ。鉄粉カスや古い研磨剤がボロボロと落とされナップが立って蘇れば終了。
それでもナップ(毛足)が起きない場合は、小さくギザギザにノコギリの歯を動かす方法もあるのだが、くれぐれもナップを切ってしまわないように注意して頂きたい。
これで新品同様に蘇るので、新しく研磨剤を刷り込み新たな気持ちで一から使って欲しいのだ。
ご使用後には研磨剤を表と裏共に擦り込んでいるので、その辺に置いておくこともできない、、、
研いだ後の置く場所に困らない、 "THE KAWATO"・革砥の保管ケースをご紹介したい。
ケースの表側の材料には、強度と耐久性に優れたCORDURA®️fabricを採用したのだが、特徴的なのは裏地に使用した銀のホイルのような素材だ。
保冷バッグの素材としてよく使われる素材だが、もちろん保冷をするためではない。
ご想像の通り研磨剤が染み込まず、汚れも弾き滑りも良いので、出し入れ簡単、汚れに気を使わず保管するには超〜便利なのだ!
裏側には注射器スタイルの研磨剤が二本入れられるゴムホルダーも用意されているので準備万端だ。
キャンプ先でゆっくりとお気に入りのナイフをメンテナンスするのもアリだろう。
もちろんコンテナサイドにぶら下げて持ち運ぶのだ!
※CORDURA®は、強度と耐久性に優れたインビスタ社のファブリックに対する登録商標です。
素材:ジュラルミン & 牛革
サイズ:18cm × 2.5cm × 0.8cm(革部除く)
重量 :106g
原産国:MADE iN JAPAN
素材:ポリエステル
サイズ:19cm × 6cm
原産国:MADE IN CHINA
素材:ダイヤモンドペースト(油溶性)
内容量:#3000 約5g × 1pcs、#12000 約5g × 1pcs
原産国:MADE IN CHINA
Aセット 本体 5,500円(税込)
※お手元に研磨剤(金属磨き・ピカールなど、、、)があれば、革砥単品で体験できます。
Bセット 本体 5,500円+研磨剤二種類二本set 880円+ケース 2,200円(税込)
※本格的に新しい革砥を体験して頂くにはこちらがオススメです。
包丁・ナイフ・ハサミ・パン切り包丁・ノミ・カンナはもちろん、裁縫時の裁断に使う丸いカッターにも対応。
また、研磨剤が擦り込まれた"THE KAWATO"・革砥は、金属のサビ落としや汚れ落とし、ハサミに付いた粘着物なども取り除くことができるので、そういった用途にもご使用して頂きたい。
※セラミック製の刃物には研磨剤が対応しておりませんので使えません。
先月末に終わりましたCBOD企画第三弾の「薬味専用なら"S"サイズ。小さな おろし金&スライサー / スクレイパーも付属!」は、386名の方々に応援頂き誠にありがとうございました。
今回の第四弾のCBOD(シビオデ)シリーズはいかがだったでしょうか。
アウトドアだけではなく、家でも気軽に使って頂きたく開発をして参りました。
砥石とは違い、応用範囲が広い今回の"THE KAWATO"・革砥ですが、完全に切れなくなってしまう前に、日頃のメンテナンスとして使用して頂ければ、気持ち良い切れ味が持続しますので、是非ご検討いただければ幸いです。
まだまだ仲間が増え続けるCBODシリーズに、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。
株式会社イエロー プロジェクトリーダー 水嶋 清人
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https://page.line.me/cbod
※デザイン・仕様は予告なく一部変更になる可能性があります。 ※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。 ※本プロジェクトの実施において十分確認は行なっておりますが、類似品が発覚する可能性がある 点、ご了承願います。 ※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがあります。 ※原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から 3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 応援購入の性質上、以上の注意点につきまして予めご理解とご了承頂いた上で、ご購入くださいま す様よろしくお願いいたします。
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年09月29日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
1,600円(税込)
【 希望小売価格 1,760円(税込)】
"THE KAWATO"
・研磨剤 #3000 × 2pcs(合計10g)
・研磨剤 #12000 × 2pcs(合計10g)
※このリターンは単品での購入はできません。
※"THE KAWATO"・革砥 Aセット または Bセットと一緒に送らせて頂きます。
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
4,675円(税込)
【 希望小売価格 5,500円(税込)の15% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 1pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
4,950円(税込)
【 希望小売価格 5,500円(税込)の10% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 1pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
7,293円(税込)
【 希望小売価格 8,580円(税込)の15% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 1pcs
・ケース × 1pcs
・研磨剤 #3000× 1pcs
・研磨剤 #12000× 1pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
7,700円(税込)
【 希望小売価格 11,000円(税込)の30% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 2pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
4,400円(税込)
【 希望小売価格 5,500円(税込)の20% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 1pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
6,435円(税込)
【 希望小売価格 8,580円(税込)の25% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 1pcs
・ケース × 1pcs
・研磨剤 #3000× 1pcs
・研磨剤 #12000× 1pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
6,864円(税込)
【 希望小売価格 8,580円(税込)の20% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 1pcs
・ケース × 1pcs
・研磨剤 #3000× 1pcs
・研磨剤 #12000× 1pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
11,154円(税込)
【 希望小売価格 17,160円(税込)の35% OFF 】
"THE KAWATO"
・本体 × 2pcs
・ケース × 2pcs
・研磨剤 #3000× 2pcs
・研磨剤 #12000× 2pcs
※2023年12月末までにお届け予定です。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「軽くて、持ち運びやすくて・研ぎやすい。包丁はもちろんハサミも研げる「革砥」」プロジェクト詳細ページです。
¥26,496
¥294,500
¥3,974,540
¥14,334,219
¥183,860
¥432,373
¥504,844
¥678,110
¥3,171,989
¥16,872,040
¥19,510,660
¥3,117,890
¥330,700
¥40,190
¥377,400
ryotakas
2023.09.26
Shinrakuji2229
2023.09.24
fumiku3445
2023.09.23