【プロジェクト概要】

生楽器での実演を大切にし、ライブバンドとして活動を続けてきたカルナバケーション。

結成１２年目となる２０２１年、このままでは大きな公演の開催が難しいと判断し、音源制作とMV(ミュージックビデオ)制作をスタートすることに決めました。

リーダーの村田匠は『いつかライブで、人前で演奏するために！』という想いを持ち、昨年春の緊急事態宣言の期間中に３０曲を制作。うち１曲に関してはNHK『おかあさんといっしょ』にて「かおたいそう」として１２月末に放送されました。

しかし、バンドで演奏することを前提として制作した楽曲に関しては、リハーサルもままならない状況が続き、発表の機会を逸しております。

今回レコーディングする楽曲の中は、その自粛期間に制作した楽曲はもちろん、私たちならではの、愛と平和と笑い(と少しの皮肉?!)に溢れた楽曲たちを選びました。

こんな状況だけど、、、

いや、こんな状況だからこそ出来るリターンも一生懸命考えさせて頂きました。

是非サポートお願いいたします。

【カルナバケーションの２０２０年】

カルナバケーションはこの１年間の中で、様々なトライをしてきました。

緊急事態宣言下の昨年５月、全国でも中規模会場（duo MUSIC EXCHANGE）としては初めての無観客配信ライブを開催し、のべ３５００人の方に視聴して頂き、様々な記事などにも取り上げて頂きました。

また９月には同会場にて、ブラジルと直接テレビ電話で繋ぎ、海外とのリモートセッションにチャレンジしました。ライブ中のコンテンツとしては、これもおそらく全国で、、、いや、世界でも最初の例となったかと思います。

しかし、こうしたチャレンジをする中で、バンドとして創作の時間を作りたいと強く思うようになってきました。

これは2020年を振り返るオンラインイベントを開催した際のレジュメです。

今回、皆さまにお届けする完成形はアルバムとしてのデジタル配信リリースです。

春先に、シングルとして５作品、しかも今回は全てMV(ミュージックビデオ)付きの作品をリリースし、それをまとめた作品として６月頃にアルバムとしてリリースするつもりです。

アルバムになる際には、後述する今回新たにレコーディングする楽曲はもちろん、ブラジルの大物歌手であり、リーダー村田の盟友Gabriel Moura（ガブリエル・モウラ）と昨年１月に制作し、リリースするタイミングを失っていた楽曲「Obrigado, Amazônia」や「BACANA」。

そして昨年４月より現在もオンエアー中のBS朝日《ラグビーウィークリー》のオープニングテーマ曲「Beyond Words」も含む、全１１曲（予定）でのリリースとなります。

今回新しく録音する楽曲は、前述の自粛期間中に作成した楽曲だけでなく、カルナバケーションのオリジナル曲、約３００曲の中から今こそレコーディングしたいと思う楽曲を選びました。

このプロジェクトにサポート頂いた皆さまにおかれましては、レコーディングの過程もお届け出来ればと思っております。この状況下で対策を取りながらどのように制作を進めていくのか、その辺りもご覧頂ければと思っております。

今回の目標金額を大きく上回ることが出来れば、

デジタル配信に加え、作品をCDとしてリリースすることも考えております！

どうか応援よろしくお願いいたします。

【メンバーより】

＜代表：村田匠／カンタス(vo/gt/per)より＞

変わった世の中になってからと言うもの、曲を書くことを始め、自分ひとりでもワクワク出来ることを探した日々を思い出します。

そんな中、今のメンバーでブラジル遠征ライブ中止を決断し、それでも立ち上がって無観客ライブの企画をし、でもまたライブ中止の決断をしなければいけなくて、、、山あり谷あり！様々な苦境なる事柄に対して（何が正解かもわからないながら）一生懸命落とし所を見つけ、カルナバケーションは結束してきました。

たしかに、音楽を取り巻く環境は激変してしまいましたが、不思議なほどに音楽への情熱は絶えませんでした。しかし、それはこのカルナバケーションという「家」があるからなんだとある時に気づきました。そう、今こそカルナバの「お家芸」を披露したいと思った次第です！！(よっ！)しかしね、まったくもって音楽は１人でやるもんじゃないっ！！！

準備は出来ております。「あの明るくておバカなカルナバケーション。こんな世の中になったけど、どう振る舞う？」という質問に対する答え、このプロジェクトで存分にお答えしたいと思っております！！

皆さま、どうか応援よろしくお願いいたします！！

＜浅見卓矢(gt/vo)より＞

2020年はバンド的にはもちろん、個人的にも、ある意味で時間が止まってしまったと感じてしまう様な1年でした。

そんな中、カルナバケーションとしても色々な形でライブをして来ましたが、ずっと心のどこかで思っていたのが「今のカルナバケーションの音楽を皆さんに届けたい」という事。やっぱりこんな世の中でも皆さんに僕たちの音楽を形にして届けたいんです。それがやりたい！そして皆に喜んでもらいたい！

こんな僕たちの取り組みを、皆さんと一緒に楽しみながら作り上げていけたらこんな幸せなことはありません。

是非ご協力よろしくお願いいたします！！

＜岡部量平(dr)より＞

「レコーディングしようよ！楽曲たちを形に残しておきたい！」リーダーの一言に武者震いしました。

ええ、待っていましたともっ！

世の中がどんな状況であれ、プロダクトを世に送り出したい！

これは我々の性なんでございます。

人懐っこいも売り(！？)のカルナバケーション！

皆さんに背中を押していただけたら百万人力です。

無事に作品をお届けできる日が訪れますように！

応援どうかよろしくお願い致します！！

＜田中綾美(kb/vo)より＞

本当に人生って何が起こるかわかりません！

だけど、何が起きてもずっと続けてきたことは、

音楽でした。

カルナバケーションも月に何回もワンマンライブをやっちゃうようなお祭りバンドですが、この世の中でどんな風に音楽を発信していけるだろうかと試行錯誤の日々でした。

そこで何とか私達の今の音楽を届けられたらいいなと立ち上げたこのプロジェクトです！

私達がどんな形であれ音楽を発信していくことで、良い事でも悪い事でも少しでも何かを感じてくれたりする人が一人でもいたら幸せなんです！

とにかく音楽をやめられない私達のこのプロジェクトに、ぜひ皆さんのお力を貸してください！

どうぞ宜しくお願い致します！

＜林遼佑(sax)より＞

世の中がえらいことになっていて、これを書いている今もどうなっていくかわかりません。でも最善の注意を払い、僕たちの仕事=ミッションである音楽を通して社会貢献させてください！

皆さん大変な状況におられると思います。なにがしんどいかって先が見えないことですよね。

先が見えなくても進まなければいけない、そんな時に必要なのは勇気と癒やしです。

カルナバの音楽は泣いたり笑ったり、歌ったり踊ってしまうおもちゃ箱みたいものです。勇気と癒しのためにどんなおもちゃを入れようか、裏では真剣に頑張ってます笑

え、普段の僕たちからは想像できない？ そうかもしれないですね笑

でも、そんな裏側もさらけ出す形で今回クラウドファンディングさせていただきます。

ぜひおもちゃ箱を手にとってくださいますよう。きっと楽しいよ！！

どうぞよろしくお願い致します。

【スケジュール】

※対策を十分にし、以下のスケジュールで活動します

１月下旬～２月中旬：レコーディングスタート

２月中：映像撮影

４月～５月：MV(ミュージックビデオ)公開開始（計５本）

６月上旬：アルバムリリース（デジタル配信のみ）

７月上旬：レコ発ワンマンライブ（会場での有観客とするか、オンラインでの無観客ライブとするか、、、全く新しいスタイルを提案するかは状況を見ながら判断させてください）

【資金の使い道】

レコーディング・スタジオの使用料

客演ミュージシャンの演奏費用

レコーディング・エンジニアへの技術料

ミュージックビデオ５作品の制作費用

ジャケット・デザインなどのデザインに関する制作費用

★６０万円に到達すればCD制作が可能となります★

※また、今回のレコーディングセッションは文化庁による「文化芸術活動の継続支援事業」を利用しようと考えております。ただ、ライブ活動が出来ていない分、私たちが持ち出すのにも経済的には苦しい面があります。皆さまのサポートを頂けると嬉しいです。

【実行者紹介】

村田匠が早大在学中の２００８年にブラジル音楽とポップスやファンクなどの音楽との融合を掲げ結成（当時：カンタス村田とサンバマシーンズ）全曲の作詞作曲を村田がする。フジロック出演、アルバムリリース等をしたのち、２０１５年にカーニバルとバケーションの造語である［カルナバケーション］に改名。改名時より隔月でシングルをリリースし、その中の曲「だれも知らない」がBS朝日《ラグビーウィークリー》エンディング曲になる。

ブラジル人大物歌手とのコラボなどを経て、２０１７年１２月にキングレコードよりシングル「声あつめて」（ジャパンラグビートップリーグED曲）をデジタル配信限定リリース。

２０１８年には、カルナバケーションとしては初のアルバム『CARNIVAL』と『VACATION』を２枚(各13曲入り)同時リリース。

（今回制作するアルバムは３年ぶりの作品となります！！）

現在までにワンマンライブは１３０回を超え、無類のリハーサル好きバンドとして総オリジナル楽曲数も３００曲を超える。

2020年２月、長者町FRIDAYのドキュメンタリー映画『FRIDAY』のオープニング曲に「FRIDAY Night Forever」が決定。メンバーも同映画に出演。

2020年４月にはBS朝日《ラグビーウィークリー》オープニング曲「Beyond Words」を制作し、現在は同番組のオープニング曲とエンディング曲を担当している。

リーダーの村田はCM音楽の制作やラジオパーソナリティー(J-WAVEナビゲーターオーディション優秀賞)としても活動する他に、ラグビーワールドカップにおける＜国歌でおもてなし＞運動をする「スクラムユニゾン」において廣瀬俊朗（ラグビー 元日本代表キャプテン）らと共に活動。2020年にはヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞奨励賞にて表彰され、現在も世界の国歌の研究を続けている。

2020年末にはNHK『おかあさんといっしょ』にて「かおたいそう」(作詞作曲)が歌われ、放送初日より話題となった。