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Makuake

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2021.10.23

久保田重人

私の父は、脳梗塞で左半身不随になり、それまでの生活空間はバリアに変わりました。
市販のもので介護用の服があるにはあったけど、おしゃれとは無縁と感じるものばかりだった気がします。
障害を負っても選択肢を持てる社会へ、ケアウィルの服が一歩づつ押し進めていくことを期待しています。

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carewill ーケアウィル

久保田さま

応援ありがとうございます。そして体験の共有と深く考えさせられる言葉が詰まったメッセージをありがとうございます。

「バリア」に変わる、本当にそうですね。急に今までの当たり前だったことがそうでなくなる、選択肢がなくなる。私も父との生活でそれを経験しました。同じ父のはずなのに環境が父を父らしくなくしていく光景で、強い義憤を抱きました。

要介護者向けの服の市場は今はまだ介護用品・福祉用具販売とリネンサプライの事業者で成り立っています。個人(服の着用者やご家族)ではなく法人(介護施設や病院)向けに、保険制度で点数がつく商材が中心に販売されています。
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・・・(続きです)
したがって、介護用品・福祉用具ではない「服」の優先度は低く個人向けの販売チャネルも乏しいのが現状です。

ケアウィルの事業の進め方は地味で頑固ではあるのですが「一歩づつ推し進めていく」という言葉は勇気になります。単なるマーケティング、広報の一過的な活動ではなく、服の不自由がある皆様とつながり、寄り添い、ともにものづくりを進めていきます。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

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