2021年に世界発売の電動オフロードバイク『 CAOFEN（カオフェン）』。すでに欧州・アメリカ・中東・アジアでは、その高性能ぶりに人気沸騰で１年で15,000台以上を販売。世界で認められた高性能電動オフロードバイクが、ついに日本上陸。

※リターン品の配送が完了するまで『CAOFEN-JAPAN（株式会社バトンTrading）』（実行者）はCAOFEN（メーカー）の日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

公道走行可能モデル F80 STREET ロングレンジ / STREET（保安部品・前後連動ブレーキ装備、原付二種登録）

競技専用モデル F80 OFF-ROAD（保安部品レス・軽量バッテリー 、公道走行不可）。

F80 STREETロングレンジ / STREET は公道走行モデル（原付二種登録）なので、林道ツーリングも楽しめる。

また、スペアパーツは、正式発売（2023年１～２月頃を予定）後、日本代理店である弊社『 CAOFEN-JAPAN 』のWEBサイトから通信販売でご購入いただけます。

バッテリー・モーターは新車販売後１年間、無償修理保証です。保証期間終了後・保証対象外は有償修理となります。※事故・転倒等による物理的破損やレース等過酷な状況での使用は保証対象外です。

CAOFEN F80 STREETは原付二種登録の電動バイクだが、その加速性能は下記動画の通り、4スト250ccのトレールバイクを上回る。

また、一般的な250ccクラストレールバイクの車重は130～140kg程度（HONDA CRF250L：140kg、YAMAHA SEROW250：133kg）だが、CAOFENは85kg以下であり、比較すると約40％も軽量。エンジンバイクとは異次元の走行感覚を実現している。

※ F80 STREETロングレンジ（プロトタイプ）と、4スト250ccトレールとの林道ツーリング動画。道路交通法を守り、安全に十分に配慮して走行・撮影しております。

F80 STREET ロングレンジのバッテリーは内部に特殊冷却液が循環する『液浸冷却バッテリーシステム』を採用。

最長走行距離 150km/hを誇り（STREET / OFF-ROADは最長走行距離100km ）（※）通常のバッテリーに比べ温度上昇は50％以下に抑えられ、充電時間の短縮と高寿命を実現。

※走行距離はメーカー計測の30km/h定速走行時でのデータ。走行距離は走り方・ライダーの体重・道路状況・気温などによって大きく変わりますので最長走行距離は参考数値です。

また、F80 STREET ロングレンジのバッテリーは温度制御により -40℃でも起動可能という驚異の寒冷地性能を誇る。このバッテリー温度管理システムは Mercedes-Benz AMG でも採用されている。※バッテリーは固定式です。

F80 STREET / OFF- ROADともに、最大出力8kW（定格出力1kW）を誇るモーターを採用。

両モデルでセッティングが異なり、STREETは後輪トルク 260N・mで最高速度85km/h、一方、OFF-ROADは後輪トルク310N・mで最高速度80km/hと、それぞれの走行用途に最適化してある。

F80 STREET / OFF- ROADともに、フレームは航空機グレードの高品質・強度合金であるマグナリウム（※1）をギガプレス（※2）でワンタイムモールディング、従来工法より30％の剛性アップを実現した。

複雑な構造を溶接無しで造形し、軽量かつ高剛性、そして理想的な前後50：50の重量バランスを実現。溶接からのクラックも起こりえないため高い信頼性を誇る。

※1 マグナリウム：マグネシウム5%とアルミニウム95%の組成でできた合金。アルミニウムより価格は高いが、強度が高く、密度が低く、扱いやすいことから、飛行機や自動車の部品に用いられている。

※2 ギガプレス：巨大ダイカスト製造機で高い寸法精度の鋳物を生産。Teslaのシャーシはギガプレスで製造されており、それまで100以上のパーツを組み合わせていたクルマのフレームを、わずか3つのパーツで製作することができ、強度アップや重量減だけでなく大幅なコスト削減を実現している。

CAOFENの防水性能はICE規格 IP67で「完全防塵」かつ「水面下15cm～1mに30分間没しても水が浸入しない」。高圧洗浄機での洗車はもちろん、多少の水辺走行も問題ない。

※撮影地：中国。保安部品・スイッチ等、完全防水でないパーツもございますので、水没走行は出来ません。

CAOFENの充電器は高出力で、最長走行距離 150km/100km の大容量バッテリーも高速充電。ほぼ0%からでも約3時間で満充電可能（気温等の条件により異なります）。一般家庭用の100Vコンセントで充電できます。

※CAOFENの充電器は1KVA以上の高出力でPSEの対象外ですが、日本仕様は日本の各種電気関連法令に適合したものとなっております。

公道仕様の F80 STREET ロングレンジ / STREETは日本の道路交通法に基づいた保安部品と前後連動ブレーキを標準装備。原付二種登録で公道走行可能。

フロント19インチ・リヤ18インチの車体はミニモトクラスで小さく、85kg（STREETロングレンジ）/78kg（STREET）と軽量なので、小柄なライダーでも扱いやすい。

F80 STREET ロングレンジはメーカー公称最長走行距離150kmと、これまでの電動バイクを大きく上回る走行距離を実現し、ワンデイツーリングなど電動バイクの新しい遊び方が広がる。

競技専用モデルの F80 OFF-ROADは軽量バッテリー（メーカー公称最長走行距離100km。コース走行はアクセルのオンオフが頻繁で全開時間も長いため走行時間は上級者の走行で１時間程度と見込まれます）、保安部品レスで75kgと軽量。最高出力8kw・後輪トルク310N・mを誇るハイパワーモーターで、アグレッシブな走りが可能。

「自然の中を散歩しているように走れます」by 松下時子さん

「林道ママ」こと松下時子さんが、さっそくF80 STREETロングレンジで林道をツーリングしてみました。（以下、WEBオフロードバイクメディア『Off1.jp』に掲載の電動バイク林道ツーリング紀行『ミライ・リンドウ』より抜粋）

「私はときどき、林道の下りで愛車セローのエンジンを切って走ることがあります。それは、もっと自然を感じてみたいから。エンジンの振動や音がない世界は、いつも新鮮な気分に浸らせてくれます。まるで、自転車やハイキングと同じような体験ができるんです」

「だから電動バイクは本当に楽しみでした。実際にCAOFENで林道を走ってみると電動モーターの静かな走りは自然にとけ込んでくれました。自然の中を散歩しているように、そよ風にざわめく木々の音が心地良かったです。バイクで走行するのとは全く異なる体験でした」

「CAOFENはとっても小さくて軽くて、身長152cmの私でも扱いやすく、簡単にUターンも出来て林道を心から楽しめました。また、電動バイクならではですが、ギヤ・クラッチが無いので登り坂の途中で止まってもアクセルを開けるだけで簡単に再発進が出来ます。下りでもアクセルをオフにすると、エンジンブレーキのような回生ブレーキが効くので違和感なく走ることが出来ました」

「この日の走行距離は37.5 kmで（そのうちダートは17.5㎞）、満充電100％でスタートして走行終了時の残量は70％でした。計算すると走行可能距離推測は125km。トランポで近くまで運べば、様々な林道ツーリングを楽しむのに十分な航続距離です」

セローで日本全国の林道を走りつくしている松下時子さんですが、電動オフロードバイクCAOFENでの林道ツーリングを新鮮な感動とともに大いに楽しんで下さいました。

※ F80STREETロングレンジ（プロトタイプ）で走行。「山梨県 林道棚沢今川線～林道コアラシ線～大菩薩線～林道小菅線」

F80 OFF-ROAD（左）とSTREET。フレーム・モーター・足回りなど、基本コンポーネンツは共通で同等の性能。

F80 STREETは保安部品とCBS（前後連動ブレーキ）を装備しており、日本の保安基準をクリアしている。原付二種（125cc以下）登録。

スリムな車体だが、高強度モノコックフレームで最高速度85km/hでも安定している。

スペックのシート高は830mmだが、シートの幅が狭く、さらに車体も細いので、身長152cmの松下時子さんでも両足をつくことが可能。

F80 OFF-ROADは競技専用モデルでフロントアップフェンダー、フロントゼッケンプレート、リヤアップフェンダーを装備。

また、F80 OFF-ROADはモーターカバーもシンプルな形状（※STREETはロゴが発光）。

メーターは共通で、バッテリー残量、速度、トリップ、各種モード、警告灯をシンプルに表示。

F80 STREETはLEDヘッドライトを装備。リング状のポジションランプが近未来的な表情を見せる。

F80 STREETロングレンジのバッテリーは液浸冷却バッテリーシステムで48Ahと大容量、最長走行距離150kmを誇る。F80 STREET / F80 OFF-ROADは30Ahで最長走行距離100km。

最大出力8kW（定格出力1kW）のハイパワーモーター。STREETは最高速度85km/h、OFF-ROADは最高速度80km/hだが、これはリヤスプロケットの減速比（大きさ）の違いのためで、モーターは同一。

F80 OFF-ROADはシンプルなゼッケンプレート。必要最低限の装備で75kgと軽量。

フロントサスペンションは、プリロード調整、圧側・伸側ダンパー調整可能とフルアジャスタブル。ハンドルはテーパータイプを採用。

「ENGINE START / STOP」と記載があるが、これはモーターのオンオフスイッチ。

F80 OFF-ROADとSTREETフレーム・スイングアームは色が異なるが同一のもの。モトクロスコースでのハードな走りにも耐えうる高強度を誇る。

リアサスペンションはサブタンク一体型で、圧側・伸側ダンパー調整が可能。

※バイク輸送専門業者の配送によりご自宅までお届けいたします。STREETロングレンジ/STREETは配送前にご自身でお住まいの市区町村役場でナンバー登録していただく必要がございます（弊社から事前に送付の販売証明書、本人確認書類（免許証などの身分証明書）、印鑑を市町村役場にお持ちください）。

また、ナンバー取得後、コンビニ等で自賠責保険にご加入ください。お客様がナンバーと自賠責保険取得していただいたことを弊社が確認後（写真を送付していただきます）、商品を発送させていただきます。

スケジュール

８月６日：プロジェクトスタート
８月下旬：日本仕様生産開始
９月29日：プロジェクト終了
１１月上旬：日本仕様生産完了
１２月上旬：日本入荷。
１２月下旬：組立納車整備後、応援購入者様に発送。

CAOFEN-JAPANの旗艦店『 Bivouac所沢×Strada 』（埼玉県所沢市坂之下296）に F80 STREETロングレンジとF80 OFF-ROADが展示してあり現車をご確認いただけます。また、STREETロングレンジは店舗近辺をご試乗いただけます。

※試乗車をメディア様等に貸し出しているときがございますので、ご確認・ご試乗ご希望の場合は『Bivouac所沢×Strada』に電話でお問い合わせ（ 090-7230-3674 ※火曜・水曜定休）いただいてからご来店いただければ幸いです。

CAOFENを製造するのは『 Chongqing Huanghe Group 』。グループの親会社である『 Huanghe Industrial 』は、1985年にKAWASAKIとの技術提携によりバイク製造を始め、今年で37年目となりました。

『 Chongqing Huanghe Group 』は、2011年に自動車製造・新エネルギー技術開発・グローバル市場販売を行う部門を設立。中国・重慶九竜坡地区のタオジア工業団地にあり、60エーカー（東京ドーム5個分）以上の敷地面積を持つ巨大企業です。2015年に新エネルギー開発を開始、2021年に高性能電動バイクの CAOFEN F80シリーズを発売。

CAOFEN F80シリーズは、すでに、ヨーロッパ、アメリカ、ラテンアメリカ、オセアニア、アジア、中東、ロシアで発売され、発売一年での販売台数は15,000台以上となっています。

株式会社バトンTrading 代表 大塚正樹

オフロードバイク雑誌『月刊ダートスポーツ』『月刊GARRRR』の編集を経て、エアソフトガン輸入・販売の株式会社バトンTradingを2011年に設立。

※オフロードバイク雑誌時代のペンネームが『バトン・オーツカ』だったため、株式会社バトンTrading・小売店 Gunsmith BATON・エアソフトガンメーカー BATON airsoft というネーミングにしました。

バイク、は高校１年生の時に購入したMTX50Rからオフロードライディングを始め、大学時代には海外ツーリング（オーストラリア・北米大陸）、モトクロス・エンデューロレースを楽しんでいました。近年はラリーに夢中で、2020年には、モナコをスタートしてセネガルのダカールを目指すアフリカのラリー『 Africa Eco Race（AER）』に参戦（写真はダカールのゴール時、左の#153が私です）。

これまで趣味のエアソフトガンを仕事としておりましたが、もう一つの趣味であるバイクも仕事としたいと考え、2022年7月8日にバイクショップ『 Bivouac所沢×Strada 』をオープン。そして、この『 CAOFEN 』で電動オフロードバイクを盛り上げたいと考えております。

資金の使い道

弊社自己資金+応援購入資金で生産いたします。

プロジェクトに関する情報

・プロジェクトの属性：輸入商品
・代理店によるサポート：代理店による、日本語カスタマー対応、修理保証等
・プロジェクト実行者：日本
・製品者（国） ：中国
・製造者（国） ：中国