●About CANDLE BASE

フィールドファイン「キャンドルベース」とは、陶器製の燃焼器で
家庭用油・油を入れる容器・着火道具があれば、
いつ・どんな時・どんな場所でも火を灯すことができる、画期的な道具です。
明かりとしてだけでなく、調理等に使用することも可能。

「いつも」から「もしも」まで幅広くお使い頂けます。

●キャンドルベース

油はサラダ油、オリーブ、天ぷら、廃油でも何でもかまいません。油を吸い込む陶器ですから、糸芯に安定して油を導引します。専用糸芯の代用として、タコ糸や麻ひも、軍手をほどいた綿糸でも大丈夫ですが多少ススが出ますのでご注意ください。

サイズ：約3.5cm　重さ：約6g　

［特許出願中］11702070015　［商標出願済］商願2017-134735

●もしもの時には、直にマグカップを乗せてお湯を沸かせます。

　※15分で約60℃（キャンドルベース1個）になるため「粉ミルク」「お茶」がつくれます。20分で70℃になります。

●こんな使い方も

●パーティには＜アヒージョ鍋とトリベットを使用＞

アヒージョ鍋は、テラコッタ土で成形・特別焼成された、国内生産の陶器です。コンロいらずで、卓上やアウトドアで温かいお料理を楽しむことができます。

それぞれの小分けに味をかえて楽しめます。キャンドルベースを2個（3×2の6炎）使うと６〜８分で煮立ちます。

●トリベットとアヒージョ鍋

トリベット（左）とアヒージョ鍋（右）陶器製＜コンロ・レンジ使用可＞

●燻製をつくる＜トリベットを使用＞

ベランダや屋外のちょっとしたスペースで「トリベット」と「キャンドルベース」を使って美味しい燻製がたのしめます。

FAQ

Q.繰り返し使用できますか？  

A.本体のキャンドルベースは、陶器製ですから繰り返しの使用が可能です。現在10数回使用していますが問題なく燃焼します。

Q.油はどんな油を使えばいいですか？

A.サラダ油、てんぷら油、オリーブオイルなど一般家庭で使用するもの、使用後の廃油も使用できます。

Q.油を入れる容器はどんなものがいいですか？

A.キャンドルベースの炎の先端がナベ底にあたるくらいの、約3〜4cmの深鉢皿を使います。1時間以上使用する場合は容器が熱くなるのでコースターをひきます。

Q.火はどうやって消しますか？

A.ローソクを消す要領で行ってください。

Q.糸芯が無くなったらどうしたらいいですか？

A.タコ糸や麻ひもや綿糸ならば燃焼しますが、ススが出やすいのでなるべく専用の糸芯をご使用ください。（1,600円コースよりお買い求めください）

Q.燃焼時間はどのくらいですか？

A.油を継ぎ足せば4〜5時間以上燃焼します。糸芯が短くなったらつまみ上げてください。さらに継続使用できます。

Q.使用後洗った方がいいですか？

A.特に洗わず継続使用できますが、沸騰したお湯に入れ3分ほど煮てください。その後乾かすとスッキリします。

●こんな人が考えました。

細野康夫

株式会社細野ライフデザイン　代表取締役

グラフィックデザイナー／クラフト作家／

フィールドファイン・テラコッタ陶芸教室　主宰

東京グラフィックデザイナーズクラブ常任委員

地独）東京都立産業技術研究センター技術指導員

NPO）江東区ハニービー・プロジェクト理事

NPO）ガーデンを考える会

公社）日本野鳥の会 特別会員