Cancamper
緊急時に自転車バッテリーが100V 電源に
チャリパワー

AC１００V /５００Wの出力が可能なインバーター

停電時、チャリパワーがあれば・・・

いつも使う自転車のバッテリーが
ポータブル電源に早変わり

100V ACの電源が必要な緊急時に備えて

電動アシスト自転車に搭載した大容量バッテリー※とチャリパワーがあれば、高い出力（500Wまで）でどこでもお湯を沸かし、電気毛布で暖をとることもできます。

※電動アシスト自転車用バッテリー8.0Ah、25.2Vの場合、ワット数換算約202Wh。これはモバイル電源54600mAh、3.7V/202Whと同等の容量です。

202Whはスマホ用モバイルバッテリー(3000mAh~5000mAh) の11～18倍。

市場にある500Wのバッテリーは高価なうえ、大型であることから保管場所の確保が困難というデメリットも。

電源がない場所でも
充電ステーションが完成
アシスト自転車のバッテリー※を
差し込むだけ

※理論上36Vをのぞき、ほとんどの25.2～25.9Vのバッテリーが使用可能。ただし、流通しているバッテリーは大量にあり、一部使えないバッテリーもあるため、適合しない場合はサポート窓口までご連絡ください。返金いたします。すでに損傷・劣化している、サードパーティ（非純正）、リコール対象バッテリーは返金保証対象外となります。

※全額返金の方法は下記「全額保証」をご覧くださいませ。

国内で流通するパナソニック、ヤマハ、ブリヂストンのバッテリー（リチウムイオン電池）を自動認識し、手動の切り替えスイッチは不要。

特許出願番号２０２４－１５４５１７

※本製品はキャンキャンパーのオリジナル製品であり、パナソニック株式会社、ヤマハ発動機株式会社、ブリヂストンサイクル株式会社のライセンス製品ではありません。

お湯も沸かせるパワフルな500W

ガスや火がなくてもお湯を沸かせ、インスタントラーメンや赤ちゃん用のミルクも用意できます。

多様なポートで同時出力が可能

「チャリパワー」は環境にも配慮し、低騒音で燃料不要。電熱器具、電子機器、照明器具など、500Wまでの電気・電子製品を普段通りにどこでも使えます。

電子制御システムを搭載した
国内大手バッテリー専用設計

相次ぐバッテリーの発火事故。その主な原因は海外製バッテリーの安全基準にあります。国内シェアのほとんどを占める3大メーカーのバッテリーは上限温度を厳しく既定し、BMSを搭載しています。

チャリパワーの安全対策

第三者検査機関と社内にて、2021年から4年間に渡り、様々な機能性テストを続けています。

1．各自転車メーカーの純正バッテリーにはBMSが搭載されており、過放電からバッテリーを保護されることを弊社のテストで確認済み。

2．各自転車メーカーの純正バッテリーに対し、放電、突入電流、出力安定性をテスト済み。

3．本製品の出力電圧、電流、ワット数等のスペックに対し、最大瞬間負荷を（1000W、2秒間）弊社でテスト済み。

4．本製品に最大電圧/最低電圧保護機能を搭載し、自転車バッテリーの電圧が許容範囲を超えた場合はインバーターからの出力を自動停止。

5．本製品にフューズ （35A）を搭載し、過電流を防止。

6．本製品の内部放熱を最適化しており、2つのヒートシンクに加え、冷却ファンも装備。

使用方法

チャリパワー＋自転車の
バッテリーを活用するメリット

災害時の移動手段としても注目される
電動アシスト自転車

保管時はスペースを取らず、緊急時に自転車で避難する場合も持ち出しやすいコンパクトサイズ。

安否確認や災害情報の取得に欠かせないスマホやラジオ、USB仕様の懐中電灯を充電しておけば夜間の移動中に足元を照らすことができます。

車内で

集団生活が難しい、ペットがいるなど、災害時に車中泊を選ぶ方の暑さ・寒さ対策として、扇風機や電気毛布の電源に。

車でノマドワークをする方も、PC作業を続けることができます。

キャンプで

アウトドアシーンでは電源の確保が難しいことも。ソロキャンプで電気の使用時間が短い場合や、夜間は電気毛布を使いたい場合の電源となり、より快適なキャンプを楽しめます。

各部名称

余裕のある定格出力500Ｗを備え、安定した電力供給が可能。

開発ストーリー

実はすごく身近にある大容量バッテリー

防災用に大型バッテリーを買ったけれど、実際に使ったことはほとんどなく、しまいっぱなし。これではいざというときに充電されておらず、大容量の場合は持ち運びには向いていません。

その点、子どもの送り迎え、買い物、通勤など、電動アシスト自転車は日常的に使うため、ほとんどのユーザーがこまめに充電しています。また、日本の電動アシスト自転車には約250Wのモーターを長時間稼働できるよう大容量のバッテリーが搭載されています。

「このバッテリーを一時的な緊急電源として活用できれば命を守ることができるかもしれない」という思いから長年にわたって試作を重ね、災害時の備えとして開発したのがチャリパワーです。

チャリパワーはすでに普及している電動アシスト自転車のバッテリーをセットするだけでお湯を沸かしたり、電気毛布で夜間の冷えから守り、夏はファンを稼働させることができる貴重なエネルギー資源となります。

緊急時の予備電源としてチャリパワーを備えておく。

家族を守る第一歩となるように、子どもの手を引きながらも持ち運べるコンパクトなサイズにもこだわっています。

プロジェクト実行者：Areti株式会社　禅 一風

対応するバッテリー

上記メーカーの電動アシスト自転車 25.2 V - 25.9 V の純正バッテリーが対応します。

対応するバッテリー品番の確認はこちらをクリック

もし使えない場合でも

商品到着後7日間でご試用いただき、お持ちの電動自転車バッテリーと適合しない場合は全額返金保証制度を設けております。バッテリー、使用した電子機器の故障は免責事項に基づき、弊社は一切の保証を致しかねます。

【お持ちのバッテリーが不適合だった場合】

キャンキャンパーオフィシャルサイトのサポート窓口から返品についてご連絡いただき、お試しいただいたバッテリーのメーカー、品番をバッテリーが作動しないとわかる画像とともに報告フォームに添付してお知らせいただきます。

保証内容：商品代金、返送費用※、振込手数料

※660円まで、商品代金に上乗せとなります

サポート窓口はこちら

免責

本製品は緊急時など多用途でお使いいただけますが、一時的なご利用を想定して設計しており、適合するバッテリーでの使用であってもすべての状況で動作を保証するものではありません。ご利用の際はご自身の判断と責任においてご利用くださいますようお願い申し上げます。

本製品は人命にかかわる設備や機器などの使用を想定しておりません。これらに本製品を使用し、本製品の故障により生じた損害に関して、弊社は一切責任を負いません。

本製品と接続機器の組み合わせによる誤作動などから生じた損害に関して、弊社は一切責任を負いません。

本説明書に記載している内容以外の使い方によって生じた損害に関して、弊社は一切責任を負いません。

地震や火災、第三者による行為、それ以外の事故やお客様の故意、過失、誤用または異常な条件下での使用による損害に関して、弊社は一切責任を負いません。

注意

・本製品は防水・防滴仕様ではありません。湿度が高い場所や雨、雪、海水等、水のかかる場所では使用しないでください。

・電動アシスト自転車メーカーの純正バッテリー（25.2V～25.9V）を使用し、他メーカー（サードパーティ）が製造したバッテリーは使用しないでください。

・リコールにより回収、交換、修理対象となったバッテリーは使用しないでください。

・バッテリーは消耗品のため、充放電を繰り返し劣化したバッテリーは使用しないでください。正常に動作しない可能性があります。

使用例と使用時間目安表

接続する機器により使用時間は前後いたします

※記載されている値は推測に基づくものであり、実際の使用環境により異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

製品仕様

スケジュール

・2024年10月7日 プロジェクト開始

・2024年12月8日 プロジェクト終了

・2024年12月中旬以降順次出荷予定

プロジェクトに関する情報

・プロジェクトの属性：ODM商品

・サポート：１年保証

・プロジェクト実行会社：東京日本橋発家電メーカー Areti（アレティ）株式会社

・プロジェクト実行者：禅 一風

・デザイン・企画：日本 東京都（会社所在地）

・製造：中国（工場所在地）