多種多様なアウトドアバッグがある中でなぜ私たちは本革仕様のサコッシュを提案したいのか？
それは、ズバリ！上質なものを長く使うなら革以上の素材はありません。

ナイロンや布素材が主流のアウトドア用バッグですが、本革はナイロンや布などに比べるとはるかに燃えにくく、変形しにくい特徴があります。

山に行く時はもちろん、自転車に乗る時、海水浴、フェスや、スポーツ観戦、普段ちょっと外出する時にも本革防水アウトドアサコッシュなら万能。
そんな毎日使うモノだからこそ、こだわりのある一点を！

革の天敵である水。そんな固定概念を覆す防水革！！
水に濡れると油分が失われて、革が硬くなってしまったり、ひび割れの原因になります。しかし、この防水革はそんな心配もいりません。

本革防水アウトドアサコッシュを使えば、水辺やアウトドアでのアクティビティを存分に楽しむことが出来ます。
急な悪天候でも焦ることなく使用でき、土の地面に置いても、サッと汚れを拭き取れます。

本革防水アウトドアサコッシュで雨・水、気にせず快適にワンランク上のアウトドアライフを楽しんでみませんか？

水は通さず、空気は通すので蒸れない為、湿気にも強いです。
【比較】

本革オモテ部分（ギン面）は水に強い効果が得られる防水剤を使用。

本革ウラ部分（トコ面）は透湿性のある防水特殊フィルム加工を施しています。

※注意事項としては、ずっと水に浸かっていると裁断部分からごく僅かな水の浸透はあります。

「アウトドアシーン」において、急な雨に強くて、さらにキズや汚れに強く、経年変化も楽しめるというバランスの良い革はなかなか見当たりません。
だからこそ、今回「アウトドアシーン」に必要な機能を、バランス良く兼ね揃えた 「アウトドアサコッシュ専用」の革を開発する事にしました。
cambiareの強みは革から一貫して製品まで製作できることです。

アウトドアシーンにおいてどんな革が最適なのか？
様々なご意見をいただきました。
Aさん『急な雨でもOKな防水がいいなぁ。。。』
Bさん『キズや汚れが付きにくい方がいいなぁ。。。』
Cさん『夏使いたいから、カラーバリエーションが豊富がいいなぁ。。。』
Dさん『革なのにじゃぶじゃぶ洗えたら最高だなぁ。。。』
大きく分けると4つの意見が多かったので,その４つの特徴をすべて兼ね備えたアウトドアサコッシュ専用の革『防水革』を完成させました。

小さいボディなのに、多機能で大容量ギミックが満載の本革防水アウトドアサコッシュ。そんな多機能で大容量ギミックをご紹介！！

サコッシュとしてアウトドアで使用するにはマチがありすぎると邪魔になってしまうから、できるだけ薄いものを選んでしまう。
でもいざ荷物を入れようとして入らなかったら困りますよね。。。

底部分に付いているマジックテープを外すと…
２ｃｍしかなかったマチが１２ｃｍまでに拡大。

スリムからワイドへ一瞬で変身！！
マチがワイドになれば、アウトドアギアもたっぷり収納可能。

今や水分補給は欠かせません。
バッグの中に冷たいペットボトルを入れていると結露して、バッグの中が濡れてしまったという経験はありませんか？
でも、このサコッシュならその心配は要りません。

ファスナーを閉めて、内蓋をストンと中へ落とすと、2階建てのように部屋が上下で分割。
５００ｍｌのペットボトルがぴったり入ります。これで結露問題から解消されました。

ファスナーを引っ張ると内蓋があがり、今度は容量がUPします。
何かと容量は多い方が重宝します。

５００ｍｌのペットボトルがちょうど６本入る大きさに。

本体前面にはカラビナやカギを引っかけるのに便利な細幅織物老舗メーカー『本橋テープ株式会社』のタフフックに使用しているテープ「ルーティー」を配置。「どこに入れたっけ？」とバッグの中でよく探しがちな車のカギもこれで定位置に。

両サイド＆底には、あると何かと助かるギアループも配備。ベルトと各所に配されたギアループを使って、ハンドルバーバッグとして活用することもできます。

ショルダー紐を付ければ、サコッシュとして使用！

ショルダー紐を外せば、トートバッグに早変わり。
用途に応じて使い分け！

また、トートバッグのハンドルにはキャンプテントなどに使用される丈夫なパラコードを使用。
見た目に反して荷物をしっかり支えるタフさを兼ね揃えています。

はじめまして。
兵庫県たつの市で革を製造（タンナー）しております株式会社ワイエスと申します。オリジナルレザーブランド『cambiare』を立ち上げ、革の製造から革製品の製造を一貫して行っております。
【このブランドに込めた想い】
cambiare（カンヴィアーレ）とはイタリア語で『変革・チェンジ』を意味します。
cambiareの母体である株式会社ワイエスは革の一大産地、兵庫県たつの市で西播磨地区の皮革業界を支えています。
革が出来上がるまで約20工程もの加工の中、過酷な作業現場で日々頑張っている皮革加工職人にも一筋の光が当たりますように、、、という想いのもと、皮革加工業務を代々受け継ぎ、2012年満を持して皮革加工職人が手掛けるオリジナルブランドcambiareを発足しました。
革素材から一貫して生産することで、高品質ながらお求めやすい価格を実現。
革の一大産地であるプライドにかけて、本場の情報とたつのレザーの普及を目指しています。
【NPO法人TATSUNO LEATHER】
cambiareの代表はNPO法人TATSUNO LEATHERの理事を務めています。

兵庫県で生産される革素材は、全国シェアの約70%を誇り、その大半を「たつの市」が占めている。
そんな皮革の一大産地であるにも関わらず、一次産業である為

か、消費者によるその認知度は、極めて低いのが現状。
たつの市の皮革製造業の歴史や文化、培われてきた技術と生み出される製品を全世界に認識してもらい、最終的に商品となってお客様が手にしたモノに対し価値や安心を見出してもらう。
「革といえばたつの」と皆様に認識していただけるように、取り組んでいる。

革職人としてのプライドとものづくりに対しての強い探究心を持って今後一層の革素材づくり、革製品づくりに邁進してまいります。

よろしくお願いいたします。

自転車の時も。

スポーツの時も。

犬の散歩の時も。

ベビーカーにつけて。

リュックに付けてサブバッグとして。

車でちょっとお出掛け。

フェスで必要最低限のものを持って。

革製品は、食肉用などの動物からお肉をいただくときに出る皮を活用してつくられています。なので、動物の命を革製品のためだけにいただくということはありません。食肉文化が続く限り、動物に感謝の想いを込めて、命の一部である皮を無駄なく革製品として活用していく。
これは、ずっと昔から続くエコでサステナブルな活動であり、この先も続けていくことが、私たちの使命であると考えています。
皮を、革製品として活用することは、エコでサステナブルなサイクルです。