野菜なのに高たんぱく、かつ驚異的な量のカルシウム・鉄分を含むカリブ海・ジャマイカ発のスーパー野菜「カラルー」を、兵庫県内で農薬不使用栽培（※栽培期間中）＆パウダー加工することに成功。白米やパン、スープなど、日々のおうちごはんに、ひとふりして、お楽しみにください。

驚異のスーパー野菜

①高たんぱくに加え、カルシウムと鉄分、ポリフェノールを超豊富に含有。

数々のスーパーアスリートを輩出する、中米ジャマイカ。カリブ海に浮かぶこの島国の人々が、日常的に食する野菜が「カラルー」です。

いわゆる葉物野菜なのですが、驚くべきはズバリその栄養素。

葉物野菜にも関わらずタンパク質が豊富で、しかもカルシウムや鉄分が「超豊富」に含まれています。

上の表では、この栄養成分がどれぐらい驚異的であるか、一般的な葉物野菜であるキャベツ、ほうれん草に加え、代表的な「スーパーフード」の葉物であるケール、明日葉と比較してみました（すべて生の野菜換算で比較）。

▲1枚の葉の大きさが、30cmにも成長します！

カラルーのスーパーパワーを、順番に見ていきましょう。

鶏肉や大豆などから摂取するイメージの強いタンパク質（protein）ですが、なんと葉物野菜にも関わらずカラルーにはタンパク質がたくさん含まれています。その量はなんと豆乳なみ！

※生カラルー（15%粉末から逆算して生換算）3.37g/100gに対して、豆乳に含まれるタンパク質3.6g/100g。

牛乳に含まれている栄養素といえば、みなさんおなじみのカルシウム。葉物野菜なのに、カラルーはカルシウムまで豊富に含まれています。

なんとカラルー（生換算）には、同量の牛乳の3倍以上の同等のカルシウムが含まれています。牛乳が苦手な方にもおすすめです。

※生カラルー（15%粉末から逆算して生換算）382mg/100g、牛乳110mg/100g。

鉄分補給できる野菜といえば、ほうれん草。

なんとカラルーは、生換算（15%粉末から逆算）でほうれん草の1.7倍の鉄分を含有。ちなみに、カラルーパウダーなら一日分18gで、生のほうれん草180g分の鉄分が補給できてしまいます。

そして、ポリフェノールも豊富！
パウダー100gに、2.23gも含まれています。

※上記、カラルーの栄養成分は、乾燥後のカラルーパウダーの栄養成分（分析値）に、乾燥後の重量比15%を乗じて生の状態での栄養成分を試算（ポリフェノールのみ、パウダーの分析値）。その他の野菜の栄養成分は、日本食品標準成分表2015年版（七訂）から引用。

②完全国産化に成功。国内で栽培・加工したカラルーを、兵庫県の工場で加工。

これまでも、実は少数ながらカラルーのパウダーは流通していました。でもそのほとんどは外国産。食のトレーサービリティの観点から、なんとか国産化できないかと友人と農業法人SHISURUを立ち上げ、四苦八苦を重ねていました。

そして、瀬戸内海の温暖な気候がマッチし、兵庫県加古川市での栽培に成功。しかも、栽培期間中農薬不使用栽培！　現在休耕田や遊休農地活用の秘策として、地元で注目されつつあります。

（※本プロジェクトでは、基本的に兵庫県加古川市で栽培したカラルーを原材料としてお届けする予定ですが、天候不順や天災などで生育が不十分な場合、鹿児島県の契約農家さんから不足分を購入する予定です）

▲なんと放っておくと2mを超えるサイズに成長！生命力がみなぎっています。

収穫されたカラルーは、近隣の工場で乾燥・粉砕しパウダー化。現在のところ、すべて兵庫県内で栽培・加工を行っています。

③カラルーの栄養を凝縮！ 毎日使えるお手軽パウダータイプで、毎日の食卓を豊かに。

今回のパウダーは、収穫したカラルーを乾燥・粉砕してパック詰め。

着色料・保存料はもちろん、調味料も添加剤も一切不使用の、100%国産カラルーのパウダーです。

形状は、さらさらと使いやすいパウダータイプ。だいたい青のりぐらいのパウダーを想像していただけるとよいかと思います。

利用シーン / 利用方法・操作方法

一日のオススメ量は、18g。大体大さじ1杯半程度です。
もちろん、食べれる分だけ少しずつ…でも大丈夫。続けることが重要です。

食べ方は、白ご飯にかけたり、みそ汁やスープにいれたり。バターに練りこんでトーストにしたり、クッキーやケーキに入れるのもおすすめです！

お湯や豆乳に混ぜて、お茶やドリンクとしてもどうぞ（底にたまりやすいので、かき混ぜながらお飲みください）。

青臭さはほとんどなく、味もどことなく青のりっぽい感じ。

ごはん、パン、ラーメン、うどん、お好み焼き、焼き菓子など、幅広くお使いいただけます。

仕様

【品名】野菜パウダー

【原材料】カラルー（兵庫県産、または鹿児島県産）
（本プロジェクトでは、基本的に兵庫県加古川市で栽培したカラルーを原材料としてお届けする予定ですが、天候不順や天災などで生育が不十分な場合、鹿児島県の契約農家さんから不足分を購入する予定です）

【栄養成分表示(100gあたり)】エネルギー281kcal, たんぱく質22.5g, 脂質4.6g, 炭水化物5.2g, 食物繊維37.6g, 食塩相当量0.48g ※第三者機関による分析値

【保存方法】常温にて保管。
【賞味期限】製造日より1年
【内容量】300g（約16日分）
※本ページのパッケージラベルは試作中のもので、お送りするものとはデザインが変わる予定です。パッケージの銀袋はお送りするものと同じものです。
【製造者】株式会社森田泰商店（兵庫県加西市）

スケジュール

2021年7月 プロジェクト終了・生産。
2021年9月 リターン配送。

栽培面積の関係上、2021年中に製造できるのはMax 100～200袋程度の見込みです（天候などに左右されます）。

今回のプロジェクトで余剰が出たものは、リターン配送後今後開設する弊社webストアにて販売予定ですが、もし、売り切れになってしまった場合、次の生産は2022年度になります。

まだまだ取り組み始めた事業のためご了承ください。

今回のプロジェクトをきっかけに、安定供給できるよう体制を整えていきますので、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。

リターンについて

カラルーパウダーの試供品をリターンとして設定しています。
お得な価格設定もありますので、ぜひ！

実行者紹介

コトブキコーポレーションは、1960年（昭和35年）に(有)コトブキ装飾として創業。オーダーカーテン、舞台幕の販売・施工を行う会社として事業を展開してきました。1985年（昭和60年）に㈱コトブキコーポレーションへ屋号を変更後、現在では住宅のリノベーションや事務所・工場模様替えのほか、家庭菜園の整備など多様化する社会のニーズに応える施工店として事業を展開。

代表取締役の澁谷は、地元の農業法人にも出資し、現在はカラルーの栽培・加工に取り組んでいます。

耕作放棄地・遊休地の再生・活用を進めながら、コロナ禍で高まる高栄養食品の需要にこたえる新しい事業としてこの「カラルー事業」を育てていきたいと本気で考えています。

どうぞ応援のほど、宜しくお願い致します。