終息後､カフェを思う存分楽しんでほしい

デパ地下に出店すれば即完売するハンドメイドドーナツが有名なカフェ『ZARAME（ザラメ）』。2020年7月15日、愛知県の岡崎、名古屋・覚王山、日進につづく新しい店舗『Cafe Zarame大曽根店』が誕生します。ZARAMEにとって約10年ぶりとなるカフェ出店です。

本来であれば2020年5月28日のオープンを予定していましたが、この度の世界的な騒動を受け延期に。しかし、すでに店舗の工事はほぼ完了し、あとは2020年7月15日のオープンを待つだけです。この事態が落ち着いたときに思う存分楽しんでいただけるよう、Makuake限定でドリンクパスポートやドリンクチケットをご用意しました。

外出の自粛で気分がふさぎがちになりますが、このリターンが少しでもみなさんの気持ちを軽くできますように。

『ZARAME』について

『ZARAME』は愛知県岡崎市からはじまったカフェ。オープンは2006年。「細かいことを気にしすぎることなく、本質を大切にして仕事をしていきたい」という思いから、結晶のあらい砂糖になぞらえて『ZARAME（ザラメ＝粗目）』という名前を掲げてスタートを切りました。

1930〜40年代のオールドアメリカをイメージした店内は天井を高くし、ゆったりとくつろいでいただける空間に。ビジネスマンやOL、カップルのお客様によくご利用いただいています。

現在『ZARAME』は、岡崎の『ZARAME CLASSIC』、名古屋・覚王山の『ZARAME NAGOYA』、そして日進の『ZARAME NISSIN TAKENOYAMA』のカフェ3店舗と、松坂屋名古屋店の物販店『ZARAME STAND』を展開しています。

看板商品はハンドメイドドーナツ

より多くの方に『ZARAME』を知っていただくためには「お店の顔」となる商品が必要だ。そう考え開発したのが、オリジナルのハンドメイドドーナツ。

大きく見た目にも楽しいドーナツは多くのお客様に育てていただき、今では『ZARAME』の看板商品に。

百貨店から催事出展のお話をいただくことも多く、これまで京都伊勢丹や高島屋ゲートタワー、名古屋三越、岡崎西武百貨店、名鉄百貨店本店、近鉄百貨店などでドーナツを販売。いずれも即日完売するほど多くの方に愛される商品になりました。

10年ぶりの出店『CaféZarame大曽根店』

岡崎、名古屋・覚王山、日進につづく新しい店舗がおよそ10年ぶりに誕生します。場所は、1日あたり約14万人が利用する『大曽根』駅。近々オープンする商業施設『μPLAT（ミュープラット）OZONE』のなかに出店します。

駅ナカらしく気軽に立ち寄ることができ、テイクアウトにも対応したカウンタータイプの新しいカジュアルな『ZARAME』です。

地域の方とみんなでつくる『ZARAME』に

今回のプロジェクトは、そんな新店のオープンを地域のみなさんと一緒に盛り上げたいとの思いで立ち上げたもの。創業から15年。やはり地域の方あっての『ZARAME』ですので、10年ぶりの出店となる『Cafe Zarame大曽根店』は、スタートからみなさんと共にありたいと考えました。

【限定30枚】「ドリンクパスポート」

たとえば、通勤や通学などで「大曽根駅を毎日利用する」「大曽根周辺にはよく行く」という方にオススメなのは『ドリンクパスポート』。手に入れていただければオープンから30日間限定でドリンクをオーダーし放題。いわば”Cafe Zarameのサブスク”です。仮に30日間、毎日1杯ずつオーダーした場合、通常より3800円もお得です。

お得な「ドリンクチケット｣。早割も。

毎日ってほどではないけどよく行くかも！という方には「ドリンクチケット」がオススメ。6枚つづりになっており、5杯分の金額で6杯のドリンクをオーダーしていただけます。

岡崎土産の新定番『SABLE33』

名古屋や店舗にはあまり行かないが『ZARAME』を応援してくださるという方には、2018年にドーナツに次ぐ商品として誕生した『SABLE33（サブレミカワ）』をお届けします。

愛知県三河産の小麦、地元特産の「西尾の抹茶」「豆味噌」を使用し、市外・県外の方へのお土産の新定番としてお選びいただいています。

ドーナツは消費期限が短くお土産にはあまり向かなかったため、お客様には待望の商品として喜んでいただいているものです。

今回はMakuakeにて先行販売となる新フレーバー・ハイブリッドシリーズの「ポワール（洋ナシ）&キャラメル」を特別価格でご提供いたします。

「SABLE33」シリーズのパッケージデザインは、縁あって著名なイラストレーターであり、アーティストのなどのプロデュースも手がけるヒロ杉山氏にお願いをしています。

商品の世界観に合ったパッケージが美味しさをより引き立てます。

支援金額のつかいみち

『Café Zarame大曽根店』の開業・運転資金の一部にあてさせていただきます。

リターン

■ドリンクパスポート
・8500円
・限定30枚
・2020年7月15日のオープンから30日間使用可能
・1回のご来店で410円（税別）以内のドリンク1杯と交換します。
・410円（税別）以上の商品については差額を頂戴いたします。

■【早割】ドリンクチケット

・1500円
※約4杯分の金額で約6杯のドリンクを楽しめます。
・限定50枚
・6枚綴り
・チケット1枚につき410円（税別）以内のドリンク1杯と交換します。
・410円（税別）以上の商品については差額を頂戴いたします。
・初回利用期限：2020年7月15日から179日間でご来店ください
・有効期限：来店時から179日間

■ドリンクチケット
・2000円
※約5杯分の金額で約6杯のドリンクを楽しめます。
・6枚綴り
・チケット1枚につき410円（税別）以内のドリンク1杯と交換します。
・410円（税別）以上の商品については差額を頂戴いたします。
・初回利用期限：2020年7月15日から179日間でご来店ください
・有効期限：来店時から179日間

■SABLE33
・800円（税込）
・ポワール（洋ナシ）&キャラメル
・限定900箱
・賞味期限2ヶ月

『ZARAME』が目指すもの

私たちがなぜ、『ZARAME』というカフェをはじめようと思ったのか。それは、日々慌ただしく過ぎていく毎日に癒しを提供したいと考えたからです。

「IT革命」という言葉が流行語大賞に選ばれたのが2000年。当時、創業者である高田は身を置いていた音楽業界をはじめ、世の中全体が効率化の流れでムダなものがどんどんカットされていくのを感じ、「トレンドに追いかけるのではなく日常の延長にある癒しを提供したい」との思いから全国展開するカフェへ転職。

お客様からは支持され、高田が店長を務める店も毎月、毎年右肩上がりで成長。カフェも年間150軒ペースで出店をつづけていましたが、運営する会社そのものの効率化が進み、働く人の意志が尊重されない、システマチックな空洞化した組織になってしまっていました。

「これではいけない」。

そう思った高田が立ち上げたのが『ZARAME』でした。そのとき心に誓ったことが３つ。

ひとつは、どこまでも癒しを広げゆく存在になること。

365日いつでも開いていて、普段の暮らしの中でふらっと立ち寄れる。そんな店を目指しました。『ZARAME』のドーナツを「いつ行っても買える」ようスーパーで調達できる材料でつくったのも、そのためです。

そしてもうひとつが、そこで働く人の喜怒哀楽を何より大切にするということでした。

カフェといっても、商品やサービスを提供するのは、人。働く人が喜びや誇りを持って働けなければ、癒しの空間なんて提供できるはずがない。そんな思いからでした。

そして、もうひとつは、地域へ恩返しをするということ。カフェを存続できるのもドーナツやサブレを販売できるのも、お店へ足を運んでくださるお客様や、食材を提供してくださる地元の農家さんがいるからこそです。

今回の出店は、そんな想いに立ち返る機会でもあります。新たに誕生する『Café Zarame大曽根店』が地域のみなさんにとっての「癒しの空間」に、そして、この事態が落ち着いたあとのささやかな「希望」になりますように。