チョコレートの原料のカカオに魅せられて、2014年12月に九州初※2 の豆から焙煎してつくるBean to Bar（ビーントゥーバー）チョコレートショップをオープンしたカカオ研究所。

このたび、カカオ研究所から、カカオの魅力やチョコレートの本当の美味しさをお届けする「日本初※1 カカオツリーのオーナー制度」がスタートします。

ベトナムのカカオ農園で栽培されるカカオの木のオーナー権を募集し、
1年間カカオの実が育つのを見守ってもらい、収穫したカカオをチョコレートにして秋にお届けします。

こんにちは。カカオ研究所の中野です。

「カカオ研究所」は福岡のBean to Barのチョコレートショップ。
小さなお店ですが、カカオとチョコレートに対する情熱は誰にも負けません。海外のカカオ農園にも何度も出かけていって、チョコレートの研究や試作を日々重ねています。

私たちがチョコレートショップを始めたきっかけは、ベトナム産カカオのチョコレートを食べた時のおどろきからです。今までのチョコレートとは違う、酸味が強い奥深い味と豊かで芳醇な香りがありました。

そのベトナムのカカオに魅せられて、昨年からカカオ研究所はベトナムの農園との交流を行い、何度も農園に通うことで信頼関係を築くことができました。そして、ベトナムの農園にカカオ研究所が監修する工房と直接契約の農地ができることになりました。

日本でBean to Barブームが広がり、チョコレートの世界に興味を持つ人が増えた中、もっとチョコレートやカカオについて知ってもらいたい！

特別なチョコレートの楽しみ方の提案として、
カカオツリーのオーナー制度をスタートします！

日本のショコラティエやチョコレート会社が契約農園を持っていることがあっても、個人の方がオーナーになれるのは日本で初めて。
カカオの木１本分のオーナー権を本数限定で募集します。
 

ベトナムの契約農園内に、カカオ研究所監修の工房が2016年春に完成予定。
その工房で、農園でとれたカカオをすぐに加工しチョコレートに。
このBean to Barチョコレート（50g×20枚）を2016年11月中旬にお届け！
そのため、他とは違う新鮮なチョコレートが食べられます。

 

ベトナムのカカオ農園と協力してこのプロジェクトは行われます。
日本の製菓技術を提供し、ともに研究し、実験を重ねる事で、
ベトナムの農園の技術向上とそれにより農家の収入を増やします。
 

ここ数年熱くなってきた新しいムーブメント「Bean to Bar ビーントゥバー」。

これまではチョコレートといえば、ブレンドされた原料を工場で加工する大量生産がほとんどでしたが、Bean to Barではその名の通り、豆を仕入れて焙煎・粉砕するところから成形までをひとつの工房でつくる少量生産のチョコレートです。数年前からアメリカで工房が生まれ始め、今では本場ヨーロッパ、そして日本にも。まだ数える程ですが、関東中心に徐々にお店も増えてきました。

私たちもBean to Barに出会い、カカオの奥深さに惚れ込んだことから「カカオ研究所」を開きました。

今回のチョコレートはBean to Barチョコレートにしてお届けします。
 

ベトナムの農園に工房が出来ることで、その年にとれたカカオをすぐに焙煎しチョコレートをつくることができるようになりました。

研究する中でわかったことは、フレッシュな豆からつくったチョコレートはひと味もふた味も違うということ。この出来上がったチョコレートは、フレッシュな味わい、そして本来のカカオのダイナミックな香りと風味をそなえています。

このフレッシュなチョコレートは、ワインのボジョーレー・ヌーヴォーのように、その年のとれたカカオでつくった、数量限定の特別なチョコレートです。

この特別なチョコレートの先行限定販売として、カカオツリーのオーナー制度をご用意しました。

オーナー制度でお申し込みいただくと2016年秋にチョコレート50g×20枚（1kg分）をお届けします。その他にもオーナー証明書、現地の写真が掲載された生育レポート3回などをご用意。

カカオとチョコレートをもっと楽しめる新しい試みです。

私たちは昨年から良質のカカオを求めていろいろな農場を訪問しました。その中でもベトナム東南部にあるドンナイ省でこれぞというカカオに出会い、そのカカオを生産する農園と交流を続けてきました。

これまでこの農園では、カカオを栽培し、袋詰めして出荷するだけでしたが、この方法だと天候や相場に影響され農家の暮らしは楽ではありません。そのため農家が立ち上がり、加工技術を習得することで、今では発酵や天日干しなどを一貫して管理し出荷しています。

そしてこれからは、カカオ研究所監修のもと、チョコレートの完成まですべてを農園で行い、とれたてのカカオで高品質なチョコレートを製造していきます。

ぜひ、オーナー制度に参加する事で、この熱意あるベトナムの農園を応援してください。

■ カカオの木１本分のオーナー権（１年間）を本数限定で募集！

・ お申し込み後、シリアルナンバー入りのオーナー証明書を郵送でお届け！

・ オーナーのネームプレートを現地の農園のカカオの木に取り付け！

・ カカオの木の様子がわかる生育経過レポート（全3通）をメールでお届け！

・ Bean to Barチョコレート（50g×20枚）を2016年11月中旬にお届け！

カカオ研究所 代表 中野富美子 ＆ 所長 中野利美

お菓子屋を100店舗経営していた経験をもとに、カカオそのままが味わえるようなおいしいチョコレートを作りたい！という気持ちで「カカオ研究所」を2014年12月開店。
カカオへの愛情と興味はとどまらず、各地のカカオ農園に足しげく通い、日々研究を重ねています。ぜひ九州・福岡のお店にもお越しください！

【カカオツリーのオーナー制度の補足】
カカオツリーのオーナー制度の趣旨をご理解の上、お申し込みください。 お預かりしたお金はチョコレートの予約代金となり、現金による返金はございませんので、ご了承下さい。また、カカオの加工製造上、農地でとれたカカオをまとめて発酵、天日干しなどを行います。そのため、出資者のネームプレートを付けたカカオの木からとれたカカオだけが、実際にお届けするチョコレートとなるわけではございません。

- 販売単位
１口 カカオの木１本分のオーナー権
カカオの木1本につき約1kg分の収穫を見込んでいます。収穫後、1口50g×20枚のチョコレートでお届けします。

- オーナー期間
カカオツリーオーナー証明書お受取日より、チョコレートのお届けまでとなります。

- お届けについて
チョコレートのお届けは2016年11月中旬の予定です。
表示金額は送料込みの価格です。お届けは日本国内に限ります。
お届けまでに、ご住所・電話番号の変更がある場合は、カカオ研究所までご連絡ください。ご連絡がない場合、お届けが困難となりますので、あしからずご了承くださいませ。

- ご返金
お支払いいただいたお金は、特別な事情がある場合を除き返金いたしません。

- 権利の譲渡について
本制度に基づくオーナー制度の権利は第三者に対し譲渡または処分することはできません。

- ご注意
​「カカオツリーのオーナー制度」については、ベトナムのカカオ農園と協力して事業を進めて参ります。
天候による不作や台風・雹害などの自然災害によりカカオの収穫が不作だった場合は、代替品をお届けします。
なお、スケジュールにつきましては、生産状況や交通事情等のやむを得ない事情により変更となる可能性がございます。予めご了承下さい。

「カカオツリーのオーナー制度」は、所定のオーナー証明書、ネームプレート、生育経過レポート、及びチョコレートを取得する権利を意味します。「カカオツリーのオーナー制度」に出資をすることによって、カカオの木の所有権を取得できるわけではございませんので、ご注意ください。
また、カカオの木に架けるネームプレートは、カカオの木の所有権の所在を示す明認方法としての効果を有しません。予めご了承ください。 

※1 日本初のカカオの木のオーナー制度…2015年10月自社調べ。
※2 九州初のBean to Barチョコレートショップ…2014年12月自社調べ。