古代からのワイン生産国ブルガリアの新星ワイナリーが造る日本限定ダマスクローズフレーバーロゼワイン

リターン品の配送が完了するまで、（株）トラキアトレーディングは ロシディワイナリーの⽇本における独占販売権を有する正規代理店です。 詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

★ブルガリアワイン３つの特徴

1 歴史 －ワイン神発祥の地－

ワインの神ディオニソスの遺跡が存在するブルガリアは、遥か昔からワインを醸造している国であり、古代においては現代のワインの中心地ボルドーやブルゴーニュに匹敵するくらい、ワイン造りで名を馳せていました。紀元前より連綿と続くワイン造りへの情熱は、歴史の荒波にもまれつつ現代に受け継がれています。

2 高品質 －ワイン造りに最適なテロワール－

古代ワイン造りが盛んであったのは、ブドウの栽培・醸造に最適な土壌と環境が備わっていたからです。東西冷戦が終わり、西側の最新の設備や技術とブルガリアの古典的手法が合わさり、ワイン造りに最適なテロワールの元、高品質ワインが造られ始めました。今では世界有数のコンクールで受賞するなど欧州の専門家にも高く評価されています。

3 稀少性 －未知の味わい－

ワインの多くが自国消費及び欧州各国に輸出されており、日本国内では手に入りにくいレアなワインだと言えます。

★ダマスクローズ３つの特徴

1 歴史 －クレオパトラも愛したバラ－

古代からバラは美と愛、喜びと青春の花として愛でられて来ました。中でもダマスクローズは「バラの女王」とよばれ、クレオパトラがお風呂に入れたり、ローマ皇帝ネロは花びらを撒かせながら食事をした逸話が残っています。

2 高品質 －芳香－

ブルガリア中央部にある「バラの谷」で採取されるダマスクローズはバラの中でも並ぶものが無い香りを持つと言われ、ハイブランドの⾹⽔にはこのブルガリアのダマスクローズオイルが使われているものもあります。

3 稀少性 －未知の味わい －

このダマスクローズの花弁はローズティやジャムなどで、薔薇から抽出されるローズオイルやローズウォーターは飲料用としても「バラの谷」の一部の地域で使われていました。日本ではあまり知られていない未知の味わいです

バラの女王「バラの谷」のダマスクローズ

★ロシディ紹介

ロシディはブルガリア・トラキアバレー北東部に2008年彗星のように現れた家族経営のワイナリーです。

ニコラエヴォ村のロシディ ワイナリー

エドワルド（エディー）とロシー夫妻の名前を取って名付けられたロシディの葡萄畑はニコラエヴォ村の標高300mにあり、石灰岩と粘土が合わさった土壌で風が強く冷涼な空気に包まれ昼夜の寒暖差の大きい葡萄造りに最適な環境です。

エディーとロシー

葡萄畑の天然酵母を使い極限まで自然の摂理を大切にして造られたワインはエレガントでピュア、旨味の乗った滑らかな果実味で、帝王アンジェロ・ガヤ、著名ワインジャーナリストジャンシス・ロビンソン、アカデミー・デュ・ヴァン創設者スティーブン・スパリュアなどワイン業界の重鎮達にも高く評価されています。

レジェンド・帝王アンジェロガヤと

スティーブン・スパリュアもロシディを高評価

ガヤ・サッシカイア・エゴンミュラー・トリンバックなど世界有数の偉大なワインメーカーと将来肩を並べるのではと期待が高まっています。

夫妻と共にロシディの屋台骨を支えているのがオーストリアやニュージーランドのワイナリーで研鑽を積んできた醸造家ピーター・ゲオルギエフで、ロシディが理想とする繊細でエレガントな味わいを日々追い求めています。

醸造家ピーター・ゲオルギエフ（右）と

最初にリリースしてから数年でそのクオリティーの高さとワイン造りに対するこだわりが評判を呼び、ワイン専門誌ディヴィーノ（DIVINO）でオレンジワインや固有品種のマヴルッドがブルガリアNo.1ワインに選出されるなど、今ブルガリアで最も期待されているブティックワイナリーとなっています。

専門誌「ディヴーノ」

ブルガリアNo.1ワインに選出

ベスト地葡萄にロシディ「ルビン」選出

☆山崎未来さんプロフィール

ワイン好きが高じて1997年にJSAワインエキスパート取得。 2011年より都内有名百貨店にて世界のワインを推奨販売中。365日ワインを愛し、娘さんには「お母さんの血はワイン」と言われている。

★ローズワインテイスティングコメント

上品な色調に、ローズの清楚な香りが美しく、さわやかな柑橘や可愛らしい赤い果実の洗練された味わいが魅力的なワインと感じました。

主張しすぎることなく、調和のとれたエレガントなワインで、お料理を選ばずに楽しめると思います。

ロシディワイナリーのオレンジワインのファンでしたので、今回のこの新しい素敵なローズワインのお味を一足早く体験させていただきましたこと、とても嬉しく思います。贈り物にも喜ばれるワインとしてもおすすめです。

☆若井めぐみさんプロフィール

ハーブ料理家、調理師、ハーバルセラピスト

福島県郡山市出身 ホテル、レストラン、洋菓子店、カフェなどの飲食業に10年ほど携わる。フランス、パリで修行。 帰国後、2011年にハーブをテーマにした料理教室「ヴェール エクラタン」を立ち上げる。 現在はオンラインレッスンを中心とし、ハーブのさまざまな料理への活かし方を発信している。 また、企業向けレシピ開発やレストラン・カフェへのメニュー提案なども行う。 著書に「ハーブと薬味のごちそうレシピ」（三空出版）。 ハーブ料理のすそ野を広げ、おばあさんになるまでレッスンを続けることが目標。

★ダマスクローズワイン 感想・よく合うお料理

最初「ローズウォーターをブレンドしたワイン」と聞いて、もしかしたらきつい香水のような香り がするのかもしれないと想像しました。

でも実際はその想像とは全く違い、大変繊細でピュア、 ナチュラルな薔薇の香りが元々のワインとうまく溶け込んだものでした。

上質なダマスクローズのローズウォーターだからこそ、この繊細な香りなのかという驚き。口に含むと、香りの繊細さとは裏腹に、しっかりとした味わいで、酸も程よく効いています。 そして余韻には、さらにふくよかさを増して戻ってくる薔薇の香り。

まるで自分から発せられる香りのような気がして、とても優雅な気持ちになります。

お料理は大変幅広く合わせられそうですね。ハーブやスパイスは薔薇の香りとしっかりと絡み合 い、味わい豊かなものにしてくれるので、取り入れるとより相性が良さそうです。

私のレシピでいうと、ボイルした海老にディルやクレソンなどの青いハーブを合わせた「海老のエ スニック風サラダ」や、衣にカレー粉を加えたスパイシーなフリットにミントを加えたヨーグル トのソースを合わせた「旬野菜のスパイシーフリット ザジキソース」、青じそとクミンを豚挽肉 に混ぜ込んだ「青じそ風味のサルシッチャ」などは特に相性が良い印象です！

このワインのブドウは、ブルガリア東部のトラキアヴァレーのニコラエボ村にある自社農園で収穫したものです。私たちのワイナリーはまさにトラキア人が3千年以上前からワインを造っていた場所なのです。

ロシディはこのワイン造りの伝統を継承しつつ、ワインに私たちの個性的なタッチを常に加えています。

カベルネソービニヨンとシラーで造られたこのロゼは他にはないユニークなワインです。それは有名なブルガリアのダマスクローズを蒸留してオイルを採る時の純粋で高品質のローズウォーターを使用しているからです。

ハイブランドの⾹⽔にはこのブルガリアのダマスクローズオイルが使われているものもあります。そのダマスクローズオイル由来の純粋で希釈していない本物のローズウォーターをほんの少しブレンドしました。

このワインはチャーミングできれいなサーモンピンク、 バラの花びら、熟した赤いサクランボ、クランベリー、イチゴ、白桃のアロマを感じさせます。

さわやかでエレガント、優しい芳香が長く続きバランスのとれたワインです。ミディアムボディで、柑橘類と赤い果実の味わい。

優しいローズオイルのフレーバーが加わりジューシーでパーフェクトなフィニッシュへと続きます。

さて、このワインの飲み方ですが、もちろんそのまま飲んでもいいですが、色々な食べ物とペアリングして楽しむことも出来ます。海鮮パスタなど合わせやすいですが、和食の天ぷらやとんかつ、あるいは中華料理の小籠包、フレッシュでしっかりした酸味があるのでフライや肉に合わせてもいいでしょう。

ローズワインのフレーバーとストラクチャーの特徴は料理の美味しさを引き出します。またアペリティフなどでもローズワインは十分楽しめます。

★綿引まゆみさんプロフィール

ワインジャーナリスト。ワイン専門誌「ワイナート」、徳間書店「＆GP」、一般誌、ライフスタイル誌、料理誌等に執筆。「白ワイン推進委員会」主宰。

★以下綿引まゆみさん公式ブログ「ワインなささやき」より一部抜粋

★テイスティングコメント

・ロシディオレンジワイン

（都内で開催された試飲会で）今回わたしが一番感動したのは、ブルガリア（ロシディ）のオレンジワイン。ゲヴュルツトラミネール100％。

ゲヴュルツはライチなどの華やかな香りを特徴としていますが、このワインの香りはとても控えめで上品。それよりも、味わいのおいしさに引き込まれます。

これ、辛口ワインです。なめらかな果実味で、コク＆うまみがあり、全体のバランスがとても良く、素直においしいと思えました。

オレンジワインは、独特な風味のものもありますが、ロシディのオレンジワインは、果実味がエレガントでピュア。すーっと口の中に入り、旨味の乗った果実味が口の中でなじみながら広がり、ゲヴュルツから来るふわりと軽快な余韻が長く続きました。

容器はガラス瓶ではなく、陶器っていうのもこだわりのようです。

・ロシディ ゲヴュルツトラミネール（100％）

フレッシュでジューシーな白ワインで、これもゲヴュルツトラミネールの華やかな香りは控えめに抑えられ、柑橘類や白い花のアロマの方が多く表現されています。

醸造テクが上手なのは間違いないですが、ブドウ自体が質が高いのではないでしょうか？仏アルザスの標準的なゲヴュルツトラミネールを買うなら、ブルガリアのロシディのゲヴュルツは非常に魅力的に感じるでしょう。

・ロシディ エノフィール

ブルガリアの交配品種ルビン（シラー×ネッビオーロ）50％とシラー50％をブレンドした赤ワインです。

果実味がとてもキレイで豊か。完熟フルーツのフルーティーさ、ベリー類のチャーミングなアロマと、バランスよくまとまっています。でも、ボディがとても伸びやか。

このワインは、使えるシーンが多いんじゃないでしょうか。ロシディは、オレンジワインも、白ワインも、赤ワインも優秀！ワインのセンスがいいな、洗練されてる、と思いました。

・エッグファーメンテッドシャルドネ

正直いうと、シャルドネは個人的には進んで飲まないのですが、これは飲んで大正解！

シャルドネというと、樽の風味があるもの、やや甘ったるいもの、とろんと重厚感のあるもの、などがありますが、このロシディのシャルドネは、そのどれにも当てはまりません。

非常に繊細なミネラリーなタッチのアタックで、薄氷を踏むように探りながら飲み進めました。

ベタつく甘さは皆無で、クリアな果実感、ミネラル感、透明感があり、かといって痩せているわけではなく、芯となる背骨のしっかりとした骨格があり、飲んでいて満足感があります。

料理は繊細で、素材の味が残る料理がいいと思います。もしくは、パンとチーズだけでも。

エチケットに描かれている絵からも、またEgg fermented と記載されていることからも、卵型のタンクを使っていることがわかります。

最新型のエッグタンクで発酵させ（タンクサイズは700Lと1700Lの2サイズ）、8カ月のシュル・リー（オリとの接触）をしています。エッグタンクに入れる前も、３パターンのブドウ（除梗／一部除梗／全房）に仕分けしたようで、手がかかっています。

できうる限りの細かな作業をかけてつくられたワインということで、そのストイックさがワインの味わいにも出ていると思いました。

かといって、人を寄せ付けない、というわけではありません。もう1杯、さらにもう1杯と、グラスを重ねたくなるタイプ。瞑想のワイン、でもあるでしょうか。

ストイックなのに、深い味わいと長い余韻。このワインでさらにつくり手の才能を再確認しました。

Q・ワイン造りで最も重要なことは何だと思いますか？

・全精力をワイン造りのために注ぐことだと思います。それは実際人生のすべてのことにも当てはまります。最善を尽くさなければ、結果は実に平凡なものになってしまいます。

Q・ワイン造りで一番難しいことは何ですか？

それはワインを私が考えた通りに仕上げることです。

私は常により良いエクセレントなワインを造りたいと努力しています。皆があなたのワインは素晴らしいと言ってくださる時でも、私はいつもより良くするするために何ができるだろうかと考えています（勿論ワイン醸造の上での添加物や何らかの方法で味わいを変えると言う話ではありません）。

Q・あなたにとってワインとは何ですか？

私の人生そのものです。世界のすべての偉大なワインメーカーと同じように。正直、私は自分が他のことをしているのを考えることができません。ワインを作ることは自分が人生で信じていること、正直、忍耐、尊厳、勤勉、創造性などを自由に表現することなのです。

私は個人的にワインのアグレッシブなマーケティングを支持していません。ワインの奥深さをもっと知りたいと思い、ワインそのものを好む人には、コマーシャリズムは必要ではないはずです。営利主義はワインの品格や高貴なイメージを逆に損なっています。

Q・あなたのワインをアートや音楽にたとえるとどんなものでしょうか？

ロシディ・ルビンが「2017年ブルガリアNo.1地葡萄」を受賞した時にも同じ質問をされました。私はクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」と即答したことに自分自身驚きました。古い形式のラプソティが刻々と変化してモダンな旋律になる、伝統とモダンの融合、多層的で自由自在に広がるクイーンの傑作と私の理想とするワインのイメージが重なったのだと思います。

①ローズ＆オレンジセット

ローズワインとロシディ代表作陶器のボトルのオレンジワインをセットにしました（すべて750ml)。

【早割15％OFF】通常販売価格：9240円⇒7850円（税・送料込）

②ワイン&ローズ ラヴァーセット

ローズワイン２本にエノフィール(赤）・oEnophile(ギリシャ語でワインラヴァー）の３本セットです（すべて750ml)。

【ワインラヴァ割12％OFF】通常販売価格：10670円⇒9380円（税・送料込）

③もう一杯！ワンモアグラスセット

ローズワイン２本にピュアなファーメンテッドシャルドネ（白）。

もう一杯、さらにもう一杯とグラスを重ねたくなる３本セットです（すべて750ml)。

【早割15％OFF】通常販売価格：10890円⇒9250円（税・送料込）

④ローズ＆ピノセット

ローズワインと土着の酵母で発酵したエレガントなピノノワール（赤）をセットにしました（すべて750ml)。

【マクアケ割り８％OFF】通常販売価格：8140円⇒7480円（税・送料込）

⑤海老や魚介・ハーブ・スパイス＆鍋料理 ベストマッチセット

ローズ2本、オレンジ、ゲヴュルツトラミネール＆シャルドネの白ワイン２本。海老・魚介類・ハーブ・スパイス＆鍋料理などとのペアリングにおすすめの５本セットです（すべて750ml)。

【セット割り18％OFF】通常販売価格：19140円⇒15690円（税・送料込）

⑥すき焼きやイタリアン・チーズ＆肉料理 ベストマッチセット

ローズ２本とピノノワール、ブルガリア地葡萄（マヴルッド）、交配品種（エノフィール）の赤ワイン３本。チーズ＆肉料理などとのペアリングにおすすめの５本セットです（すべて750ml)。

【セット割り18％OFF】通常販売価格：19470円⇒15960円（税・送料込）

⑦ロシディ・コンプリートセット

ローズ２本＆オレンジ1本＆赤４本＆白２本。様々な料理とペアリングが出来、ロシディのすべてがわかるコンプリート９本セットです（すべて750ml)。

【セット割り20％OFF】通常販売価格：35970円⇒28700円（税・送料込）

①ロシディオレンジ

ロシディーの代表作。マルメロ、アプリコット、オレンジピール、ローストしたスパイスや茶葉のアロマと味わい。複雑なニュアンスを持ちながら雑味のないストレートな旨味がじんわりと広がり、長い余韻が続きます。天然酵母を使用しノンフィルターや亜硫酸無添加など極限まで自然の摂理を大事にしたナチュラルワインです。シーフードパスタ、チキンやシャルキュトリーから鮨、天ぷらまで幅広くペアリングをお楽しみ頂けます。

②エノフィール

近年注目されているブルガリア交配品種のルビンとシラーのブレンド。ブラックベリー、スウィートヴァニラ、リコリスのアロマとジューシーな味わいの辛口赤。滑らかなタンニンと上品な果実味が絶妙で、パスタ、リゾット、ピザなどイタリアンから豚骨ラーメン、焼き鳥などの和食やエスニック料理、チョコレート系のデザートまでカジュアルな料理とも幅広く好相性。

③エッグファーメンテッドシャルドネ

青リンゴ、白桃のアロマにクリーンでジューシーなミネラル感。シャルドネ本来の自然な風味を引き出すため、圧搾する前、葡萄の状態によって３通りの葡萄に分ける作業を行います。それを葡萄を傷めないように空気圧で圧搾し、700ℓと1700ℓの卵型発酵器で約８ヶ月発酵します。最新卵型発酵器も葡萄が溜まる角が無いため葡萄を傷めず均一に滓と接触し調和のとれた深みのある味わいを造ります。雑味のない、フレッシュで葡萄そのものの旨味を出すため，敢えて乳酸発酵やオーク樽での熟成はしません。魚介類のカルパッチョ、白身魚や貝などの鮨や天ぷら、素材の旨味をそのまま出した料理とのペアリングがおすすめ。

④ロシディ ピノノワール

レッドチェリーのアロマ、ラズベリー、完熟プラムの風味、ジューシーなミネラル感と優しく軽快な余韻。選果された葡萄のうち90％は除梗し、残りの10％は全房発酵します。発酵は土着の酵母によって100％行われ、15％新樽、85％古樽、300L及び500Lフレンチオーク樽で約10ヶ月熟成されます。葡萄を最大限優しく扱い、搾汁などすべて手作業で行っています。清澄はせず軽くろ過し瓶詰めします。鮮やかで美しいルビー色、しっかりとしたストラクチャーとエレガントな舌触りをお楽しみ頂けます。シャルキュトリー、ローストビーフ、ローストチキン、ハードタイプのチーズ、すき焼きなどの和食やピザ、パスタ等イタリアンまで幅広くお楽しみいただけます。

⑤ロシディゲヴュルツトラミネール

ピーチ、タンジェリンピール、柑橘類の魅力的でクリーンな味わいの辛口白。葡萄は全房で圧搾され、２種類のステンレスタンクに分けてワイナリーの天然酵母で発酵します。個性的な深みを出すため半分はより粕との接触が大きい300Lの小型ステンレスタンクで熟成します。

クラシックな麦わら色にレモングラスやバラの花びらのアロマ、レモン、パイナップなどのニュアンスも感じられしっかりとしたストラクチャーと共に心地よいフレッシュな後味があります。ナチュラルでピュアな旨味が魚介類のカルパッチョ、鮨、ハーブや薄口醤油を使った料理と好相性。

⑥ロシディ マヴルッド

ブルガリア固有品種マブルッド。颯爽とした伸びやかでナチュラルな味わい。酸味のあるチェリーやフレッシュな果実、香しい野の花のアロマ、円やかなタンニンとミネラル感が一体となり長い余韻を味わえます。樹齢45年のマヴルッドの果実を厳選。すき焼き、鰻重、鮪漬けなど和食とのペアリングもお薦め。ワイン専門誌ディヴィーノ（DIVINO）でブルガリアNo.1ワインに選出されています。

⑦ロシディ ルビン

注目のブルガリア交配品種。滑らかなタンニンに上品な酸、シルキーな口当たりに長い余韻。ルビンはシラーとネッビオーロの交配によってブルガリアで造られた品種です。しっかりした果実味とエレガントな酸など両品種の長所も感じられ、柔らかい口当たりの良さで人気が出始めています。葡萄の粒は小さく皮は比較的薄く繊細な面もあるルビンは、ハイクオリティなワインを造るのに適した葡萄品種です。ロシディ・ルビンの葡萄はトラキアヴァレーの大理石、小石、砂利の混じった標高400ｍの昼夜の寒暖差が大きい区画で育てられています。発酵は、土着の天然酵母によって行われます。新樽比率10%、300lと500lのフレンチオークで16ヶ月熟成します。ミディアムガーネットカラーに果実、コショウ、バラのアロマ、そしてダークチョコレートとジューシーなベリーのニュアンス、滑らかなタンニンが加わり見事なバランスを形成しています。ローストビーフ、骨付き仔羊の香草ロースト、黒トリュフのパスタ、茸とチーズのリゾットなどと。

ダマスクローズワイン

世界でも屈指の高品質ローズオイルを生み出すバラがブルガリアのダマスクローズです。

そのバラを蒸留した時に出る希釈していないピュアダマスクローズウォーターを使用した辛口のローズフレーバードワイン。

ダマスクローズの上品なアロマと柔らかでふくよかな果実味が見事に合わさり本物のローズワインとして様々な食事とのペアリングでもお楽しみ頂けます。

カベルネソーヴィニヨン50% シラー50% 様々な料理と相性の良い辛口ロゼ

ローズワインラベル

新進気鋭のワイナリー・ロシディがブルガリアと日本との絆を願って、今回ブルガリアの象徴のダマスクローズに日本人になじみのある動物たち（鶴、亀、兎、鯉、招き猫）をちりばめたオリジナルラベルをデザインしました。

ロシディと共に・トラキアトレーディング

ブルガリアという国にどのようなイメージをお持ちでしょうか？
ヨーロッパの東、バルカン半島の豊かな自然と素朴ながら強いこだわりを持ったエキスパート達が作り上げた逸品は今まで日本にほとんど入ってきたことはありませんでした。
欧州のファーイースト（Far East）ブルガリアとアジアのファーイースト日本を繋ぐ懸け橋となり、良品を介して両国を結びつけることが当社のミッションです。

ブルガリアのニコラエヴォ村に彗星のように現れた家族経営のワイナリー・ロシディを日本の皆様に紹介出来ることはかけがえのない喜びです。

葡萄にとって最適なテロワールから良質の葡萄を採り、ワイン造りを天職にしているプロフェッショナルが高みを目指して造ったワイン。

それがロシディなのです。

常にチャレンジしているエディの新作ローズワインは、フレーバーワインでよく使われる香料や甘味料など人工添加物はもちろん一切使わずに、純粋なローズウオーターを加えただけで造られています。

それだから、あれ、ローズはどこだろう？と一瞬思うほど薔薇のフレーバーが優しくワインに溶け込んで一体化しています。

ロシディのワインは作り手・エディの人格や性格、果ては人生観までが見事に反映されていると思います。

ロシディが日本で広く知れ渡るようになることが目標です。

応援頂ければ幸いです。

ブルガリアのファミリー

なぜブルガリアと日本の懸け橋になろうと思ったのか？

ヨーロッパ各国を旅する中で東欧まで足をのばし、ブルガリアで今のワイフと出会ったのがきっかけです。

ブルガリアのワインは葡萄本来の旨味を感じさせるワインが多く、西側のメジャーなワインに決して引けを取らないものだと思っていました。

当時ほとんど日本にブルガリアの良質なワインが入っていなかったこともあり、第二の故郷となったブルガリアと日本の懸け橋になろうと決意しトラキアトレーディングを立ち上げました。

これからも独自のネットワークを使いブルガリアのすばらしい商品をお届けしていきます。

スケジュール

・プロジェクト期間 2022年9月23日～10月31日

・プロジェクト終了後から順次リターン商品を発送