はじめに

私たちBowPam株式会社は、日本文化の一つ【畳】を皆様に

もっと身近に感じていただくために、静岡県焼津市で畳の原材料を

栽培している農業女子はっちさんとタッグを組み、畳を使用した

新商品の開発に励んでおります。

▼農業女子はっちさん

焼津市で地元農家さんと一緒に畳の原料となる「い草」を育てている。

大学時代に地元の焼津市でい草農業をやっているところがあると聞き興味を持ち、

手伝いを始める。

農業は未経験からのスタートで不安はあるが、い草というニッチな農業を焼津市で行っていることに魅了され、SNSを活用し、い草を通して畳文化継承のための発信している。それと共に地元活性化のために焼津市のPRも行う。

和室離れしてしまっている今だからこそ、

このプロジェクトを通して皆様に発信してまいります。

畳の原材料のい草について

い草には多くの効果や性能があります。

調湿機能や消臭効果など様々なものとなっております。

そんない草ですが、日本では主に熊本県の八代地方で

栽培されており、そのシェア率はおよそ8～9割を占めています。

今回、皆様にお送りするリターン品で使用しているい草は

実際に静岡県焼津市で栽培されたものになります。

はっちさんをはじめとしたい草農家の皆様は、

焼津のい草シェア率国内2位を目標とし、

毎日丹精込めて栽培しています。

※調湿機能、消臭効果はい草の効果効能であり、本製品自体の検査は行っておりません。

静岡県焼津市について

焼津市は静岡県の中部に位置し、漁業や水産加工業が盛んな街です。

遠洋漁業の基地ということもあり、カツオやマグロの水揚げ量が多く、

水揚げ金額は5年連続全国1位を誇ります。

また、温暖な気候で山や川などの自然に恵まれていることもあり、

大井川を水源とする米、いちご、茶、みかんなどの農業も盛んに行われております。

その自然の恵みを返礼品としたふるさと納税は人気が高く、

静岡県では一位となっています。

い草から畳になるまで

い草は株分けをすることにより翌年分の苗を育てつつ、

並行して栽培していきます。

夏に刈り取りを終えると、すぐに泥染めを行い、乾燥させます。

い草を乾燥させたまま畳のござ(畳表)として編んでしまうと、

折れて切れてしまうため、編む前は十分に霧吹きで加湿させます。

その後、織機といわれる機織り機ような機械で編んでいきます。

↑い草の苗

↑加湿を行う様子

↑畳のござを編む様子

リターンについて

【焼津産】ヘリなし置き畳4枚セット

・焼津産置き畳 4枚

（750角・ 厚み15mm）

・メッセージカード

【ヘリが選べる】い草のブックカバー

・ブックカバー １つ

（文庫・新書・A5サイズ）

・メッセージカード

い草のコースター３個セット

・コースター 3個セット

（8～90㎜角 厚さ0.5～2mm）

・メッセージカード

ヘリが選べる！い草で出来たフィギュア置き【小】

（フィギュアや小さな盆栽など飾れます）

・フィギュア置き 一つ

（220mm×140mm×20mm）

・メッセージカード

ヘリが選べる！い草で出来たフィギュア置き 【大】

（フィギュアや小さな盆栽など飾れます）

・フィギュア置き 一つ

（280mm×200mm×20mm）

・メッセージカード

その他リターン品のセット商品も設けさせていただきます。

↑選べるヘリのデザインです！

こちらの4種類からお好きなものをそれぞれお選びください。

※ブックカバーのみ参考画像に使用しているヘリも選択可能です。

スケジュールについて

プロジェクト実施期間：５月２７日〜８月２２日まで

資金の使い道

焼津のい草をもっと全国に広めていくための商品開発や、

畳に関するワークショップなどを開催するための資金として

活用させていただきます。

実行者紹介

BowPam株式会社

畳の文化を継承するべく、畳屋の3代目が設立した新会社です。

まだまだ歴史は浅い会社ですが、焼津市で懸命に活動を行っている

はっちさんとともに頑張っていきます。

宜しくお願い致します。