BLUE STEEL／250 SOLID PLATE ALUMINUM

キャンプで作るキャンプ飯の中でも、牛肉のステーキは特別な存在ですよね？

そしてキャンプに行くために奮発して買ったステーキ肉、やっぱり美味しく焼きたい…なんといってもメインディッシュな食材ですから､おいしく焼いて頬張りたい…そして調理する時も使い易く､後片づけやメンテナンスも楽がいい…

そんな欲張りな鉄板を目指したら、鉄製ではなく極厚12mmのアルミニウム製のプレートになりました！

抜群に旨いステーキを焼いてキャンプ飯をグレードアップしませんか？

250 SOLID PLATE ALUMINUMです！

無垢のアルミニウム素材をマシニングセンターという機械で削り出したプレートなので､一生付き合っていける耐久があります｡そしてキャンプライフで付くキズ､汚れなどは使い込んでる証であり､そんな名誉の勲章をたくさん付けていただきたい｡そしていつもキャンプに行く時は必ず持って行って貰える存在になれば､何より嬉しいです｡

キャンプ好きって道具好きな方が多いですよね？特にソロキャンプをするほどキャンプ好きな方は､道具へのコダワリも強い方が多い気がします！そして私もそうですが､同じような道具､いつ使うか分からない道具もツイ欲しくなっちゃうんです…

道具へのコダワリ方も人それぞれですし…

このアルミプレートはそういった道具へのコダワリが強い方に響くように、試行錯誤しながら造り上げました！

仕様・機能・メンテナンス性、そして他にないインダストリアルデザインな佇まい…鉄製のプレートとはまた違う魅力を持ち、抜群に所有欲を満たせるアルミプレートだと思います｡ 是非共感していただける方に使い倒していただきたい一生モノの削り出しの無垢プレートとなります！

東京インターナショナルギフトショーで初お披露目

今年の2月6日～8日、地元｢高崎市群馬商工会様｣の協力の元、東京ビッグサイトにて開催された第97回東京インターナショナルギフトショーに出展させていただき、BLUE STEEL（ブルースチール）の第一弾商品「250 SOLID PLATE ALUMINUM｣を初お披露目｡そして今回応援購入サービスのMakuakeに挑戦させていただきます｡

＜弊社出展ブース>

BLUE STEEL／250 SOLID PLATE ALUMINUM ６大特長

① 熱伝導性（熱の伝わり易さ）は鉄の3倍！

250 SOLID PLATE ALUMINUMで焼いたステーキ ⇓

食材を焼く時､熱の伝わり易さは非常に重要です。このアルミニウム製のプレートは熱伝導性が良く熱効率が高いのでプレート全体が均一に温まり、食材にムラなく短時間に火を通す事ができます。ステーキなどは外側をカリっと焼けるので肉汁を中に閉じ込めたまま旨味を逃がしません。

そしてプレート全体が温まり易いということは、火器類のガスやガソリン燃料などの消費も少なくて済み省エネ効果も期待できるんです。

② 同サイズの鉄よりアルミニウムは軽い！（鉄の比重の1/3の重量）

鉄の極厚鉄板は重量があるため取り扱いが結構大変ですが、アルミは何より軽量であるため取扱いが楽です。その軽さはキャンプ道具としての嬉しい機能の一つです。

アルミ製12mmの極厚なので約1ｋｇの重量がありますが、鉄と持ち比べてみると数字以上に軽さを感じます。  

③ 蓄熱性（熱の保持力）

アルミ素材の蓄熱性は鉄製の鉄板と比較すると一般的には劣りますが、何より熱伝導性が高い事で肉の旨味を中に閉じ込めたまま均一に焼き上げられるメリットがあり、アルミ素材を極厚12mm仕様にする事で蓄熱性も高く保てる事ができました。その蓄熱性による余熱効果で､ステーキなどを中までふっくらジューシーに焼きあげる事ができるんです。

アルミの熱伝導性と鉄のような蓄熱性を兼ね備えた良いとこ取りのプレートなんです。

ステーキを焼くコツは、プレートに十分余熱を加え油をプレートに十分馴染ませてから火加減を調整し、常温に戻したステーキ肉をのせれば､それだけで抜群に美味しく焼き上がります｡

鉄とアルミの表面温度を板厚ごとに測定比較した結果､250 SOLID PLATE ALUMINUMの蓄熱性は、鉄製の鉄板の中でも超極厚の部類に入る9mm厚鉄板に迫る蓄熱温度を叩き出しました。

※（この結果は当社にて計測した結果となります）

※（測定方法は室温20℃の部屋で､各プレートをガスコンロで200℃まで温めてから､焼き面温度をデジタル温度計にて1分毎に60℃に下がるまで実測した表面温度の推移となります）

④ 五徳に頼らない安定感…（調理のし易さ）

アウトドア調理用のガスストーブやガソリンストーブの多くは使用目的から五徳が小さいタイプが多く、鉄板、フライパン、コッヘルなどが滑り易く安定性には欠けてしまうため、調理中は五徳から落下しないように気を付けて調理すると思います｡

特に持ち手が無い鉄板だと余計に気を使います…

私の過去の経験で、調理中に鉄板がキャンプ用ストーブの五徳から滑って地面に落下…無残にもたった 1枚のステーキ肉を焼いている途中、土のスパイスにまみれてしまい洗って食べた経験があります。 そんな苦い経験から…

調理中の安定化を図るため､ネジ式のLEG（脚）を取り付ける事で自立する仕様とし､ストーブの五徳に頼らずに調理できるんです｡

これでキャンプでのメインディッシュを万が一の悲劇から救う事が出来ます｡

専用のレッグ（脚）　SOLID PLATE LEG ↑

LEGは使用するキャンプストーブの高さによって長さを変える必要があります。使用するストーブに合わせて数種類の長さからLEGを選択できます。

※適合する長さが無い場合、使用するキャンプストーブを変更してください

LEG長さ別ストーブセット事例

SOTO／ST-310 レギュレーターストーブ（推奨）⇓

（ストーブ実測110mm）→LEG115mm

SOTO／ST-340 レギュレーターストーブ Range （推奨）⇓

※（新作SOTO／ST-350 レギュレーターストーブ TriTrailも同サイズでOK）

（ストーブ実測110mm）→LEG115mm

SOTO／ST-330 レギュレーターストーブ FUSION　⇓

※（SOTO／SOD-372 ストームブレイカーも同サイズでOK）

（ストーブ実測90mm）→LEG95mm

SOTO／SOD-371 MUKAストーブ　⇓

（ストーブ実測80mm）→LEG80mm

FORE WINDS／FW-MS01マイクロキャンプストーブ　⇓

（ストーブ実測122mm）→LEG125mm

LEG（脚）長さの選び方

キャンプストーブの五徳までの高さを実測してから「レッグ長さリスト」を参照し、お持ちのストーブに合わせて選択してください。

＜ストーブ高さの実測方法＞

①ストーブを使用できる状態に組立て

②平らなテーブルに置く

③テーブル面からストーブの高さ（五徳などの一番高い所）を実測

④実測値より長いLEGを選択　※下記「レッグ長さリスト」参照

※LEGは規格品ですので､リストに記載ない長さの物はご用意できません｡

※弊社にてストーブセット状態を確認していないストーブの場合、実測した長さの1つ上の長さのレッグを「レッグ長さリスト」から選択してください。適正長さが無い場合やリストに記載されていない長さが必要の場合、使用するストーブ自体の変更をご検討ください。

※どうしても125mm以上ある高さのストーブを使用する場合､別途市販品のM6×1（メートル並目ねじ）の長いサイズのボルトなどを代用品として使用できますが､安定性や強度が劣りますので推奨しておりません｡

⑤ 波形の油溝と外周油溜めで脂を逃がしヘルシーに

焼く事で肉類などから出てくる脂分などは､平面の鉄板ですと肉に戻ってしまい､調理の仕方によっては脂っぽくなってしまいますが､油溝の効果によって余剰脂が逃げてヘルシーに焼き上げる事ができます｡また平面鉄板にありがちな油のこぼれも､外周に掘り込んである油溜まりによってテーブル面を汚しません｡溜まった脂は肉の旨味が詰まった脂なので､捨てずにステーキソースに利用しても良いですね｡

表面（油溝あり）はステーキなどを中心とした食材、裏面（フラット）は脂(油)が余りでない食材など､リバーシブルに使用できます。

⑥ 拡張性（オプションを追加して楽しむ）

このプレートの四隅に加工されているネジ（M6サイズ）はLEG（脚）以外にも、オプションとして拡張できるアイテムが取付けられる可能性を持たせております。今後の商品展開の中で拡張アイテムを出していく予定です。今回は専用の分解式のフタや､マルチプレートという2mm厚のステンレス製プレートなどを用意しました｡

M6ネジの拡張性

<拡張オプション>

SOLID PLATE LID （専用のフタ）

250 SOLID PLATE ALUMINUMで蒸し焼きするための分解式専用フタ

食材を焼く時､やっぱりフタがあるとバリエーションが増えますよね？

特に鉄板で焼く厚みのあるステーキ肉や、中まで火を通したいチキンステーキなどはフタ1つあると食材を美味しく調理できます｡

LID（フタ）を使用して蒸し焼きしたチキンステーキ

※（リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

※（断面は加工方案の都合上､金属焼けのような色調となります）

フタってかさばるし無くても調理可能だし、キャンプに持っていく優先度って結構低い気がするんですよね？

そこでこの250 SOLID PLATE ALUMINUMを100%生かしてもらうため、フタを分解式にしました。分解式は熱による強度面に対して弱くなり、パーツ毎の隙間や変形が発生するのですが､反面収納性や持ち運び性のメリットがとても大きいため､敢えて分解式を採用しました｡そのためSOLID PLATEの収納ケースにもすっぽり収まり､かさばらずいつでもSOLID PLATEと共に行動させる事ができます！

LID（フタ）の組み立て方法

使用時は熱による隙間、変形が発生するため、ロック機構を搭載しました。側板が上面板の溝にはまり込む事でロックされるので､隙間、変形が発生してもバラバラになり難い構造となっております｡

ロックされる前 ↓

ロックされた状態 ↓

※注記（組合せを適切に行わないと使用時にバラバラになる可能性があるのでご注意ください｡また構造上､空焚きや高温すぎる加熱により､組合せ部分の隙間､ステンレス板の変形が発生するため､取扱いには十分注意してください）

※（機械加工した断面で手を切らないように素手での組立てやばらし、取り扱いは避けてください。必ず軍手などを使用して取り扱ってください）

※（現在最終形状の試作テストを行っているため､写真と一部形状が異なります。また形状変更に伴いロック機構も一部変更になります）

MULTI PLATE（専用の拡張プレート）

今回M6ネジを利用して取付ける事ができるマルチプレートという2mm厚のステンレス製プレートも用意しました。

マルチプレートとは？（保温台として…プレートの連結として…煤汚れ防止として…簡易クラッド板として…鉄板で使用しない時のテーブルとして…）

MULTI PLATEのセット内容 ↑

MULTI PLATEを付属のLEG2本とナット2個で固定 ↑

2mm厚のMULTI PLATEを取付けると厚みで高さに差がでる為、調整用の2mm厚の付属スペーサー取付け （リターン品の色はシルバーとなります）↑

250 SOLID PLATE ALUMINUM本体の裏面にMULTI PLATEをM6ボルト4本で固定し一体化すると､250 SOLID PLATE ALUMINUMを焚火などによる煤汚れを軽減できます｡　※（MULTI PLATE自体は煤汚れが付着します）

250 SOLID PLATE ALUMINUMの厚み12mm+MULTI PLATEの厚み2mmで簡易的に14mm厚の超極厚鉄板となり蓄熱性がアップします ｡

※（250 SOLID PLATE ALUMINUMにMULTI PLATEを取付け後、火器類を使用すると、伝わる熱の温度によっては反りなどの変形が発生しますが使用上は問題ありません｡また熱やストーブの炎により変色します）

＜付属品＞

Griddle Handle（ハンドル）

250 SOLID PLATE ALUMINUM専用の取っ手

※（リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

250 SOLID PLATE ALUMINUMの穴に確実に嵌めて使用してください。

ハンドル先端部は油溝の焦げ付き落しに便利。　※（一部形状が変更になります）

SOLID PLATE CASE

250 SOLID PLATE ALUMINUM､その他付属品の収納ケース　

※（収納ケースは付属しないリターンもあります）

収納可能なものは、①250 SOLID PLATE ALUMINUM ②LEG（脚）③Griddle Handle（取っ手）が収納でき、更にオプションの④SOLID PLATE LID（フタ）⑤MULTI PLATEも収納できます。

この収納ケースは収納性や使い勝手を重視しながら専門メーカー様と試作を数度繰り返しながら製作しました｡提供価格をなるべく抑えるための素材を選択しております｡このケース1つでオプションも一括収納できるので一式をコンパクトに持ち出せます。

※今回掲載しているケースはサンプル段階の物ですが、ほぼ実際のケースと同じ物になります。但し内部収納方法は見易いように入れ方を変えて撮影しております。

使用シーン

テーブルにセットすれば、他のキャンプギアにも引けを取らない存在感が嬉しい…

このアルミ素材の厚み！そしてレッグ（脚）のたくましさによって、旨いステーキを安定して焼けるんです！

250 SOLID PLATE ALUMINUMで焼いたステーキ

十分な予熱を加えてから多目の油を敷いて油慣らし後、余分な油を捨てて食材をのせ、火加減を上手にしてあげれば、焦げ付きや引っ付きもなく、とても旨いステーキが頬張れます！

250 ソリッドプレートアルミニウムはリバーシブルに使えるので､食材によって色々試してみてください｡

250 SOLID PLATE ALUMINUMとストーブを2台並べれば簡易2バーナー仕様に｡

ソロキャンプやデュオキャンプでの使用を想定しているので､人数が増えた時は複数枚持っていると､並べるだけで大勢の人数に応じた対応が可能です。豪快に焼きまくっていただけます｡またタレ味､塩コショウ味､ほ〇にし味など､味変の肉も分けて焼けるので便利｡

焚火で使用する場合､熱コントロールが難しいので､焼肉の返しは早めがポイント…

アルミニウム素材､実は焚火での使用で火が直接あたる面に付いた煤汚れが落ちにくく除去が厄介です｡画像では焚火で使用しておりますが、火で調理する場合は薪ストーブがおすすめです。

どうしても焚火（直火）で使用し煤汚れが取れない場合、ステンレス製などのバットに水とクエン酸を適量入れてから沸騰させ､250 SOLID PLATE ALUMINUMを漬けて１５～２０分ほど煮沸処理すると､かなりきれいに煤汚れが落ちます。但しプレートの表面が白っぽく変色します。

汚れ､キズも使い込んだ証しなので､きれいに使っていただければ嬉しいのですが､鉄製の鉄板のように使い倒しながら育ててあげてください｡機能性は一生ものです｡

仕様

【250 SOLID PLATE ALUMINUM寸法】

【Griddle Handle寸法】

【SOLID PLATE LID寸法】

＜コーティングしない仕様について＞

250 SOLID PLATE ALUMINUMは使用に伴い剥がれてしまうコーティングなどを敢えて処理せず、アルミニウム素材のままにしております。そのためキャンプライフで酷使しても剥がれなどによる機能低下を起こさない耐久性重視の仕様としております。またアルミ素材は熱による色の変化が少ないため、鉄製のように黒色に変色せずアルミ色（シルバー色）が保たれるので焦げなどの汚れが目立ち易いですが、どこが汚れているか判別し易く目視視確認できるので結果的には衛生面での優位性があります。※但しアルミ特有の変色はあります。

使用上の注意事項

＜免責事項＞

・当製品｢250 SOLID PLATE ALUMINUM｣及び関連製品の使用に伴う怪我や事故､破損等､及び注意事項に反する使用方法､逸脱した使用方法､ 本来の目的以外での使用に伴う件に関しては､一切弊社では責任を負えません｡

･火器を使用した調理中の取り扱いでは､250ソリッドプレート､レッグ､ハンドル､リッド、マルチプレート､その他金属部品は高温になります｡素手で触りますと火傷等の怪我につながりますので素手での取り扱いは厳禁です｡

・ハンドル、リッド（フタ）､マルチプレートなどの製品端部は機械加工による切断面のため手を切る場合があり、素手での取り扱いは避けてください｡

・使用時は注意事項を厳守し、十分注意を払いながらご使用ください。

・プレートは一枚一枚マシニングセンター機械を使用して削り出しで製作しており､関連製品も材料や製作工程に伴う擦りキズや当たりキズ、引っ掻きキズなどが付いてしまう場合があり、工程上避けられない事項ですので、弊社基準での合格品は通常出荷させていただきます。またプレートのアルミニウム素材、付属品のステンレス素材やスチール素材の特性による､キズ､汚れ､変色、錆などについても基本的な機能低下はありませんのでご了承ください。

・ネジ加工部周辺に打痕キズなどアルミ素材が潰れるような状態になったり、使用に伴う油、カスの詰まりなどによりレッグ（脚）のネジが締まらなくなる場合があります。 汚れについてはネジ部の洗浄でメンテできますが、潰れなどによる不具合については、弊社ヘご連絡していただければ､概ね修理可能です。

・ リッド（フタ）､マルチプレートの断面は加工方案の都合上､金属焼けのような色調となっておりますが､素材がSUS304ステンレスのため錆ではありませんのでご了承ください。

･レッグの素材はクロムモリブデン（SCM）という錆びる金属のため、水分や水滴、湿気により錆が発生しますが仕様ですのでご容赦願います。

＜保証期間＞

お届け日から７日間以内に確認された不具合（破損、許容外のキズ､欠品、誤品など）は、代替品をお送りしますので、Makuakeメッセージにてご連絡ください。その際かかる送料についても弊社負担で製品交換させていただきます。但し該当箇所の状態を確認させていただき弊社基準で初期不良である事が確認できたものに限ります。
また一度でもご使用いただいた場合、初期不良とは認められませんので、到着時に必ず破損等が無いかご確認ください。お客様返都合によるキャンセル・返品・交換は一切お受け致しておりませんので、ご注文の際はリスク＆チャレンジをよくご確認の上、お申し込みいただけますようお願い致します。

【重要注意事項】

使用ストーブは､250 SOLID PLATEをセットした時､ガス缶やガソリンボトルがプレートで覆われない分離型やガス缶が横に出るタイプをご使用ください。ガス缶などが真下にセットされる直下型のストーブは､250 SOLID PLATEの蓄熱性による輻射熱の影響を受けるため爆発事故、死亡事故などが発生する場合があるため厳禁です！！また長時間使用は避けてください。

スケジュール

プロジェクト公開　2024年6月13日（木）

プロジェクト終了　2024年8月11日（日）

配送予定は2024年月9上旬頃より順次配送スタート予定

秋にかけてのキャンプライフに間に合うように9月までには配送が完了するように努力しますが、応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。

※詳細な配送時期については活動レポートでお知らせいたします。

ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合は、活動レポートにてご報告させていただだきます。本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます｡

リターンについて

① 基本セット ⇩

･250 SOLID PLATE ALUMINUM（アルミプレート）

･GRIDDLE HANDLE （ハンドル／リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

･SOLID PLATE LEG （脚）（4本一式）長さは応援購入時、選択してください

･SOLID PLATE CASE （収納ケース）

②基本セット フタ付き ⇩

･250 SOLID PLATE ALUMINUM（アルミプレート）

･GRIDDLE HANDLE （ハンドル／リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

･SOLID PLATE LEG （脚）（4本一式）長さは応援購入時、選択してください

･SOLID PLATE CASE （収納ケース）

･SOLID PLATE LID

※（LID／リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

※（断面は加工方案の都合上､金属焼けのような色調となります）

※（機械加工した断面で手を切らないように素手での取り扱いは避けてください）

※（熱により変色します。また熱変形しますが冷めると使用上問題無い状態まで戻ります）

③シンプルセット ⇩

･250 SOLID PLATE ALUMINUM（アルミプレート）

･Griddle handle （ハンドル／リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

･SOLID PLATE LEG （脚）（4本一式）長さは応援購入時、選択してください

④オプションＡ ⇩

・SOLID PLATE LID

※（LID／リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

※（断面は加工方案の都合上､金属焼けのような色調となります）

※（機械加工した断面で手を切らないように素手での取り扱いは避けてください）

※（熱により変色します。また熱変形しますが冷めると使用上問題無い状態まで戻ります）

⑤オプションＢ ⇩

MULTI PLATE （拡張プレート）

※（プレート同士の接続、テーブル、保温プレート、煤ガード等に使用できます）

※（リターン品は、素材の仕上げや形状が一部変更になる場合があります）

※（機械加工した断面で手を切らないように素手での取り扱いは避けてください）

※（断面は加工方案の都合上､金属焼けのような色調となります）

※（熱により変色します。また熱変形しますが冷めると使用上問題無い状態まで戻ります）

【付属品】

SOLID PLATE LEG （脚）（2本）長さは250 SOLID PLATE ALUMINUMの応援購入で選んだLEG長さと同じ長さを選択してください。

固定M6ナット（2個）、2mm厚スペーサー（4個）、固定M6ボルト （4個）

マルチプレートと付属品一式　↑

FAQ

Q. LEG（脚）の長さ選択について

A.　推奨ストーブの場合（SOTO／ST-310、ST-340、ST-350レギュレーターストーブ）115mm長さが最適となります。

それ以外のストーブを使用する場合「レッグ長さリスト」を参照していただき、弊社にてストーブセット状態を確認したストーブで使用する場合、記載長さのLEGを選択してください。

弊社にてストーブセット状態を確認していないストーブの場合、実測した長さの1つ上の長さのレッグを「レッグ長さリスト」から選択してください。

適正長さが無い場合やリストに記載されていない長さが必要の場合、使用するストーブ自体の変更をご検討ください。

※LEGは規格品ですので､リストに記載ない長さの物はご用意できません｡

Q. 初めて使うときは？

A.初めて使用される前、製作過程での汚れ・油分などを除去するため、熱湯を掛けた後に中性洗剤（食器用洗剤）を使用しスポンジでよく洗浄してからご使用願います｡ その後そのままでも使用可能ですが､汚れを付きにくくする方法として、米のとぎ汁にプレートを漬けて15～20分ほど煮沸する事で酸化皮膜が出来て、汚れの軽減、アルミの黒ずみなどの変色もしにくくなります。※（煮沸する際､プレートより大きめの四角いステンレスバットを別途ご用意していただき作業すると、プレート全体を煮沸できるのでお勧め。今後の汚れ落しにも使用出来るので1つあると便利です）

Q.ステーキをおいしく焼くコツ

A.プレートを十分予熱してから多目のサラダ油をプレート全体に馴染ませ、煙がふわっと出始めたら、余分な油を捨てて準備OK。あとは火加減を調整しながら周りをカリっと焼き、弱火、又は火を止めてプレートの余熱（蓄熱性）で中まで火を入れると、ふっくらジューシーに焼けます。この時SOLID PLATE LID（フタ）を使うと余熱時間の調整がし易くレア～ウェルダンまでお好みの焼き加減にできます。ステーキ肉は常温に戻しておくこともポイントです。（牛脂やオリーブオイルは長時間熱するとプレートの変色につながりますのでサラダ油がお勧めです）

Q.使用する調理器具について

A.金属製の調理器具を使用すると、アルミニウムの特性上キズが付き易い為おすすめしません。非金属製の調理器具などをお使いください。

Q.使用後の手入れはどのようにすればいいの？

A.キャンプストーブ等で使用した場合、中性洗剤をつけたスポンジなどで洗い、乾燥させてからそのまま保管してください｡鉄製のように防錆するための油を塗っておく必要はありませんのでメンテが非常に楽です｡

汚れがひどい場合は、熱湯で汚れや焦げなどをプレートから浮かしてから中性洗剤をつけたスポンジなどで洗ってください｡

研磨剤の入った洗剤、スチールウール､ヤスリなどは表面を傷つける可能性があるのでお勧めしません｡

また直火などを使用した煤汚れが取れない場合、ステンレス製などのバットに水とクエン酸を適量入れてから沸騰させ、プレートを漬けて１５～２０分ほど煮沸処理するとかなりきれいに煤汚れが落ち、その後中性洗剤で洗ってください。但しプレートの表面が白っぽく変色します。

BLUE STEEL ／250 SOLID PLATE ALUMINUMの誕生ストーリー

いつか「自社製品を造りたい」という強い想い。そして趣味としてキャンプを30年ほどやってきた経験から、自分の欲しいキャンプ道具を製品化し共感していただける人にも使っていただきたい。

日本のモノ造りの技術、意識、誠意を盛り込んだ自社で造り出せるキャンプ道具は？という条件の基、フィールドに向かい自然の中で食べるキャンプ飯、特に大好きなステーキを旨く焼ける鉄板を造りたい！そして扱い易く手入れも簡単な方が良いといった仕様を実現するため、鉄製の鉄板から試作をはじめ、最終的に欲しい機能を具現化するためにアルミニウム素材の極厚プレートの製作に至りました。

＜商品の製造工程＞

マシニングセンターによる刻印彫り ↑

加工前のアルミニウム板 ↑

マシニングセンターによる油溜まり加工 ↑

外周仕上げや細かい面取りの加工前は、まだ全体的に粗さがあります ↑

面取り加工により質感が格段に上がります ↑↓

見た目も重要…

実行者紹介

「ブルースチール」は東京で創業してから92年､現在は群馬県高崎市で金属部品加工を行っている「小島精工株式会社」が立ち上げたばかりのアウトドア用品、主にキャンプ道具の製造、販売を今後展開していくブランドとなります｡

プロジェクトチームは立ち上げたばかりですが､キャンプ歴は30年以上のキャンプ好きなメンバーで､自分達の欲しいモノを企画し､製品の仕様やデザインを試作しながら製品を具現化しております。

1つの商品を造り出す事はとても大変な事ですが、自分たちが欲しいモノを1から造り出していく事の楽しさも感じており、今後このBLUE STEELブランドからコダワリのキャンプ道具を造り出していく予定です。まだ名もなきガレージブランドではありますが、今回の挑戦に賛同していただければ幸いでございます。