多くのご支援をいただいた「Bizppa」プロジェクト 第２弾！

大阪のハンドメイドシューズメーカーが提案する、快適ビジネスシューズ。
その主な特徴をまとめると・・・

1. 最大の特徴はカカトを中に折り込んでのスリッパモード

社内勤務、デスクワークの時ぐらい靴を脱いで楽にしたい.....。

しかし脱いでしまうのも周囲の目が気になるところ.....。

そんな時、一瞬でスリッパに変身するビジネスシューズが.....

足先を入れるだけで、カカト部分がスッと中に折り込まれる。

時間が無い朝の玄関先、かがまずサッと足入れ！手を使わず履いてスグ出発！

訪問先での脱ぎ履きに時間を掛けることなく、スマートさをアピール。

社内など人目が気にならない場所や、

長時間移動の最中、飛行機や電車の中では楽々スリッパモード。

急な来客時などは指一本でカカトを掛ければ、一瞬でビジネスモードに早変わり。

デスクワークの時、つい靴を脱いでしまうことありますよね？

その時の開放感、靴下ごしに湿気が抜けていく気持ちよさ。

常に足を締め付けていて、健康にいいはずがありません。

スリッパモードでストレスフリー！業務に集中、効率UP！

外回りの息抜きタイム、疲れた足に解放感を。

むくんだ足を休ませ、次の行動にむけて足をリセット。

2. 柔らかい甲素材で足あたり抜群！ 通気性も良く快適環境！

ビジネスシューズでは、本革、合成皮革が素材として多く使われておりますが、

今回は撥水加工を施したポリエステル100％素材、

[ MA-3000-2 ] をアッパー全体に使用。

本革素材の特徴である、柔らかさ、通気性、フィット感、

それら全てのメリットをクリアした素材で、足あたりは最高です。

革素材は馴染むまでに足を痛めたりしますが、この素材は履き始めからソフト。

革素材の難点である型崩れをすることもなく、伸縮性による抜群のフィット感。

今まで経験したことがないような、異次元の履き心地！

繊維の表面にコーティング剤加工を施し、

表面張力による撥水加工のため水や汚れを弾きます。

体内の水分や空気は外に放出されるので、蒸れの心配もありません。

（ ※ 防水機能はございません。）

裏地にはメッシュ素材を全体に使用。

アッパーのポリエステル素材同様、通気性、伸縮性に優れており、

驚きの通気性、気持ち良い足あたり、持続するフィット感を実現致しました。

撥水加工で汚れが付きにくく、ブラッシングでの簡単お手入れのみでＯＫ。

革と違って傷がつきにくい素材なので、ヘヴィーローテーション間違いなし。

重さに至っては片方でたったの約270gとスニーカー並の軽さ。

一般的な革靴が350～500gなので、おおよそで4割程も軽い仕上がりです。

ヒールは2.0cmと楽に歩ける高さ。本当のスリッパのようにラクラク歩行。

また柔らかいアッパー素材ならではの特性を活かしたコンパクト収納。

両足重ねた状態でも、通常の革ビジネスシューズ片足分以下の薄さ。

出張や旅行などの荷造り時、スペースの節約に大活躍！

急な葬儀なども、会社のロッカーに常備しておけば安心です。

3. シンプルデザインで楽々コーディネート

シンプルなデザインが、スーツ、ジャケパン、オフィスカジュアルと、

あらゆるスタイルに合わせやすく、コーディネートを選びません。

オフィスカジュアルスタイルなら、柔らかいイメージで足元を演出。

ブラックカラーで合わせやすく、オールシーズン履けます。

オンスタイルで足元までキッチリコーディネート。

オフスタイルの砕けた合わせ方でもカッコよく魅せられます。

・カラーはブラックのみの1種類

・サイズは24.5から27.5cmの中からお選びいただきます。

・サイズはリターンの質問項目よりご選択いただけます。

・送料は無料でございます。

※写真はすべて開発中のものです。快適性をより一層高めるため、商品仕様が皆様にお届けするものと若干異なる場合がございますこと、ご了承ください。

徹底して「働く足の快適性」にこだわった今回のプロジェクト。それを実現したのは、大阪のハンドメイドシューズメーカー「サロンドグレー」です。

履き心地の良さで人気を集める婦人靴ブランド”SALON DE GRES”をはじめとし、メンズブランド”GOLD PFEIL”のシューズも手がける、クラフトマンシップを大切にしているメーカーです。

この道55年。生粋の靴職人。

「喋るのはあまり上手じゃないんです」と謙虚に微笑む職人の千代田さん。今回のプロジェクトを形にできたのも、長年靴と関わってきた知見のおかげでした。インナーの仕様や踵部分など、軽くてやわらかい履き心地の良さが求められる婦人靴のノウハウを応用して実現できたのです。

千代田さんの作業はとても手早く、ものの5分足らずでアッパー部分を作り上げてしまうほど。無駄がなく、見ていて気持ちの良いくらいの手さばきです。

それもそのはず。なんと15歳のころから55年間、靴職人をしてきたのだとか。

サロンドグレーでは千代田さんのようなベテランだけでなく、男女、年齢問わず多くの職人が働いており、次なる靴作りの担い手が育っています。

裁断に始まり、仕上げ、X線検査に至るまですべて自社で一貫して行っています。その徹底して丁寧な製造工程をすこしご紹介します。

1.状態チェック

革は天然素材なので、一枚一枚状態が違います。加工に移る前にすべて職人が目で見て、手で触って確認しています。

2.裁断

デザイン別に作られた抜き型を使い裁断します。最終的な仕上がりの良し悪しに関わってくるため、傷や血筋を考慮しながら慎重に抜いていきます。

3.スキ

「スキ」とは、革の端を薄くする工程のこと。きれいに折り込んだり、縫製しやすくするためのほか、厚みが足あたりの良し悪しや丈夫さに関わってくるのです。

4.縫製

ステッチを補強するために様々なテープを裏側に仕込み、見えないところもしっかりと。

5.底付

作成したアッパーを木型にかぶせ、「つり込み」と言う工程で専用の工具を使いながら引っ張って接着していきます。この工程は毎度異なる革の状態と”対話”しながら力加減をしないといけません。

6.仕上げ

中敷きをしっかりと貼り付け、紐を通すなど仕上げる工程。最終的な仕上がりを目で、手でしっかりチェック。

さらには、異物が混入していないか、ヒールの釘が正しくうたれているかをチェックするため、X線検査を実施しています。製品一つ一つのシリアルナンバーと共に検査のデータを10年保存し、安全で安心していただけるよう徹底しているのです。

「靴作りは足の健康に携わる研究」という意識から、代表の呉本は日頃から白衣を着ています。なによりも大切にしているのは「お客様の声を聴くこと」。自社店舗で販売までしているので、常日頃から声を聞くことができるのです。

靴とはおしゃれのためだけにあるのではなく、一人ひとりの生活を豊かにするものなのです。「靴作りを通してお客様の人生を楽しく、豊かに」をモットーに、これからも少しでも幸せを感じてもらえる靴作りを目指していきます。

※ 映像に出てくるカカトが踏める紳士靴は、前回の「Bizppa」でございます。

本プロジェクトでご案内している「Bizppa 2」ではございません。