ボードゲーム制作サークル「空創ラボ」制作のカードゲーム「BIRTH or BURST」を多くの方にお届けしたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。

「BIRTH or BURST」のストーリー

「BIRTH or BURST」の特徴

●一つの選択ミスが全てを台無しにする緊張感

●一つ一つ成功する度に全員で味わえる喜び

●先に進めば進むほど徐々に大きくなる重圧

●時間が経過する毎に生まれるのは連帯感か不信感か

●困難を乗り越えて全て成功したときに得られる達成感

これらを感じられるのが特徴の3～6人用カードゲームです。

一見複雑そうだけど・・・、

簡単な足し算さえできれば誰でもできる超シンプルなルール

さらに、リモートでもプレイ可能なゲームシステム

なのでゲーム初心者から愛好者まで幅広く楽しめます。

簡単な内容はこちらの動画（冒頭の動画と同じです）もご覧ください。

「BIRTH or BURST」のルール

プレイヤー全員でペンギンの卵を孵化させることが目的です。

プレイヤーは手札からカードを選び、場に出たカードの合計の数だけ卵を左右に動かして温度を調節します。

一定時間（10ターン）決められた範囲からはみ出さずに卵を適温に保つことができれば孵化成功というシンプルなルールです。

プレイ人数は3～6人（4人以上推奨）です。
2セット使えば、難易度は上がりますが、それ以上の人数でもプレイ可能です（1セットで最大6人まで）。

もう少し詳しい説明を観る場合はこちらのルール説明動画をご覧ください。
※音声のナレーションのため、音が出ます。

プレイの様子

実際にプレイしている様子です。

①手札から選んだカードを一斉にオープンする直前の様子です。

②出たカードの合計値分卵を動かします。範囲内なのでこのターンは成功です。

実際にプレイしている様子はこちらの動画をご覧ください。

①フィールドシート：1セット

②卵カード：1枚

③バーストカード：2枚

④アクションカード：84枚（14種×6セット）

⑤ライフカード：12枚（2種×6セット）

⑥ミッションカード：6枚

⑦コマンドカード：9枚

⑧リーダーカード：1枚

スケジュール

プロジェクト開始：2022年8月23日（火）

プロジェクト終了：2022年9月29日（木）

サポーター様へお届け：2022年10月下旬

資金の使い道

皆さまからお預かりした応援金は、ゲームの製作費、今後の活動資金として使わせていただきます。

制作者：空創ラボ

空創ラボは、実行者であるCATALYST合同会社のメンバーが立ち上げたサークルで「面白そうなことを思い付いたら自由にやってみる場」です。

日常的に「こういうことやってみないな」というアイデアが浮かんで来ることが結構あるのですが、仕事でもないので話のネタにするだけで終わってしまい、実際にわざわざやろうということには中々なりませんでした。

そういう状況だったこともあって、仕事とか余計なことを考えずに、閃いたことを好きなようにやれる環境となるサークルを作ることにしました。

冒頭にはボードゲームサークルと書きましたが、それ以外のこともやっています。
面白いと思ったことをやってみる場ですので、くだらないこともやります。

その辺の活動観るなら空創ラボのサイトかTwitterをご覧ください。
ご質問等があれば、して頂いても構いません。

ちなみに、上記空創ラボの画像や映像の中で紹介役として登場するキャラは、空創ラボのマスコットキャラクターのクマシロ（画像右）とキャンD（同左）です。

実行者：CATALYST合同会社

CATALYST合同会社はブランディングのサポートを行う会社で、デザイン物の制作やビジネスの企画・コンサルティング等が主な事業内容です。

感激、興奮、ワクワク、ドキドキといった、心が激しく揺さぶられるものを提供できる会社でありたいと考えており、今回の活動もその考えのもと取り組んでいます。

空創ラボは単なるサークルですので、メンバーの会社であるCATALYST合同会社の方で販売を行うことにしました。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

「BIRTH or BURST」についてお伝えすべきことはお伝えできたので、最後にゲーム作りを始めた動機を話して終わろうと思います。（ちょっと長いので、興味なければ読まなくても大丈夫です）

こうしてゲーム作りを始めて販売しようというところまで行っているのだから、これまでにさぞかしたくさんボードゲームをやってきたのだろうと思われたかもしれませんが、

実は少し前まではボードゲームを遊ぶ機会はほとんど無く（小学生くらいの頃には結構やったかもなという程度）、ある日ボードゲームをやる機会に恵まれました。

実際にやってみて感じたことは、

実際にやってみて感じたことは、ゲームとしてはもちろん面白い。気付いたら4時間くらいが経っていました。

だけど驚いたのは、他人にルールを教えたり、共通の話題があるから、初めての人同士でも普通に話ができるし、相手の心理を読んだり、協力し合ったり、コミュニケーションツールとしてかなり優れているということでした。

コミュニケーションの重要性はこれまでにも言われてきましたが、ボードゲームって手軽にその問題を解決する可能性があるんじゃないだろうか、そう思いました。

ちょうどそれが2019年頃の話でしたが、2020年を迎え、この頃を境に社会情勢が劇的に変わり、自分達の生活スタイルも意識も変わっていきました。

人生いつどうなるか分からないのを痛感し、後悔しない生き方をしようという気持ちがこれまで以上に強くなり、いつかやろうとこれまでずっと先延ばしにしていたことをやることにしました。

それがボードゲーム作りでした。

ボードゲームを作るのは難しいと考える方も多いかもしれませんが、でもプログラミングのような技術や特別な免許も必要ありません。

面白いとか、カッコいいとか、売れるとかの言葉が付いてくると段々難易度が上がっていきますが、そういうことを気にせずにただゲームを作るだけなら、とりあえず紙とペンと少しのアイデアがあれば、最低限のものは多分誰でも作れます。

よく子供の頃に自分達でその場で思い付いたルールで自由な遊び方をしていましたが、ボードゲーム作りはその延長線上にあるんじゃないかなと思います。

実際その頃に戻ったかのように、作ったゲームをテストして、どうすればもっと良くなるかみんなで話し合う時間はあっという間に過ぎていきます。

大人になって久しく忘れていた感覚を思い出させてくれました。
きっと今現在、これが自分達の生き甲斐になっているんだと思います。

今現在の目標は

自分達がゲームを作っているのは自分達が楽しいからで、世の中を良くするためとか大それた目的がある訳ではなく、どこまでいっても自分達のためでしかありません。

でも、その活動を通して生まれた作品をきっかけに元気になったり、人間関係が良くなったり、友人が増えたりということがあれば、世の中を良くするのに少しだけ貢献できるのかもしれません。

もしそうなれば、結果的に空想ラボやそのメンバーを少し潤わせることになり、それが次の活動を続けていく糧になり、更なる良い循環となっていけば良いな、とは密かに思っています。

実際にたくさんの方々へ届けたいとなると、楽しいことだけじゃなくなるし、良い結果が出るかはやってみないと分かりません。

でも、結果はどうあれ、そこまでの過程を楽しむことも含めた活動全部が「空想ラボ」の実験ですので、それに少しでもお付き合い頂けましたら嬉しいです。

宜しければこのページをお知り合いにお伝えしたり、SNS等で拡散して頂けましたら大変ありがたいです。

ご質問等がある場合は、気軽にお問い合わせください。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。