コロリーダスのネックレスをしているとよく聞かれることがある。

「すごいね、そのネックレス」

この言葉には様々な意味を受け取れると思う。

「かっこいいね」「似合っているね」「奇抜だね」「俺には似合わないな」「何でできているのだろう」「ごついね」

ただ、そんな言葉をかけられると、私はつい嬉しくなり聞かれてもいないことまで話してしまう。

「これね、草でできているネックレスなんだよ、それでね…」

どうも、初めまして。勝手にコロリーダスの魅力について語らせていただくことになったショータというものです。私もこのネックレスに出会い、レディースしかないことを知り、熱烈なラブコールによって、今回メンズラインを立ち上げることとなりました。このネックレスについて熱く語らせてもらえればと思います。

コロリーダスを身に付ける事、そして、このネックレスに流れるストーリーを伝える事が、微力ながらも誰かの役に立っているのかもしれない。そう感じると、話すことが楽しくなる。

この「ファッショナブル」なネックレスが見た目でなく自分自身への自信も与えてくれていると感じる。

そんな不思議な魅力を持つ、とっておきのラグジュアリーネックレス、コロリーダスが贈る「bio-jewelryビオジュエリー」を語らせてもらいたい。

何といっても外せないストーリーは「草でできている」ことや、「インパクトある見た目」ではなく、このネックレスがフェアトレード、つまり、地球のどこかの誰かの生活を確実に豊かにしている、ということである（もちろん草でできていることにも、インパクトある見た目も伝えたい魅力がたくさんあるわけなのだが）。

どこの誰を豊かにしているのか？

「ブラジルに住むカッピンドウラードで生計を立てている町民」である。

このネックレスはブラジルのジャラパオン州立公園内やその周辺の村々という街の人々がカッピンドウラードという草を刈り取り、紡いでいるネックレスなのである。そして、彼らから「適正な市場価格」で買い取っているネックレスなのだ。

このネックレスが「フェアトレード」を通じて購入されることで彼らは1年間の生活を送っていることとなる。

コロリーダス代表のYasukoが直接買い付けに行くことで、中間業者がない分、製品を安く仕入れられることに加え、製品の細かい品質チェックを行うことができるのである。

だからと言って私はフェアトレードだからこのネックレスいいでしょ？と言っているのではありません。

あくまで、ファッションとして身に付けているのです。

続いては「インパクトある見た目」について語らせていただこう。

今まで、このようなネックレスをメンズで付けている人を見たことがあるだろうか？

いわゆるヒップホップを好きそうなストリートスタイルの人たちが身に付けているイメージはあるのかもしれない。

しかし、このネックレス、草でできていることからなのか、そういった「ごつい」印象は与えない。どこか優しくて、上品な雰囲気を感じるのである。

その柔和な雰囲気、それこそがこのビオジュエリーの魅力なのだろう。元々はレディースのみであったビオジュエリーだが、男性からの問い合わせも一定数頂いていた。

そこで今回、クラウドファンディングによって男性に対しての認知向上を目的としてこのプロジェクトが生まれた。

まずはこのネックレスに惚れ込み、今回のこのプロジェクト立案者となったショータの普段のスタイルに合わせたビオジュエリーをご覧いただこう。

いかがだったでしょうか？「私が変わった服を着ている」ことは置いといて、比較的どんな服装にも合わせやすいことがわかっていただけたのではないだろうか？

最初はゴツイメージを持たれたかもしれないが、意外にしっくりくる雰囲気だったのではあるまいか？上品な黄金色はどこか高揚感をもたらせてくれ、普段のコーディネートを上品にしてくれているように感じる。

それはおそらくこのアイテムが「とある草」でできていることからくるのであろう。

続いて、その不思議で魅力的な草「カッピンドウラード」についてお話をさせていただこう。

カッピンドウラードは全長60㎝程のイネ目ホシクサ科の植物。

カッピンドウラード（ポルトガル語: Capim dourado、英語: Golden grass）は、ブラジル中部の原野が広がるセラードと呼ばれるサバンナに位置する、トカンチンス州ジャラパォンとその周辺の湿原にのみに自生するホシクサ科の植物。カッピンドウラードはポルトガル語で「黄金の草」を意味する。

その地域であるジャラパォンでは、ジャラパォン州立公園を含む3つの地域が自然保護地区に指定され、別の2つの地域が環境保護地区に指定されており、放牧や牧畜のための開墾により自然破壊が進むセラード地帯の中でも数少ない保護地区の１つとなっている。

カッピンドウラードの収穫時期は9月後半。6〜8月に開花し、9月上旬に種が熟す。そして茎が乾くと茶色ではなく、黄金色に輝き出す。トカンチンス州環境庁 (Naturatins) が管轄するジャラパォン州立公園では、9月20日が収穫の解禁日とされ、収穫が許される期間は1年間でわずか2カ月ほど。また、この草は元々湿地に生えている草であることから水への耐久性も備わっており（防水性を担保するものではありません）、日常使いでは困ることはないと言えます。

写真に写っているのはほとんどが違う草でカッピンドウラードは1本1本人が探して見つけるのだという。

とまぁ、カッピンドウラードの説明をさせていただいた。

感覚としては「金色のとても珍しい草」

程度に思っていただければ大丈夫である。この黄金の草が使われているからこそ、金色という派手な色でありながら柔和な質感を生み出しているのではないかと言える。

加えて、このネックレスが「草」でできているがゆえに驚くほど軽いのである。更に、この黄金の色は色褪せることなく、むしろ時間が経つと深みを増していくのだからおもしろい。

すると、次に語りたくなるのがこれである。

そもそもどうやってこのカッピンドウラードと出会ったのか、スタートの時期、他にどんなことをやっているのか、そういった背景にまつわる話をさせて頂ければと思う。

2010年にブランドはスタート。そもそも、この伝統工芸とコロリーダス代表のYasukoの出会いはブラジルの知人から届いた1枚のポストカード。その写っていた伝統工芸品が気になり、探していくうちに、この力強いアクセサリーに惚れ込んだ。そして、Yasukoは自身の夢である「ブラジルと日本の架け橋になる事」を叶えるため、日本では数少ないカッピンドウラードを扱う会社を立ち上げた。そして、2011年には「ビオジュエリー」を商標登録し、2017年にコロリーダス株式会社を設立するに至ったのです。

現在、コロリーダスではビオジュエリー（主体はレディース）の他にnordeste accessory（レディースアクセサリー）やColoridas DECO（インテリア雑貨）なども同様に展開しています。

現在においても直営店舗や各ポップアップストアなどでレディースの商品を見ることはできるのだろう。※今回のキャンペーンに併せて路面店「コロリーダス鎌倉」において、メンズネックレスの常設展示を行う予定。購入はマクアケを通じてのみ行われます。

ここまで読んでくださった皆様ならもうこのネックレスの魅力に充分引き込まれたのではないだろうか？

おっと、もうこんな時間だ。私のナビゲートできる話はここまでだ。これ以降はブランド側に商品の説明などを行ってもらおうと思う。このネックレスかけている人がいたら、声をかけてください。友達になりましょう！それでは！

ということで、ここからはコロリーダスが商品の説明と、価格、それと注意事項に関して説明させて頂きます。

限定数を限って公開しております。早期配送リターン以外の納期は２～３カ月ほど頂いております。

先着５名様は３０％引きのお値段。先着１５名様は２０％オフに加えて早期配送リターン（プロジェクト完了後から２週間程度でお届け）、その後の先着１0名様は２０％引きでご案内。

配送スケジュール

2020年６月 プロジェクト開始

2020年7月末 プロジェクト完了

2020年8月中旬 早期配送リターン配送完了

2020年10月末まで 通常リターンの配送完了

上記スケジュールは予定です。注文状況やその他の事情により配送が大幅に遅れる可能性もございます。ご理解ください。また、時期等がずれることが判明次第、こちらにて解答させて頂きます。

Q：このネックレスはメンズ向けのみですか？

A：いいえ。メンズ向けに企画されていますが、デザインとしてはユニセックスでご利用いただけます。※上記に写っている写真モデルはすべて今回のネックレスを着用しています。

Q：水には強いですか？

A：自然の草ですので、撥水性や耐水性はございません。ただ、雨などに多少濡れる程度では膨張などはしません。長時間雨などの水気にさらされる場所での使用はお避け下さい。

Q：かぶれるサイズと表記がありますが、つけ外しのピンはついていますか？

A：はい、カニカンがついております。

Q：色は経年劣化しませんか？

A：徐々に色の深みは増してきますが、茶色や黒色などへの変色自体は起こりません。

Q：見た目重そうですが、肩こりませんか？

A：見た目に反して非常に軽いことが特徴ですので、ネックレス着用による肩が凝る現象は起こりません。