※ワイヤーロックは付属品で入っておりますが、変更可能な構造が特徴の「自転車用ヘルメットバッグ」です。

自転車に乗る時「ヘルメットの着用」が努力義務化されて以来、ヘルメットは被るようになったけれども、駐輪時「ヘルメットを何処に置こう？」と毎回お悩みの方も多いはず。

「駐輪中の盗難が心配なヘルメット。かと言って、毎回持ち運ぶのは大変・・・」そんなお悩みを自転車用ヘルメットバッグ「biclou〈ビクル〉」が解決。バッグにワイヤーロックが通せる構造なので、ヘルメットを入れたバッグごと自転車にロックできます。

また、ジッパータブをファスナーガレージとワイヤーロックに通すことでファスナーが開けにくく、万が一ファスナーをこじ開けられても、開口部のサイズが小さくなるのでヘルメットが取り出せなくなる構造です。

ワイヤーロックを通す部分はゆとりがありますので、ワイヤーロックを通しやすく、ご利用の自転車の形状に合わせたワイヤーロックが選べます。
※（φ４０mmの太さのワイヤーロックまで。ロック部分含む）

生地には撥水加工が施された丈夫なナイロンを使用していますので、駐輪中の急な雨などでヘルメットが濡れてしまう事を防ぎます。また、日焼けや砂埃からもヘルメットを守ります。※完全防水ではありませんので、長時間の雨の時などでのご使用はお避けください。

暑い時期など、通勤・通学時に汗をかいたヘルメットをバッグにしまうと中で蒸れて匂いが気になることも・・・通気性がいい「biclou」ならそんなお悩みも解消！！！
底がメッシュ生地になっているので汗で濡れたヘルメットがバッグの中で蒸れるのを防げます。底部分だけがメッシュ生地になっている構造なので、中は見えにくく少しの雨でしたら内部に雨が入ることも防げます。

バッグ自体はコンパクトに折り畳めるので、持ち運びも保管も場所を取りません。自転車に乗っている時もポケットなどにしまえるので邪魔にならず、カゴに入れておいてバッグが飛んでいってしまった！なんて事も防げます。

発明ストーリー

この度は自転車用ヘルメットバッグ「biclou」のページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

～「biclou」発明のきっかけ～

自転車に乗る時、ヘルメットの着用が努力義務化され、街でもヘルメットを着用している方を多く見るようになりました。

そんな折、スーパーの店内で買い物後の大荷物を手にし、小さなお子さんの手を引き、ヘルメットを肩にかけた方を目にしたのが「biclou」を思いつく一つのきっかけでした。
ヘルメットは肩から何度もずり落ちそうになるけれども、両手は塞がり直すこともままならず、とても大変そう。
「ヘルメットが無ければ、まだ少し楽になるのにぁ・・」
「そういえば、通勤・通学時に被ってきたヘルメットを皆んなどうしているのだろう？」
「駐輪場に置きっぱなしにしているとしたら盗難が心配。」
「持ち運んでいるとしたら電車やバスに乗った時に邪魔なはず。」
そんな事が次々と思い浮かんできました。

そんな経験から、「自転車にワイヤーロックでロックしておけるヘルメット用の収納袋が有ったら便利なのでは？」と自転車用ヘルメットバッグ「biclou」を考案するに至りました。

ニュースでヘルメットを着用していると、事故の怪我のリスクが減る事を知り、不便さからヘルメットを着用しない人が減ることを願い、その一助となるためにも「是非とも「biclou」を商品化したい！」そんな思いを持つようになりました。

しかしながら、商品化へのプロセスが全く分からず、弁理士さんに相談したところ、「発明ラボックス」を教えて貰い商品化を目指すこととなりました。

商品化するに際して、

・置いている間に雨に濡れないようにしながらも、汗や雨で濡れたヘルメットがバッグの中で蒸れないようにしたい。
・ロックの形状によって取り付けられる自転車が限られてしまわないようにしたい。
・出し入れは簡単にできて、使わない時にはコンパクトにしたい。
などの機能があるとさらに良いのでは？と形状を試行錯誤しました。

特に、雨に濡れないようにしながらもヘルメットがバッグの中で蒸れないようにするのが非常に難しく、色々な形を考えました。最終的に「底部分をメッシュにしておけばヘルメットが濡れないのでは？」と試作をしたのですが、普通に底をメッシュ生地に切り替えただけではヘルメットの重さでメッシュ生地が下に弛んで出てきてしまい、ヘルメットが濡れてしまいそうに。何度も試作をした結果、折マチ（隠しマチ）の形が一番理想的な形状になる事がわかり、現在の「biclou」の形となりました。

発明者の思い

〜発案者からのメッセージ〜

私には孫がおりまして、高学年になった途端に友達との外出が多くなり、それに伴い、自転車に乗りながら話しに夢中になったり、ついついスピードが出てしまったりと危険な事も増えがちでした。でも、 ヘルメットを着用して居れば万が一の時でも安心できるというニュースを見て以来、いつも「自転車に乗るなら必ずヘルメットを被ってね」と孫に言っておりました。
そんな経験からか、多くの人に「安全のためにヘルメットを着用して欲しい」という思いが強くなり、街で自転車に乗っている人を見かけると、ついヘルメットの有無をチェックしてしまう程に。「子供はヘルメットをしている子が多いのに、大人はあまり見かけないなぁ」と思っていた折、買い物を終えたお母さんが大きな荷物を片手に、もう一方の手では小さな子供の手を引き、肩にはヘルメットがずり落ちそうになっていて、とても不便そうな場面に遭遇しました。

自転車にヘルメットを置いて買い物をしていて、盗難に遭うことを考えたら持ち歩くしか無いのですが、手が塞がるのはとても不便そう。
「そうか、この不便さがヘルメット着用が広まらない一端なのかも。」そう感じた私は、盗まれる事なく、安心して自転車に置いて行けるようになれば良いのでは？
と考え始めました。「ヘルメットを入れる袋を作って、それに鍵を付ければ便利かも？それと汗や雨で濡れたヘルメットが収納袋で蒸れる事が無いようにメッシュを取り付ければ衛生的 ？」などと使う方が少しでも快適になるようにとの思いで「biclou(ビクル)」を考案させて頂きました。
たくさんの思いのこもった「biclou(ビクル)」を応援購入の程よろしくお願い致します。

リターン

商品詳細

使用上の注意

・汚れた場合は固く絞った濡れ布巾でさっと拭いてください。
・使用しない時は屋内の風通しの良い場所で保管ください。
・高温多湿になる場所での保管はお避けください。
・火気の近くでの使用はおやめください。
・色移りの恐れがありますので、濡れたまま長時間他のものと一緒にすることはお避けください。

スケジュール

２０２４年５月１０日（水）販売スタート
２０２４年６月２８日（金）販売終了

◆商品発送について
２０２４年７ 月上旬から順次発送します。
※予想以上に注文が入った場合は、発送が遅れる場合が
ありますが発送状況は活動レポートなどで都度、ご報告いたします。

よくある質問

Q：専用のワイヤーロックはついてきますか？
A：特典といたしましてワイヤーロックを１個お付けしておりますが、基本的にはご自身でワイヤーロックを準備いただきご利用ください。（ワイヤーロックのサイズに関しましてはバッグの仕様をご確認の上ご手配ください。）

Ｑ： 完全防水ですか？
Ａ：完全防水ではありません、撥水加工ですので、長時間の雨を防ぐことはできません。　　

Ｑ：どんなヘルメットが入りますか？
Ａ：子供～大人用の一般的な自転車用ヘルメットが1つはいります。ヘルメットの形状によっては入らない場合がございますのでバッグのスペックをご確認ください。

Ｑ：取り付けられない自転車はありますか？
Ａ：一般的な自転車への取り付けはできますが、自転車の形状により取り付けられない可能性がございます。ご使用の自転車のタイヤ・フレームの太さと、ご利用されるワイヤーロックのスペックをご確認の上、取り付け可能かどうかご検討ください。

Q:走行中はどこにしまえますか？
A:コンパクトに畳めますので、走行中は運転の妨げにならないカゴやお手持ちのお鞄などに収納してください。

Q:ヘルメット以外のものも入れられますか？
A:自転車用ヘルメットバッグ「biclou」は自転車ヘルメット用のバッグとなっております。それ以外のご利用に関しましてはご自身の判断によりご利用ください。

実行者紹介

自転車用ヘルメットバッグ「biclou」は発明者より依頼を受け、株式会社発明ラボックスが開発・製造委託・プロジェクトの実行を行っております商品でございます。
つきましては、お問い合わせ、発送などの対応は弊社にて対応させていただきます。