日本のラーメン店をブータンにつくりたい！

私Tshering（ツェリン）は日本人と結婚して、日本に来て6年目になります。
何としても、今年夏にブータン初のラーメンを開店したいと思います。
Bhutan人にはかかせない唐辛子をつかったもの、ブータン産松茸をつかったもの、ベジタリアン向けのもの等企画しています。
日本でラーメン学校にも通い、レシピ等も完成しています。
観光客のみならず地元の人に愛される店舗をオープンしたいと思います。

幸せの国といわれるブータンでも失業問題は大きな社会問題です。私は日本で学んだラーメンのノウハウを生かしゆくゆくはチェーン店舗化をはかっていき、小麦等生産もブータンで行い現地の雇用にも貢献したいです。

日本でも大評判のブータン産の松茸やブータン産のグッズを購入して頂き、是非ともブータン初のラーメン店の開店にご協力お願い致します。ご協力頂きました全員のお名前を店舗に掲示させて頂きます。

ブータンにはラーメンというものがありません。そこで私は、日本のラーメン文化を広めたいと思いました。日本でラーメンを何度も食べて感動したので、その気持ちをブータンの人に伝えたいです。又、母国を離れてブータンに住んでいる日本人の方にもなつかし味を提供したいです。日本の美味しいラーメンを作ってブータン人をよろこばせたいです。

既に数年前から資金を貯め、現在500万円の自己資金があります。
しかしながら、年内に開店するには後100万円位足りません。
そこでクラウドファンディングを利用して何としても年内に開店したいと思います。

日本からブータンまでは直行便がないので、バンコクで乗り換えです。合わせて１０時間くらいかかります。場所は首都テインプー市内。パロ空港から車でお店まで５５分です。

バンコクからパロまでは写真のロイヤルブータン航空（Druk Air）とブータンエアラインの２社が就航しています。 約４時間半かかります。

店舗外観イメージ

工事中店舗

営業時間は午前１１時から夜２２時まで、定休日火曜日。席はカウンター席６、テーブルは12席。個室はありません。

店舗図面

ブータンの産業の発展と雇用の為にラーメンに適した小麦の生産も行います。
場所はティンプーから車で７時間チラン地区のチラントエというところを予定しています。

ここは今まで日本人は、ほとんど来たことのないところですが、日本の田舎に雰囲気がとてもよく似ています。両親と兄弟もここに住んでいます。

小麦生産の予定地 チラントエ

チラントエの両親の家

ヒマラヤ山脈の東端、中国とインドの間の山間部に位置し、人口は約70万人、国土面積38,394km² で九州とほぼ同じです。最近はワンチュク国王（36）とジェツン・ペマ王妃（25）の間に王子が生まれたことで話題になりました。

「国にとって大切なのは国民総生産（GNP）ではなくて国民総幸福（GNH）である」という言葉に象徴されるように、 豊かな自然と豊かな心を持った人々が最大の魅力です。 ブータンは気候・植生とも日本と似ていています。 雨季と乾季があり、雨季は6月～8月頃で、他は乾季です。 ラーメン店を出店する首都のティンプーは標高2300m、松茸が取れる場所は3000～3500ｍと比較的標高の高いところです。 

パロ空港

ブータンの自然環境

ブータンが世界に誇るもののひとつは、手付かずの自然環境です。地理的な条件や、地勢・気候の多様性のおかげで、ブータンの生態系は大変豊かです。高くて険しい山や谷が壮大な種類の生物を生み出し、世界の中でも、多種の生物を誇る10のホットスポットの内の一つに数えられています。ブータン政府は自然環境保全を重視し、豊かな生態系の保全も開発方針の一つとしています。最近国民議会を通った法律に則り、政府は森林資源の60％を常に維持するよう保証しており、今日では、全国土の72%が森林に覆われています。また国が指定する保護区の中には4つの公園があり。野生生物の聖域となっています。

ウォンディ・ポタンの白猿

ブータン料理にはほとんど唐辛子が入っていることからもわかる通りブータン人は辛い物が大好きです。
ブータン初のラーメン店でもブータン人の嗜好に合わせて唐辛子を使ったラーメンを作っていきたいと考えています。

ブータン料理（Bhutanese food）　ケワダツィ（ Kewa Datshi）
ジャガイモ　唐辛子　ニンニク　チーズ　塩で煮込みます。

日本独自のきのこ食文化を形成している松茸も、国内生産がピーク時の70分の１にまで減少し、需要量の98％以上を輸入品に頼っているのが現状です。 そのうち66%が中国産です。どうしても輸入物の松茸と言うと香りが失われてしまいがちです。しかし、ブータン産松茸は驚くほど素晴らしい香りがするのです。また高地で取れるためかブータン松茸はほとんど虫食がありません。

ブータン松茸研究会のページでもご紹介させて頂いております通り、多くの一流和食、フレンチ、イタリアン等の飲食店でブータン産松茸をご利用頂いております。

割烹　小田島（六本木）様

日本料理　太月（北青山）様

ブータン松茸は７月中旬から９月末までブータン松茸SHOPにて、ブータンの松茸商カルマ氏から直接温度保証で空輸したものを販売していますが、Makuakeでご予約いただいた方はお得なお値段で購入出来ます。

ブータン松茸商　カルマ氏（右）と打ち合わせ

ブータンで松茸狩りする権利とブータン初のラーメン店でラーメン食べ放題の権利
（2016年8月　日本国籍の方限定）

ブータンに一度はいってみたいと考えている人は多いと思います。
実は、今年２０１６年、ブータンと日本は外交関係樹立３０周年を迎えました。 これを記念しブータン・日本親善オファーが2016年の6月、7月、8月に日本国籍を有する方々のために実施される為、通常必要な公定料金が不要になり格安でブータンに行くことが可能となります。他では不可能なゲネカ村農家泊の松茸狩り、ブータン初ラーメン店ラーメン食べ放題を企画致しました。

航空券、ブータン現地旅行会社Matsutake Bhutan TOURSへの旅行費用は弊社よりプレゼントさせて頂きます。

１日目　ティンプー観光　ティンプー泊
２日目　松茸狩り　トレッキング　ゲネカ農家泊
３日目　ティンプー観光　ティンプー泊
４日目  パロ発　タイ航空泊

日程等につきましては後日、現地旅行会社Matsutake Bhutan TOURSよりご連絡させて頂きます。（追加日程等をご希望の方は現地旅行会社へ直接追加料金をお支払い下さい。）

松茸狩りのできるゲネカ村

ブータンの織物

ポーチやテーブルクロスはブータンの東タシガンと言う所作られた物です。天然染色して何ヶ月もかけて、機織りします。その布でポーチや伝統的なお財布そして民族衣装も作ったりもします。近隣のインド、ネパール産より高品質であると言われています。

製麺機　300万円
配送費　140万円
内装費　140万円
店保証金等　20万円

計　600万円　

500万円は自己資金で用意しましたが後少し足りません。クラウドファンディングでご協力頂ければ幸いです。　

1978年1月1日生まれです。日本人と結婚の為6年前に来日しました。　子供は2人で娘は4才9ヶ月。息子は1才5ヶ月です。　日本のパン屋やラーメン屋で修行し、ラーメン学校にも通いました。　2016年夏、家族全員でブータンに帰りラーメン店をオープンする予定です。

妻とは、妻がブータンに７年前に旅行に来た時に知り合いました。妻の仕事は看護師です。
ブータン初のラーメン店の開店に向け、妻と子供と一緒にブータンに帰ります。

■ラーメン店のオープンはいつになりますか？
2016年8月予定しています。

■オープン遅れた場合リターンの発送どうなりますか？
PhotoBook以外は原則2016年7月に発送致します。

■松茸はいつ届きますか？
ブータンでの松茸収穫可能時期は7月中旬から9月末までです。
収穫可能になり次第お送り致します。具体的には2016年7月中旬を予定していますが松茸の生育状態により8月になることもあります。

■ブータンで松茸狩りする権利とブータン初のラーメン店でラーメン食べ放題の権利はいつ行使できますか？
2016年8月の開店オープン以降に限定させて頂きます。どうしても、開店前にブータンに行きたいという方は、ティンプーの私の実家でラーメンをご馳走致します。又、万一、開店が8月に間に合わない場合もティンプーの私の実家でラーメンをご馳走致します。