2018年に誕生以来、数多くのテレビ番組やラジオ、料理漫画までにも掲載されたほどの大ヒット蓄熱調理鍋「ベストポットmini」が待望のIH対応になって新登場します！

＜掲載実績＞

◾️TV番組

ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、羽鳥慎一のモーニングショー、A-studio（中井貴一さんの回）

◾️雑誌

週刊モーニングのクッキングパパ、日経ビジネス、おうちごはん

◾️新聞

朝日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、中日新聞、日経MJ

◾️ラジオ

東海ラジオ など、その他多数

そして今回さらに！製品の企画製造元である中村製作所にオープンファクトリーを建設中！製造現場の見学や体験コースなどご用意していますので、是非最後までご覧いただけますと幸いです！

1合炊きなので1〜2人分の1食分を炊くのにぴったり！

IHで、または直火で本体を熱して沸騰したら止めるだけ！たったこれだけで簡単に炊きたての美味しいご飯を食べられます！

食べものの味はもちろんのこと、作り手が料理に込めたそんな想いも逃がすことなく調理できる鍋をつくりたい、という思いを出発点に完成までたどりついたのが今回ご紹介する「ベストポット」です。
三重県四日市市の特産品である萬古焼と鉄の鋳物。無水調理ができる土鍋として、その二つの異素材をかけ合わせてつくった「ベストポット」の魅力をご紹介していきます。

「当店の鉄板焼きコーナーにてお客様の前でbestpot を使用し炊き上げたご飯で〆の一品をお出ししております。特にカレーライスが人気で、召し上がって頂く際に先ずご飯だけ味見してもらっています。皆様美味しさに驚きbestpot の購入できる場所を聞かれたりで大人気です」

野﨑さんの「淡煮(あわに)」を IH 調理によってさらに時間を短縮した料理です 「煮魚は煮ない」という野﨑の考える料理は、魚もタンパク質ですから、

もちろん火が入れば入るほど、魚のタンパク質が硬くなってしまうので、 きちんと下処理すると、長く煮る必要はないのです。 私もこの料理を教えてもらった時は驚きました。これを煮魚と呼ぶのか? と。

ただ、食べると魚の身は火が入った瞬間に完成する料理なので、とてもふっくらとして 柔らかく、水々しい。食べて驚かされる料理です。

加熱しているときの温度上昇がゆるやかなうえに、遠赤外線放射率が高い萬古焼の土鍋は、食材を芯からじっくりあたためてくれるすぐれもの。おまけに熱を蓄えることもできるので、余熱調理もお任せあれ。味もしっかり染みこみます。

鍋全体にまんべんなく熱を伝えられるように、羽釜形状の釜にしたほか、鍋の中で熱が対流するように、鍋を二層構造にアレンジ。じんわり、コトコト、ふっくら、ジューシー。恵まれた環境で芯からあたためられた食材は、本来のおいしさを遺憾なく発揮してくれるでしょう。

「一番、甘みや香りが出ていた」という声をいただいたアンケート結果が、その証明です。（※社内や協力会社、大学生の計84名のモニターの方を対象に実施。同じお米、同じ水を使用し食べ比べ。）

1番おいしいと感じたものをグラフ化。

食べ比べをする学生たち。やわらかい派とかたい派、モッチリ派とシャッキリ派など、お米の好みは人それぞれでしたが、ベストポットで炊いたご飯が選ばれた理由は主に「甘み」と「香り」でした。

食材自体の水分で調理するので、食材のうまみも栄養も逃がさない。無水調理ができる鍋にとって肝心要なのが、鍋の気密性です。それなりの重量がある鉄の鋳物のふたを選んだのは、内側からふつふつと沸き起こる蒸気が天に昇っていくのを防ぐため。

気密性をさらに高めるのに一役買っているのが、弊社の十八番である切削技術です。金属製の精密部品の加工であれば、誤差1/1000mm以内の精度を保証している弊社の技術力を、堅くてもろいために削りには向かない陶器に応用。高精度にふたと鍋を削ることで、食材のうまみが逃げ出す隙を与えません。（※ 人間の髪の毛は 1/10mmほど）

この機密性によって実現する蓄熱調理。best potなら火にかける時間は10分。※

あとは蓄熱で調理してくれます。蓄熱調理は、鍋全体が熱を保持する事で調理を行うので、毎日のお料理の手間を減らすことができ、ベストポットmini IHなら、電気代も抑えられて環境に優しく調理ができるのです。

※火にかける時間はレシピによって変わります。

※１吹きこぼれにご注意ください。レシピによってヒーターをOFFにするタイミングは異なります。

ちいさなお子様から大人まで、私たち中村製作所のモノづくりの根っこを見学いただき一緒に楽しむことのできる空間を建設中！

※2023年6月5日(月)オープン予定

※2023年6月3日(土)Makuake先行体験

これまで使用されていた倉庫をリニューアルした開放感のある空間となっていて、1F部分では製造現場の見学や体験、地元食材を使用したランチメニューの提供を行います！

2Fに上がるとイートスペースになっていて、ご飲食を楽しんだりオープンファクトリーを一望できる設計になっています！

オープンファクトリーではこんなことが体験できます！

〇bestpot、rangestar、samura-in、レンジスターごはんの製造工程を見学、一部製造の体験も可

〇お皿の絵付けや転写シールでmy湯呑の製造が出来る（こちらは将来的に）

〇bestpot、rangestarで調理されたり盛り付けされた料理が楽しめる四日市FACTORY CAFEでお食事を楽しんで頂けます。

四日市カレー（とんてき入り）、かき氷、かぶせ茶（四日市産）、コーヒー（津で有名なコーヒー店から卸）など

〇四日市や三重県などの物産をお土産で購入できる

かぶせ茶、組子、日本酒、みやび鯛の炊き込みごはんの素など

私の幼少期に会社の対岸で友達と野球をしていた時に友達から「お前の父ちゃん何の仕事しているの？」と聞かれた時、

私：「工作機械の部品を加工しているよ」

友達：「何それ？」

自分でも工作機械がよくわからない上に友達からのそっけない対応に、自分の父親の仕事を誇りを持って言えない自分が嫌で将来社員さんや自分達が誇りに持って言えるような仕事をして、なおかつケーキ屋のパティシエがケーキを作る作業を魅せているように見せる（魅せる）工場を作りたいという夢を持ったのが始まりでした。

一方で自分で経営するようになってその夢を実現しようと思ったのですが自社の製造している部品はロケットや半導体などで守秘義務契約を結んでいる事もあって見せれない工程が多くあって断念して来ておりましたが、数年前からMOLATURAという自社ブランド商品を始めたことでこちらの商品の製造工程や製造体験ならばオープンファクトリーの実現が出来ると思って構想が始まりました。

住所：三重県四日市市下さざらい町4-15

ベストポット mini IH

直径： 約14.8㎝

幅 ： 約17.4㎝（持ち手含む）

深さ： 約7㎝

高さ： 約11㎝（蓋含む）

重量： 1.6㎏

容量： 550ml

専用鍋敷き

※会場までの交通費は各自ご負担になりますので予めご了承ください

Q：ベストポットはどんな料理に向いていますか？

A：煮物、スープ、蒸し焼きに向いています。チャーシューやプリンなども作れます。

Q：無水調理は出来ますか？

A：無水調理はできます。水分の多い野菜を使うと上手に出来ます。

Q：鍋の取っ手、つまみは熱くなりますか？

A：熱くなります。必ず鍋つかみなどを使用し素手で触らないようにしてください。

Q：鍋で炒め料理などをしても大丈夫ですか？

A：大丈夫です。鍋がしっかり温まってからご使用ください。

Q：IHに対応はしていますか？

A：IHに対応しています。また、ガス火にもお使いいただけます。

Q：キャンプなどでは使用できますか？

A：大丈夫です。土鍋ですので持ち運びには十分気をつけてください。

Q：調理器具は何を使えばいいですか？

A：特に指定はございません。金属製のものでもお使いいただけます。しかし金属製のものを使用した場合鍋と接触した際に金属の色がつく可能性があります。

Q：洗うときはどのようにすればいいですか？

A：通常の土鍋と同じように水洗いしてください。土鍋には目には見えない無数の穴が空いているので洗剤がしみこむ可能性があります。汚れが落ちない場合は重曹をいれた水でつけ置きしてください 。

食器洗浄機にかけると割れる可能性がありますので使用を避けてください。

Q：鍋の内側の焦げが落ちないときは

A：鍋に水をいれて(お湯はダメ)重曹を大匙２～4杯程度いれて火にかける。煮立ったら一日放置すれば焦げが落ちやすくなります。

Q：土鍋のお手入れについて

A：土鍋は保温力が高いので熱い状態で水につけると割れる恐れがあります。使用後はしっかりと常温に冷ました後で洗うようにしてください。土鍋には吸水性があるので長時間洗剤につけないようにしてください。湿気の多い場所や濡れたまま保管するとカビの原因となりますので、しっかりと乾かし箱や袋などに入れずに保管することをオススメします。外側が濡れた状態で火にかけるとヒビ割れる原因になります。

Q：目止めは必要ですか？

A：必要です。土鍋は目には見えないほどの小さな穴が空いています。その穴をふさぐ為にお米のデンプン等を糊代わりにして、穴をふさぐ事を目止めといいます。目止めをしないと水漏れしたり火にかけたとき割れる可能性があります。

・目止めの方法

一番簡単な方法はお粥を作ることです。まず土鍋を水洗いしよく拭いて乾燥させます(濡れたまま加熱すると割れる原因となります)。その後お粥を作り炊き上がったら火を止めて1時間以上置きます。土鍋が十分冷めてからお粥を取り出し土鍋を水洗いしたら目止めは完了です。

・フタに関して

フタは鋳物で出来ているので切削した部分はサビがでます。鋳物からでるサビなので人体に影響はありません。鋳物がむき出しの部分に食用の油を塗るとサビにくくなっていきます。水分をきちんとふき取り湿気の少ないところで保管するとサビにくいです。サビがでた場合は市販のサビ取りで拭けば落ちます。

私たちは、モノに触れる全ての方が「想い」を持てるようなモノづくりを大切にしています。
使い捨てではなく、長年側に置いて頂けるようなものを創ること。
手にした時、大切な人の表情を思い浮かべるようなものとの出会いを創ること。
そして創る人、贈る人、使う人。
三者が同じ想いを持つことができる製品を創ること。
モラトゥーラの製品を、そして"削り"を通じて、そんな想いを届けられる存在でありたいと考えています。

株式会社MOLATURAの原点は、１/1000mmの高精度加工で航空宇宙部品加工も行う、切削加工の中村製作所です。削りを通じて社会を支えたい。そのために「空気以外はなんでも削る」という想いで、切削技術加工にとらわれずさまざまな事業に挑戦してきました。

MOLATURA事業もその一つ。地元四日市の伝統工芸「萬古焼」を後世に残すため、社内で製作ができるよう技術を取り込み、「萬古焼」を後世に残すためにごはん用土鍋「ベストポット」やレンジ用調理器「レンジスター」を開発してきました。

過去に、MAKUAKEでも販売し、多くの方に愛される商品となっています。
https://www.makuake.com/project/best_pot/

これまで培ってきた技術を活かし、高い蓄熱性·耐熱性を持つ「萬古焼」を低価格でたくさんの方々に手にしていただきたい。豊かな食生活のサポートがしたい、とこの度、新たな商品を開発しました。

より多くのご家庭で、より多くの方の笑顔をつくる。そんな商品をこれからも作り出していきます。

ぜひ、応援購入を宜しくお願い致します。