今回のワインは、すべて日本初上陸になるワインです。
※日本初：正規ルートで初の上陸です。

今回紹介するワイン

①PondView Estate Winery at Bella Terra（ポンドビュー ベラテラ）

②Burnt Ship Bay Estate Winery（バーンシップベイ）

2つのワイナリーから、3本のワインをご紹介します。

①SKIPPING STONE（左の2本）

温度によってボトルの色が変わるおしゃれなワイン！

②Burnt Ship Bay Vidal Icewine

イギリスとフランスの間で起こった七年戦争にちなんで名前が付けられたアイスワイン。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リターン品の配送が完了するまで、株式会社イレブンインターナショナル（実行者）はPondView Estate Winery （メーカー）の日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それぞれのワインの味わい

SKIPPING STONE（白）

新鮮な桃や青梨、白い花の香りがする、香り高いワインです。

洋ナシやグレープフルーツの皮を思わせるオフドライの味わい、明るい酸味とフレッシュな「スプリッツ」は、バルコニーでくつろぎたくなる、晴れたビーチでくつろぎたくなる、裏庭パーティーを開きたくなるなど、多くの人を魅了します。エステート栽培のヴィダル・ブランしか使っていません。ステンレスで発酵させております。ワインが冷めて飲み頃を迎えると、ラベルの色が濃紺に変わるので、飲み頃をお知らせします。

アルコール度数：11.5

残糖：18.0g/L

SKIPPING STONE（ロゼ）

カンタロープやイチゴのような果実味豊かなアロマとフレーバーが重なり、酸味と爽やかな "スプリッツ "のバランスがとてもよく取れたワインです。 このワインは、自社栽培のヴィダル・ブラン、シャルドネ・ミュスク、リースリングを主体に、マルベックを3％添加して造られています。 ワインが冷えて飲み頃になると、色が変わるラベルが濃紺に変化します。

新鮮なパイナップルやエビの串焼きを添えて、週末のお供にどうぞ。

アルコール度数：12.5

残糖：12.1g/L

Burnt Ship Bay Vidal Icewine

このヴィダル・アイスワインは、蜂蜜、砂糖漬けレモン、桃、パイナップル、オレンジの皮、メロン、スパイシーなジンジャーの豊かな香りを提供します。カナダの名門ナイアガラ・ワイン・リージョンが贈る、おいしいワインです。カナダの寒い冬に自然凍結で収穫された-8℃の自社栽培ヴィダルブランしか使用していません。凍ったまま圧搾し、1粒あたり1滴の濃縮果汁を抽出します。このワインの味わいを保つために、ステンレスタンクで発酵・熟成させています。

アルコール度数：10.1%

残糖：215g/L

リターン内容

アイスワインって何？

樹上で自然に凍った完熟葡萄をプレスして−８℃以下の日に収穫し、凍った状態のブドウから製造する極甘口のワインです。樹上で凍らせることにより果実の中の水分だけが氷結し、凝縮されて糖度が高まったブドウの果汁を取り出すことができます。その甘さから「飲むスイーツ」とも言われています。

アイスワインはとっても希少！

ブドウ一房から得られる果汁はわずかスプーン1杯程度。収穫は、連続して3日以上マイナス8℃が続く夜に行います。霜による冷害や鳥などの野生動物の被害に合うなど大きなリスクが伴う上に、収穫を遅らせても収穫時に規定の気温まで下がるかどうかもわからないことから、アイスワインは非常に希少価値が高く、高価になるので「貴族のためのワイン」「奇跡のワイン」とも言われています。

現在ではドイツ・オーストリア・カナダの3カ国で造られたものしかアイスワインを名乗ることができません。

ブドウ品種「ヴィダル」

今回ご紹介した3本のワイン全てに使用されている「ヴィダル」という

葡萄品種についてご紹介します。

ヴィダルは主にカナダで栽培されている白ワイン用ブドウ品種で、

良質なアイスワインを生み出します。

正確にはヴィダル256よ呼ばれ、ユニ・ブランとセイべる4986を

掛け合わせた人工交配品種です。元々は、ブランデーをつくるために造られました。

フルーティーな香りと高い酸度と糖度が特徴です。

また、ハイブリッド品種は耐寒性があるため、カナダのような寒冷地でも栽培が可能です。

2つのワイナリー（ブランド）について

どちらの事業も、後ほどご紹介するルーがブドウの栽培を行い、フレッド・ディプロフィオがワインメーカーを営んでいます。

ベラテラ：主にミディアムからハイエンドのワインを扱っています。

バーンシップベイ：主にレストラン、酒屋、イベントセンターなどへのサービスに重点を置いています。

PondView Estate Winery at Bella Terra

ベラ・テラ・ヴィンヤードは3世代続いている伝統的なブドウ栽培農家です。

家族経営のワイナリーは、Luciano (ルー) Puglisiが代表を務め、3世代に渡り受け継がれてきたブドウ栽培の知識と経験を活かしています。カナダ・オンタリオ州ナイアガラ・オン・ザ・レイクのフォーマイル・クリークのサブ・アペラシオンの土地でワールドクラスのワインを生産することに情熱を注いでいます。

Bella Terraの始まり

1970年代、シチリアから移住してきたばかりのジュゼッペとコンチェッタは、ナイアガラ・オン・ザ・レイクの美しい農場を発見しました。故郷の農村を思い出した二人は、この「美しい土地」（イタリア語で「ベラテラ」）の一部を手に入れ、新しい家を建て、ブドウや他の果物を育てるという家族の伝統を継承することを決意しました。息子の1人であるルーは、両親と一緒に働きながら育ち、家族の伝統を受け継いでいます。

ルーのワイン造りのプロセスに対する熱意と尊敬、そして献身的な努力により、2008年にオンタリオ州農業省からオンタリオ州で最も優れたブドウ園経営者に贈られるグレープキングの栄誉ある称号を獲得しました。「ブドウ王」の称号を得たルーは、小さなワイナリーの開設に踏み切りました。

2010年6月にPondView Estate Wineryがオープンし、アワード獲得歴のあるシャルドネとカベルネ・フランの初ヴィンテージにBella Terraの名が登場しました。ベラ・テラ・ヴィンヤードのワインメーカーであるフレッド・ディプロフィオは、ワイナリーオープン当初からルーと協力し、ベラ・テラ・ヴィンヤードが造る各ヴィンテージは、複雑で高品質のブドウをとてもよく表現しています。フレッドは、「私たちのワインの旅は、テロワールを構成する土壌と気候から始まる」と信じています。

フレッド

"ブドウの木からボトルの中のワインになるまでのプロセスをルーと一緒に考え、そして人々が私たちの労働の成果を楽しむ姿を見ることは、とてもやりがいのあることです。"

世界屈指のワイン王国、カナダ

実は恵まれたテロワールのために世界中から醸造家が移住してくるほど素晴らしい環境に恵まれたワイン産地が存在します。

北は北極圏と重なり寒い国というイメージも強いですが、カナダワインの生産の中心地であるオンタリオ州は、カナダで最も主要なワイン産地の一つでもあります。北イタリアのトスカーナやフランスのブルゴーニュと同じくらいの北緯で、ヨーロッパをはじめ世界中からワイン醸造家が移住してくるほどの人気の産地です。

オンタリオ州のVQA（※）ワイナリーの約65％が位置し、 ブドウ畑はオンタリオ湖の南岸に面する平野部から傾斜地に広がり、東にナイアガラ川、南から西にウェルランド川を配する土地。石灰岩を基にした混合土壌のため多様なテロワールを持っており、様々な個性のある多品種のワインが造られます。

※ヨーロッパの産地にならって造られた「VQA （Vintners Quality Alliance）」というカナダ独自のワインの品質管理協定システム

ブドウ育成期にあたる6月～9月は、平均気温で言うとブルゴーニュやボルドーなどよりも高くなり、特に夏は日中30℃半ばまで気温が上がります。日中は温暖でも夜には気温が下がり（日較差が大きい）、酸味やアルコール分、果実味のバランスの優れたワインが造られます。 ワインは概して冷涼地産ワインの特徴を持ち、香り高くまろやかなコクがあり、繊細で優雅な味わい、のびやかな酸味があり、食事と一緒に楽しむのにも適します。

Burnt Ship Bay Estate Winery

イギリスとフランスの間で起こった七年戦争をイメージにしたブランドです。

バーントシップベイワイナリーの名前は、ナイアガラ川の中心にある、歴史ある小さな湾にちなんで付けられました。1759年、七年戦争の最中、このあまり知られていない湾は、宝を積んだフランス船の最後の休憩場所でした。19世紀になっても、その焼け焦げた船体は確認できましたが、その後ハンターが試みたにもかかわらず、宝は川の激流で失われたままです。

筆者も実際に飲んでみました！

ボトルを持つと手の温かさでシールの部分の色が薄くなる珍しいデザイン！

デザインも現代的でとてもおしゃれ＾＾

（白）香りは青梨、味はグレープフルーツの皮というのがしっくりきました！酸味と少しの苦味を感じます。微炭酸なので爽やかな気分になりました♪

（ロゼ）コップに入れると淡いピンクオレンジに。白と比べるとベリーの匂いがして、酸味も白より穏やかに感じました。こちらも微炭酸で爽やか♪

ワイン初心者ですが、微炭酸・甘口（マイルドな口当たり）が好きなので個人的にはロゼの方が好きでした。ただ・・・・炭酸好きなのでどっちも美味しかったです（＾ω＾）！！！これなら料理の邪魔をしないのでどんなお食事と合わせても美味しく飲めそう！と思いました！

春の始まりにいかがでしょうか？

実行者紹介

株式会社イレブンインターナショナル

営業課 課長 EC事業部責任者 近藤祥太

甘口で飲みやすいカナダ・オンタリオ州のワイン

アイスワインから、ワインを飲むきっかけを。

Makuakeなどを通じ

さまざまな方の食文化にワインが入るように

カナダワインの発展を目指しています。

Webデザイナー

K.M

2022年7月 イレブンインターナショナルに入社

前職のwebデザイン業務の経験から

webでの売上を伸ばすため日々試行錯誤しながら活動しています。

底なしの肝臓の持ち主。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リターン品の配送が完了するまで、株式会社イレブンインターナショナルはPondView Estate WineryとBurnt Ship Bay Estate Wineryの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー