※飲みすぎて死んではいけません。

三重県の旅館において、ビールタップを客室内に備え、生のクラフトビールを一日中飲み放題出来るビールホテル構想なる企画を進めています。（館内大浴場にはクラフトビール温泉もあり！）

三重県を代表する限界集落の一つである美杉町において、ツーリズムを通した地域活性化を目指す宿泊施設「火の谷温泉美杉リゾート」と、
オーガニックな地産原材料を自ら生産し、クラフトビールを通した地域活性化に挑戦するブルワリー「火の谷ビール」による、
全てのビールラバーに捧げるプロジェクトです。

はい！！

どどどん！！！！！

「これぞハッピーアワー！（泡ー！）」

クラフトビールの生ビールサーバーが設置された客室が誕生します！

想像してみてください。

部屋に生ビールサーバーがあるんです。しかもクラフトビールです。

しかも、3タップ！！（3種類）

自分が好きなときに好きなだけ3種類のビールが飲めちゃいます。しかも生です。

チェックインからチェックアウトまで。（15時〜翌10時）

達成額に応じて、めっちゃビールなデザインの部屋へと進化していきます。

たとえば・・・

部屋のライトはビール瓶型。

ビールタップのハンドルはなんと鹿の角！
（獣害にとても悩まされている町で、ジビエも普及しています。そのメッセージも込めて。写真は火の谷ビール工場長J）

部屋の鍵は栓抜き。

水道の蛇口はビールタップのハンドル。

タオルは火の谷ビールオリジナルタオル。

ビールなデザインのクッション。

バーカウンターに、ゆったりとしたテーブル・ソファー。

生ビールを彷彿とさせるウォールペーパー。

茶菓子は用意せず、代わりにおつまみをご用意。

湯飲みはおかず、代わりにビールジョッキを設置。

さらに、達成額次第では、シャワーからビールが注がれる、
ビールシャワーなんかもつくっちゃいます！

まさにビールラバーの夢！！

随所にビールラバーが唸る要素をちりばめたビール部屋を創ります！！

死ぬほどビール飲んじゃってください！（笑）

※ただし、人に迷惑をかける飲み方・酔い方はやめましょう！

より多くの方にお楽しみ頂けるように、バリアフリー対応の部屋を目指します！

バス・トイレの開口部も800mmのスペースを確保します。

お風呂場に入るドアの段差の解消をはじめ、限りなくフルフラットにします。

バスに関しては、バリアフリー対応の貸切風呂が館内にあるため、
客室内にはバリアフリー対応の広いシャワーブースの設置を検討しています。

トイレに関しても、手すり付のトイレの設置を予定しています。

こういった一連の対応により、高齢者や障がいを持つ方等、
より多くの方々に御利用頂ける部屋づくりを目指します。

クラウドファンディング＝CrowdFunding＝群衆ということで、
「The Crowd IPA」というクラウドファンディング限定のビールを造ります。

多様なモルトとホップを活用し、複雑に味わいが層となって絡み合うIPAを造ります！

酵母は美杉町の町花でもあるシャクナゲから採取した自然酵母を活用します！

外販はせず、クラウドファンディングのリターン、ビール部屋での提供、
ホテル内での販売、ビールイベントのみの販売とします！

さらに、今回のクラウドファンディングを記念して、
オリジナルTシャツ「The Crowd IPA」を制作します。

このフォントどっかで見たことありませんか？

そう、映画「God Father」と同じなんです！

なんでかって？？

なんとなくかっこよかったからです！！

２０１８年３月。

業界でも新しい試みとして
クラフトビール温泉をOPENしました。(※当社調べ)

サービングタンクのオブジェから温泉が注がれ、
ビールタップから一定間隔で生のクラフトビールが注がれます。

マジです。

浴槽は伊賀焼でつくられたバレル（木樽）をイメージしたデザインです。

ビール温泉だけでもかなりぶっ飛んだ企画ですが、
ビール部屋はさらにぶっ飛んだ企画と自負しています！

100万円→ビールサーバー設置（1タップ＝1種類）

500万円→めっちゃビールなデザインの客室（3タップ＝3種類）

700万円→ビールシャワー設置（利用料金は別途必要）

800万円→2部屋目いっちゃいます。ビールサーバー設置（1タップ＝1種類）

1300万円→2部屋目もめっちゃビールなデザインに（3タップ＝3種類）

1500万円→2部屋目もビールシャワー設置（利用料金は別途必要）

とにかく町を元気にしたい。

ここは三重県を代表する衰退地域のひとつ。

人口は20年と少しの間に9000人台から4000人台に減少しました。

通っていた小学校は統廃合により無くなりました。

同級生はほとんど都会に出てしまい帰ってきません。

こんな町において、
ツーリズム×クラフトビールで、地域内消費の最大化を目指し、
地域をもっと盛り上げたい、そんな想いで今回のプロジェクトを起ち上げました。

ビール、ツーリズムを通じた地域活性化のロールモデルをつくりたい。

そんな想いで日々取り組んでいます。

美杉リゾートの本業は88年続く旅館・ホテル業ですが、
2016年から、宿泊施設の範疇を超えたプロジェクトをスタートしました。
それがInaka Tourismです。

・Inaka Tourismとは？

美杉町の地域資源とツーリズムを繋ぎ、日本の田舎のありのままの暮らしに触れる旅を提供する、それが「Inaka Tourism」です。

メンバーは、農家、林業家、猟師、農家民宿、森林セラピスト、ブルワー（私たち）、ホテル事業者（私たち）、津市などで構成されています。

農業体験、林業体験、伊勢本街道歴史巡り、自然や歴史を楽しむサイクリング、アマゴ釣りができるレストラン、鹿肉料理専門のフードトラック、コンテンツも盛りだくさんです。

よろしければPRムービーをご覧ください

動画を見て頂ければ分かるように、美杉町は衰退地域でありながら、
歴史、文化、自然、なにより人、など多くのコンテンツを有しています。

ビールに至っては、美杉町は水源の町としても知られていることもあり、
火の谷の湧き水を使用しビール造りを行っています。

そんなビールとツーリズムを合わせたのが今回の企画です。

是非多くの方に知って頂き、酔っ払って頂きたいと考えています。

・火の谷温泉美杉リゾートについて創業８８年を迎える温泉リゾート。衰退の一途をたどる美杉町において、町内住民や事業者らとともに、ツーリズムを軸に地域内に産業連関を起こし、地域経済を活性化する「Inaka Tourism」という取り組みをスタートさせています。林業体験、農業体験、伊勢本街道歴史巡り、森林セラピー、サイクリング、星空ナイトツアーなど、様々なツーリズムメニューを提供しています。

・火の谷ビールについて日本におけるビールの消費自体は年々下降しているものの、クラフトビール業界は第三次クラフトビールブームと言われるほどの成長フェーズに突入しています。
しかし、日本に流通するビールの原料は、大手ビール含めそのほとんどは輸入に頼っているのが現状です。

火の谷ビールは、大麦や小麦、ホップなどの原材料を地元農家と連携しオーガニックで栽培し、地元農産物や、地域原産の植物から採取された酵母なども積極的に活用したビールなども開発しています。

クラフトビールによる地域活性化を目指し、将来的には１００％地産原料によるオーガニックビールの醸造を目指しています。

・三重県津市美杉町について

美杉町は人口減少・過疎化の進行が三重県の中でも特に著しい限界集落です。
高齢化率は５８％に達しており、２０年と少しの間に人口は9000人台から4000人台まで減少しました。基幹産業だった林業は衰退し、若者は職を求めて都市部へ出て行くようになりました。

しかし、地域には魅力がたくさんあるんです！
室町時代にはこの美杉地域は伊勢の国司（現在でいう県庁所在地）として栄えました。江戸時代にはお伊勢参りの伊勢本街道において、美杉地域には宿場町が３つあったことから特に賑わいました。さらに、昭和の時代には林業が栄え、現代ではその美しい自然から、森林セラピー基地にも認定されています。

日本桜100選・三多気の桜

日本三大武将庭園・北畠氏館跡庭園

ここで実行者の二人を紹介。

・中川　雄貴（株式会社美杉リゾート代表取締役）

・中川　穣（有限会社美杉観光開発　火の谷ビール工場長）

二人は従兄弟同士。

34歳と32歳。

共に美杉町で生まれ育ち、
その町の衰退を目の当たりにするなかで、
町を元気にしたいとする多くの同志に出会いました。

いなかは本当にクリエイティブです。

イノベーションはいつだって辺境から起こります。

明治維新もそうです。

我々は、ツーリズム、ビールの産業で、地方からイノベーションを起こします。

是非我々の仲間に加わってください！

みなさまのご支援を心より欲しています。

キーワードは、「ハッピーに酔っ払って、イノベーションを起こそう！」です。

今日をきっかけに、我々は仲間です。

次は美杉リゾートにおいて、火の谷ビール大宴会を企画します！

みんなで楽しくハッピーに酔っ払いましょう！