創業340年弱の蔵元「吾妻嶺」。今回10年振りに新ジャンル商品の開発を予定しております。「肉」に合う日本酒を。

当蔵は正直全国的知名度はありませんが、1684年創業と岩手県の中でも古い蔵元であり、当代蔵元はなんと13代目となっております。

蘇民祭参加や各寺社への奉納も継続的に行っております。そんな当蔵として「古い蔵元、だけど新しい日本酒、そこに合わせる食べ方の選択肢を増やしたい」ということで今回は新商品×肉をテーマに企画に参加させて頂きました。

岩手で育った水と米で造った酒「吾妻嶺」

岩手最古の当蔵は､岩手流の酒造り技術集団・南部杜氏の発祥の蔵でもあります｡

蔵の運営を長男である佐藤が蔵元として、酒造りを含む蔵仕事全般を実弟の小田中が

行っており､兄弟で岩手最古の蔵と南部流の酒造りの伝統を守っております｡

現代の科学的な知識や情報を活用して､現代人にフィットする日本酒造りを心がけ

ております｡

南部杜氏発祥の蔵であることの､責任と誇りを感じており、蔵のモットーにもなっておりますが「岩手らしい酒」造りを目指しております｡

酒米の持ち味を引きだし､コクや旨味､キレが調和した日本酒を造りたいです｡

当蔵の日本酒を飲んで頂いた方が､少しでも岩手を感じて頂ければと思います｡

酒米「美山錦」と岩手の酒米「ぎんおとめ」による仕込みが大半を占める当蔵ですが､それぞれのお米の持ち味､素晴らしさをできる限り引き出した酒造りは自信があります。

新商品として「スパークリング」を選んだ理由

従来よりスパークリングの要望は頂いており、また日本酒＝「魚」という構図も強い日本酒に対して「肉類」に合わせる純米酒を用意したい、女性や若い人にも飲みやすい日本酒を作りたいという想いから今回このジャンルを選びました。

「肉」へのこだわり、「岩手」を堪能してほしいという想い。

岩手といったら「冷麺」「じゃじゃ麺」「わんこそば」・・・ですが実は「ラム肉」もあります！ジンギスカンがあります。しかも合うんです日本酒に。

という想いを込めて遠野食肉センター社の「ラム肉」と合わせて今回はご提供をしたいと考えております。

詳細：https://tonoramu.jp

スケジュール

クラウドファンディング成立後、設備機材を確保し、順次製造開始、11月末までに配送を全て完了予定です。

リターンについて※重要※

飲み比べは勿論、地元岩手のラム肉「遠野食肉センター」のラム肉と一部リターン品には7月オープン予定の通販サイトの半年～1年間何度買い物しても10％引きのカードをお送りいたします。家で何度でも手軽に「吾妻嶺」を提供させて頂きます。

※なお、カードについては先行して9月中にご用意させて頂きます。日本酒とラム肉はクール便で到着いたします。到着後ラム肉はお早めにお召し上がりください。

集まった資金について：

基本的には本商品開発及びリターン品のご用意と一部宣伝費に充当させて頂きますが

達成以上の場合は、毎年3月に地元岩手の温泉地にて行われる「あづまみねの

蔵元を囲む会」の東京verを開催するための準備資金に充当させて頂きます。