男の格を上げる上質な手袋を身に着けませんか

年齢を重ねると、身体が冷えやすくなるのは男も同じ。そんな季節にあるとないとでは真冬の厳しさがまったく違う手袋。

毎年多くの手袋がありますが、しっかりとしたコーデにふさわしいのは、上質な手袋。
レザーだけのシンプルな手袋も素敵ですが、今回私たちが提案したいのが、ツイードとレザーが一体化した純日本製の手袋です。

着用 ブラック

着用 グレーチェック

手の甲部分のツイードは、英国の老舗ブランド

英国ヴィクトリア女王が即位した1837年、時を同じくして創業したとされる北イングランドの生地メーカー｢MOON｣社｡
日本でも、イギリスブランドの好きな紳士には有名なスーツなどに使用される生地ブランドです。

＊180年以上続くブランドのロゴ

｢MOON｣社の生地作りは、とりたての羊毛から染色、紡績､そして織りと仕上げまで、全てを自家工場内で一貫して行う特別なものでした。そんな伝統を受け継ぎ、工場生産でありながら、手織り感のある風合い。そこにウールの質も相まって何とも言えない高級感があり、それが大人の男の手袋としてぴったりなじみます。

そして、ツイードだからこそ、レザーだけの手袋よりもカジュアルな服装にも似合います。しかし、上質なMOONのツイードだからこそスーツスタイルにも合う絶妙なバランスなのです。

着用 ネイビー

そして高性能な加工を施したラムレザー

手のひら部分には、柔らかなラムレザーを使用。たんなる上質なラムレザーを使用しただけではなく、レザー表面に高い機能を加工しているのは、この手袋のもう一つの特徴です。

まずは、スマホ対応であること。

手のひら側はオール通電革（本革オールレザー）ですべての箇所がスマホ対応。高級感だけでなく現代に嬉しい機能性を兼ね備えるハイブリットなメンズグローブです。

＊手袋表面は埃ではなく、こういうウールの風合いになっております。
実物はあまり気になりませんのでご理解をお願いします

着用カラー ブラック

次に、すごいのが、ツイードやレザーの上を液体が転がる特殊な加工(撥水加工）

見て頂くとよくわかります。

＊水が転がっています。もちろん、汚れている液体も同じようになります

実は、今回この手袋に使われている撥水技術は、古くから日本で培われた技術だということは実はあまり知られていません。

この撥水加工技術を提供してくれるのは、京都にて着物の撥水加工に100年の信頼と実績をもつ、日本の撥水加工のパイオニア的存在の会社。

この京都の会社は数々の伝説に彩られています。

・歴史的に有名なスターの衣装の撥水加工を手掛けている

・ 国宝級の装飾品を水害や汚れから守るために撥水加工を任されている

などなど。国内トップといってもいいほどの加工技術なのです。

そして、最後に抗菌と消臭加工

考えてみれば、もっとも汚れる手を覆うのに、レザー手袋をこまめに洗濯する人はほとんどいません。ツイードもスーツに使われるようなものは水洗いに適していません。

しかしこんな時期ですから、抗菌そして消臭は必須と考え、表面を加工する技術は同じことから、その技術に長けた前述の撥水加工を施した京都の会社にお願いをしました。

試験を行ったところ、抗菌、消臭ともに大きな効果が得られました。

特に消臭試験結果では、アンモニア臭を初期から99%減少させることが検知管法による分析でわかりました。

また、デザイン面でも、手首部分をリブにすることで、手首をしっかりホールドしてくれるので、冷たい風から手首をしっかり守ってくれます。また伸縮性もあるので脱ぎはきがしやすい作りです。

裏地には、触れた瞬間ふんわり気持ちいい極薄ボアを採用。
指先から手首までしっかり覆い、真冬の冷たい風から、しっかり手元を守ってくれます。

ヨーロッパやアジアの展示会で最高賞を受賞した日本が誇る手袋メーカーが作りました

国内のレザーグローブ市場の2割を占める、香川県東かがわ市で45年以上手袋を作り続ける信頼の手袋メーカーです。

レザー手袋といえば、イタリアやフランスにも名だたるブランドが存在します。しかし、こちらのメーカーは、数々の世界的な賞を受賞していることでも有名なんです。

2014年 アジア最大のレザーグッズ展示会では、革小物部門の最高賞を受賞

2015年 イタリア・ミラノの世界的な展示会で国際部門の大賞を受賞

と世界的な評価も折り紙付き

いかがでしたでしょうか。

日本の優秀な職人の丁寧なモノづくりと日本の高機能な加工、そして日本と同じく伝統が息づく英国の素材を使った上質な手袋をぜひ体感して頂けたら嬉しいです。

着用 ブラック

着用 ネイビー

仕様

スケジュール

2023年1月下旬 順次発送

リターンについて

実行者紹介

私たち、アズロッソは、消費されるファッションではなく、持つことで自分に自信をもてるようなファッションアイテムをヨーロッパや日本に独自に築いた様々な工場と協力して開発し販売しています。
手頃でコスパがよいということは一見いいことに見えるかもしれません。
しかし、ファッションのみならず、製品を消耗品のように使用する考え方は、人の心も消耗させます。
持つこと、身に着けることが誇りとなるような製品をつくることは職人の誇りです。
日本と同様、イタリアやスペインなどは、文化的にも歴史的にも職人を大事にする国。
作り手も買い手も誇りに思ってもらえるようなブランドを作り続けていきたいと思っています。