大阪・心斎橋にある、オフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka」内にある、鮨レストラン「AWA SUSHI 泡鮨」。

江戸前鮨とシャンパーニュ、それぞれが江戸時代に生まれ歴史を刻み、それらが令和の時代に融合した新しい「食」を体験してみませんか。

わたしたちは、2024年1月にオフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka」を開業いたしました。開業と同時に「AWA SUSHI 泡鮨」が誕生し、おかげさまで1周年を迎えることができました。

しかし、、、わたしたちにとって「AWA SUSHI 泡鮨」は未知への挑戦でした。

ご宿泊いただいたお客様が1人、2人と、日々お越しいただく中で、宿泊サイトやGoogle、一休、食べログなどで、高評価の口コミをいただけるようになり、宿泊者以外のお客様も少しずつ増え、おかげさまでようやく鮨屋としての暖簾を掲げるまでに至ったと感謝の気持ちでいっぱいです。

ここ大阪・心斎橋に、突如誕生した「Cuvée J2 Hôtel Osaka」、そして「AWA SUSHI 泡鮨」が、1周年を迎えることができたのは、日々お越しいただくお客様あってのことです。

その感謝の気持ちをお返ししたい、そして、まだわたしたちのことを知らない方へ、まずは鮨とシャンパーニュの魅力を体験していただく機会を作ろう！という思いで、このプロジェクトへの参加を決意しました。

華やかな街の中にそっと潜み、一歩足を踏み入れると洗練されたミニマルな空間の中に、凛とした美食の隠れ家「AWA SUSHI 泡鮨」で、まだ見ぬ新しい「食」を体験してみませんか。

私は福岡の料亭で料理人としてのキャリアをスタートし、その後、和食・洋食・懐石・鮨と幅広く経験を積んできました。

東京のミシュラン獲得店で修業を重ね、海外店舗では料理長として、国籍を問わず多くの外国人のお客様にも本格江戸前鮨を握ってきました。

その中で強く感じたのは、“鮨は世界に通じる料理”だということ。ですが、文化も味覚も異なる中で、ただ伝統を押しつけるのではなく、相手に寄り添う鮨をつくることの大切さも学びました。

「AWA SUSHI 泡鮨」では、江戸前鮨の技術をベースにしながら、シャンパーニュと響き合う新しい鮨のかたちを探求しています。

時には、クリームチーズ、蜂蜜、オリーブ、キャビア… 一見“鮨らしくない”素材を使うこともあります。でも、それは奇抜さではなく、「どうしたらこの一貫がもっと美味しくなるか」「どうしたらシャンパーニュと鮨が響き合うか」——真剣な味の探求の中から生まれたものです。

私にとっても新しい挑戦の毎日です。

誰かの“特別な一日”を、鮨で彩れるように。

日本の鮨文化を、もっと自由に、もっと多くの人に届けられるように。

Makuakeを通して「AWA SUSHI 泡鮨」に少しでもご興味を持っていただけたら嬉しいです。

ぜひ応援購入をよろしくお願いします。

「AWA SUSHI 泡鮨」　安部 愛弓

スペシャリテ「泡鮨」

店名「AWA SUSHI 泡鮨」を纏った、究極のスペシャリテ。

真っ白な泡は、シャンパーニュを使用した煎酒（いりざけ）と卵白を合わせたもの。煎酒は、日本酒に削り鰹節と梅干を入れて弱火で煮詰めたもので、室町時代末期に考案されたといわれています。醤油が希少品だった時代に調味料として重宝され、江戸前鮨にもなくてはならないものでした。

「AWA SUSHI 泡鮨」では、シャンパーニュを使用して煎酒を造り、その煎酒と卵白を混ぜフォーム状に。少し塩味の効いたその泡とほのかに香るシャンパーニュ、旬の白身、そしてシャリ。仕上げには柚子の皮を削り、さわやかな柑橘の香りと可憐な見た目をプラスしたら、「泡鮨」の完成です。

日本の伝統的な調味料が、シャンパーニュによって進化した新しい美食体験はこの一品から始まります。

江戸前鮨の伝統的なシャリ

江戸前鮨のシャリと言えば、赤酢を使用した赤シャリ。「AWA SUSHI 泡鮨」でも赤シャリを提供しています。4～5種類の赤酢をブレンドして造るこだわりのシャリは、口の中に入れたときに柔らかい酢味に仕上げることで、どのシャンパーニュにも合うような工夫が凝らされています。

シャンパーニュとのマリアージュ

日本を代表する伝統料理「江戸前鮨」と、フランスのシャンパーニュ地方だけで作られたものだけが名乗ることができる「シャンパーニュ」。この2つの伝統が織りなすホンモノの美食体験が叶うのが「AWA SUSHI 泡鮨」です。

鮨、逸品、その一品一品が絶妙なバランスの味加減で、シャンパーニュと鮨がこんなにも合うのかと、驚かされる瞬間の連続です。

常時200種類のシャンパーニュをご用意しており、そのなかでも日本では「AWA SUSHI 泡鮨」でしか飲めない希少なシャンパーニュも。コラボレーションしている11のメゾンの中には、世界中で「Cuvée J2 Hôtel Osaka」だけのために作られたものも。それらが、グラス1杯から楽しめるのもオフィシャル・シャンパン・ホテルならではの体験です。

▼コラボレーションしている11のシャンパーニュメゾン

季節のサラダ

旬の新鮮野菜を使用し、味付けはオリーブオイルと厳選されたこだわりの塩のみ。シンプルに仕上げた前菜からスタートです。

泡鮨

鮨一品目は、安部愛弓の渾身のスペシャリテ「泡鮨」。まずは、こだわりの煎酒をまぜた泡を。シャンパーニュが口の中でほのかに香り、一口目から華やかなシャンパーニュの世界へ連れ出してくれます。

鯵なめろう鮨

大葉、茗荷、白葱などの薬味と鯵を一緒にたたき、風味豊かに仕上げました。隠し味で入れた味噌の甘味と塩味が全体を調和させ、思わずシャンパーニュを欲したくなる一品です。

鮪

信頼する魚河岸が色味や脂の乗り、身の締まりなど、全ての要素で最良の状態を追求した極上の鮪を仕入れています。鮮度を保つため徹底した温度管理を行い、必要に応じて熟成を施すことで本来の旨味を最大限に引き出しています。

車海老

茹ですぎると身が固くなり甘みが損なわれるため、慎重に火入れを管理。茹で上がったらすぐに氷水で締め、急激な温度変化で弾力のある食感に仕上げています。

サーモンとクリームチーズ、awaはちみつ

自家製の漬け醤油にじっくり漬け込んだサーモンに、昆布出汁を合わせたクリームチーズをのせています。そこにawaはちみつをのせ炙ることで、香ばしさと上品な甘みが広がります。

小肌

江戸前鮨の代名詞とも言われる小肌。酢の締め加減とシャリの酸味や温度のバランスが、仕上がりを大きく左右します。鮨屋の個性を表現するネタの一つでもあります。

アオリイカ

丁寧に隠し包丁を入れることで、驚くほど柔らかな食感に。噛むほどに広がる上品な甘みをじっくりとご堪能ください。

鮪とオリーブ鮨

角切りにした鮪の赤身とトロに、刻んだわさびと京壬生菜の漬物を混ぜ、ウニとキャビアを贅沢にのせました。アクセントに自家製カラスミを削り入れたら、鮨のタルタルの完成です。

穴子

じっくりと時間をかけて中火で炊き上げることで、ふっくらと柔らかな食感を引き出しています。塩と九州産の柚子胡椒を添えて。

カステラ玉子 awaはちみつがけ

厳選した卵とやさしい甘さの和三盆糖を使用して焼き上げた、ふわふわ食感のカステラ玉子。香ばしさの中にやさしい甘さが広がります。最後に、awaはちみつをかけて。

今回ご用意したのは、Makuakeでしか体験できない特別なコースです。
通常、ディナータイムは26,400円のコースのみ。ランチタイムに16,500円で提供している「AWA SUSHI 泡鮨」のランチコースをベースにし、さらにランチでもディナーでもご利用いただけるのもMakuake限定！この機会だけの特典やプランを組み込んだ“今しか出会えない”内容を取り揃えました。

ラインナップは、お手頃に鮨×シャンパーニュの世界に触れられるコースから、
心ゆくまでシャンパーニュを楽しめるオールインクルーシブ、そして宿泊付きやさらに「AWA SUSHI 泡鮨」を楽しみたい方向けのお食事券プランまで幅広くご用意。

すべてのコースには、「次回来店時に使えるペアリングチケット」や「レストラン利用5％オフ（期間内無制限）」、宿泊プランとお食事券プランには「宿泊25％オフチケット」など、継続的に「AWA SUSHI 泡鮨」を楽しんでいただける豪華特典をお付けしています。

鮨コースにシャンパーニュ1杯が付いた、「会員特典」をセットにしました。
次回来店時に使える〈シャンパーニュ3種ペアリングチケット〉と、〈レストラン5％オフチケット（何度でも利用可）〉付きで、まずは気軽に「AWA SUSHI 泡鮨」を愉しみたい方に最適です。
Makuakeだけの販売で、次回以降も“お得に通える” きっかけに。

鮨コースに、シャンパーニュ1種・ビール・ハイボールのフリーフローを組み合わせた、贅沢プラン。
さらに、次回使える〈シャンパーニュ5種ペアリングチケット〉と〈レストラン5％オフチケット（無制限）〉が付くのは、Makuakeだけの特別販売。
泡と鮨の響き合いを、もっと自由に、もっと深く味わいたい方へ。
一度きりの体験では終わらない、“通いたくなる「AWA SUSHI 泡鮨」”への第一歩に。

「Cuvée J2 Hôtel Osaka」での1泊2食付きペア宿泊券。夕食は「AWA SUSHI 泡鮨」のおまかせ鮨コース＋シャンパーニュ1杯付き。

ホテルの客室は、名門シャンパーニュメゾンとコラボレーションした特別仕様。
レストランで楽しんだ一杯のシャンパーニュが、
そのまま“泊まる部屋”になっているかもしれない——そんな幸運に出会えるのもこのプランならではの体験です。

さらに、Makuakeだけの特典として
✔〈シャンパーニュペアリングチケット（5種・3種）（有効期限内、1回のみ）〉
✔〈宿泊25％オフチケット（有効期限内、1回のみ）〉
✔〈レストラン5％オフチケット（有効期限内、何度でも使用可）〉
の3つの特典付き。

鮨と泡、そして上質なホテルステイ。
五感を満たす非日常を、大切な人と。

AWA SUSHIでのお食事に自由にご利用いただける、90,000円／270,000円分の食事券に加え、以下の特典が付くのは今だけ。
✔〈シャンパーニュペアリングチケット（5種・3種）（有効期限内、1回のみ）〉
✔〈宿泊25％オフチケット（有効期限内、1回のみ）〉
✔〈レストラン5％オフチケット（有効期限内、何度でも使用可）〉

日常のご褒美にも、記念日や大切な人との特別な一日にも。
AWA SUSHIを継続的に利用したい方へより深くお楽しみいただける、おすすめのプレミアムなプランです。貸切利用も叶うかも、、、？
“推し鮨屋”を育てる喜びを、あなたの手で。

※会員権は、利用券を使用いただいた後、2度目からご使用いただけます。

350年以上の歴史を持つシャンパーニュは、厳しい条件を超え、文化的側面を持つ美酒として知られています。そんな造り手の情熱を日本で体感できる場として、オフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka」は誕生しました。

このプロジェクトの発起人は、日本でシャンパン文化を広めた第一人者、J.S.A.認定シニアソムリエの山本一人氏。山本氏は若い頃にシャンパーニュと出会い、その奥深い世界に魅了されてきました。現地の生産者たちと直接関わり、彼らの哲学や熱意に触れた経験が、このホテルを実現させる原動力となりました。

山本氏は、日本とシャンパーニュを繋ぐため、2012年に「リヤン・ドール・ドゥ・シャンパーニュ」を設立し、国内外でのイベントを開催。また、シャンパーニュ騎士団の上位ランクであるオフィシエに叙任されるなど、その活動は高く評価されています。

ホテルのコンセプトは「再現性のない、唯一無二の体験」。

各メゾンの歴史と哲学を感じられる空間づくりにこだわり、部屋ごとに異なるメゾンの世界観を体感いただけます。１フロア、１ルームという贅沢な造りと、11の客室と11のメゾンがコラボした客室は、これまでに体験したことのないホテルステイを楽しむことができます。

■ グランドツインルーム（最上階14F｜BOLLINGER ボランジェルーム）

映画『007』シリーズでジェームズ・ボンドが愛した名門、ボランジェ。その重厚な味わいとクラフトマンシップを体現するかのように、最上階に設えられた特別な空間です。

■ プレステージツインルーム（高層階11F～13F）

13F｜CHARLES HEIDSIECK シャルル・エドシックルーム
長期熟成が生む深みと複雑さを象徴する空間。気品あるクラシカルな空気が漂います。

12F｜RARE CHAMPAGNE レア・シャンパーニュルーム
稀少性と芸術性を兼ね備えた希少メゾン。宝石のような輝きをまとうエレガントな設え。

11F｜TAITTINGER テタンジェルーム
軽やかさと優美さを湛えたテタンジェの世界。洗練された空間美が光ります。

■ デラックスツインルーム（4F〜10F）

10F｜JOSEPH PERRIER – 王室御用達の格式を持ちつつ、柔らかな気品が漂う空間。

09F｜NICOLAS FEUILLATTE – モダンで洗練されたスタイルを象徴する、都会的で軽快な雰囲気。

08F｜LALLIER – テロワールを大切にする造り手の哲学を映した、温かくナチュラルな空気感。

07F｜JEAN VESSELLE – ブジ村の個性が際立つクラフトマンシップ。伝統と挑戦が同居する設え。

06F｜TELMONT – サステナブルなシャンパーニュ造りを掲げる、新時代の感性が息づく部屋。

05F｜CUPERLY – パワフルで豊潤な味わいを表す、重厚で落ち着いたデザイン。

04F｜DEMOISELLE – アール・ヌーヴォーの優美な世界観が広がる、可憐で優しい空間。

店舗情報

AWA SUSHI 泡鮨

〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場2丁目6-7 2F
TEL: 06-6262-3600(受付時間 11:00〜20:30)
HP: https://j2.by-onko-chishin.com/awasushi/

ディナー 18:00～22:30（最終入店20:00）
ランチ 12:00～15:00（最終入店13:00）
水曜日定休

Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新

〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場2丁目6-7
TEL: 06-6262-3600(受付時間 11:00〜20:30)
HP: https://j2.by-onko-chishin.com

ご予約方法

店舗へのお電話（06-6262-3600） または マクアケメッセージより予約リクエストを お願いします。

メッセージ

このたび、Cuvée J2 Hôtel Osakaの鮨レストラン「AWA SUSHI 泡鮨」は、Makuakeに挑戦することを決意しました。

正直なところ、私自身も「鮨とシャンパーニュって本当に合うの？」と半信半疑だったところからスタートしました。

鮨といえば、やはり日本酒。コースの最初から最後までシャンパーニュで通すという発想は、私にとっても未知の体験でした。

しかし、実際に体験してみると、シャンパーニュの繊細な泡がシャリの温度やネタの脂と絶妙に調和し、鮨の旨みを際立たせることに気づきました。まさに、「新しい美食の扉が開かれた瞬間」でした。

「泡鮨」は、そんな驚きと感動をもっと多くの方に届けるために生まれました。

このMakuake挑戦を通じて、「AWA SUSHI 泡鮨」の世界観をより多くの方に知っていただき、実際に体験していただきたいと願っています。

これまでにご来店いただいた皆さま、そしてこれから出会う皆さまと共に、「鮨とシャンパーニュ」という新しい食文化を育て、広めていきたい。

そんな想いを込めて、このプロジェクトをスタートします。

ぜひ、私たちの挑戦を応援していただき、AWA SUSHI 泡鮨の世界を体験していただけたら幸いです。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

Cuvée J2 Hôtel Osaka
General　Manager
佐長　東彦

料理長・安部 愛弓（あべあゆみ）

1983年福岡県出身。高校卒業後、地元福岡の料亭で料理人としてのキャリアをスタート。その後、洋食店や創作懐石料理店で経験を積み、幅広い調理技術を磨いた。日本の鮨文化を世界に広める夢を抱き、ミシュランにも掲載される東京の有名鮨店にて、鮨職人としてのキャリアを開始。上海店では料理長を務め、多様なゲストに本物の江戸前鮨を提供し、高い評価を得た。帰国後は東京でさらなる研鑽を積み、2024年8月「AWA SUSHI 泡鮨」の料理長に就任。

株式会社温故知新

https://by-onko-chishin.com