ビームス 広島×Awa Sell（淡野製作所）が共同開発した焚き火台とは

ビームス 広島のスタッフがデザインした焚き火台は、揺らめく炎がデザインごとに違って楽しめます。パーツの組み換えが可能で、シーンに合わせてトランスフォームでき、簡単に組み立もできて、収納もコンパクトになる実用性も兼ね備えた焚き火台です。

こんな人におすすめ-------------------------------------------------

・ソロキャンプ、家族、大人数など用途に合わせて使いたい人

・キャンプ初心者、複雑な組み立てが苦手な人

・コンパクトで持ち運びしやすい焚き火台を探している人

・長く使える焚き火台を探している人

-----------------------------------------------------------------

焚き火台の特徴

◆炎を楽しめるデザイン性の高い焚き火台

ビームス 広島のスタッフがアメリカンインディアンジュエリーをモチーフにデザインした側面の模様から見る揺らめく炎はとても美しく、デザインごとに違った雰囲気が楽しめます。

◆組み換え可能なトランスフォームできる焚き火台

今後はパーツごとに販売も行う予定です。そのため、ベースやパーツを追加で購入いただくことで、組み替えが可能。用途に合わせてトランスフォームすることができます。

（例：正方形ベースの焚き火台セットを購入後、六角形のベースと側面のプレート2枚を追加購入すれば、正方形ベースの焚き火台セットの側面プレートを利用して、六角形ベースの焚き火台としても利用できる）

淡野製作所の正確な設計と、高度な加工技術によってトランスフォームができる焚き火台が実現しました。

◆コンパクトに収納できる焚き火台

収納時の厚さは15mm 組み立ても簡単なのでキャンプ初心者にもおすすめ

焚き火台はコンパクトに収納可能。その厚さはなんと15mm！女性でも簡単に持ち運びできます。

ブランド名「Awa Sell（合わせる）」の語源にもあるようにすべてコンパクトに収納！

◆組み立て簡単。迷うことなく組み立て可能！

組み立ては直感的にできるよう、プレートの左右、脚の上下どちらでも組み立て可能にしているので、難しい組み立てが苦手な方やキャンプ初心者でも簡単に使うことができます。

土台の脚は上下を変えても組み立てできるように工夫しているため、迷うことなく簡単に組み立てができます。

◆スタイルに合わせて使える焚き火台３種

焚き火台はそれぞれスタイルに合わせて、大きさが違う正方形、長方形、六角形の3種類ご用意しました。

高い加工技術でバリが出ない。ケガをしないよう安全面に配慮した設計

繊細なデザインを実現させたのが、淡野製作所の高い加工技術。
ファイバーレーザーを使用することで細かな加工が実現。加工面が綺麗なのでバリが出ず、プレートやベースの角をなめらかな曲線にすることで、組み立てる時にケガをしないよう、安全面にも配慮しました。

ファイバーレーザーにより繊細なデザインが可能

ファイバーレーザーでの加工ではバリが出ないため切断面がなめらか。淡野製作所だからできる技術。

素材は日本製の鉄。日本の熟練した職人たちが、ゆがみにくく、長く使える焚き火台を実現

食材に近いアウトドアギアなので、安心して使っていただけるよう、素材は日本製の鉄を採用。その鉄を、日本の熟練した職人たちが加工し製作した、完全日本製（MADE IN JAPAN）です。
さびにくい黒染め加工を施しており、お手入れが面倒だと思う人でも気軽に長く使っていただけます。

日本の鉄を使用し、何度も試行錯誤を重ね、安心・安全面や使いやすさも考慮して作りました

プレートの厚さは2.3mm。何度も試用を重ね、細かなデザインでもゆがみにくく、かつ、重すぎない厚さにしました。

※さびにくい加工ですが、オイルを塗って保管していただくとより長持ちします。

熟練した日本の職人がひとつひとつ丁寧に加工して作ります

プロジェクト概要

日本のファッション業界を牽引している人気セレクトショップ「ビームス 広島」と、機械製造業で培った高い加工技術を誇る「淡野製作所」がコラボレーション。

モノづくりにこだわる2社が「自分たちが本当にほしいもの」をテーマに、素材やデザインはもちろん、使いやすさも追求した焚き火台を開発しました。

焚き火台を製作した淡野製作所の淡野代表（左）とビームス 広島の髙田さん（右）

ビームス 広島スタッフが一から作ったオリジナルデザイン。アウトドアシーンに溶け込む美しい炎を楽しむことができる。

自身もキャンプをよくしているという、ビームス 広島のスタッフ髙田さんが制作したオリジナルデザイン。アメリカンインディアンジュエリーをモチーフにした繊細なデザインは、アウトドアシーンにぴったり。炎の本来の美しさを際立たせる高いデザイン性となっております。

様々な意見を出し合い納得いくものが出来たと語るお二人

デザインは選べる3種類-----------------------------------------------
・MOUNTAIN
・THUNDERBIRD
・TEPEE

ソロキャンプでも家族でも大人数でのアウトドアパーティーでも。スタイルに合わせて選ぶ焚き火台。

側面のデザインは3種類からお好きなデザインを選べます。

本体はベースとパーツがセットになった3種類からお選びいただけます。

ベースは選べる3種類のセット

正方形：ソロキャンプやカップルなど、少人数での使用におすすめ
※側面デザインはTEPEEのイメージです。

長方形：家族での使用におすすめ
※側面デザインはTHUNDERBIRDのイメージです。

六角形：大人数での使用におすすめ 2-3家族で囲うスタイルでも使用できます
※側面デザインはMOUNTAINのイメージです。

オプション

焚き火台収納バッグは国産牛本革の特別オーダー品

収納ケースは京都にある「Freaks&Co.」が制作。ビームス 広島、淡野製作所と同様に、高い品質のモノづくりに定評があります。収納ケースの素材は9合帆布（キャンバス地）。革部分にはタンニン鞣しした国産牛本革を使用。色むらが一点一点異なる天然皮革の魅力を楽しんでいただけます。またベルト部分の革には姫路産オイル使用しているため、使えば使うほど革の風合いが出てきます。

※天然皮革は色むらや、しわが一点一点異なります。また、ケースのプリントも手で刷っているため、にじみ具合が一点一点異なります。そのため、写真イメージと異なる場合もございますので、予めご了承ください。

スケジュール

8/26 ビームス 広島にて2週間の展示
MAKUAKE掲載、応援開始
11月末 プロジェクト終了
第一弾 年内発送予定
第二弾 年明け発送予定

実行者紹介

◆ビームス 広島 サブショップマネージャー 髙田康博

2007年ビームス 広島入社。メンズカジュアル担当。サブショップマネージャーとして販売だけでなく、店舗の運営・スタッフの育成に携わっています。

淡野製作所様がキャンプ業界に参入で立ち上げられたブランド「Awa Sell」第一弾のアイテムという事で、キャンプの代名詞でもある焚き火台を提案させて頂きました。

淡野製作所様のコンセプトであり、ブランド名【Awa Sell】の語源にもなっている【合わせる】と、ビームス 広島の髙田さんらしさを掛け合わせ、世間の皆様があっと驚く様な焚き火台を作りたいと思いました。

そういう思いから誕生したのが、ビームス 広島で長年取り扱いがあり、髙田さんも敬愛し毎日身に付けているインディアンジュエリーのモチーフからオリジナルで作成した柄を用いた、組み立て式焚き火台です。

組み立て式の為、一つ一つパーツが分かれており、収納時にはタブレットやラップトップくらいの大きさまでコンパクトになります。

柄も仕様も、製作に関わった皆で意見を出し合い、出来た物をテストして、また改良を加えて、またテストして、また改良を加えて、、、

我々製作側も世間の皆様も納得のいく素敵な焚き火台が出来たと思っています。

是非、我々皆で作り上げた【Awa Sell】の焚き火台を使用して、
キャンプ時間を一層楽しい時間にして頂ければ嬉しいです。

◆淡野製作所

私たち淡野製作所は、広島県安芸太田町にある搬送設備を中心とした機械製造をしている会社です。設計から組立、据付までの一貫生産を柱とした事業展開をしています。
自社に充実した機械設備と経験豊富な熟練したスタッフにより、お客様に高品質な製品をお届けできることが弊社の強みです。
また昨年には新しく食品事業を立ち上げ、地域活性化に向けた取り組みも行っております。

これまでは企業向けに自分たちの商品を提供していましたが、「自分たちの技術を一般のお客さまにも提供していきたい」と考え、アウトドアブラント「AwaSell」を立ち上げました。
「AwaSell」というブランド名には、自分の持っているものや、自身のスタイルに”合わせやすい”商品を提供していきたいという思いが込められています。

当社職人が長年培ってきた金属加工技術を生かし、「こんなのが欲しかった」と思っていただけるような商品を開発してまいります。

◆Freaks&Co.

京都に実店舗を持つレザークラフト製品を取り扱うショップです。
商品を目で見て手にとって選んで欲しい。素材や私たちブランドの思いをお客様とお話しながら購入して欲しいという思いから、ブランド設立から約2年後に工房を兼ねた店舗をオープン。

「考える」「デザインする」「作る」が大好きな私たちは、何もなかった空間から棚や作業台、看板、店舗内にあるほぼ全てのモノを自分たちの手で作りました。
型紙の設計、デザイン、革の裁断、工業用ミシンと手縫いによる縫製まで、店舗内の小さな工房で全て行っています。
一点一点を手作業で作成する事に意味をもたせていますので、革の表情や、金属パーツの表情、縫い目などに多少のバラツキは必ず出てきます。
でも、それが製品の面白さだと思っています。