「AutoMemo(オートメモ)」は、ソースネクストが提供する、録音した音声を文字起こしして編集・共有までができる文字起こしAIです。

ソースネクストは代表的な製品であるAI通訳機「ポケトーク」のように、最新技術を誰でも手に取りやすい形にして、社会の課題を解決してきました。

本製品も同様にAIや音声認識の技術を活用し、時間がかかる議事録の作成・取材の原稿作成といった文字起こしに関わる課題をまるっと解決します。

※2022年1月～12月全国の有力家電量販店販売実績のボイスレコーダーカテゴリから自動で文字起こしができる機能を備えた製品を対象に自社集計

オートメモで、解決

新製品「オートメモ Home」は、オートメモ製品(オートメモ、オートメモ S、オートメモ App)で録音した音声の文字起こしからデータの共有までができる、オートメモシリーズのwebアプリです。

オートメモ製品とは自動で連携しているので、転送の手間なく録音したデータをパソコンで確認できます。パソコン上ですべての作業を完結できるので、議事録や記事の作成・編集など、録音データから長文を作る時に特に活躍します。

「オートメモ Home」のみ、自動で話者を判別する機能、音声とテキスト連動したデータを共有いただける共有URLの発行機能を搭載しています。

こんな場面で大活躍

オートメモの特長

特長１：話者を自動で判別

「オートメモ Home」では、話者を自動で認識して、文字起こし結果を話者ごとのブロックに分割します。録音音声を聞かなくても誰が話していたのかわかるので、テキストだけで内容を理解するのに便利です。

１つのブロックの名前を変更すると、同じ人物と認識したブロックにも変更が反映されます。（自動判別された話者は、「オートメモ Home」でのみ確認できます）

特長２：高い音声認識精度

Open AI社の音声認識モデル「Whisper」を一部採用しています。
常に最適な音声認識エンジンを搭載し、実用性の高い文字起こし精度を実現しています。

特長３：聞きたいところをすぐ再生できる

テキストを検索して聞きたいところからタップ再生ができるので、何度も聞き返す必要がありません。

確認したいファイルがわからなくなった場合は、一覧画面からのキーワード検索ですぐにファイルを見つけ出せます。

特長４：72言語に対応

日本語はもちろん、英語、中国語ほか、計72言語で文字起こしができるので、外国の方とのミーティングにもご利用いただけます。

特長５：容量や期間は無制限

Wi-Fiに接続していれば、音声データとテキストデータは自動でオートメモのクラウド内に保存されます。保存件数、期限に制限はないので、「残りの容量で録音しきれるか」など気にする必要がありません。

オートメモ製品で録音した音声はオートメモクラウドに自動で保存され、オートメモクラウド上で自動で文字起こしされ、各製品から文字起こし結果を確認できます。
さらに、「オートメモ Home」では文字起こし結果のテキストの編集も可能です。

使い方：ステップ1 録音

まず、オートメモ、オートメモ S、オートメモ Appで会議や取材の音声を録音します。今後のHomeのアップデートでは、外部の音声ファイルのアップロードやパソコンでの録音にも対応する予定です。

使い方：ステップ２ テキストの編集

文字起こしが完了したら、すぐにテキストの編集に取りかかれれます。
間違って認識しているところや、誤字や脱字などもサッと修正。

編集機能は、「オートメモ Home」のみ対応しています。

他の編集ツールにコピーする手間がなく、同じシステム内で編集まで完結できます。

使い方：ステップ３ データを共有

文字起こし後のデータは、３つの方法で共有できます。文。字起こし結果の共有

①共有URLの発行（Homeのみ）

共有URLを開くと、Homeと同じ画面で音声の再生とテキストデータの確認ができます。オートメモを使っていない方にも簡単に共有し、確認いただけます。編集権限は付与できません。

②メール転送

登録しているメールアドレスに自動で音声データとテキストデータを送信します。オートメモ S、オートメモ Appでもご利用いただけます。

③クラウドストレージに保存

Google DriveやDropboxなど、ご利用中のクラウドストレージを登録すると自動で音声データとテキストデータを保存します。オートメモ S、オートメモ Appでもご利用いただけます。

専用端末

「オートメモ S」は、音声を録音して自動で文字起こしするAIボイスレコーダーです。録音から文字起こし結果の共有まで、端末一つで完結します。

「オートメモ Home」や「オートメモ App」と連携しているので、データを転送する手間がありません。文字起こし結果の編集機能は、「オートメモ Home」のみ搭載しています。

こんなときは、「オートメモ S」がおすすめ！

・フォーマルな会議や商談が多く、スマホを出しづらい
・スマホの充電の減りが気になる
・会議中に電話がかかってくる可能性がある

同梱物

スケジュール

・～2023年5月末：Makuake予約販売

・2023年7月上旬：AutoMemo Home β版 お届け予定

・2023年8月：AutoMemo Homeリリース

8月Homeリリース後はβ版から製品版に自動で切り替わり、同じアカウントでご利用いただけるので、データは消失せず引き継げます。

リターンについて

2つのセットを、お得な価格でご用意しました。

①Home＋専用端末セット

②Home単体利用

今回のセットは、100時間まで追加料金なしで文字起こし機能をご利用いただけます。(※自動更新ではありません。)100時間を使い切ったあとは、文字起こしプラン（サブスク）にご登録いただくと、継続して文字起こし機能をご利用いただけます。

オートメモアカウントをすでにお持ちのお客様は、現在ご利用中のアカウントで「オートメモHome」をご利用いただけます。なお、Makuakeでご購入いただいた100時間チャージは現在の文字起こしプランの時間に加算され、有効期限が短いものから先に消費されます。

プロジェクトへの想い

弊社は、1996年の創業以来、製品を通じて喜びと感動を世界中の人々に広げることをミッションに製品の企画・開発に注力してきました。

その中でも、AutoMemoという製品は、世の中のビジネスパーソンなら誰しもが共感いただけるであろう「議事録作成の手間」を本当になくしたいという思いから生み出されました。 2020年の初代オートメモ発売以来、非常に多くのお客様にご利用いただき、この製品があることで業務の生産性が上がったという嬉しいお声をいただいております。

今回、「オートメモ Home」という新製品は、もっともっと機能を充実して欲しいというお客様の声から企画が始まりました。 本製品はリリースして完成というわけではなく、ご利用いただいたお客様の声を反映して、ドンドン改良を進めていきたいと考えておりますので、 今後の機能拡充にも是非ご期待いただきたいと思っております。 現在、本製品のリリースに向けて最終調整中です。皆様に喜んで使っていただくために、チーム一丸となって最高の製品に仕上げていきます。ご期待ください！