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日々生活する中で、「これが普通だから…」と特に考えずに敷かれたレールの上を歩いていることって実は結構あります。

でも当たり前だと思っていたルールでも、じっくり考えて見ると「そもそも何故こうでなければいけないんだろう？」という疑問も生まれたりします。

もちろん犯罪や迷惑行為がダメなように、社会にとって必要なルールもあります。

でも自分で物事を考えて、結果自分や周りにとってメリットになるなら、必ずしも従来のルールにとらわれなくてもいいのかもしれません。

この腕時計A-1 Automaticも、従来の時計デザインのルールにとらわれず、一人のデザイナーが自身と向き合った結果生まれたデザインです。
そしてそれは、良い意味でこれまでの時計のスタンダードからズレていると言えるでしょう。

この時計のデザインが生まれたように、私たちも今あるルールにとらわれず、一度立ち止まって物事を自分自身でゆっくりと考えてみませんか？そうすると「目からウロコ」なアイデアが生まれたり、自分も世の中も今よりもっと柔軟になるのかもしれません。

あなたに新しい１歩を与えるきっかけ。そう、それはこのA-1 Automaticです。

特徴１：ズレた文字盤

※オールブラックモデルのアワーマーカーと針の形状は完成品とはやや異なります。ご注意ください。

普通、時計の文字盤は中心にありますよね。でもこの時計は見ての通り、わざと左に文字盤がズレたようなデザインになっています。

これは人間工学的に研究されたデザイン、つまり着ける人の快適さを一番に考えたからです。

腕時計を使う人なら誰でも経験があるかと思いますが、作業をしている時に時計をつけていると、クラウンが手の甲に当たりますよね。これって結構痛くないですか？

どの時計もそれがスタンダードな形なので、「こういうもの」と思って意識せず使っているかもしれませんが、実際快適ではないし作業の邪魔になることもあると思います。

この問題を解決するために、A-1 Automaticは文字盤を左にずらし、右側にくぼみを作りクラウンを組み込んで、ケースから突き出ないようにしています。クラウンがケースから突き出た作りが原因で、それが手の甲に当たり、手首を痛めていたのです。そんな従来の時計デザインをうまく解決できたのが、このA-1 Automaticなのです。

※オールブラックモデルのアワーマーカーと針の形状は完成品とはやや異なります。ご注意ください。

きっと、時計をはじめて見た時、「少し見慣れない、珍しい形の時計」という印象を抱いたと思います。でも実は必ずしも中心にとらわれる必要はなかったと気付かされる、目からウロコなアイデアなのです。

特徴２：ワクワクする時計

A-1 Automaticは北欧フィンランド在住の日本人デザイナーによって作られた、ワクワクする腕時計なのです。そのワクワク感、実は目に見えないところに組み込まれています。

表だけ見るとシンプルな時計ですが、裏返すと実は時計のムーブメント部分が見えるのです。時計の内部の動きが透けて見えるように、ミネラルガラス製のバックカバーになっているのです。

さらに、かちこち刻む音、経年変化を楽しめるレザーストラップ、シリアルナンバーなど、デザイナー本人はもちろん、あなたにワクワクしてもらえるようにデザインしています。

そんな中でも、さすが北欧在住デザイナー。シンプルエッセンスはしっかり表されています。文字盤のミニッツマークなど極力削れるところは削り、時計で一番重要な針の視認性を高めるため、夜光塗料スーパールミノバ C1を使用しています。

さらに自動巻ムーブメントは、上記のようなクォーツには無い、時計の動きが直接感じられるのも魅力。この時計には日本製自動巻ムーブメントのセイコーNH36Aを使用しています。

また自動巻なら数年ごとに電池交換する必要もなく、例え時計の存在を忘れて10年間引き出しにしまっていても、電池漏れの心配もありません。

時計のモデルは４つ。ベーシックカラーで飽きにくく、様々なスタイルのファッションに合わせやすいデザインです。

お好きなカラーをお選びください。

※オールブラックモデルのアワーマーカーと針の形状は完成品とはやや異なります。ご注意ください。

特徴３：ユーザビリティーデザイン

一般的なメンズ向けの時計はケースが40mm前後と、少しゴツく感じてしまうものも多いです。しかしこの時計は、標準サイズよりやや小さめの35mmケース。ユニセックスで使えて、小さい手首によくフィットします。

ちなみにストラップのバリエーションはありません。でも、それは実はデザイナーの粋な計らい。時計のラグ幅は一般的な20mm、そしてクイックリリース式を使用しているので、お持ちのストラップとの簡単な付け替えが可能です。つまり新しいストラップを購入するだけで、A-1の選択肢はほぼ無限に見た目の雰囲気を変えることが可能です。

標準装備のストラップにも小さなこだわりが。多くのストラップエンドは三角形になっていますが、これも特にそうでなければいけない理由はなく、この時計デザインでは不採用となりました。そして、ストラップエンドを少し短くし、フラットにデザインすることで、モダンな雰囲気を演出しています。

※オールブラックモデルのアワーマーカーと針の形状は完成品とはやや異なります。ご注意ください。

どうでしょう？このほかにもデザイナーのこだわりは計り知れませんが、時計本体からストラップの細部まで、従来のルールにとらわれずにユーザー目線で考え尽くされた時計、それがこのA-1 Automaticです。

スペックまとめ

価格

気になる価格は以下の通りです。

超早割の価格内訳は以下の通りです。早割になった際の増加分は広告費としてあてがわれます。

タイムライン

スケジュールはこのような形になっております。

2021年10月中旬 プロジェクトスタート

2021年11月末 プロジェクト終了

2021年12月 オーダー

2021年1月末〜2月末 配送完了

まとめ

私たち現代人の多くは、考えることをやめてしまっているように思えます。
特に疑問を持たず、日々を淡々とこなしていく…そんな日常を送っているのはもったいないかもしれません。

一度手を止めて、自分でじっくり考えてみると、「あれ、これ要らなかったんじゃない？」とか「ここ変えてもいいよね」なんて柔軟な考えにどんどん変わっていくことができます。

そんな風に考える力がつくと、あなた自身も世の中も、きっともっと良い方向に進んでいくのではないでしょうか。

この時計があなたを変えるきっかけとなり、時計と一緒に色んなことに疑問を持てるようになってくれたら、AndoAndoAndoのデザイナー安藤氏と、この腕時計を輸入してきたEverything Incは嬉しい限りです。

AndoAndoAndoとは

フィンランド在住の日本人デザイナーが運営するデザインカンパニー。設立はこの腕時計と同時期で、今後は腕時計に限らずガジェット関連を幅広く手がけていきたいと聞かれる。

Everything Incとは

日本正規輸入代理店をたて、マクアケでプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの属性：輸入商品
代理店によるサポート：プロジェクト中における日本語でのカスタマーサポート
プロジェクト実行者：Everything Inc （日本）
製品者：AndoAndoAndo(フィンランド)
製造者：委託工場（中国）