実は古いコーヒーの歴史を持つオーストラリア。

香りも良く、高品質で、希少価値も高いのにも関わらず知名度がないのが現状です。

是非とも現地の農園を訪れて生産地を感じてほしいのが本音ですが、

まだまだ続くコロナ・・・・いつ終息するのかもわからない。

そんな暗い気持ちを吹っ飛ばすぐらい、

オーストラリア産コーヒーを皆さんに楽しんでいただきたい

「コーヒーアロマ」で日本に癒しを届けたい

そんな想いでこのプロジェクトをさせていただいております。

【カフェ／コーヒー大国オーストラリア】

※写真は「https://globe.asahi.com/」より、メルボルンのカフェ写真

オーストラリアはメルボルン、シドニーを始め、至る所にカフェがあるカフェ大国です。

戦後イタリア系移民から受け継いだエスプレッソ文化が浸透し、おしゃれなカフェが街のあちこちに立ち並んでいます。

その影響もあり、オーストラリア人の1日消費量が平均3〜4杯ほどコーヒーを飲んでいるという調査もあるようで、飲まれるコーヒーへのこだわりが強い方が多い印象です。
生産におても実は、古い歴史のある国です。

【コーヒー生産の始まりは1880年初期】

実はオーストラリアのコーヒーは歴史があり、1880年から生産され、パリやローマで賞を獲得するほど有名でした。

しかしヨーロッパまでの距離が原因で起こる輸送遅延や、他の国では人件費など労働賃金が高く、生産コストが抑える事ができないまま、徐々に衰退に向かいました。

しかし機械や技術が進歩したことで、1世紀後に栽培が再開され、問題視されていた生産コストも下げられることできました。

現在は約85万本の木から年間600トンのコーヒー豆を収穫していますが、海外出荷は殆どされずオーストラリア国内の消費がメインとなります。

【サブトロピカル気候で収穫される私たちのコーヒー】

※私たちの提携する農園

私たちのコーヒーが生産されるオーストラリア東部「Byron bay」はオーガニックタウンとしても有名な街で、私たちのコーヒーも農薬を使用せず、自然栽培でコーヒーを育ていています。

この地域一帯の特徴は、サブトロピカル（亜熱帯）と呼ばれる気候で、冬もありますが年間を通して過ごしやすい気温で、コーヒーにとっても過ごしやすい環境と言えます。

何故なら、コーヒーの木は気温30℃以上となりますと大きなストレスを感じやすくなり、そこに直射日光や土の乾燥などが重なると木が弱まり、葉焼け害虫被害が発生しやすくなり、そのストレスが原因でカフェインが多くコーヒー 内に作られます。

自然的に涼しい微気候で栽培されるサブトロピカルコーヒーは味わいをマイルドにする傾向だけでなく、嫌な酸味も感じられず、自然な甘味やチョコレート風味を感じるコーヒーが作られます。

【生産者の想いと取り組み(環境と野生動物に対するケアー)】

※生産者のJohnさんとRebeccaさん

コーヒー生産者であるZentveld’s 社、環境や野生動物とともに共存できる栽培を心がけています。

そのため環境マネージメントを徹底しており、土地、水脈、野生 動物に害が無いよう、常に配慮しています。

農園敷地内では、被覆作物であるlegume pinto peanutsなどを植え、

窒素を土に戻したり、短めの草で地面冷却に努め、木の幹部分にはマットカバーを敷き、芝刈りと雑草の成長を最小限にして います。

他の多くの コーヒー生産国では最新の節水機に多額を投資をしていますが、オーストラリアのコーヒー農園では最小限の水使用に留めています。

Zentveld’s 社では、農作物、処理中に出る廃棄物、枝下ろしされた枝や木々、更には地元の食品加工業者の有機廃棄物も含め、土壌の健康状態を高める為、マルチや堆肥として全て再利用しています。

Zentveld’s 社の土地を利用する多くの栽培農園者は、生物学的多様性から、小川を活用した森林再生や獣道(野生動物の道)を完成させています。

またSoil careのメンバーであり、Land for Wildlifeに登録しています。

【利用シーン】

毎朝の1杯に

友達とのおしゃべりのお供に

食事の後に

キャンプの時も

洋菓子、和菓子にも合います。

【スケジュール】

プロジェクト期間：4月28日（水）〜6月29日（火）

リターンについて：9月初旬〜10月末までの想定です。

【リターンについて】

①200g x 3種類のコーヒー

【Byron 01】

詳細：芳醇でスパイシーさもあり、香ばしくチョコレート風味を感じられる、味わいに深みのあるコーヒーです。

焙煎：シティーロースト

【Byron 02】

詳細：香りも良く、自然を感じるほのかな甘みとチョコレート風味が特徴です。

嫌な苦味がなく、まろやかな飲みやすくフルーティーさを感じるコーヒーとなっております。

焙煎：ミディアムロースト

【Byron 03】※Makuake限定

詳細：香りが良く、口あたりなめらかで深いコクとバランスの取れたコーヒーです。

コーヒー単体でも満足さを感じられ、朝のコーヒーにオススメです。

焙煎：フルシティーロースト

②1kg x 3種のコーヒー

【Byron 01】

詳細：芳醇でスパイシーさもあり、香ばしくチョコレート風味を感じられる、味わいに深みのあるコーヒーです。

焙煎：シティーロースト

【Byron 02】

詳細：香りも良く、自然を感じるほのかな甘みとチョコレート風味が特徴です。

嫌な苦味がなく、まろやかな飲みやすくフルーティーさを感じるコーヒーとなっております。

焙煎：ミディアムロースト

【Byron 03】※Makuake限定

詳細：香りが良く、口あたりなめらかで深いコクとバランスの取れたコーヒーです。

コーヒー単体でも満足さを感じられ、朝のコーヒーにオススメです。

焙煎：フルシティーロースト

【賞味期限について】

コーヒーを袋詰めした日付より、未開封で10ヶ月ほどですが、

フレッシュのうちにお早めにお召し上がりいただければ、状態が良いコーヒーがお楽しみいただけます。

※詳しい日付は袋に記載してございます。

【実行者紹介】

林 諒（はやし りょう）

1986年生まれ岐阜県出身、高校卒業後オーストラリアへ。Australiaの大学でデザインやアボリジニーのカルチャーを勉強し5年ほど滞在。

卒業後は日本へ帰国し就職。

友人の結婚式で数年ぶりにオーストラリアを訪れ、オーストラリアの魅力を再認識し、日本とオーストラリアをつなぐ仕事したい志す。

オーストラリア特有のコーヒー文化、カルチャーに着目し、実際飲んでみると、

世界中の美味しいコーヒーとも十分に肩を並べられる美味しさだと思いました。

オーストラリア産コーヒーは高品質にもかかわらず、残念ながら日本での認知度は低です。

このプロジェクトを機に美味しくて香り高いコーヒーを日本の皆様に広めたいとの想いです。

皆様どうぞよろしくお願いします。