プロジェクト実行者
ストーリー
- 生乾き臭や汗臭など、衣類やタオルの嫌なニオイの元に対して「過酢酸」が効果的に作用!!
- 使用頻度は数カ月に1度、つけおき液は24時間くり返し使えるので、コスパにも優れる!!
- 今あるものを長く、大切に使い続けることができるようになり、節約にもつながる!!
そこでオススメしたいのが、医療分野でも高い除菌効果が認められている「過酢酸」を主成分とした新しい衣料用除菌剤「桜花-AUCA-」です。
これまで「過酢酸」は、内視鏡やペットボトルの洗浄目的に長年使用されてきた実績はありましたが、一般販売するためにはハードルが高く、広く知られることはありませんでした。しかし、今回そのハードルを乗り越えることができ、3分間混ぜて10分間置くだけで簡単に「過酢酸」を作れるようにした「桜花-AUCA-」を皆様にお届けできるようになりました!
え?酸素系漂白剤で十分?
3分も混ぜるの面倒??
寂しいことを仰らないでください!!
「桜花-AUCA-」はこれまでの製品とは違った特長を持つため、得られるメリットも違います。
はじめまして。私はフリーで研究員をしている''いとう ひとし''と申します。
これまで、民間企業で研究員として14年間従事し、主に家庭用洗剤や医療用洗剤などを開発してきました。「こんなの欲しかったんだよね!」と言ってもらえるような製品開発を心掛け、10年以上愛される洗たく洗剤(Amazonレビューで☆4.5[コメント数434件]、2023年5月時点)や、医療分野でも評価の高い洗浄剤を開発してきました。
これまでの研究員としての技術や知識を存分に発揮し、本製品「桜花-AUCA-」を開発してきました。今回、Makuake様でテストマーケティングが出来ることを大変嬉しく思います。
さて、これから今回開発しました「桜花-AUCA-」について説明していきたいと思いますので、ご興味を示していただければ幸いです。
一般的に、酸素系漂白剤は温度が高くないと効果が発揮されないため、50℃など熱めのお湯で使うことを勧められます。結構、熱いですよね。
しかしながら、「桜花-AUCA-」の主成分である「過酢酸」は医療分野でも高い除菌効果を持っていることが認められており、低い温度でも効果を発揮します。
今回、ヨーロッパで採用され、20℃という低温の環境で実施する過酷な試験(EN1276)を外部試験で行ってもらった結果、「桜花-AUCA-」は短時間で菌が検出されなくなることが認められました。一方、酸素系漂白剤は試験時間中の菌数は変わりませんでした。
このように「桜花-AUCA-」は低温でも高い除菌効果を持つことが認められました。ただ、20℃というと“冷たっ”と感じる温度なので、実際に使用する際は、40℃以下のぬるま湯でご使用くださいね。
「桜花-AUCA-」は効果も高いため、使用するタイミングも多くありません。
ニオイに関しては個人差があるため、私個人の経験を述べるのは大変恐縮なのですが、2着の綿素材のTシャツを交代しながら着用して毎日トレーニングを行い、その日の内に洗たくを行っていたところ、前回「過酢酸」を使用してから3カ月ぐらいはニオイを感じませんでした。結局5年ぐらい同じTシャツを使っていましたが、最後はさすがに買い替えなくてはならないだろうと思い、感謝しながら廃棄しました。
また、「過酢酸」の特長の一つとして、汚れがあっても除菌効果が落ちにくい点があります。そのため、作った‘つけおき液’は24時間くり返し使用することができるので、一度つけおき液を作ると多くの衣類やタオルに使用することができます。
例えば、汚れの代表として’卵’を使って、「過酢酸」がどのくらい影響を受けるのか実験を行ってみました。その結果、容器の底が見えないぐらい汚れを加えても、24時間後も70%の「過酢酸」が残っていることが認められました。このぐらいの低下であれば、除菌効果には影響を与えないため、たくさん使うことができますね!
「桜花-AUCA-」は3分間混ぜて10分間置いて「過酢酸」を作るという特殊な使用方法のため、一度作ったらたくさん使用できるように設計してみました!
ただ、汚れが少ない方が「過酢酸」の効果が高く残るのは確かなので、衣類の汚れが強い場合は、軽く水ですすいでからご使用くださいね。
「桜花-AUCA-」を使うことで、嫌なニオイがして「気に入ってて、まだ着ていたかったのにな…」「生地がまだしっかりしているし、捨てるのがもったいない…」という衣類を長持ちさせられることが期待できます。また、新しく買い替える頻度も下がるため、節約にも繋がり、持続可能な社会に向けた取り組みの一助となることも期待できます。
また、「過酢酸」は時間経過とともに、自然界で無害な酢酸と酸素に分解するため、環境への影響は低く、「桜花-AUCA-」に配合されている成分の95%以上が理論的には自然に還ります。せっかく環境のことも考えて使っていただくので、「桜花-AUCA-」を気持ち良く使ってもらえるように設計してみました。
ここで、実際に使用いただいた方々からコメントをいただいているのでご紹介します。
もしお手持ちの衣類やタオルなどに気になるニオイがあれば、ぜひお試しください!!
ここで一つお願いがあります!
本製品「桜花-AUCA-」は、開発としてのテストはパスしたのですが、今後販売する方向へ向かって良いのか悩んでいます。前述のように、3分間混ぜて10分間置いて「過酢酸」を作るという特殊な使い方をするため、本当に皆様に受け入れてもらえるのか不明確だからです。使っていただいた方からは、「ちゃんと効果が実感できたから気にしなかったです。」と仰っていただけたのですが、まだまだ多くの方にコメントをいただく必要があると考えています。
そこで、リターンと一緒にWEBアンケートのリンク先を同封いたしますので、皆様からのお声を聞かせていただければ幸いです。製品名の「桜花-AUCA-」も、価格も、それぞれに理由はあるのですが、現段階では仮定であり、アンケートでもお聞きしたいと考えています。
皆様のご協力よろしくお願いいたします!
使用方法のイラスト
リターンについて
Q&A
Q1:どのようなニオイの元に対して効果がありますか?
A1:
菌が関わるニオイに対して効果が期待できます。一番特徴的なポイントとしては、着る前にはニオイが気にならないのに、汗で濡れたり、着ていると嫌なニオイを感じたりする場合です。
例えば、梅雨時に悩まされる生乾き臭、衣類の脇部分の汗臭、靴下や下着などの蒸れたニオイの元。また、枕カバーのニオイの元に対しても効果があり、体臭に関わるニオイ全般の元に効果が期待できます。
逆に、ニオイ自体には効果がないため、タバコや焼き肉のニオイなどは洗たくを通じて洗い流してください。
Q2:衣類を傷めたりしますか?
A2:
専門的な話になってしまって大変恐縮ですが、知見として、綿布に対して過酢酸濃度1,000 ppm、60℃×10分間を50回激しく混ぜる試験を行っても、重量減少は4%未満に抑えられたという文献があります。一方、塩素系漂白剤を用いた場合は45%減少したそうです。
「桜花-AUCA-」は、過酢酸濃度・つけおき温度も上記の条件よりずっとマイルドなので、衣料全般の素材へのダメージは少ないと考えられますが、シルクやウールのようなデリケートなものに対しては、つけおき時間を15分間を目安に1時間以内に抑えてください。
Q3:色落ちしたりしますか?
A3:
一般的にはポリエステルよりも綿の方が色落ちしやすいそうです。
そのため、黒・青・赤・黄・紺・灰・茶・深紫・紫・深緑の10種類の綿布を使用し、50℃×24時間という過酷な環境で色落ち確認試験を行いました。
結果として、「桜花-AUCA-」は水道水や酸素系漂白剤と変わらずに変色しないことが認められ、柄物などの衣類にも使用できることが分かりました。ただ、全ての色に対して試験を行った訳ではありませんので、同様の結果が得られるとは限りません。そのため、柄物に対してはつけおき時間を15分間を目安に1時間以内に抑える、取り扱い説明書に記載の<試し方>を行った上で使用してください。
Q4:白物の襟元や脇の黄ばみには効果ありますか?
A4:
効果あります。
つけおきを行った後、黄ばみのある部分をブラシでポンポン叩き、つけおき液に戻すことを繰り返し、黄ばみが薄くなるまで行ってください。その後、通常通り洗たくを行ってください。こすると繊維を傷めることがあるため、ブラシを用いてください。
Q5:過酢酸は安全なものですか?
A5:
過酢酸は安全性を評価した上で厚生労働大臣が指定した指定食品添加物としても使用されている成分です。「桜花-AUCA-」は食用で使用されるものではなく、衣料に使用される製品であるために直接比較できませんが、「桜花-AUCA-」で使用される過酢酸濃度は、食品添加物として使用が認められている最大限度の10分の1以下であるため、使用方法の範囲内であれば安全性に問題はないと考えられます。
また、過酢酸は自然界に放出された場合でも、時間とともに無害な酢酸と酸素に分解されるため、環境への影響も少ないとされています。
Q6:保証はどのようになっていますか?
A6:
様々な状況を想定し、知見を調べ、実験を行ってきましたが、どうしても想定外の事態が起こってしまうことに心苦しく思います。
取り扱い説明書に記載されている注意書きをお読みになり、使用方法通りにご使用になった上でも色落ちや衣類が痛んだなどの事態が発生した場合は、誠意をもって対応させていただきます。
リターンの中にどのような事例が起こったのか聞き取るためのアンケートへのリンク先を同封いたしますので、まずはお話をお聞かせください。そして、今後の知見のため、問題が起こったものを着払いで引き取らせていただき、同等品、または同等品がなかった場合は代替品と交換させていただきたいと思います。
スケジュール
プロジェクト終了時点から順次リターンを送付したいと思います。
・5月末~6月末:プロジェクト期間
・7月以降:プロジェクト終了時点から順次普通郵便で送付いたします。
資金の使い道
皆様からのお声を反映した上で、製品化するべきか判断する予定ではありますが、いただいた資金については今後の開発に使わせていただきたいと思います。
そのため、できるだけ多くの方からのアンケート回答をお待ちしております!!
実行者紹介
いとう ひとし
神奈川県出身。札幌や大阪、東京を渡って民間企業で研究開発者として14年間従事。
主に開発してきた製品は、家庭用洗剤、医療用洗剤など。
私が「過酢酸」を初めて知ったのは、新卒で入社した会社でした。最初は「そういうのもあるんだ…。」という程度でした。しかし、知れば知るほど、その高い除菌効果や、時間とともに自然分解する環境適合性の高さなど、これは世の中に必要になるものだ!という気持ちが強くなってきました。
しかし、近年は食品添加物としても認められて注目されてきていますが、従来の「過酢酸」は、製品の特性上、法令や取り扱いの難しさ、使用期限が1年などの課題があって家庭向けに販売するにはハードルがいくつもありました。それならば、法令もクリアして、取り扱いも簡単にして、使用期限も長くできれば、「過酢酸」を広く一般の方々にも使ってもらえるんじゃないか!?と考えたのが開発のスタートでした。
しかしながら、気持ちやコンセプトは立派でも、いざ開発を進めると多くの壁にぶつかりました。実は、今回のようなコンセプトの開発は「過酢酸」に関わった人なら一度は考えてみるのですが、技術的な課題が多く、業界では無理なんじゃないかというのが一般的でした。
それでも、「過酢酸」を一般の人にも知ってもらいたい!という気持ちで、持ち前の「思いついたアイデアを何でも試してみる好奇心」をフル活用し、3年越しにようやく試作品として提供できるレベルのものができました。この3年を振り返ると、これまでの人との繋がりと、新しくできた人との繋がりもあったからこそ、多くの壁を乗り越えられたと思います。
今回、Makuake様においてテストマーケティングができることは、大変ありがたいことだと思っております。一人でも多くの方にご使用いただき、抱えていたニオイの悩みに対する解決策として一つの選択肢になれれば、私としても大変嬉しいです。
リスク&チャレンジ
※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 ※商品の生産には万全を期していますが、予期せぬ事態によりお届けが遅れる場合がございます。 その際は活動レポートにて速やかにご報告致します。 ※原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 ※本プロジェクトはテストマーケティングで、製品名・価格もまだ仮の状態です。リターンにアンケートへのリンク先を同封させていただきますので、皆様のお声を聴かせていただければ幸いです。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年06月29日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「【200名限定】医療分野でも認められる過酢酸で衣類やタオルの嫌なニオイの元を撃退」プロジェクト詳細ページです。