「AspoleZERO」は、休日に競技としてのスポーツを楽しみたい方や、日常から健康管理を意識しているビジネスマンに向けたインソールです。

例として、平日はサラリーマンとして働き、土日に社会人チームでサッカーをしたりマラソン大会に出場したりする方が該当します。

普段の生活や運動の軸となる「足」が安定していない状態だと、いくら健康を意識して生活をしていても、その効果を十分に発揮することができません。そのため現代人はもっと足のケアに着目するべきなのです。

ぜひ日常のケアアイテムとして「AspoleZERO」を取り入れてみてください。

従来のインソールには「土踏まず」に盛り上がりを作り固定し、足の内側部アーチをサポートすることで、機能性の向上を図っていました。

しかし、土踏まずのサポートは内側部を押さえつけることにもなり、運動性を制限してしまう側面も持ちます。また、安定性をつかさどる外側部アーチのサポートも不十分と言えるでしょう。

運動性と安定性を両立させるためには、内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチの3つを「足のドーム」と捉え、連動して機能させる必要があります。

今回、Aspoleとの共同開発を行ったBMZ社では、立方骨(キュボイド)を中心に足の骨格を整える考え方「BMZ cuboid balance」理論で特許を取得しています。

「BMZ cuboid balance」理論を搭載したインソールは、従来のアーチサポートでは不可能であった相反する足の内側部の運動性と外側部の安定性を同時に実現してくれます。

AspoleZEROにも「BMZ cuboid balance」理論を搭載し、足のドームのバランスを正常に保ち、「運動性」と「安定性」を両立させています。

そのため、無意識のうちにボディバランスのよい、美しい姿勢を維持することにつながるため、より快適で動きやすい、踏ん張りのきく身体へと導いてくれます。

A素材：反発性に特化した素材

B素材：衝撃吸収性に特化した素材

本素材：衝撃吸収性と反発性を兼ね備えたポロン素材

ポロンは衝撃吸収性と反発性の2面を兼ね備えた素材であるため、クッション性を維持しつつ、運動性にも期待できる素材です。そのため、非常に高価となっており、通常ではかかとなどの一部分にしか使用されません。

しかしAspoleZEROでは、その高価な素材をインソールのほぼ全面的に使用することに成功しました。

人間は直立姿勢で二足歩行をするために、筋肉の約3分の2が腰から下に集中しています。

また、怪我の多くの原因は足元、特に足アーチに起因します。なぜなら、身体を支える土台となる足の機能が低下することで、骨格のバランスが崩れ、全身に過剰な負担がかかってしまうからです。

それだけに、足のケアは健康に生活するため、スポーツにおいてパフォーマンスを向上させるためには必須アイテムとも言えます。

これが何の数字かわかるでしょうか？

日本人の1日平均歩数です。(厚生労働省「平成29年国民健康・栄養調査報告」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/h29-houkoku.html)

すなわち、足のケアをしていないとこれだけのリスクがあり、一方で足には多大な改善の余地が残されているとも言えます。

二足歩行する人間の足に要求される機能とは、どんなことでしょうか？

・安定性：直立姿勢で身体のバランスをとる

・運動性：歩行時の推進力、運動時の俊敏性

・柔軟性：衝撃を吸収するため

人間の足には、身体を支える「安定性」と身体を移動させる「運動性」を兼ね備え、同時に衝撃を吸収する「柔軟性」が求められます。

上記の3つの機能をしっかり発揮するために、5本ある足の指のうち、主に外側の2本（薬指・小指=外側部）は「安定性」を、内側の3本（親指・人差し指・中指=内側部）は「運動性」を、足のアーチ(外側縦アーチ・内側縦アーチ・横アーチ)が「柔軟性」をつかさどります。

そして、外側部の中心にあるのが「立方骨」なのです。

すなわち、立方骨を安定させることが、外側部の安定性、内側部の運動性につながり、さらに趾(あしゆび)の使いやすさにつながるということになります。

「立方骨」を支える機能を備えたインソールを着用した場合としてない場合での足圧と重心動揺についての実験を行いました。



こちらは足圧の実験結果です。
左図は、両足ともかかとに負担が集中し、足の指がうまく使えていません。

一方で右図は、足裏にかかる負担を分散することできています。

このように立方骨を支えることで足の指が自由に使えるので、足が本来持っている機能を回復します。



こちらは重心動揺の実験結果です。
立方骨を支えることで、「背面・水平面・横面」すべてにおいて動きが減少しています。すなわち無駄な動きをなくすことができるということです。

「AspoleZERO」を共同開発したAspoleとBMZの代表にはある共通点があった。

Aspole社の代表中西とBMZ社の代表高橋は、ともにプロサッカー選手を目指し、日々ボールを追いかけるサッカー少年だった。しかし、中西は病に襲われ、高橋は怪我に悩まされ、その将来を閉ざされることになる。

そんな2人が時を経て、今回のプロダクトで出会うことになる。2人に共通していることは「スポーツをより安全に、よりハイレベルで楽しんで欲しい」という想いだった。

そして、2人はお互いの想いと過去を共感しあい、今を生きるスポーツマンのために「AspoleZERO」を作り上げた。

私は、仕事や日常の喧騒の中にも、もう一度「あの」スポーツの素晴らしさや、感動を取り入れたい。という想いでここまでやってきました。

今回、私たちのコンセプトに共感していただいた、高橋社長ならびにBMZ社皆様と、

日常もスポーツも足から支える。そんなインソールを作ることができました。

足からあなたの日常やスポーツを支える、アスリートだけのものではないインソール、それが「AspoleZERO」です。

今までにないインソールで、皆様を足からおもてなしさせていただきます。AspoleZEROを皆様にご使用いただけることを心より楽しみにしております。

Q.AspoleZEROはどんな人におすすめですか？
A.前述したとおり、強度の高いスポーツを行う方に向けたケアアイテムとしておすすめです。また、日頃から歩数が多い営業マンや立ち仕事の方にもおすすめします。

Q.使い始めましたが足に這和感があります。大丈夫でしょうか？

A.はじめは立方骨を支えるインソールの突起が気になる場合があります。
特に従来のインソールをお使いの方は 土踏まずが押し上げられない為、違和感をお持ちになることがあります。
そのため最初は1日30分程度で身体を慣らしながら 使用する期間を設けることをおすすめします。

Q.インソールの交換時期はいつですか？

A.立方骨をささえる突起部分(躍重骨パッドといいます)が潰れてきて、支えが足りなくなってきた時や、インソールの表皮が破れたり潰れてきた時がーつの目安です。

Q.なぜ、インソールが必要なのでしょうか？

A.体を支える土台となる「足」の機能が低下することで、骨格のバランスが崩れ、全身に過剰な負担が掛かります。これこそが、身体の悩みを引き起こす要因となるため、崩れた骨格バランスを「足」から整える必要があるからです。

Q.運動はあまりしないのですがその場合は使用する意味はあるのでしょうか？

A.スポーツをしない方でも足に課題を抱えている方は非常に多いです。そのため様々な人が足のケアをする必要があります。普段からAspoleZEROを使用することで足から骨格のバランスを整えましょう。
Q.靴のインソールが取れないのですがこのような場合インソールは使えますか？

A.インソールが外れない靴の場合は、上から重ねてご使用ください。ただしAspoleZERO装着後に靴の中で足指が動かせることをご確認ください。

Ｓ　：23.5 - 24.5cm
Ｍ　：25.0 - 26.0cm
Ｌ　：26.5 - 27.5cm