日本人の足の健康を守る「Ashimaru(アシマル)」は、累計で150万足以上を売り上げている実績のあるインソールです。この度、さらに改良を重ねてハーフタイプとして生まれ変わりました。

日本人が一般的に靴を履くようになったのは、実は戦後のこと。欧米では靴の歴史が400年以上あるのに比べて、日本ではおよそ70年ほどの歴史しかありません。

欧米では足の健康に対する意識が高く「ポダイアトリスト」という足の専門医がいたり、日常的に機能的インソールが使用されている一方、日本人の足への健康意識は先進国の中でも非常に低く 、 靴と上手く付き合う近代文化に対応できているとは言えません。長年の畳の生活や下駄文化の影響もあると言われています。

お風呂上がりのバスマットなどで、ご自身の足跡を見たことがあるでしょうか。

たとえば土踏まずがべったり地面に付く足跡は「足のアーチ」が低いことで起こり、潜在的に多くの方にこの傾向があると言われています。

足は身体の土台(基礎)。足のアーチが崩れていると、姿勢や歩き方に大きく影響します。若いうちは目立った問題がなくとも、20,30年後といった長期的には膝や腰、全身に問題が発生する可能性があるのです。

日本人の足を健康にするべく生まれたのがこの「Ashimaru(アシマル)」。累計で150万足以上を売り上げている実績のあるインソールが、この度さらに改良を重ねてハーフタイプとして生まれ変わりました。

インソールは、スポンジ素材等で衝撃を吸収すればで良いわけではなく、足のバランスを整えることが大切です。

そもそも足に負担を感じたり、足の健康を脅かす原因はシンプル。合わない靴を履いたり間違った歩き方を繰り返すことにより、足のアーチが崩れること(カカトの回内)にあるのです。

人間の足裏には3つのアーチが存在しますが、「Ashimaru (アシマル)」は3つのアーチをバランス良く支えます。特に横アーチは、日本人に多い幅広足や女性の足の変形にも対応します。

さらに「アーチの低下」を防ぐには、カカトを安定させることが欠かせません。

アシマル インソールのカカト裏面は立体的で平らになっていることで、靴の中で左右にブレることなく、カカトがしっかり安定します。

カカトを安定させるためには、高度な生産技術が必要であり、数万円するアメリカの高級オーダーメイドインソールと同様の仕様なのです。

裏面の凹凸形状の一つ一つが大きな役割を持っています。車で言えばシャーシとフレーム部。

一枚物のプラスチックでは、強度とバランスが保てないため、必要な部分に補強フレームを配置しています。設計上見落としがちな裏面構造が、実はインソールの良し悪しを決める最大の決め手となるのです。

「Ashimaru (アシマル)」のハーフインソールは「ダブルインジェクション製法」という、インソールではほぼ類を見ない製法で作られています。これは硬いプラスチックと軟らかいエラストマーの2つの素材を一体成型する技術で、長年の研究の末たどり着いた理想的なインソール製法です。

本体には「硬質プラスチック」を使用。足をしっかり支えながら、少ししなることで無理な圧力を避け、自然な歩行や運動を行うことができます。抜群の安定感を感じながら、違和感のないフィット感を味わうことができます。

カカト部分には「軟質エラストマー」を使用し衝撃を吸収。ゴツゴツとした感触を防ぎ、快適性を実現しています。

また、柔軟性により、カカトの幅にもフィットします。

この軟質エラストマーはグリップ性もあり、靴下が滑ったり、インソール自体が靴の中で滑ることも防いでいます。

この構造と製法の独自性が認められ、日本と米国で特許を取得しています。

(日本特許番号：5858450 米国特許番号：9877544)

ハーフインソールのいいところは、とにかく手軽なところ。その日に履く靴に、サッと入れるだけで装着が完了するのです。長さを調節したり、入れ替えに手間のかかるロングタイプのインソールにはない手軽さです。

足の健康を守るには、使い続けることが大事。何事も続けるには手軽さが欠かせません。

厚みが薄く、軽量のため、スニーカーやブーツ、革靴やローヒール、スポーツ用のシューズまで、ご自宅にある様々な靴でご使用いただけます。

※ヒールの高い靴、ロングブーツには使用できません。

また、カカトの縁があるタイプであればサンダルやルームシューズにも装着可能。家でも外でも１日中あなたの足を支えます。

今回ご用意したのは、目的に合わせて使い分けられる4種類。通勤、お買い物などの日常生活、立ち仕事、ランニングからテニス、ゴルフのようなスポーツまでカバーします。

軟らかめの「DAILY HALF premium」は日常のシーンに。普段の通勤やショッピングモールで歩き回る足、立ちっぱなしのお仕事の足を心地よくサポートします。革靴にもこちらがおすすめです。

「ACTIVE HALF premium」はグラスファイバーのサポート力と反発力で運動の躍動感を高めるため、ランニングやウォーキングなどのアクティブなシーン、スポーツ全般におすすめ。若い方は、こちらを日常使いしても。

「PLATINUM HALF premium」は硬質プラスチックに「トルマリン＋プラチナ」を配合。硬さは「ACTIVE HALF premium」と同じですが、触媒効果によりさらに快適性を増しています。立ち仕事をされる方、健康志向の方、ゴルファーにはこれがおすすめです。

カーボンの魅力

「MEDI HALF CARBON premium」はカーボン(高強度炭素素材)を配合。薄いのに容易に曲がらない頑強さは、異次元の性能を発揮します。

体重の圧力に負けず、足を支えぬく強靭さはカーボン素材ならではの特性で、足膝腰の負担を軽減します。

足のアーチが崩れて負担を感じやすい方、骨格を強くサポートしたい方、ウェイトのある方にも対応できます。

反発エネルギーにより、テニスやサッカー、バドミントン等の瞬発力が求められるスポーツにおすすめです。

類稀な「ダブルインジェクション製法」のインソールは、硬い本体と軟らかいグリップをもつ歯ブラシの製造工程から着想を得たという、まさにイノベーションともいえる発想から生まれました。

今回のアシマル ハーフインソールは全て国産。自動車や家電の部品の金型も手掛ける金型工場、そしてプラスチック成形工場のご協力のもと、職人技の高精度なものづくりだから実現できたのです。

「いくら良いものでも、多くの人に使ってもらえなければ意味がない。」

足の健康文化に遅れた日本にとって、機能的インソールの普及が急務です。とにかく多くの方にお届けしたい。お手頃な価格を実現できたのは、足の健康を守り、笑顔が絶えない日々を取り戻していただきたいという信念があるからです。

奈良県生駒市にあるインソールメーカー、プレスコントロール社。代表の山本 秀二さんがインソールを作りはじめたきっかけは、大学時代からのめり込んだスキーでした。

スキーは、インソールの良し悪しで滑りの質が変わるスポーツ。プロスキーヤーの資格も持つ山本さんは27歳で自身のスキーショップを開業、アメリカやドイツなど世界のインソールを研究し、長年にわたりオーダーメイドのインソールを製作してきました。

「日本には、足が原因で困っている人が山ほどいる事に気づいたんです。」

しだいに他のスポーツや、日常生活のためのオーダーメイドも手掛けるようになったとき、少量しか生産できないオーダーメイドで本当に足の問題に貢献できるのかと考えるようになったのだといいます。

「オーダーメイドに負けない量産型のインソールができたら日本人は救われるはずと思ったんです。もっと多くの方にインソールが広まれば、例えば、日本のスポーツが強くなったり、日々働く人の生産性が高まったりするはずですから」

理想のインソールの量産を目指し、1989年にプレスコントロール社を設立しました。

山本さんはインソールの原型から自身の手で作り、理想の形を求め、0.1mmの誤差を突き詰めていきます。

「人の健康に直に関わるものなので、いい加減なものは作れないですよね。

形状、構造、素材の１つでも気を抜くと、納得のいくバランスにはなりません。今回の新商品にたどり着くまで７年もかかってしまいました。

そういう意味で量産は、一品物のオーダーメイドの比にならないほど難しいんです。」

「今回のハーフタイプは、様々な靴に入れてもらいたくて、厚みにこだわって開発しました。カカトの厚みが1.6mm（Mサイズ）なので、靴が窮屈になることはありません。とにかく、多くの人に使っていただきたいから、この形になっているんです。」

山本さん自身良いものができたと語る「Ashimaru (アシマル)」。イノベーションを起こしたアシマルは、インソール界の常識を覆し、日本の足の健康文化を浸透させる担い手になっていくでしょう。今までインソールを使ったことがない方も、「正しい足の形」の気持ちよさをぜひ実感してください。

使ってみた方の声

歩くのがもっと楽しくなった。

(Active Half 従来品使用 30代 男性)

まず、履いた時にしっかり支えられている感覚が気持ちよかったのが印象的でした。散歩が趣味で毎週のように長距離を歩くんですが、負担の感じ方が違います。

以前は15kmも歩くと土踏まずに痛みを感じていましたが、使い始めてからは足の裏への負荷が分散された感覚で、20km歩いても土踏まずが辛くないのが驚きでした。最初の一週間くらいで慣れて、今ではアシマルが入ってない靴を履くと逆に違和感を感じるほど愛用しています。

「正しい足」の気持ちよさに気づきました。

(Medi Half 従来品使用 40代 男性)

仕事柄革靴を履くので、衝撃をやわらげようと軟らかいインソールを使っていたのですが、どうも足のつらさが残りました。アシマルを初めて見た時は薄いプラスチックという印象で正直なところ疑っていたのですが、履き続けるとたしかに今までとは違う。

どうやら長年の習慣で私の足のアーチは崩れていたみたいで、履いている間は正しいバランスに支えてくれる感じがしてとても嬉しいです。インソールって柔らかければ良いもんじゃないんだなと反省しました。

実行者 CRAFT STOREとは

私たちCRAFT STOREは、日本の「良いもの」を集めているオンラインの雑貨店です。

日本には、まだまだ広く知られていない「良いもの」が多くあります。CRAFT STOREはこれからも、そんな「良いもの」をネットショップやMakuakeを通して、多くの人に知ってもらい、皆さまにお届けしていきます。

リターンについて

【ご購入特典】

アシマルオンラインショップでお使いいただける「クーポン券」を商品と同送いたします。是非ともお楽しみに！

(有効期限：2022年03月1日~2022年7月31日)

※お届けする製品には、表面にグリップ性を兼ね備えた模様加工が施されます。

サイズ展開 (全種類共通 男女兼用)

Sサイズ：22.5-24.5cm

Mサイズ：24.5-26.5cm

Lサイズ：26.5-28.5cm

※足長サイズでお選びください。

サイズ選びの参考：

中間サイズがダブっているのが特徴です。例えば、24.5cmの足長の方は、ＳでもＭでもＯＫです。

足長が24.5cmで全体的にボリューム感のある方は、Ｍサイズを選びます。

足長が26.5cmの方の場合も同様に全体的にボリュームのある方はＬサイズを選びます。

※初めてご使用になる時は、違和感や筋肉痛を感じる場合があります。ある程度適応期間が必要ですので、短時間からのご使用をお勧めします。

※取り外し式のインソールが入っている場合、取り外す必要はありません。その上から装着してください。

※ヒール靴、ロングブーツには使用できません。

アシマル デイリーハーフ プレミアム

■素材

本体：ＰＰ（ポリプロピレン）

カカト部：エラストマー

アシマル アクティブハーフ プレミアム

■素材

本体：ＰＰ（ポリプロピレン）

グラスファイバー配合

カカト部：エラストマー

アシマル プラチナハーフ プレミアム

■素材

本体：ＰＰ（ポリプロピレン）

グラスファイバー配合

トルマリン＋プラチナ配合

カカト部：エラストマー

アシマル メディハーフ カーボン プレミアム

■素材

本体：ＰＰ（ポリプロピレン）

カーボン配合

カカト部：エラストマー