プロジェクト概要

栄養豊かな野菜を美味しく簡単に、節約野菜にも。

あったら嬉しい、欲しい浅漬け鉢！

野菜浅漬け鉢は日本の食卓に欠かせない料理ですが、市場調査をした結果、「これだ～！」と言える浅漬け鉢はなかなかありません。浅漬けは「とにかく簡単！」が最大の魅力です。美味しく手軽に控えめの塩分補給ができ、塩と調味料と野菜の組み合わせで調理します。自宅で簡単に作れるので、日々の野菜不足も解消し、残った野菜を利用出来て「節約野菜」にもなります。

浅漬けは塩分が少なく、調味料や野菜の味を味わうことが出来るので、自分の好みや体調によって調整するＭＹ浅漬けがおすすめです。さらに、今回の浅漬け鉢で「ＭＹ浅漬け」をエンジョイできます。また、浅漬けは、カラダには良い反面、傷みやすいので夏場などは冷蔵庫で保存しやすいコンパクトサイズにしました。

弊社は下記の６つのポイントを満たす浅漬け鉢の開発に着手し、画期的な浅漬け鉢を開発しました。

＜浅漬け鉢の６つのポイント＞

①野菜の水分を出す重さの重石

②冷蔵庫に保管できるコンパクトサイズ

③抗菌・抗ウィルス対応

④色は清潔感のあるホワイトをベース

⑤テーブルにそのまま出せるオシャレなデザイン

⑥浅漬け以外にも使用可能（塩・砂糖など）

プロジェクト詳細

デザイン・コンセプト

弊社の浅漬け鉢は、磁器製の本体（鉢）と磁器製の蓋、陶器の重石で構成されています。

浅漬けは一般的に漬物とは異なり、塩分が少ないので、冷蔵庫に保管することが多いのですが、従来の陶器の浅漬け鉢はサイズが大きく重く、扱いにくいものでした。一方、プラスティック製はデザイン的に高級感がなく、キズや匂いがついたり、汚れやすい特徴があります。

今回、開発した「浅漬け鉢」は、衛生的な磁器と陶器で構成され、磁器の外側には抗菌・抗ウィルスのコーティング剤を施しています。しかも、コンパクトサイズで扱いやすく、冷蔵庫に保管出来るサイズになっています。

絵柄デザインも国内外で活躍中の書作家・中島美紀さんの若々しいデザインで、伝統的でありながらモダンなデザインとなっています。カラフルな蓋の色と組み合わせて、新しい「ＭＹ浅漬け」ライフを満喫出来るでしょう。

抗菌・抗ウィルス コーティング

この「浅漬け鉢」には、本体と蓋の外側には抗菌・抗ウィルスのコーティング剤が施されています。このコーティング剤は、ヤマモトホールディングス（千葉県）が開発したガラスコーティング剤「Dr.ハドラス」で、対象物に塗布すると、空気中の水分と反応してナノレベルの超薄膜・緻密・高純度無機ガラス膜を作り、ウィルスや菌の増殖を抑制し、防汚や防水、防傷を可能にするガラスコーティング剤です。「Dr.ハドラス」は、既に、SIAA（抗菌製品技術協議会）に製品登録されている商品です。

（注）SIAA（抗菌製品技術協議会）とは、適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関が集まってできた団体です。

また、「Dr.ハドラス」は、一般財団法人 ボーケン品質評価機構（ＢＯＫＥＮ）にて、下記の品質試験を実施済みです。

①抗ウィルス試験 ISO 21702

②抗菌試験 ISO 22196

絵柄デザイン

「浅漬け鉢」の絵柄とロゴは、国内外で活躍中の若き書作家「中島美紀」さんが制作しましたので、ご紹介します。

中島美紀さんのモダンでかわいいデザインによって、従来の浅漬け鉢の古いイメージが一変しました。今回の浅漬け鉢は、素敵なライフスタイルを演出するキッチンやダイニングの新しい仲間です。そのままテーブルにサーブしても楽しい食卓を演出します。

書作家 中島美紀さん

＜プロフィール＞

1988年佐賀県生まれ。3歳から筆を持ち、20歳で師範取得。佐賀北高校、福岡教育大学ともに芸術コース書道科を卒業。現在は福岡とNYを拠点に、舞台出演や個展、ライブパフォーマンス、壁画制作を手掛けるなどマルチに活動。独自の色彩感覚と自由自在な表現で書を使った新たなアートを生み出す。

絵柄デザインへの想い

私は幼い頃から書道と共に生きてきました。今回の浅漬け鉢のデザインにはそんな書道の命でもある線を第一に意識し、様々な技法を生かしながら、暮らしの中に溶け込むような柔らかさや繊細さを一線一線に込め、心を込めてデザインさせていただきました。

使いやすい工夫

浅漬け鉢は、磁器製の本体（鉢）と磁器製の蓋、陶器の重石で構成されていますが、それぞれ細かい工夫がなされています。

蓋の取っ手は、丁度、指が少し入るようになっていて、持ちやすくなっています。また、蓋の下部が鉢（本体）に入って、ずれないようになっています。

重石は小さくて重いので、滑らないように持ちやすく工夫がなされています。

浅漬け鉢は、冷蔵庫に保管しやすい高さ 12.2 cm となっています。

利用シーン / 利用方法・操作方法

浅漬けは、塩と調味料と野菜の組み合わせで、野菜の栄養分を生かして、簡単に短時間で出来る料理です。野菜にはそれぞれの栄養分がありますので、体調に合わせて浅漬けを作る「ＭＹ浅漬け」を楽しんでください。そのためには、ライフスタイルに合ったお気に入りの浅漬け鉢が必要です。

①キュウリの浅漬け

キュウリに含まれるカリウムは身体の余分な水分を外に出してくれるので、むくみ解消に効果があり、また、キュウリは血圧を下げたり毒素を排出してくれる効果もあると言われています。そんなキュウリを簡単に美味しく料理出来るのが、浅漬けです。

②ミョウガ・オクラ・パセリの浅漬け

ミョウガとパセリは独特の香りがありますが、オクラと細かく刻んだ大葉と一緒に混ぜると、絶妙な香りと味になります。まさに大人の浅漬けです。

ミョウガは、血流を促進して冷房に当たり過ぎのために起こる冷え対策として注目されています。また、オクラは緑黄色野菜βカロティンも豊富で、カリウムやカルシウムを豊富に含んでいます。パセリは鉄分が豊富で、βカロテンもパセリに多く含まれる栄養素の一つで、βカロテンには抗酸化作用があると言われています。

③茄子の浅漬け

「一富士、二鷹、三茄子」とも言われ、縁起物とされるナス。ナスの皮には特有のポリフェノール「ナスニン」が豊富に含まれています。ナスニンには強い抗酸化力があり、また、カリウムが豊富に含まれていることもナスの特徴です。カリウムには体の熱を逃がす働きがあると言われています。

仕様

商品コンセプトを実現した浅漬け鉢の仕様は、下記の通りです。

スケジュール

2020年9月20日 公開

2020年11月19日 公開終了

2020年12月19日 配送終了予定

リターンについて

３点で１セット

鉢（本体）と蓋と重石の３点で１セット（参照：下記写真）となります。なお、【超特割】の２セットもご用意してあります。

絵柄と色の選択

３種類の鉢（本体）の柄ｘ４種類の蓋の色、計１２種類の中から好きな組み合わせを選ぶことができ、ライフスタイルに合った組み合わせが可能です。

選択可能な組み合わせは次の１２種類で、鉢（本体）の絵柄と蓋の色を選択できます。

資金の使い道

頂いた資金は、浅漬け鉢のバージョンアップおよび販路開発に使用させて頂きます。

実行者紹介

弊社 取締役会長の 久野 悟 は、名古屋で家電販売店を営む7兄弟の末っ子として生まれました。家業の祖である曽祖父は、電球をレンタル制にして販路を広げるなど、一風変わった行動でアイデアマンと言われていました。久野は、外国への憧れから、YMCAを経て、JACI（日米会話学院）へ進み、英語を学んだのち、貿易関係（東京）の企業に就職。その後、妻の実家のある有田に移住し、1986年6月にセラミック商品を製造販売する会社を起業し、アイデアを活かした有田焼のタジン鍋やペンダントライトなど、魅力溢れる製品を次々と世に送り出し、従来の製品に外からの発想の加えた珍しい有田焼を数多く手がけてきました。有田に根を下ろして40数年、「挑戦し続けることで、存在意義を見出していた」と自負しています。アイデアを具現化させることへの喜び・想い、ものづくりの土俵を与えてくれた産地への感謝とともに、未来に続く終わらない挑戦を続けています。そのひとつが「希望の富士」です。是非、ご支援を宜しくお願い致します。

最後に

新型コロナウイルスや大雨の影響で世の中は大変な状況ですが、弊社製品が家庭で過ごす時間が少しでも楽しい時間になることを願っています。伝統産業の代表のひとつである有田焼はコロナ禍において存続の危機に陥っています。日頃、有田焼を愛し、有田焼を応援している有志で、この度「有田焼ファンクラブ」を立ち上げました。そのプロモーションビデオです。 Facebookに「有田焼ファンクラブ」のグループを作りましたので、是非、参加を宜しくお願いします。

■プロモーションビデオ

https://youtu.be/ewnRhuyVkAI

■facebookグループ「有田焼ファンクラブ」

https://www.facebook.com/groups/705314350224552/