はじめして。荒木さん家のブリ社長2代目です。

今回はブリを知り尽くした私が激推しする、

『ぶりの胃袋（ホルモン）』をMakuakeにて先行販売いたします。

鮮度の問題で市場に出ていない希少な部位ですが、生産から加工まで一貫体制を取る弊社だからこそ、鮮度抜群なブリホルモンを瞬間冷凍での商品化が可能になりました！

癖になるコリコリ食感とホルモンなのに、

あっさり食べやすい。

わずか1匹から0.05kgしか取れない希少部位

まずは1回食べてみてほしいです！

【特徴１】5kgのブリから0.05kgしか取れません！

【特徴２】臭みがない、歯応えが良い！

酒の肴として合いすぎる！

調理方法によりますが、臭みがほとんどありません。

またこりっこりの食感がくせになる美味しさです。

【特徴3】子供が泣くほどうまい！笑

Instagram:@arakisanchino_buri

↑動画リンクを入れております！ご覧くださいませ!

【特徴4】荒木さん家のブリだからこそ胃袋まで美味しいのです。

◯自然に恵まれた環境

宿毛湾は黒潮と豊後水道が交わり、栄養豊富な松田川が流れ込む肥沃な海域。

黒潮の恩恵を受ける為一年を通して高水温な事もあり魚の成長が早く、

まさに日本有数の飼育環境です。

◯大型いけすでストレスフリー

恵まれた海域で大型いけすを使用しております。（直径１８m×深さ２０m）

さらにその中に入れる尾数を少なくする事で、より自然に近い環境を作り出し、ブリにかかるストレスをできる限り少なくしています。

◯サトウキビエキスで品質向上　

餌はカタクチイワシ等の良質な魚粉にきびしぼり（サトウキビエキス）を配合。

きび絞りに含まれるポリフェノールによってブリ本来の旨味成分が増し、血合の変色や味の劣化を遅らせます。

※弊社のエサにはARと印字され（ARは荒木の略）、飼料メーカーと手を組みその時の水温・魚の状況に応じて飼料内容を変更しております。

◯生産〜加工、出荷までの一貫体制

朝一番でブリを選別。一尾ずつ活〆し、お客様のご要望に合わせて加工いたします。

一貫体制なので当日出荷が可能です。また通年出荷を可能にし、一年中安定した身質のブリを安定して供給したします。

ブリ社長おすすめのレシピをご紹介いたします。

◯ブリホルモンの煮付け

<材料＞

生姜　　：1/2〜１個

料理酒　：大さじ６

醤油　　：大さじ１５

みりん　：大さじ4.5

水　　　：230ml

砂糖 　　：大さじ１２

 ※ブリの胃袋２０尾分（約800g）で調理した場合の分量です

＜手順＞

①中〜強火でブリホルモンを５分程煮込む

②①の表面の滑りをさっと洗い流し一口サイズにカット

③一度湧いてから材料を入れ落とし蓋をして弱〜中火で１５分間

◯ブリホルモン薬味ポン酢

＜材料＞

・ポン酢：適量

・薬味：お好みで

＜手順＞

①中〜強火でブリホルモンを５分程煮込む

②①の表面の滑りをさっと洗い流し一口サイズにカット

③お好みで薬味（玉ねぎ・みょうが・もみじおろし・大葉など）を乗せてポン酢をかければ完成

※調理時の下処理について※

必ず下茹では行ってください！

下茹で後は表面の滑りをさっと落とす程度で大丈夫ですが、気になる方は丁寧にとっていただくことをおすすめします。また、基本的にお送りした商品は切り落とす部分なく、全部お召し上がりいただけます！

荒木さん家のブリ社長とともに活動をしてくださっています！

ブリホルモンをお試しいただきましたので感想をいただきました。

@ouchidegohantsukuru　さん

ブリホルモンのどて煮をメインにおぼんごはんです♡ブリホルモンって初耳で、食べる前はどんな味か全く想像がつかなかったのだけど、「味はブリ、食感はホルモン」という新しい食材でした。ホルモンといえばどて煮の我が家はどて煮にしてみたけど、臭みとかも全くなくて美味しかった。お肉のホルモン独特の匂いが苦手な方でもこれなら美味しく食べられそう♡

@naoyuki_glorious20　さん

「ブリふと卸しポン酢和え」※ホルモン部分は別名ふととも呼びます。臭みは一切無く、おろしポン酢の酸味がピッタリ。コリコリとした食感がたまりません。

@nocchimimi　さん

「ブリホルモンの煮付け」臭みやクセは全くありません、しっかりとした歯応えの食感で噛むたびに旨みが溢れて美味しすぎました。見た目だけでは、ブリホルモンとはわからない見た目で、豚のホルモンが苦手な長女がたくさん食べていて、あとでブリホルモンと教えてあげたら、めっちゃ美味しいと言っていました。フードロス削減にもなって素晴らしい商品だと思いました

@keisukenakagaki さん

貴重なブリホルモン！甘めの煮付けにして食べてみましたが、めちゃくちゃ美味しい！！魚と肉の両方の味がする！何これ美味しすぎる…こんなこと言ったらもしかしたら失礼にあたるのかもしれないけど…ブリの身より更にホルモンの方が美味しい！これは世の中に出回って欲しいなぁ…身より高くても売れると思う！！！

※上記は解凍した際のお写真です。実際には冷凍された状態で届きます。

1袋200グラム入り

賞味期限：お届けから60日間

今回はMakuake先行販売価格として

最大40％OFFにて準備をいたしました！

この機会のたくさんの人にお召し上がりいただけると嬉しいです。

私が小学生の頃、父が1年に1度程マグロのホルモンを貰ってきて甘辛く煮付けた料理を作ってくれていました。

臭みは全くなくコリコリの食感と味付けがとても美味しく、頻繁に食べれる物ではないですがとても大好きだった記憶があります。

その後は何年間も食べておらず、弊社の加工場が出来、加工中にふと「ブリのホルモンでもあの味付けをすれば美味しいんじゃないか？」と思い試した所当時食べた時を思い出すほどの美味しさに衝撃を受けました。

マグロのホルモンは１尾から0.5kg程取れるのに対し、ブリは約0.05kgほど。

鮮度が落ちるのも早いブリホルモンですが、水揚げ後即時加工が可能な事や、

とれたブリホルモンをすぐに-30度の凍結機で瞬間凍結出来る施設を持つ事で

通常市場には出回らない商品をお客様の元へお届けする事が可能になりました！

株式会社勇進　荒木水産株式会社について

荒木水産(株)：荒木章政（父）（2年前死去）が３５年前からハマチ養殖を開始、当時３万尾からスタートした事業は現在年間約３０万尾を飼育。（その他鯛の養殖業もおこなっております）

2013年に荒木俊慶（息子）が大学卒業を機に家業を継ぐ為帰省。

父と事業をしていく中で、他所より飼育環境や飼育方法にこだわって飼育している魚が問屋を通せば「高知県産養殖魚」とひとまとめにされ、私たちが育てた魚というのは一切分からない状況や、一生懸命育てた魚を出荷開始時期から原価を割って出荷せざるを得ない年があるなど、価格の乱高下が再々起こる現場を見て、仕事をする内に様々な疑問を持つようになりました。

そんな時、高知県が地産外商活動に力を入れており新しくする事業に対し助成金が入ると言う情報を聞いて、すぐに市や県に問い合わせ私たちが育てた魚を「荒木さん家のブリ」と言う自社ブランドで販売し、浜相場に左右されない加工会社を作りたい！と考えるようになり加工事業を行おうと考えました。

今ではほんの一瞬の記憶しかないですが、当時私が小学生の頃夜ご飯を家族で食べている時父に

「うちの魚はどこで売られよるが？」

と聞いた所、

「うちの魚は東京で「荒木さん家のブリ」と言う名前で売られよるがぞ！」

と言う父にたいし、当時田舎にいた私にはこの先も行く事がないであろう大都会東京で売られてるなんて凄すぎる！と思った事が印象的でそこからうちのブリは「荒木さん家のブリ」と言う印象が強く残っていたので、ブランド名を決める時も迷わず「荒木さん家のブリ」で決定しました。

周りの方々の協力のおかげで、2015年1月に別法人　(株)勇進（代表：荒木俊慶）を立ち上げ、同年11月から加工事業を開始しました。

販売開始のタイミングで痛感したのが販売の難しさ。生産量で言えばお隣の愛媛県、九州では鹿児島・宮崎・大分などが圧倒的に多く1日の加工量は数尾のみ。等最初は販売に苦戦しました。

その中でも、首都圏で行われる展示商談会に積極的に出展していく中で価格では他所に勝てなくても、ブリそのものの身質を評価してくれる所や生産から加工・販売までを一貫しているストーリー性の強さを評価していただける会社が増え販売も徐々に増えていきました。

徐々に加工業も軌道に乗り始めた2021年に荒木水産(株) 代表の荒木章政が病気のため他界、息子の荒木俊慶が現在、(株)勇進・荒木水産(株)の代表を務めております。

加工事業を始め、弊社のブリが「荒木さん家のブリ」と言う自社ブランドで販売される事により現場スタッフたちも

「名前を出して販売する以上、下手な魚は作れない。」

と言うこれまで以上にブリに対する思いが強くなったように感じます。

私としてもブリに対する情熱はもちろんの事、ここまで父が大きくしてくれた事業、宿毛市の重要な基幹産業でもあるこの水産業を私の代でもしっかりと守り、次世代にも繋げたいと思います。

　「荒木さん家のブリ」という看板を掲げて販売する以上、妥協した商品は作りたくないと言う想いで我々スタッフ一同生産しているので、是非弊社自慢の「荒木さん家のブリ」を沢山の方にお召しあがりいただきたいです。