こんにちは、今回お届けするのは岡山の老舗デニムブランド「青木被服」（岡山県井原市）と丹波篠山の老舗黒豆専門店「小田垣商店」（兵庫県丹波篠山市）がコラボレーションした「黒豆デニムバッグ-丹波-」となります。

コンセプトは「伝統の調和」

「丹波の黒大豆」と「岡山デニム」という日本の伝統ある二つの特産物を融合し完成したバッグ。ファッションとしてだけではなく、紡がれてきた2つ歴史を感じて欲しいという想いが込められています。

岡山を代表する「デニム」と丹波篠山を代表する「黒豆」のコラボレーションでしか表現することのできない「黒豆デニムバッグ-丹波-」を、ぜひ手に取ってその魅力に触れてみてください。

「青木被服」がコラボ相手として選ばせていただいたのは

290年の歴史を持つ、老舗企業「小田垣商店」

小田垣商店（おだがきしょうてん）は、日本の兵庫県丹波篠山市にある老舗の黒豆専門店。創業から290年の長い歴史を持つ丹波篠山の黒豆を代表する企業です。

数百年かけ作り上げた大粒の黒豆「丹波黒」

長い歴史を持つ「小田垣商店」。その歴史とともに作られ続けてきたのが黒豆「丹波黒」です。多くの作業を人の手で行い、手間暇をかけてつくられた丹波黒からは日本の歴史というものを感じます。

青木被服スタッフも実際に「小田垣商店」に訪れさせていただき

黒豆ができるまでの工程見学や「黒豆デニムバッグ」の商品打ち合わせを行いました。

＜選別工程の見学＞

＜本店に吊るされている乾燥した黒豆の株＞

名実ともに丹波篠山市を代表する

「小田垣商店の丹波黒」

そんな小田垣商店が

デニムの聖地、岡山のデニムファクトリー青木被服と

自信をもってお届けするのが、、

縫製工場から始まった老舗デニムブランド「青木被服」

創業65年のデニムファクトリーである「青木被服」。デニム聖地と呼ばれる岡山県井原市に本社を置き、数多くのデニム商品を手掛けてきました。

＜商品打ち合わせ風景＞

バッグ製作の心臓ともいえる、デニムの色合いに最も大切なのは

小田川(岡山県西部)を流れる美しい「水」

染色するために選んだのは-デニムの聖地-と称される岡山県井原市(岡山県井原市) を流れる小田川の上流水で染め上げる「井原デニム」。

美しい水で染色されるデニムは、艶のある色合いを生み出し、世界から愛される高品質な「井原デニム」として名声を獲得しています。

デニムの聖地と呼ばれる「岡山県井原市」

そんな小田川の「美しい水」と「丹波の黒豆」を用いて

井原デニムを染め上げました！

[何度も試行錯誤を繰り返し実現した色合い]

丹波黒豆を篠山から持ち帰り、岡山県井原市のデニム染職人の技術の基、何度も試作を繰り返し、3ヶ月の時間を色出しに費やして完成したのは、

私達も見た事もない美しく高貴なグレー色

「THE ROYAL GREY」

[辿り着いた黄金比が可能にする高貴な色合い]

技術と歴史を奏でる老舗同士が辿り着いた色合いは、お互いを尊重し、同じ分だけ力を加え、「黒豆500g」に対して「デニム500g」を織り交ぜた絶対領域の調合分量でした。

「１対１の黄金比」により辿り着いたグレー色「THE ROYAL GREY」は、CONCEPT「伝統の調和」にふさわしい高貴で歴史感じる色合いに。

POINT 1：黒豆で染めた岡山県産「黒豆デニム」

黒豆の煮汁を用いて染めることにより、上品な色合いと風合いを感じる「黒豆デニム」に仕上がりました。

8.4ozのデニム生地は、柔らかさもありながら、絶妙なコシも残った生地となっています。

POINT 2：万能に使える「3WAYスタイル」

①OPENスタイル

②CLOSEスタイル

中の留め具を閉じることにより、かわいらしさのある「CLOSEスタイル」を楽しむことができます。

③ショルダーバッグスタイル

付属のレザーベルトを取り付けることによって「ショルダーバッグ」としても使うことができます。

またレザーベルトは色移りのしないPUレザーを採用しています。

POINT 3：黒豆をイメージした「黒豆リベット」

黒豆をイメージした「黒豆リベット」を正面に施しました。黒色のアクセントにより、バッグの上品さをワンランク上に押し上げます。

POINT 4：コンパクトなのに大容量の「収納力」

①大容量のメインポケット

ペットボトルや手帳などのかさばるものでも。大容量の収納力が持ち運びを可能にします。

②2種類のインナーポケット

貴重品などをしまう「ファスナー付きポケット」とすぐに取り出しが可能な「オープン型のポケット」の二つのポケットを施しています。

POINT 5：底面を清潔に保つ「丸形立体リベット」

底面には丸型の立体リベットが打ち付けられており、どこにでも設置面を気にする事なく置いてご使用頂けます。

POINT 6：青木被服×小田垣商店 コラボレーションロゴタグ

青木被服と小田垣商店のコラボレーションロゴを「黒豆デニムバッグ-丹波-」の内側に施しました。

リターン

黒豆デニムバッグ-丹波-

●規格： 高さ 22cm (持ち手含まない) / 34cm (持ち手含む) × 横 24cm × 幅 12cm

●表素材:デニム部分 混率：コットン100％

　　　　レザー部分 PUレザー

●裏素材:混率：綿100％

ヘリンボン柄の艶深い厚手コットン地を使用しております。
汚れが目立たず、強度に優れている事が特徴です。

●生産地：日本製 (岡山県井原市)

＜超早割特典 黒豆デニムストラップ＞

●規格： 長さ 19cm × 幅 1.3cm

●表素材：コットン 100%

●生産地：日本製 (岡山県井原市)

＜早割特典 デニムストラップ＞

●規格： 長さ 14.5cm × 幅 1.3cm

●表素材：コットン 100%

●生産地：日本製 (岡山県井原市)

資金の使い道

プロジェクトに応援購入頂きました資金はこの度の[黒豆デニムバッグ-丹波-] 制作資金及び井原産のデニム商品開発のための資金に充てさせて頂きます。

皆様の応援を受け、今後の開発がより皆様の生活を華やかに出来る商品になる様、精一杯努力させて頂きます。

実行者のご紹介

青木被服株式会社: https://www.aokihifuku.co.jp

弊社は、岡山県井原市を本拠地とする老舗デニムファクトリーです。１９６１年、関西地方中心の作業服及び子供服の受注生産工場「青木被服工場」として誕生致しました。１９７０年代に入り、井原市はデニム生地生産が活況を呈し、弊社でも国内外に自社工場を増設。子供ジーンズ、婦人ジーンズのOEM生産に注力して参りました。

自社オリジナルブランド「青木被服」を2018年に立ち上げ、独自のデニム縫製技術で

岡山県井原市が得意とする高品質のデニムを主軸に製品展開しています。

オリジナルの商材制作に魂を注ぎ込み、職人やチームが納得する物作りを日々研究し制作しています。国内の確かな品質のもと作り上げられ、携わる人達迄も欲しくなる様な製品を提案したいという気持ちの元、今回の「黒豆デニムバッグ」企画も制作がスタートしました。岡山が出来る技術が詰め込まれたものだからこそ、一人でも多くの皆様に手に取って、確かな品質を感じて頂きたいという想いです。

この[ 黒豆デニムバッグ]を通じ、デニムとファンションの力で皆様の心と体を元気にする事が、私達の勇気に変わります。宜しくお願いいたします