2019年11月公演予定の朗読劇『マガツハナ -白雪の桜-』は、朗読劇好きはもちろん、今まで朗読劇を観たことがない人にも楽しさを伝え、より身近に感じてもらいたい。そんな気持ちで立ち上がったプロジェクト「アオボシ輝画」の第1弾公演です。

朗読劇『マガツハナ -白雪の桜-』は狐の神様と人間の悲恋を描いた作品で、株式会社ネクシィーズ・ワンダーウォールの「PHスクリーン（３Dホログラム）」を使用し、季節の景観美を表現。さらに本格的な殺陣アクションも交え、耳だけではなく、目でも楽しめる内容となっています。

※新宿御苑で行われた政府初の夜桜イベントの様子

▼ストーリー

17歳の外村和花は冬休みに父親の実家を訪れていた
その島では人と狐が暮らしており、狐を”神”として祀る一方で、”邪”として狩る者たちもいる

和花が祖母に誘われてお祭りに行くと、そこでは信じがたい光景が繰り広げられていた
目の前に現れる無数の狐…
何かに取り憑かれたように狂いだす人…
人間を躊躇なく斬りつける黒装束…

恐怖で逃げ惑う和花は突然奇妙な世界に迷い込む
ーオウマガトキ、それは昼と夜が移り変わり、現世と常世が交わる瞬間ー

和花が出口を探していると、目の前に１人の狐が現れる
「災いをもたらす者、お前は要らない、消えろ！」
狐が和花を消そうとした瞬間、彼女が大切にしていたお守りの鈴が鳴る…

「どこに行ったって、必ず迎えに行くから」
和花を救ったのは、狐の面を付けた1人の青年だった。
彼を通して明かされる主人公の秘密と、人間と狐の間で繰り広げられる恋愛や闘争を描いたサスペンスロマンス

▼みどころ
①PHスクリーンによる、3Dホログラム映像美
ネクシィーズ・ワンダーウォールが開発した透明のスクリーンに映像を投影するPHスクリーン（PH＝プロジェクティッド・ホログラム）技術を使用することで、従来のホイルスクリーンのように、舞台と観客席との間に機材スペースを作る必要がない為、観客はよりまじかに映像と舞台が楽しめることができる。

②本格的殺陣アクション
イギリス、ドイツ、カナダなと世界各地で日本の伝統芸能・剣舞を披露する殺陣女優、兼田玲菜を筆頭に繰り広げられる殺陣アクション

③全編書下ろし完全オリジナルストーリー
完全書下ろしストーリーで外村和花、佐路浅黄、若宮虎徹の３人の主人公を中心に物語が展開され、内容も公演ごとで一部異なり主役3人それぞれの物語が展開される。

▼公演概要
日時：2019年11月2日（土）～4日（月）全6公演
場所：東京：六行会ホール

▼出演キャスト（Wキャスト）
小市眞琴／清都ありさ／高城元気／上原あかり／鷲見友美ジェナ／泰勇気／河本啓佑／稲森寿世／瀬乃純／豊口めぐみ／くじら／山本留里佳／かないみか／荻原秀樹／私市淳／田中完／はらさわ晃綺／花岡星也／濱口翔一／青地希望／東城日沙子／佐藤巧／松岡一平／黒崎純／天沢カンナ／伊藤栄次／鳩岡大輔／櫻庭由加里／藤本るみ／その他　※敬称略・順不同　※出演者は予告なく変更になる場合がございます。

▼PHスクリーンとは
ネクシィーズ・ワンダーウォールが開発した透明スクリーンに映像を投影する３Dホログラムです。役者と映像が組み合わさり、SF映画のような世界が体験できます。

※新宿御苑で行われた政府初の夜桜イベントの様子
 

これまでのAR・VR・PM等の映像演出は、主に大型施設やイベント会場で活用されており、高額なコストが必要となるため、一般企業には普及しておりませんでした。朗読劇『マガツハナ -白雪の桜-』は、ネクシィーズ・ワンダーウォール協力の元、３Dホログラムをより身近に感じていただきたいと想い公演することになりました。

しかし、１本の舞台で３Dホログラムを制作するには、これまでほどではありませんがコストがかかり、より多くの映像を映すためには、その分制作費用がかかります。

クラウドファンディングでは、皆様からのご支援・応援を通して、皆様と共に舞台を制作していければと考えております。

集まった資金はPHスクリーンの映像制作費用として使わせていただきますので、ぜひプロジェクトの応援をよろしくお願いいたします。

▼舞台演出
青木淳高

[プロフィール] 大阪大学文学部演劇学専修卒業。日本演出者協会会員。大学在学中より様々な舞台に演出、また大小様々なプロデュース公演を企画・運営する。卒業後は演出家としても活動を開始、古今東西あらゆるジャンルの演出を行う。

▼殺陣師
兼田玲菜

[プロフィール]日本の伝統芸能である殺陣を、エンターテインメントとして世界各国でパフォーマンスしている。和楽器・舞踊・殺陣を交えエキゾチックに仕立てた独特の和の世界観が評価され、フランス、イギリス、カナダをはじめとした海外公演を行っている。

▼３Dホログラム・映像
株式会社ネクシィーズ・ワンダーウォール（株式会社ネクシィーズグループ）

3Dホログラム技術を活用した最新鋭の映像演出サービスを提供。「でんぱ組.inc」「きゃりーぱみゅぱみゅ」など日本を代表するアーティストのライブ会場で使用され、世界中で人気の米オーディション番組『America's got Talent』に出場

▼キービジュアル
睦月ムンク　氏

[プロフィール]1984年1月5日生まれのイラストレーター・漫画家。2003年「ファイアーエムブレムTCG ユグドラルアンソロジー」（NTT出版）で商業デビュー。コミック連載、装画・挿絵・イラスト、ゲーム・各メディアキャラクターデザイン等、各媒体で活動中。２０１４年度より嵯峨美術大学短期大学部 客員准教授に就任。

▼キャラクターデザイン
ぜろ　氏

（左）洸夜、（右）外村和花

（左）雪白、（右）佐路浅黄

（左）若宮虎徹、（右）紅波
[プロフィール]  FGO公式アンソロジー、雪ミクカラオケコラボメインビジュアル、文豪ストレイドックス公式アンソロジーなど様々な場所で活躍している人気イラストレーター

▼チケットイラスト
U35　氏

[作品]  「アズマリム」「ラピスリライツ(KLab×KADOKAWA)」「オメガラビリンス ライフ」キャラデザ、漫画「マギアレコード外伝 アナーザーストーリー」コミカライズ連載中

しきみ　氏

[作品]  「乙女の本棚 夢十夜」夏目漱石 + しきみ(立東舎)、『銀座ともしび探偵社』(新潮社)扉絵等

長乃　氏

[作品]  「怪盗不思議紳士」(KADOKAWA)カバーイラスト、「19歳のポルノグラフィ」(幻冬社)カバーイラスト等

mino　氏
[作品] 「ねこのきもち／残念なイケメン猫」イラストコラム、ゲーム「禁断の恋 -許されない二人-」グラフィック全般

▼イラストレーターによる似顔絵
睦月ムンク氏／しきみ氏／長乃氏／mino氏

▼役者サイン入り台本
小市眞琴／清都ありさ／高城元気／上原あかり／鷲見友美ジェナ／泰勇気／河本啓佑／稲森寿世／瀬乃純／豊口めぐみ／くじら／山本留里佳／かないみか／荻原秀樹／私市淳／田中完／はらさわ晃綺／花岡星也／濱口翔一／青地希望／東城日沙子／佐藤巧／松岡一平／黒崎純／天沢カンナ／伊藤栄次／鳩岡大輔／櫻庭由加里／藤本るみ

▼初日お疲れ会参加券
2019年11月2日（土）19時頃予定

▼ゲネプロ観覧
2019年11月1日（金）時間未定

▼朗読劇『マガツハナ -白雪の桜-』最前席S席チケット
2019年11月2日（土）～4日（月祝）

▼当日、会場にお名前入り提灯設置（支援者お名前＋応援役者名）

▼ボイスドラマ『マガツハナ -銀光の楓-』

▼舞台上でお名前の読み上げ

▼クレジット記載
・当日、PHスクリーンのエンドロールにお名前の掲載
・パンフレットへのクレジット記載

▼制作関係者お疲れ会参加券
2019年11月9日（土）夕方ごろ予定