【 遊び心あふれるANTOUの新作、先行販売開始 】

コロナ禍で私たちの生活スタイルが大きく変わっています。自宅でのリモート会議参加やオンライン・ミーティング、遠隔営業など、家で過ごす時間も増える中でメモ、雑記や議事録など、気がつけば「筆記」する作業が格段に増えています。

そこで「書く」「描く」道具として使う筆記具に今まで以上にこだわりを持つ人が増えてきています。筆記具にも実用的であることにプラスして「おしゃれ」や「かっこいい」など“遊び心”が大切な要素になっています。

今回のMakuakeでのプロジェクトでは、Ball-Pen Sの新色と、前回のプロジェクトで大好評いただいたBall-Pen C & miniの新色を紹介させていただきます。実用的でデザイン性にも優れた上に、使っていると元気がもらえる明るい色目は手にとってメモや雑記など“書く”こと自体「楽しい」と思わせてくれます。その上で「アナログな道具」と共に、ANTOUと私たちができる範囲で地域活性化や環境配慮への取組みを目指します！応援よろしくお願いします。

※リターン品の配送完了期間を含め、jetsetter株式会社はANTOUの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

【 ANTOUと共有する想いと解決したい課題 】

【 ANTOU ー 地域名がブランドの名前 】

ANTOUの製品は、徹底した品質管理と確かな技術と高品質で40年以上にわたり欧米で高い評価を得ているDICAS Metal（ダイキャス ・メタル）社が製作を担当しています。

同社は自社の成功体験と実績、ノウハウを同じ地域の小規模事業者と共有し『ANTOUプロジェクト』を通して地域全体で共に成長し技術・品質向上に取り組み、小さくても専門性のあるモノづくりの拠点を広げ、国際的なビジネスを地元に還元していく持続的な地域活性プロジェクトを目指しています。

『ANTOU』はブランドの名前であり、アントウ地区の活性化プロジェクトの象徴でもあります。私たちは単独企業の成功を目指すだけではなく、同じ地区でモノづくりをしている仲間たちと共に成長していくことを目指している彼らの想いに強く共感しています。

【 環境に配慮したレス・ウエイスト

（不必要なゴミは出さない）への意識】

例えば・・いつの間にか引き出しには、イベントで配布されたものや出張時の宿泊先のホテルでもらったロゴ入りのボールペンが増殖。世の中はレス・ウエイスト時代。ゴミを可能な限り出さないようにする気運が高まる中、年に一度の大掃除の際にまだ使えるものを破棄することには気が引けます。

最初の一歩として、引き出しの中のボールペン芯を使い切る。少しチープに見えるプラスティックのボールペンから芯だけを取り出しBall-pen Cで使ってみてください。アルミ製本体の重量感が加わり、普段とは違った書き味になります。引き出しに眠っていたボールペンがアップ・グレード! “理想的”な書き味のペンへと変わります。本来、そのままゴミ箱に行ってしまう引き出しの中のペンたちを最後まで使い切ることができます。まだ十分使えるのに“捨ててしまう”ことを減らしていく。私たちは、まずそれを『意識』することが大切だと考えています。

また、日本の文具店や筆記具専門店では様々なボールペンの替芯単体での購入が可能です。ボールペンを使い捨てずに、お気に入りの芯のみを購入してBall-pen Cやmini, Sに装着する。それだけでプラスティックゴミを削減できる流れが生まれます。大きな流れを作る前に、まず自分たちが無理なく、今できることを考えていく。ANTOUのそんな姿勢にも共感しています。

【 遊び心あふれる

Ball-pen Sと過ごす『時間』 】

【 Ball-Pen Sの新色『咖啡棕（コーヒー・ブラウン）』 】

コロナで増えた家での仕事や家族との時間。メリハリをつけて有意義な時間を過ごして欲しい。上質なコーヒーを豆から挽いて飲む。香りと味と共に、その手間と時間を楽しむように筆記する時間を楽しんで欲しい。

そんな思いから、2022年のBall-Pen Sの新しい色としてリラックスした時間を共に過ごすコーヒーをイメージしたブラウンを選びました。

家で過ごす時間を有意義に楽しむ。そんな時間をBall-pen Sの新色と共にシェアできたら嬉しいです。

不要な装飾を省き、シンプルでミニマルなデザインが生み出す機能美は新しい暮らしのスタイルに寄り添い、華をそえてくれるはずです。

【 引っかかり感のないデザイン 】

全体に丸みを帯びたBall-Pen S全体のフォルムは、Ball-Pen Cとは一線を画します。 ANTOUのブランド・ディレクターでデザイナーのイエン氏がBall-Pen Sの企画段階からこだわったストレス・フリー。手に取ったときや筆記するときはもちろん、持ち運ぶときなど様々なシチュエーションで“引っかかり”のストレスから解放するためにデザインされた丸みを帯びた胴軸と、刀の鞘のようなキャップのデザインも特徴的で、スタイリッシュな中に遊び心がしっかり演出されています。

【 新装Ball-Pen S こだわった手触り感 】

今回のプロジェクトに際して、デザイン以上にこだわったのは表面加工の仕上げです。実はBall-PenSは以前一度日本市場で販売を試みました。その時はスタイリッシュな仕上がりにこだわりすぎ、日本入荷時の品質基準を満たす個体（表面に傷のないもの）が極少量しかなく安定的に展開していくことが難しかった苦い経験がありました。

今回は逆転の発想で・・傷や汚れをつかないように各作業工程を見直すのではなく思い切って「表面加工そのものを変えてしまおう！」とサンドブラスト仕上げにチャレンジ。品質もぐっと安定し、その上で新たに心地よい『手触り感』を手に入れることができました。日本市場に向けて新たな気持ちで再度チャレンジです！

【 令和時代の理想の２刀流筆記具 】

デザイン性だけでなく実用面でもBall-Pen Sは優れものです。リモートワークが増える中、PCとタブレット端末や携帯などのディバイスを操作しながらリアルなメモを取りたい時に、Ball-Pen Sなら1本でボールペンとしても使えて、なおかつタッチペンとしてもご利用いただけます！

しかも、嬉しいことにタッチペンの部位にはシリコン製と繊維タイプの２種類の素材が用意されています。感度の良い方の素材でノートにメモしながら、タブレットをタッチペンで操作・・・1本で二刀流の活躍です！

（今の所、Ball-Pen S本体にはシリコン・タイプが装着され、付属品として繊維タイプがケース内に付属品として入ってのお届けの予定です）

キャップ・エンドには、丸みを帯びたローズゴールド色の天冠にANTOUのロゴがデザインされています。サンドブラスト仕上げのテイストと合間って、ぐっと上質感を醸し出しています。

【 明るく力強いカラーで新しい筆記具ライフを楽しむ】

今回のプロジェクトではBall-Pen C & mini共に“色”選びにこだわりました。100種類以上のボールペン芯/ゲル芯/フリクション芯などが使える実用性とデザインの美しさもさることながら、コロナ禍で変容した私たちの暮らしを“明るさ”と“パワー”で元気づけてくれるような、少し強い色調の色をチョイス。実用性とスタイルに、新たに色で「遊び心」を提案してくれます!

【 Ball-Pen C mini 『今紫（イマムラサキ）』 】

男性・女性問わず、使いやすいサイズ感のBall-Pen C miniの2022年を彩る新しいカラーは、パワルフな力を感じさせてくれる“今風”の紫色、『今紫』を選びました。少し強めの赤色を感じる紫色は気品を感じる高貴な雰囲気をまとっています。過去でも未来でもなく“今”の私たちの置かれた環境と向き合い、活力を与えてくれます。

【 Ball- Pen C 『宝藍（バオラン）』 】

定番のBall-pen Cにも待望の新色が加わります。前回のプロジェクト以降多くいただいた「Ball-Pen Cにもカラーバリエーションを！」の声にお応えして定番の3色に加え鮮やかな強さを感じる『宝藍（ロイヤル・ブルー）』を選びました。“力”を与えてくれるような色目で、書き記す気持ちを高めてくれます。いつものお気に入りのボールペン芯にBall-Pen Cのバランスが加わり、書く愉しさも広がります。

＊上記画像の手前がBall-Pen Cの宝藍、奥がBall-Pen C miniの青藍です。

【 Ball- Pen C 専用 0.5mm シャープペンシル・キット 】

すでに一般販売されているBall-Pen C mini専用シャープペンシル・キットが好評で、多くの方からリクエストいただいていた待望のBall-pen Cに待望の専用シャープペンシル・キットを今回先行販売させていただきます。

様々な高級筆記具にメカやパーツなどを供給しているドイツのSCHMIDT社とのコラボで実現した専用のシャープペンシル・キットは実用性だけでなくデザイナー・イェン氏の審美眼とセンスに裏付けされたデザインが細部にもいきとどいた仕上がりになっています。

【使い手が完成させるスタイリッシュなペン】

Ball-Pen C, mini & S はマルチ・アダプタブル・ペン （様々なリフィールが使える筆記具）です。その最大の魅力は「自分で“カスタマイズ”しながら使い手が完成させていく」という点です。

日本製のボールペン芯、水性芯やゲル芯の品質はとても優れています。ただ、本体のデザインが少しチープ感が否めないのが残念。そんな時、文具店に行けば様々なリフィルと、それらのカラーバリエーション、字幅が選べます。

普段気に入っている芯の書き味のお気に入りボールペン芯のみ購入してBall-penC,miniやSに装着する。ボールペンの書き味は、本体の重さや長さのバランスが微妙に影響します。今まであるようでなかった「好みのボールペン芯を好みの重さで使う」が実現します！

そして・・筆記する「楽しさ」を増してくれるのはボディーの色だけではありません。例えば、キャラクターをまとったリフィルなどは少し子供っぽくてビジネスシーンでは使いにくい。でも、さりげなく芯だけをそっとBall-pen Cやminiに潜ませてみる。チラ見できるキャラクターは愛嬌があり、会話も進むはずです。

【 文具を知り尽くす『趣味の文具箱』清水編集長xANTOU】

文具・筆記具愛好家がこよなく愛読する「趣味の文具箱」 の清水茂樹編集長は仕事がら取材や誌面作成のため年間を通して多くの筆記具に接する機会がある。そして清水さん自身が筆記具の愛好家でもある。そんな清水さんは発売当初よりBall-Pen C mini ブラックをご愛用いただいています。 今回は清水さんからみるANTOU のBall-pen C&miniの魅力 について色々聞いてみました。

― 発売当初よりBall-Pen C mni ブラックをご愛用いただいていますが、実際に使い勝手はかがですか？

「コンセプトがしっかりしていて、設計が素晴らしく、作りが綿密。日本の筆記具にはない機能を持つとても独創的な筆記具だと思っています。軸自体の重さとバランスも程よく、替え芯が本来持っている筆記性能の底上げをしてくれる存在だと感じています。」

「私が愛用しているBall-Pen Cminiには、通常モンブランのファインライナー（いわゆるサインペン）を装着しています。ファインライナーはキャップが必須な替え芯ですが、キャップが小型軽量で着脱がとても簡単で素早くできるので、特に取材時や外出先ではとても重宝しています。」

―乾燥を防ぎながら小型。実用的なポイントが高く評価いただいているようですね。

「そうです。それからボールペンのペン先を露出させる長さを微調整できる点も便利。ある程度の筆圧が必要な油性ボールペンの場合は短めにして固定すると、自然と立てぎみの握りになって書きやすくなります。」

―あっ、その感覚わかります。私も微妙に調整します。ちょっとしたことで書き味が、ぐっと違ってきますよね。

「それにボールペンの替え芯は新しいものを購入し続けていると使い切れず、引き出しにたまる一方となっています。そんな眠っている替え芯を有効活用するのにもちょうどいい。キャップ式のボールペンなので水性ボールペンの替え芯がそのまま使えるのが便利に感じています」

―ボールペンも水性ペンも両方使える。本当に優れものです。 ちなみに他にもBall-Pen Cminiで使ってらっしゃるリフィルを見せていただけますか？

・・ということで、清水さんのスタメンのリフィルたちを拝見。

＜サインペン系＞ モンブラン：ファインライナーとローラーボール

「次は“300系”と呼ばれるローラーボールの汎用リフィルを試してみたいと思っています。」

＜油性ボールペン＞ カランダッシュ：ゴリアット 、 ラミー：M22 、ペリカン：337「油性ボールペンは、書き味に定評がある替え芯が多く、軸を純正以外にすることで新しい書き味が生まれるのでは、といった文具好きの視点で試行錯誤を楽しんでいます。」

「趣味の文具箱」Vol.55の古山浩一氏の連載『文具探訪』のページでも・・・・

『書く行為の終着点は、ペンの長さ、太さ、重さ、バランス、軸の素材、そしてリフィルの組み合わせにおいて自分の手にあう黄金比率を見つけ出すこと』というコメントがありました。

― ちょっとした軸（ボディー）の重さやバランスが違うと、それだけで新しい書き味が生まれる。・・これは是非今回のプロジェクトの応援を検討される方に伝えたいところです。

―以前から気になっていたのですが、軸後端に付いている紐には何か意味がありますか？

「軸後端のストラップ金具を使用して紐を取り付けて使っています。外出先や取材時にカバンの中からすぐに取り出せる工夫を加えています。」

―なるほど！百戦錬磨の編集のプロだからこそのカスタマイズの一例ですね。ポケットやカバンのからすぐに取り出せる！・・是非真似したいと思います。

-今回のプロジェクトでは表面の使用を新しく刷新したBall-Pen Sも取り上げます。

ー清水さんからみたPen Sの魅力はどのようなところでしょう？

「シンプルな丸い軸が持つ独特のグリップ感。さらにキャップ装着の有無で太さを変えることができるので、グリップ感を使う替え芯に合わせて使い分けできる（自由さ）がいいですね。Ball-Pen Sはアルミ製なのでロットにより濃淡が出るでしょうが今回拝見した軸の色は、自分好みのカーキ系の印象が強くとても好きです。本体のみの重量は約30gで適度な重さと、低めの重心があいまって油性ボールペンがとても書きやすく感じました。

―今回新たに手触り感にこだわった“サンドブラスト仕様”で仕上げました。

「筆記具の軸はマット系が好みです。グリップが確実にできる手触りだと思います。 ボールペンCと併用する時も違和感がなく、目立ちすぎない色気となる機能美を感じます。」

― 最後に今後ANTOUに期待することがあればお聞かせください。

「日本のメーカーでは実現しないような、独創的でラジカルな発想と設計、デザインを突き詰めて、ペン好きを驚かせ、ワクワクさせて欲しいです。」

―お忙しい中、ありがとうございました。3月15日発売予定の次号Vol.61では今回のMakuakeでのプロジェクトでチャレンジするANTOUの新商品も取り上げていただけると聞いています。最新の専門店や新商品情報も楽しみにしています。

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前回は台湾の文具人気の発信地的存在の人気ステーショナリーショップ「Tools to liveby」(トゥールズ トゥ リブバイ )のオーナー、マルコ氏からのレビューを紹介しています。 → こちらから閲覧いただけます。

仕様・リターンについて

Ball-Pen S /Ball-pen C / Ball Pen C mini

【 各アイテムのスペック 】

使用可能なリフィルリの確認はこちらから → 『ANTOU使用可能リフィル・リスト』

【 Ball-Pen C アルミ製専用BOX 】

Ball-Pen C, mini とS は、熟練の職人が仕上げた削り出しのアルミ製の専用BOXに収納してお届けさせていただきます。洗練された美しい佇まいは自分へのご褒美や大切な人への贈り物にもおすすめです。本体を取り出した後の特製BOXの中には、替え芯などのリフィールを納めるられる想定。環境に優しいリサイクルペーパーを使っています。

【 マグネット式キャップの快感 】

Ball-Pen C and miniのキャップはマグネット式です。キャップをおさめる際 、磁石の力で「カチッ」とはまり、「シュッ」と固定されます。この感覚が気持ちよく「クセ」になるとの声を多くいただいてます。

【 前回のリターンは商品化、一般販売しています！】

第一弾のプロジェクトでは予想をはるかに超える627人の方々から応援いただきました。改めてこの場をかりてお礼を申し上げます。プロジェクトが終了した後も、Makuakeのこちらのページより購入いただけるようになっています。同じ商品を複数購入いただいたり、色違いを続けて購入いただいく方が多いのもこの商品の特徴です。プロジェクトを実施して、改めて筆記具の可能性を感じています。

また、先日開業した大阪中之島美術館のミュージアムショップにてANTOUのBall-Pen C miniの定番３色（ブラック/ガンメタ/シルバー）が定番品として販売されています。

良質なアートをキュレーションする美術館のショップでセレクトされたことは本当に嬉しいです！

資金の使い道

今回のMakuakeのプロジェクトで皆さんに応援いただいた資金で、ANTOU定番商品の品質向上やアルミ製品の再利用への取り組み、ANTOUプロジェクトが目指す持続可能な経済活動などの取り組みなどに使わせていただきます。今までとは大きく変わってしまった私たちの暮らしは、以前のようなものではなくなってしまっています。そんな中でも既成概念にとらわれず、実用的でデザイン性にも優れた商品で私たちの暮らしに華を添えられるよう、ANTOU地区でのモノづくりを応援していきます。

実行者紹介

【 jetsetter株式会社 CEO 村雲 伸二 】 大学卒業後、欧州外資系企業勤務を経て高級筆記具、機械式時計、革製品などを取扱う日本の輸入商社に転職。営業、ブランディング、商品企画、PR、など様々な業務に携わり、その後独立。jetsetter株式会社のCEOとして今まで培った人脈と経験をもとに「今より少しだけ丁寧で上質な暮らし」に寄り添うこだわりのアナログ製品をイタリアや台湾をはじめ世界中から日本の百貨店や専門店などを通してみなさまに紹介しています。

ANTOUとの出会いは2019年4月に台湾の台北で開催された「クリエーティブ エキスポ2019」でした。スタイリッシュで実用性の高いアイテムはどれも魅力的でしたが、ロンドンでデザイナーとして活躍していた背景もあるイエン氏との会話はとても知見が深く人として信頼できると感じました。輸入商材はモノありきだと思われがちですが、長く続くビジネスを実施する場合、人柄が一番大切だと思っています。日本市場の要望を理解しようと努めてくれす姿勢に大変共感が持てました。今回のプロジェクトでも最後までしっかりサポートするとの心強い言葉をもらっています。ありがとう！

メーカー紹介

【 チーム ANTOU 台湾 】

プロジェクトの責任者でありアート・ディレクターのイエン・チェン氏（右）はロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アーツ国立美術大学を卒業後、欧州で活躍したのち故郷の彰化（ジャンホワ）に戻りANTOUプロジェクトの立ち上げメンバーとして指揮をっています。ANTOUブランド全体の方向性・ディレクションを担当しています。實踐大学で工業デザインを学んだイエン・ツー氏（左）は主にマーケティングとビジュアル・デザインを担当。そしてフェリックス氏（中央）はマレーシア生まれで高校卒業後、台湾へ。国立台北大学で工業テクノロジーを学びANTOUでは主にプロダクツのデザインと商品開発を担当している。多様性の中で既存の枠にとらわれずに、生活に寄り添うプロダクツを世におくりだしています。