amorphは2016年から倉敷を拠点に活動しています。2017年に厚み調整のある「とじるカバー」を制作し販売をはじめました。

「木の長さは変えれないけれども、文庫や新書、サイズの異なる本に「ひとつのカバー」で対応できるようにしたいな。」

そう思い続けて、できたのた今回の作品です。

「本や手帳がとじてまもられることが、より日常になる道具のひとつになれたら。」ーー心からそう思います。

このプロジェクト、便利グッズ。表紙に挟んで使う「とじるブックジャケット」では、東京にある桜美林大学の学生に制作してもらった柄を含めて、本格的な商品化を目指すため、ぜひこのページを読んでくださった方には応援頂きたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

コロナ禍に、ご厚意で桜美林大学の学生と一緒に柄を考える機会をいただきました。今回は、そのとき学生にご提案頂いた柄を初めて商品化する試みでもあります。

①本屋さんで紙のブックカバーをしてもらったとき

②和紙などお洒落な紙との組み合わせで、より本・手帳生活を楽しむとき

③とっさに本や手帳をリュックやバッグに入れるとき

　リュックやバッグの中で、本のページが折れることがなくなりますよ。

④本をプレゼントするとき

　最近は少なくなりましたが、本を贈るときに、お相手によりお洒落に渡せますね。

⓪素材は無垢の木や倉敷帆布を活用し、開け閉めは目の不自由な方でもし易い、長方形の生地でシンプルにデザインした効率のよいデザインです。このブックカバーは、地球にも人にも優しいを実現しています。

→アモルフは今後もサスティナブルな活動に取り組んでいきます。

①木とマグネットの閉じ口で本や手帳を守ります。

木とマグネットの閉じ口はアモルフのシンボルです。よくみる銀色の所謂ネオジウム磁石より磁力の弱い異方性磁石を面で大きく使うことで、しっかり閉じることと外部に磁力がでないことを両立しています。

③無垢の木を使い、そして生地はほぼ長方形に裁断するデザインです。

　さらに、生地は倉敷帆布の生地です。

木は無垢の木を加工し、仕上げの切断と門の仕上げ＆塗装はamorphで行っています。①端材も利用しています。②また生地の裁断は、その他のamorphのアイテム含めほぼ長方形です。限られた資源を有効に活用できるよう、また誰でもハンドメイドで制作し易いようにデザインをシンプルにしています。

・アモルフは創業の時から無垢の木で職人さんと一緒に商品を開発して来ました。

・アモルフは倉敷素材のひとつである倉敷帆布を使用しています。

④「文庫や新書」「B6やA5」、少しサイズが大きくても使えます。

生地の端にマグネットを仕込んで表紙を挟み込んでいます。

今回は２つの大きさをご用意しました。

１．「文庫や新書」に対応する縦約148mmの「とじるブックジャケット」

２．「B6やA5」に対応する縦182mmの「とじるブックジャケット」

★日頃お使いになるサイズに合わせてご検討ください！

・素材：倉敷帆布、白木、異方性磁石、生地の端の中はネオジウム磁石
・サイズ：約横127×縦148mm(文庫と新書サイズ)

約横127×約縦182mm(B6とA5サイズ)

・今回ご用意した柄は下の柄です。

1.なまこ壁柄

2.正海波

3.唐草

4.矢がすり

5.学生作品

6.学生作品

7.学生作品（さようならマスク）

8.水玉

amorphは2016年４月から活動を始め、「手書き」「手を動かすこと」「職人技」をキーワードに進んで参りました。

2020年3月までは主に、木とマグネットの閉じ口を特徴とする商品を、各地の職人さんや工場様と共同開発してきました。

2020年4月からは、コロナ禍にはいり、できるだけ自力での開発を進めてきました。

2022年4月から2023年10月まで、鎌倉でも商品の開発を進めました。

これまで多くの場所で、色々な方々に支えられ活動してこさせて頂きました。

2019年夏から今現在、倉敷の美観地区というエリアでお店をさせて頂いております。2024年2月、コロナ禍での移動制限などなく、amorphはこれからもちょっと新しいものを開発し、制作販売に邁進したいと考えております。

このプロジェクトをきっかに初めてアモルフを知った方、これまでも応援しつづけてくださっている方、今後とも応援をどうぞお願いいたします。

・倉敷美観地にあるamorphのお店です。

・2022年4月から2023年10月まで活動した鎌倉です（由比ガ浜）です。

・プロジェクトのスケジュール

①2024年3月30日（土）中まで本プロジェクトを実施します。

②4月10日(水)までに材料を仕入れます。

　4月24日(水)までに商品を制作いたします。

　14日×30個=420個以上になる場合は、制作期間を改めて設定し連絡差し上げます。

③4月25.26日の2日間で発送業務を完了いたします。

※アンケートやSNSで、感想をぜひお聞かせください！

・資金の使い道

⓪ご支援頂いた資金の一部は、Makuake様へ、

そしてその他の資金は、①材料費②商品の発送費として使用します。

2016年3月まで3年程岡山県内で高校の教師を経験させて頂きました。手帳やノートに書きまくっていた学生時代を思い出しながら、「手書き」「手を動かすこと」は大切だからと、そのころ開発した「鍵穴付手帳ケース」が起業のきっかけになりました。

2016年4月には活動を始め、これまでに多くの職人さん、専門家の方、スタッフ、お客様にお世話になりながら、進んできました。

今回の「とじるブックジャケット」はカバーとしては、ひとつの集大成の形ではないでしょうか。

ぜひ応援ください。