こんにちは。amorphの佐藤です。今回のプロジェクトは、2022年1月のちょっとした物語から生まれたアイテムを多くの方に知って頂きたくて実施します。

【ちょっとした物語】

（倉敷美観地区内の写真）

ある夜、私は倉敷美観地区内にある知人の居酒屋のカウンターに座りながら、その店主推しの三角ボトルのウイスキーを飲みながら、近況を色々話していたのです。

すると、「最近、お客様の女性からお手紙を頂くことがあるんだ」とその店主が嬉しそうに言うじゃないですか。

その話を聞いた瞬間、私の文具小物メーカー魂のボルテージは高まりました。

店主からも「紙とペンを忍ばせておけるクールなアイテムっていいね！小さなポケットもあるとさらにいい」とその場でお互いに色々妄想を膨らませて、私佐藤がお店を出る前に最後に放った言葉は、

「今の話をこの三角ボトルからインスピレーションしてなんか作ります!!!」

そして、3日後に試作1発目で、できたのがこちらのプロダクトです。

新しいコミュニケーションツール「一言箋付ペンケース」が爆誕です。

このプロダクトは、喫茶店、カフェ、居酒屋、BARなどの飲食店では勿論、ご家庭や何かの会食のとき、そして旅先で、ちょっとした一言・詩を書く人を想定しています。

大きなの魅力は、この「一言箋付ペンケース」をポケットから出すところから、ちょっとかっこいい自分になりきれることです。

①「一言箋付ペンケース」をポケットからだす②万年筆でささっと一言や詩を書く

③相手に渡す

そのあとにどんなコミュニケーションが生まれるかは、状況次第です。会話しかしたことがない方でしたら、一言箋をもらったお相手は、文字でさりげなく気持ちを伝えてくれたあなたにほっこりすることでしょう。

実際、私は以前より一言や詩を考える機会が増えました。

（例１）「鈴が吹く 涙の向こう 夢舞台」

※鎌倉から倉敷への帰りの高速道路で、今までお世話になった方々のお陰でまたひとつ事業がすすむんだなと思って涙涙したとき

（例２）「愛あるる るると夜街 夜桜と」

※2022年3月30日に鎌倉店がやっとオープンできた夜の居酒屋にて。字余りがそのときの気分をよく表しています。

①個人的な使い方

a)好きな喫茶・BARで、さりげなく「一言箋ペンケース」を出し、一言・詩を書いて渡すor置いて帰る

b)告白したい人と一緒にいるとき、突然「一言箋付ペンケース」を出し、一言・詩を書いて渡す

b)旅仲間と旅先で詠いあう

②飲食店様の使い方

a)常連さんがこの「一言箋ペンケース」に気付いたら、開けてもらって、一言・詩を書いてもらおう

b)一見さんがきたらぜひこの「一言箋付ペンケース」を紹介してください。今日の出来事などで会話するきっかけになるでしょう

2022年4月26日-5月16日 プロジェクト実施期間

2022年5月17日-5月21日 材料仕入れ期間

2022年5月22日-5月28日 プロダクト制作期間

2022年5月31日までにプロダクト発送完了

※プロダクトは以下の店舗で展示しております。

amorph倉敷店（倉敷美観地区内） 倉敷市東町1-23

amorph鎌倉店 鎌倉市小町1-15-2 3階

このリターンに含まれるものはシンプルです。

ペンケース１つ 一言箋１つ のセットです。

一言箋は、今回は弊社が自作いたします。今後状況によっては弊社からオリジナル一言箋を制作し発売いたします。

※万年筆などペンはつきませんのでご了承ください。

①材料費 3割

②加工賃＋利益

③発送費 300円×受注数

amorphは、2022年4月に創業から７年目を迎えています。木とマグネットを特徴とした製品群の開発を得意としており、ここ３年間はロールペンケース「展」、マスクケース「真救キーパー」、スマホノートケースと好評な作品が続いております。

2022年3月に鎌倉店をオープンし、倉敷と鎌倉で制作活動を続けています。特に最近はスマホノートケースが注目のブランドです。

（ロールペンケース「展」）

（スマホノートケース内観）

（スマホノートケース外観）